TV PROGRAMS
水曜日 よる7:00〜7:57
さまざまな組み合わせのアナウンサー2人(時にはゲスト)が、県内33市町村を基本的に行き当たりばったりで訪ね歩く。
「岩手ってやっぱりいいよな!」と心の底から思えるような“ふるさと讃歌バラエティ”。
紫波町ぶらり旅。旅の始まりは志和稲荷神社から。
サービス精神旺盛な職員たちが手掛ける、毎月図柄が変わる御朱印帳。釣り三昧な生活がしたいと神奈川から移住した職人が始めた釣り竿作り。人気ラーメン店の開店時間の秘密。手作りコースで走行が楽しめるラジコン専門店。
2023年10月25日
陸前高田市横田町をぶらり旅♪ 川の駅よこたで出迎えてくれたのは、地元の明るい女性たちと名物「かにのふわふわ」 ひとりひとりが「芸農人」だということで皆さん勢揃いすると賑やかなんでしょうね〜! 民泊を営むご夫婦はとにかくサービス精神旺盛で、自慢のお庭や、あっと驚く衣装部屋などをご案内していただきました。 そして想い想いに自身の内面を表現した素敵な芸術作品たちにも出会えたアートな旅でもありました。 ちょっと意外なディープな魅力、横田町にはまだまだありそうです。
(松原 友希)
2023年10月18日
山田祭りの開催が迫る町の中心部はワクワク感、ソワソワ感が漂っていました。そんな中、新しい道の駅でキッチンカーを出す、ふるさとの祭りを愛する八木節を踊る男性の迫力に圧倒されました。愛があればビニール傘とボウルでも踊れるんですね。大浦地区では神山アナがタイ式マッサージを体験。さらにはまだその頃は山になかったマツタケを木工で忠実に作った作品にも出会いました。明るいご夫婦とのやり取りに笑いが絶えなかった山田町の旅でした。
(甲斐谷 望)
2023年10月11日
実は父が幼少期、数年だけ住んでいたことのある石鳥谷。
父の記憶としてよく話には聞いていたので、父の故郷に帰るような気持ちで訪れました。
街の皆さんが口々に言っていたのは「石鳥谷の人たちは温かい」
ご近所さんとの楽しい思い出話や、友達とのぷぷっと笑える話などでトークが止まらないこと!笑 石鳥谷に住む人々の優しいつながりを感じた1日でした!
(川島 有貴)
2023年9月20日
二子と言えば「二子さといも」!あちこちの圃場に、傘になりそうな大きな葉っぱがありました。美味しい芋の子で舌が肥えているからでしょうか。二子はとてもグルメな町。クッキー屋さんにカフェにお菓子のセレクトショップなど素敵な店が盛りだくさんでした。役場の人曰く「いま、二子が熱い!」。ロケの日は本当に暑いを通り越して熱かったので、今度訪れるときは涼しい二子であったかい芋の子汁を食べたいものです。
(奥村 奈穂美)
2023年9月13日
『変わらない昭和の風情を残したアーケード商店街』というイメージだった肴町。しかし、そのアーケードができたのは1981年のこと。それ以前のアーケードのない頃の肴町や、川徳があった頃の肴町は見たことがありません。日頃、よく足を運ぶエリアでしたが、いざ深くお話を聞いてみると知らなかった町の歴史や、なおも変化を続ける今の話なども色々聞けて、『変わり続ける町 肴町』へとすっかりイメージが変わりました。令和に入ってからも、新しいバスセンターが開業したり、monakaの建築が進んだりと変化が続いています。それでいて、いつ訪ねても『懐かしさ』や『温かさ』を感じる町、それが一番の魅力なんだと改めて感じました。
(江幡 平三郎)
2023年9月6日
商店街を歩いていると、去年10月店内に迷い込んだ動物の写真を見かけました。引き伸ばし店のドアの前に貼り出されています。飲料の冷蔵ケース前、モデルのように写っている…「カモシカ」。気付いたのはお客さん。『この店は変わった番頭さんがいるなあ』と言われて見ると、円らな瞳でおとなしくいたそうです。店の方は『皆さんが来ると思ってずっと貼っていました』と。この縁は、カモシカが結んでくれたの「カ、モシカ」して。
(神山 浩樹)
2023年8月30日
菊池・川島コンビとしては2年ぶりの雫石町でのわが町バンザイ。
今回はよしゃれ通りを中心にぶらり。雫石は虹を街のイメージデザインにしているようで、いたるところに虹のイラストやら、虹色のメニューやらが。地形の関係から雫石では虹が綺麗に見えるらしい。いつか雫石自慢の虹を見てみたいなぁ!
雫石の大スター福田こうへいさんをよく知る方たちからの、まさか「こうへい悪ガキエピソード」には大爆笑!なんだかんだ言いながらも、元気に笑って応援する温かな雫石の人情を感じました。
(川島有貴)
2023年8月16日
今回も皆さん私たちのこと待っていてくれたの!?と図々しくも勘違いしてしまいそうな出会いの数々でした。町の歴史紹介から見所、食べ処案内をしてくださった「しろし」さん。心から寺田を愛する「わが町バンザイ精神」に感動すら覚えました。モリアオガエルの撮影と保護に取り組む「がく」さん。一見ワイルドな風貌ですが、道で見つけた瀕死の動物を助けられず、涙しながら埋葬していると奥様から聞きました。マイルド~。
(奥村奈穂美)
2023年8月9日
ロケ日がちょうど7月7日、七夕ということで「再会の旅」になりました♪
駅前のレストランでは江幡アナの腹話術の師匠と再会。息の合った(?)コンビ芸に笑い、常に弾んだ声で語る藤野さんに元気をいただきました。図書館では千厩町編でお会いした黒須さんの「木彫りの魚」と再会。凝った展示に見入ってしまいました。この日は職場体験の中学生にも遭遇。ドキドキしながら頑張っていましたね!最後は京津畑地区のみなさんの元へ。江幡さんは以前密着取材していたこともありこれまた再会。さらにこの日はちょうど地域おこし協力隊のみなさんの赴任日。移住してくる人たちや学生たちの新しい力で、大東町ますますパワーアップしそうです!!
(松原友希)
2023年8月2日
今回は神山アナがおやすみということで、浅見アナとともに行くわが町バンザイでした。ニュースエコーでは5年以上組んでいますがロケ番組は初めて。釣りにツリークライミングにと、岩泉町の夏の観光、アクティビティをニュースではなかなか見せない姿で二人楽しみました。意外だったのは、浅見アナの食事ニューを決めるときの時間のかかりよう。でも悩んだ末に選んだパスタもおいしそうでしたし、みんなで分けて食べたピザも絶品でした。
(甲斐谷望)
2023年7月26日
城西町といえば、気になっていたのが太鼓屋さん。4年ぶりの通常開催となる盛岡さんさ踊りも、もうすぐ!ということでお邪魔しました。私もさんさでは太鼓をやっていますが、自分の使っていた太鼓に関して知らなかったことがたくさん。豆知識をいっぱい仕入れたのでIBCさんさ踊り同好会の仲間に自慢しようと思います(笑)
フラッと立ち寄ったパーソナルトレーニングスタジオでは、私の硬すぎる体にも変化が!今まで前屈をしてもほとんど地面に手がついたことがなかったのに、まさかのべったり!ロケを行った6月22日は、私にとって「前屈記念日」になりました!
(川島 有貴)
2023年7月19日
つくづく自分は性格が悪いと思うのですが、他の番組に取材をお断りされたお店が「わが町バンザイなら…」とOKしてくださると、すごく嬉しい。突然アナウンサーが現れて「食べるシーンだけでも撮らせてください」なんて言われたら、そりゃ引き受けざるを得ないことでしょう。岩手県民の人の良さに甘えていると言われても仕方ありません。しかしながら、今回は地域の皆さん自慢のお店だったから、この「わが町バンザイ」という番組で紹介できて本当に嬉しかったんです!お店の方、紹介・案内してくださった方に大感謝!
(奥村 奈穂美)
2023年7月12日
園井恵子が宝塚へと巣立った岩手川口駅で今も販売されている硬券の切符。子どもの頃、列車に乗ってお出かけした時のワクワクした気持ちを思い出し、思わずテンションが上がりました。朝、というか真夜中2時半に起きて町内80キロを配達して回る新聞屋さん、川口音頭を広める化粧品店、オリンピアンを輩出した魚店、80代の店主と90代の元店員の軽妙なトーク、岩手川口でお邪魔したそれぞれの場所は人が集い、人と人をつなぐ駅のような場所だなと感じました。4年ぶりの秋まつりには、どんな人々が集まるのか楽しみです。
(江幡 平三郎)
2023年6月28日
ぽんぽこ市が雨で中止!!という思わぬ展開で始まった今回のわが町バンザイはIBCからすぐそばの八幡町。八幡宮で出会った七五三の親子は、雨のなかでもまとう雰囲気が温かく、家族の良さを感じました。そしてそこからのつながりで、写真スタジオへ。一瞬の表情を切り取る写真家の技に触れました。今度は、ぽんぽこ市のやっているときにも行きたいです。
(甲斐谷 望)
2023年6月21日
3つの川に囲まれ自然豊かな川崎町。しかしその場所柄、水害で苦しんできた歴史を知りました。それでも川との共生を選んで、災害への対策をしっかりしながら、街をより良くしようとしている姿に逞しさと地元への愛を感じました。
そして紹介で会いに行った、街の名物おじいちゃん。「いくつになっても恋をしているのが若さの秘訣」という名言にはしびれました!美しいものを美しいと素直に思う心が素敵すぎる!食べられるまで5年かかる高麗人参の収穫を目標に、いつまでもお元気でいてください。
(川島 有貴)
2023年6月14日
放送終了後、同僚の技術部員が「あのラーメン屋さん、行ったんですね!」と嬉しそうに話しかけてきました。昼食でいただいた気仙味噌を使ったラーメンのお店。話を聞くと「震災の時、沿岸被災地からの帰り道であの店にお世話になった」とのこと。役目を終えた木造仮設住宅を活用した新たな施設も訪れましたが、住田町はたくさんの人達をいろんな形で支えていたんだなぁとしみじみ感じました。町の花・アツモリソウの花言葉のひとつは「君を忘れない」だそうです。感謝と尊敬の気持ち、忘れません。
(奥村 奈穂美)
2023年6月7日
漁港で出会ったのは水揚げされたばかりの「ホヤ」と「ウニ」!!
初夏の種市らしい風景にテンションが上がりました!!
磯崎さん兄弟からは南部もぐりについての知らなかった歴史や水の中の様子を教えていただきました。偶然種市高校で南部もぐりを体験したばかりだった私松原は興味津々。これからも岩手が誇る技術として世界中で活躍していってほしいと思いました。
倍ホヤラーメンはその食べ応えと新鮮なホヤの甘さと食感にびっくり!!目の前が漁港のはまなす亭だからこそできるメニューです。宿泊の受け入れも始めたということで、親子3代素敵な笑顔で出迎えてくれました。海の恵みに感謝。おもてなしにも感謝です。
夏の種市もますます楽しみになりますね♪
(松原 友希)
2023年5月31日
大型連休中に訪れた奥州市江刺は、江刺甚句まつりが4年ぶりの通常開催で活気に満ちていました。目玉がギネス世界記録へのチャレンジで、同じ踊りを同時に踊った最多人数を競うもの。約600mの通りに集まったのはカラフルな法被姿に団扇を手にした1700人以上の挑戦者。振りを間違うとその人は失格です。見守る私達も手に汗握りながら成功を祈願。5分間以上踊り続け、結果、見事世界記録達成!心からバンザイの1日でした。
(神山 浩樹)
2023年5月24日
新緑がとてもきれいな金ヶ崎町をぶらり。
7年前、初めて幸見さんと金ヶ崎町に来たときは寄ることが出来なかった武家屋敷周辺の場所にもお邪魔しました。周りは緑が多いせいか、気持ちが安らぐ感覚が。季節の移ろいをより間近で感じることが出来るんだろうなって思うと、とても贅沢で羨ましい!
当時幸見さんに教えてもらったのは、金ヶ崎町は南部と伊達の境目にあるということ。
あの時はピンと来ていなかったけど、城を「要害」と呼ぶなど、伊達藩だからこその歴史を今回学ぶことが出来ました。
「金ヶ崎はバランスのとれた街」とカフェで伺いましたが、実際に足を運んでみると、今と昔が上手く交わり、自然も豊か、それでいて生活に必要なものは程々に揃っている・・・う~ん、たしかに!納得です!(川島 有貴)
(2023年5月17日)
新型コロナが5類に移行し、ニューヨークタイムズ紙で「2023年に行くべき52か所」の1つとして「盛岡市」が選ばれ、観光客が一気に増えた盛岡。それを特に感じられるのが街歩きで訪れる人が必ず通るであろう盛岡城跡界隈です。ニュースエコーの「まちロク」のコーナーではこの辺りにいるとたくさんの方にお話しがうかがえるため、カメラマンとインタビュアーが度々出没します。ロケをしていた日もエコー取材班を発見!観光客の密度も、IBCのカメラの密度も高い1日でした。
(奥村 奈穂美)
(2023年5月10日)
細長い千厩の商店街に到着早々、2年ぶりに出会った「夢ポケットの会」の皆さん。テンションの高すぎる皆さんにあっという間に主導権を奪われ、あっちこっちご紹介いただいているうちに気づけばロケが終わっていました(笑)。2年の間に「太夫黒」の立派な像が完成するなど、町の魅力がさらに増していました。社交的でぐいぐい引っ張る女性陣、裏方に徹したり、黙々と木彫に打ち込んだりする男性陣、互いの調和のとれているところが千厩の良さなんだと感じました。
(江幡 平三郎)
(2023年5月3日)
ミルク色とワイン色を基調とした新庁舎は災害時も想定した町議会の議場や暮らしの情報をお知らせする番組を作るスタジオなど見どころがたくさんありました。個人的にずっと食べてみたかったくずまき鍋を食べることができたのがうれしかったです。ほかのお店のものや、夏版も食べてみたい!
(甲斐谷 望)
(2023年4月26日)
何度もお邪魔している陸前高田市ですが、毎回新しい建物が出来ていて驚きと発見の連続。ハード面の復興が一段落した今、より生活しやすいまちづくりをしていて、陸前高田市が街としてさらに成長している最中なんだなと感じました。そしてWBCでも大活躍だった地元のスーパースター・佐々木朗希投手。どのお店に行ってもポスターなどが張られていたり、市役所には横断幕が掲げられていたり、街を挙げての応援です。もちろん佐々木投手の話題で持ち切りでした。ちなみに、ロケバスでの移動中に見かけた佐々木投手御用達のラーメン店には長蛇の列が。今回は諦めましたが、いつかお邪魔したいです!
(川島 有貴)
(2023年4月19日)
昔から、忘れられない思い出ができる田野畑村。新人の頃に本家旅館で食べさせてもらったどんこの丸ごと煮の美味しさ。浅見アナと正月から羅賀荘で小島よしおとにしおかすみこのモノマネしたこと。70年前に大阪から無医村の田野畑に来てたくさんの命を守った元保健師のおばあちゃんとの出会い。震災で大切な人を亡くした方と抱き合って泣いたこと…。震災前の景色や、もう会えない人を思い出しながらの取材でした。今回の出会いも濃いな~と、濃厚な飲むヨーグルトをゴクリと飲み込みました。
(奥村 奈穂美)
(2023年4月12日)
宮古市鍬ケ崎地区をぶらり旅♪
魚市場からのスタートでは春の訪れを告げる大漁のイサダが水揚げされていました。
親子3代で漁師のご家族、「まだまだ父や祖父には敵わないけどいつか超えたい」という若手漁師さんの心意気がとても眩しかったです。水曜の市にはみなさんの一体感と、初めて訪れたことを感じさせない居心地の良さがありました。そして新鮮な毛ガニ(1kgの巨大さにびっくり)や、復活した観光船「うみねこ丸」との出会いも。海や町の状況が変わってしまっても「守りたい大切なものがある」皆さんは優しくて強い。また何度でも訪れたくなる場所ばかりだなと思う宮古市の旅でした。(次はうみねこ丸に乗りたいし、毛ガニも食べたい!!)
(松原 友希)
(2023年4月5日)
日曜日の盛岡市材木町は、静かで落ち着いた時間が流れ「よ市」の賑わいとは違った趣がありました。骨董屋では旧知の書家に出演頂きました。彼女は盛岡さんさ踊りの観光ポスターの題字も手掛けています。漢字の元となる象形文字を独自の書体で表現した作品もあり、一番好きな字は平凡の「凡」と。大過なく過ごすことが尊く、実は難しいことです。番組もありふれた日常の中にある出会いや小さな幸せを伝えられたら、と共感しました。
(神山 浩樹)
(2023年3月29日)
ロケの日は市日開催日!これは行かねばと出会いを求め、早速行ってみると・・・
市日で70年ほど出店をしている方を発見。寒干大根に凍み豆腐など、この時期ならではの商品に、お赤飯や栗饅頭といった手作りの温かさが伝わる商品が販売されていました。
列はできずとも、ひっきりなしにお客さんが来ていて、ロケの後に買い物に行ったらほぼ売り切れ笑
それでも岩手に来てからまだ試したことのなかった凍み豆腐をゲット。何にしていただこうかしら。今回は駅前でスタンプラリーをやっていたこともあって、家族連れでにぎわっていた街中。
たくさんの方が声をかけてくださったり、バンザイをしてくださったりしました。
久慈の皆さんの温かさを肌で感じた一日でした。
(川島 有貴)
(2023年3月15日)
クリスマス前のケーキ屋さん。お歳暮前のビール屋さん。過去に繁忙期にお邪魔して反省していたのに、今回もやってしまいました。新学期前の刺繍屋さん。制服・ジャージの名入れの最盛期!中高生の頃当たり前のように入っていた名前の刺繍も、睡眠時間を削って必死に入れてくれた方が居たんだ…と今更ながら感謝の気持ちでいっぱいになりました。ちなみに私はクラスに奥村が3人いたので「奥村(奈)」と入っていて、男子に「奥村な!」と呼ばれていました。
(奥村 奈穂美)
(2023年3月8日)
三陸海の博覧会にあわせて建造され、その後さまざまなロケにも使用された「気仙丸」。初めて乗船することができました。甲板の板には幾何学的な模様が描かれていて何に使用するかと思えば、バラした後もそれぞれの板が同じ場所にはまるよう目印にしているとのこと。今のような道具のない江戸時代だからこその気仙大工の技と工夫が至るところに隠れていました。町の未来を見つめ跡を継ごうとしている自転車屋さんや、驚きの500円浜丼を続ける社長まで、古くからの伝統を大切にしながら、未来を切り開こうという開拓心も溢れていました。震災発生から12年、それでも足を運ぶ度に風景の変わる沿岸の町は、未来に向けて大いなる航海の途上と感じました。
(江幡 平三郎)
(2023年3月1日)
しんしんと降り積もる雪。
まさかの2か月連続、雪の降る中でのロケとなりました。
この冬の寒さと、雪だからこそ生まれる自然の造形・氷筍はかわいらしかったです。
もう溶けてしまっていると思うと貴重でした。
一方で、地域の大きなイベントのひとつ宿場のひな祭りの準備は春の訪れを感じるものでした。歴史のあるお人形や手作りのつるし雛から、大迫のみなさんにとってひなまつりが特別なものだと改めて感じました。
最後は髪も濡れていましたが、風邪もひかず健康です!でも、次回は晴れたなかでまちを歩きたいと思いました。
(甲斐谷 望)
(2023年2月22日)
10年に1度の最強寒波が襲来。町の人に出会えるのだろうか・・・と心配になりながらもロケをスタートさせました。始まってみれば、自分の趣味を楽しみながら、それを仕事にして北上で新たにステップアップをしている方々と出会うことが出来ました。「好き」が突き動かすパワーってすごい!挑戦するのに年齢なんて関係ないんですよね。それが好きなものであればなおさら。それにしても今回出会った方々は奥様が北上出身だったことがきっかけで移住してきた方が多かったような。
びっくりしたのが江釣子神社の吹咳権現神社。咳を治す神様が祭られているそう!
もちろん新型コロナウイルスの終息をお祈りしてきました。
(川島 有貴)
(2023年2月15日)
放送数日前、オブチキこと非公認マスコットキャラクターのキングオブチキンが「奥村、何の連絡もよこさなかった」とTwitterに恨み節。普通に会いたかったのですが、今回はオブチキに頼らずに頑張ろう!と取材へ。オブチキなしでは厳しいロケになると思っていましたが…あれ?あんまり…苦労せずに…。九戸はネタの宝庫だ!とはいえ、行く先々でオブチキのポスターやらグッズを目にしましたよ。これからも共に地域を盛り上げよう!!
(奥村 奈穂美)
(2023年2月8日)
9年ぶりとなる鉈屋町をぶらり旅♪
落ち着いた雰囲気の歴史ある町ですが、新しくお店や工房を構える人も多いそうです。
話を聞いていると、鉈屋町の皆さんは外からやってくる人を温かく受け入れる人情があるなと感じました。また町の歴史について詳しく教えてくれたり、普段はなかなか入れない場所にまで案内をしてくれたりとサービス精神も旺盛で、貴重な体験や新しい発見がたくさんありました。観光客や転入する人、そして長く住んでいる人、一体となって古い建物や大慈清水など大切な地域の宝を見守り続けていってほしいなと思います。
(松原 友希)
(2023年2月1日)
八幡平市安代編は吹雪の中の取材でした。クロスカントリー大会の準備、スキージャンプ台の整備と、厳寒期の日常が見られ感激の1日でした。後日、地元のリスナーからラジオ番組に寄せられたお便りには『春になって緑の雑草を見るとコリャまた嬉しくなる。夏の安代はあの真っ白な所に紫、ピンク、白などの日本一のリンドウが咲いています。私はこんな安代が、田山が大好きです』と。ふるさとを想う気持ちに接して、わが町バンザイ!
(神山 浩樹)
(2023年1月25日)
内陸の銀世界から沿岸・釜石へ。雪が全くない!暖かくて過ごしやすい!内陸とは180度違う街の景色に、改めて沿岸との冬の気候の違いを感じました。手芸屋さんで出会った方々は、つるし雛づくりの真っ最中。「不器用でも好きだったら続けられる」の言葉が心に響きました。そして、ずっと気になっていた928。入りにくいけど、勇気を出して店内に一歩足を踏み入れると、そこはまるでテーマパーク。個性的なご主人と、ちょっと人を驚かすのが得意なゾンビたちがお出迎え。震災を機にお客さんに楽しんでもらうことをモットーにしているという928は、サービス精神とお客さんへの愛に溢れたお店でした♪
(川島 有貴)
(2023年1月18日)
寺社にレンガと、歴史や懐かしさを感じさせる町・北山。昔は銭湯だった建物をリフォームしている幼稚園では、オーストラリア出身の陽気なプリンシパル(園長先生)に出会えました。年齢は永遠の「トゥエンティ―ファイブイヤーズオールド」。あれ?その年齢じゃ計算が合わない…となったら「ノーカリキュレイター」!英語を覚えることより、英語を使って笑顔の会話をすることが大切なんだなぁと改めて感じました。
(奥村 奈穂美)
(2023年1月11日)
旅のスタートは一関市中心部の地主町(じしゅまち)。地主さんばかりいるのかなと思いながら歩くと、ラジカセの音楽でにぎわい生み出す老舗・相川屋さん、熱いプロレス魂とアツアツのコロッケが魅力のコロ兵衛くん、プロの技術に遊び心を取り入れた金森紙器の小箱に、親譲りの料理の腕と自由な気風の惣菜店たんぽぽ、そして「一関に過ぎたるもの・・・」と言われた長昌寺の“時の太鼓”。どの出会いからも、お一人お一人が大切にしているものへの誇りが感じられました。田村藩3万石城下の気風を感じるぶらり旅でした。
(江幡 平三郎)
(2023年1月4日)
新年最初のわが町バンザイの放送は二戸市の天台寺からスタート。
改修工事を終えた本堂ですが、できるだけ元々使っていた柱を活かした造りになっていました。100年後にぴったりになる(予定)の柱の継ぎ目を誰かに確認してほしいです。
今回は特産品である漆の魅力を聞いているうちに、いつのまにかご当地キャラクターである浄法寺のねこの話になって、最後はねこ本人にも会うことができました。共通点は地域の人たちに大切にされていることですね。
今年もわが町バンザイではそんな地域の宝や魅力をどんどん掘り起こしていきます!
(甲斐谷 望)
(2022年12月21日)
花巻といえば宮沢賢治。染物屋さんでは、市民から賢治さんと愛される宮沢賢治の世界をハンカチなどで表現していました。銀河鉄道の夜を表現した染物は繊細で温かくて、それでいてどこか儚くて・・・。おしゃべり上手な奥様と、多趣味で行動的なご主人。誰をも魅了する人柄が作品にも表れているようでした♪
学生の視線を受け、吸い込まれるようにお邪魔した理容美容専門学校。ちょうど国家試験に向けての自主練真っ最中でした。仕事をしながら学校にも通い、国家試験に向けて練習に励む生徒さんもいて、その信念とバイタリティーにびっくり。きっと素敵な美容師になることでしょう。国家試験頑張れ~!!
(川島 有貴)
(2022年12月14日)
全国ネットの番組で「わが町バンザイ」を連呼してくださった男性に会いたい!と向かった洋野町大野。取材する方に聞き込みを進めると…出会って2人目ぐらいでお宅の地域が分かり、3人目ぐらいで名前が分かりました(笑)ご本人がお仕事で不在でしたが、電話でお礼を言えて本当に良かったです。ありがとうございました!そして私はロケの日から、大野木工の食器に夢中です。裏には職人ごとに違うマークが入っていて、それを最初に見るのが一番楽しい。職人の方の趣味や前職、名前にちなんだマークなんですよ。コツコツ集めて行こうと企んでいます。
(奥村 奈穂美)
(2022年12月7日)
前回に続いて仙北町をぶらり旅♪南仙北と津志田の境目はどこなのか?という素朴な疑問が解消できました。(意外だな~と思った方もいらっしゃるのでは…!?)仙北小鷹さんさ踊りや盛岡山車の保存展示など、地域のみなさんがお祭りを中心に団結して地域が盛り上がってきたという歴史に触れることができました。地域の人に愛されるお店の数々…地域に無くてはならない存在になっていました。交通の要所として町の風景は変わっても、そこに根付くみなさんの生活は変わらずそこにあることを実感する旅となりました。それにしても…仙北町はまだまだ広い!!
(松原 友希)
(2022年11月30日)
野田村の老舗衣料品店は東日本震災で被災。あの日、高さ2.5mまで津波が入り商品が全て水没。建物のみ残りました。逃げ遅れた店の女性は濁流に呑み込まれたものの、波が引き2階へ。毛布に包まり一晩過ごし、九死に一生を得ました。キレイな店内の天井には、その時の泥水のはねた跡が今でもありました。涙を浮かべ『こんなに話したことは初めてです』と。震災から11年8か月。復興したまちで、心に傷を抱え生きる方がいます。
(神山 浩樹)
(2022年11月23日)
東日本の大会で吹奏楽部が金賞を受賞したという煙山小学校に突撃。運よく顧問の先生と部長の児童にお話を伺えました。しかし、いきなりお邪魔したのにきちんとした受け答え。本当に6年生⁉と思ってしまうくらいしっかりした部長さんで、「音がズレるのが最後まで大変だった」と部員の多さゆえの苦労話も。その分、達成感に溢れた笑顔が印象的でした。アスレチックパークのジャンパランドではトランポリンを体験。短い時間でも結構な運動量。来年30歳になる川島は、はぁはぁと息が切れ、額に汗がにじみました。幸見さんを誘ってみましたが、やんわり断られました(笑)次はしっかりと準備運動をした上で、幸見さんのジャンピングおじさんが見てみたいです!
(川島 有貴)
(2022年11月16日)
放送終了後、会う人みんなに「美味しそうだったね~」と声を掛けられた前沢牛のにぎり!そりゃあもう美味しかったです。それから幻となってしまった「にんにく輪漬け」。これも美味しかった~。もう作られていないのが残念です。県内のお漬物好き仲間の皆さん、紹介するのが遅くてごめんなさい。黄色いモンブランに、床屋さん、古道具の数々…子どもの頃に身近にあったものと再会できた1日でもありました。令和になっても愛され続けてているってことは、昭和の物って強くてしなやかなのですね。そんな昭和の女に私もなりたい。
(奥村 奈穂美)
(2022年10月19日)
盛岡市仙北といえば明治橋から続くバス通り(旧奥州街道)の印象が強く、奥に入ることはありませんでした。ところが一本入ってみると、江戸や明治時代からの話が今もそのまま残っているっ!暮らしに歴史が息づいている、そして未来の歴史となる最新モードも生まれている街でした。
もう一つ、とにかく皆さんお話好きな方が揃ってる!そしてお客さんもお話好きな方が多い!!人と人との温かな繋がりを感じることの出来るぶらり旅でした。
(江幡 平三郎)
(2022年10月12日)
地域の畑を荒らすシカを駆除し、おいしくいただく。
ジビエに取り組む男性から町の現状を聞き、知らないことだらけと驚きました。
丁寧に処理したシカ肉は柔らかく、くせがなく、イメージしていたものとは違いました。つまり、おいしいんです。
サラミやジャーキーになると、もうシカとはわからないくらい。
頭数の増えているシカとどう向き合い活用するか、生き物とのかかわりを考える回でした。生き物といえば、ウミガメを研究する東大の施設も訪ね、
1時間の放送で海と山の生き物の話題が出てくるというなかなかない回になりました。
(甲斐谷 望)
(2022年10月5日)
今回は幸見さんの故郷、遠野市。幸見さんに案内をしてもらいながら、時には幸見さんの思い出話を聞きながら歩きました。訪れたのは、遠野まつりを約一週間後に控えていた時期。3年ぶりの開催。街のみなさんも楽しみにしている様子でした。
可愛らしい猫の小物が可愛くて入った雑貨屋さんでは運命の出会いが!以前わが町バンザイで遠野を訪れた時に購入したアクセサリーの作家さんでした。変わらず素敵なアクセサリーを作られていて今回も思わず購入。一つ一つ丁寧に作り上げられたハンドメイドの小物は温かみがあって、作家さんの優しい雰囲気がお店を包んでいました。
(川島 有貴)
(2022年9月28日)
今回アメリカや中国にも支店がある大きな会社に突撃してしまいました。社員の方々が手を尽くして下さり、東京本社の方からもすぐに快くOKして頂き大感謝!しかし、私、この会社でとんだ失敗を(いつものことか…)。チェーンソーを作っていらっしゃると聞き、「アメリカに輸出しているならジェイソンも使っているかもしれないですね!」なんて調子に乗ってボケてみたのですが、帰宅後息子に話したら「ジェイソンは映画でチェーンソーを使っていないんだよ。思い込みだよ。」と訂正されました。し、知らなかった!!
(奥村 奈穂美)
(2022年9月21日)
雫石町のよしゃれ通りをぶらり旅♪月に一度の「元祖軽トラ市」開催中ということで賑わっていました。若手農家が作る新鮮野菜に、珍しい世界のカブトムシ&クワガタムシ、沿岸のホタテ汁に、オシャレなDIYカーで販売するコーヒー…。お店も多種多様ならば、販売する人もお客さんも老若男女。たくさんの会話が生まれているところが軽トラ市の魅力だなと思いました。他県にも軽トラ市を開催している所はたくさんあるようですが、雫石町が「元祖」ということで他の地域の見本となっているという話を聞き、とても誇らしく思いました。これからもたくさんの交流と出会い、笑顔の場であることを願っています!
(みなさんもお出かけの際は、商品豊富なオープン直後をおススメします!)
(松原 友希)
(2022年9月14日)
スタートは「田んぼアート」。地域活性化を目的に住民達が協力し、2010年度から取り組んでいます。今年約30アールの水田に6種類の稲で描かれたのは、賢治さんのシルエット。風に揺れるその脇には「八幡小150周年」の文字が。学校を訪れると元気な子ども達に出会え、わが町バンザイを『毎日見てる!』と嬉しいコメント。共にサッカーに興じ心地好い汗を流しました。雨ニモマケズ、風ニモマケズ、健やかな成長を願います。
(神山 浩樹)
(2022年9月7日)
お盆前の祝日にロケ!山の日でしたが、海は多くの家族連れで賑わっていました。砂浜で砂遊びをしたり、海で泳いだり、シーカヤックを楽しんだり…これぞ夏の風景!子供たちのはしゃいでいる声というのは気持ちを明るくしてくれますね。そして山田町には町をより良くしようと頑張る若者の姿も。私と年もそんなに変わらないのに、町のこと、将来のこと、自分のやりたいことを真剣に考えて、少しずつ実現させていく姿に、本当に同じくらいの年なの?とびっくり。日々充実しているのが、スッキリとした顔の表情から伝わってきました。夢に向けて身体中から溢れるエネルギーと行動力、尊敬です。
(川島 有貴)
(2022年8月31日)
川目と言えば…ロケ車を運転していただいているドライバーさんの伝説がありまして。数年前、別番組の取材に向かう道中、私たちも訪れた産直に立ち寄ったそうです。休憩をしてさぁ出発!しばらく走って…あれ?ディレクターが居ない!!置いてきた!!という事件。いつも思い出話を聞いてはみんなで爆笑していたのですが、その罰があたったのか、今回その産直の食堂でランチを頂こうと思ったら定休日でした(涙)普段のロケより、出発時に「みんな乗ってる?となり確認!」と念入りだったのは気のせい?
(奥村 奈穂美)
(2022年8月24日)
震災後2度目の海開きを迎えた高田松原海水浴場には「震災後初めて高田の海にやってきた」という方が多くいらっしゃいました。かさ上げされた新しい街をトコトコ走る可愛らしいバス。けんか七夕に備えた特注舗装の真っすぐな道路。そして着実に育っている高田松原の松。どれも震災前の陸前高田と完全に同じではありませんが、しっかりと今の陸前高田の人々の暮らしや大地に根付き始めていました。陸前高田の海や街で、これからも沢山の「夏の思い出」が生まれると感じたぶらり旅でした。
(江幡 平三郎)
(2022年8月17日)
大船渡市三陸町編。お昼に私が食べたのは「イカ腑カレー」。越喜来湾のイカを丸ごと使い、身がたっぷり入っています。しかも大盛りはルーの上に御飯が2山!腑とカレーの絶妙なバランスを堪能しました。OA後、ラジオリスナーの反響が大きかったのが、ご飯の上にチョコンと福神漬けを載せたシーンでした。帆立の形の皿で、一応、お目目ですので。震災から11年5か月が過ぎ、細(ささ)やかなことで笑える幸を感じる訪問でした。
(神山 浩樹)
(2022年8月10日)
6年前、入社して最初の仕事がわが町バンザイでした。その時訪れたのが二戸市。このチームではそれ以来の二戸市訪問。あの時は、二戸のおばあちゃんの方言が分からず幸見さんに通訳してもらいながら周ったなとか、入学式の後インタビューした小学1年生の子は中学1年生になるのかとか、歩きながら当時の記憶がどんどん蘇ってきました。気づけば、遺跡の発掘現場に遭遇したり、埋蔵文化財センターを訪れたりと、今回は二戸の歴史を深く知るぶらり旅になりました。当時から二戸のまちを守り続けてきた九戸政実と九戸城。もう姿は残ってはいないけれど、この土地でどんな生活を送っていたのか、どんなことを考えていたのか、現地で想像するだけでより身近に、リアルに感じられる気がしました。
(川島 有貴)
(2022年8月3日)
初めての浅見・松原コンビでお送りしました。最初に訪れた公園「お滝さん」のアジサイの美しさにびっくり!気持ちよくロケをスタートできました。そのアジサイを植えている方の家のお庭のこだわりにも驚き!ここだけの話ですが、実はあのお庭、すでにお家が2軒建ってしまうほどのお金がかかっているそうですよ。水車が完成したらまたお邪魔しますね。お寺での座禅体験も気持ちよかったです。調いました。今度は喝を入れてもらおう。
(浅見 智)
(2022年7月27日)
釜石市の内陸部・西部地区をぶらり旅♪
道の駅・釜石仙人峠では菊池駅長がなんとお勤め最終日。
震災後に釜石の特産品や名物を守り支えた駅長。
たくさんお世話になった菊池駅長に直接感謝を伝えられて本当に嬉しかったです。
お餅屋さんではひょんなことから釜石の歴史に触れることができたり、
美容室では店主の意外なモットーにクスリとしたり、
打ち合わせ無しだからこその会話の面白さを改めて感じました。
ホタルの里にこれからたくさんホタルが戻ってくる日も楽しみですね。
(松原 友希)
(2022年7月13日)
「コンビニのない街には帰りたくない」若者の声を受けて30年以上前にオープンしたコンビニには野菜やくだもの、花の苗がずらり。野菜は自分たちのショップ「花組」で育てたものだというから驚きです。ちなみに、昼ご飯を食べたイタリアンレストランでは、花組の野菜も使われているんだそうです。知らないところでつながっていました。ちなみに、ちなみに、もらったブロッコリーはゆでて買ってきたカセンの「まぼろしのたれ」を付けて食べました。う~ん、野菜にも合う!ロケから帰った後も花泉を満喫しました。
(甲斐谷 望)
(2022年7月6日)
みんなのパン屋さん鈴徳商店の看板娘はこの日も元気いっぱい!新商品にカタツムリとカエルのパンを考案中だそう。誰かのために頑張るエネルギー溢れる様子を見て、一緒に話しているこちらまで明るい気持ちに。持ち前のサービス精神で地域に笑顔を届けていました。最後に訪れたのは紫波ローズパーク。バラのお世話をしていた方は、生粋のバラ好き!家でもバラを育てているそう。丁寧に世話をしてもらって、なんだかバラも嬉しそう!
園内ではたくさんの愛情を受けて育った色とりどりのバラが見ごろを迎えていました。
(川島 有貴)
(2022年6月29日)
「この辺りで面白い人いませんか?」「一芸のある人、知りませんか?」など、出会った方に伺うんです。ええ、ダメ元で。この日も浅見さんが「何かすごいもの作っている人とかいませんか?」と畑仕事中の女性に聞いてみました。隣で私は「(何か作るって、えらいピンポイントなこと聞くなぁ)」と思っていたら、ドンピシャリ!いらっしゃいました。何かすごいもの作っている人!!五円玉で五重塔にフェリー、チラシで夫婦傘。作った男性の手先の器用さと根気強さに感動しました!そして浅見さんの予言的な質問にも驚き。
(奥村 奈穂美)
(2022年6月22日)
2か月前、西和賀町沢内にお邪魔したときには2mの雪の壁に覆われていましたが、今回お邪魔した西和賀町湯田は濃い緑に覆われていて正に別世界。お会いした方々はサップにキャンプにと気持ちが高揚していました。特にも季節限定の西わらび丼は独特の強い粘りもそうですが、湯田をイメージしたビジュアルも見事なもの。来年のワラビの季節は是非、道の駅・錦秋湖でお楽しみください。春を待つ西和賀も素晴らしかったですが、初夏の西和賀もバンザイ満載でした!
(江幡 平三郎)
(2022年6月15日)
今回、安家に足を運んだことで牛の放牧の様子を初めて見ることができました。「勉強不足」と農家の三好さんに言われ、岩手で30年以上生きてきたのに本当にその通りだなと、広大な芝の上で感じました。わが町バンザイは、そのまちや住んでいる人たちの魅力を伝える番組です。でも話を聞いているとその土地ならではの課題や悩みもたくさんあるのだと知ります。安家では、肥育農家の担い手や小学校の児童数から人が減っていることを感じました。課題も受け止めつつ、栗まんじゅうや地大根といった食に、縄跳びを頑張った元気な子どもたち(記録達成おめでとう!)、そして鍾乳洞という自然の造形美、そういったその場所の良さにこれからも触れ、お伝えしていきます!
(甲斐谷 望)
(2022年6月8日)
春の藤原まつり・源義経公東下り行列で北の方を務めて以来、9日ぶりに平泉へ♪
すっかり日常を取り戻していた平泉のまちですが、人々の熱気はまだまだ冷めていません!気づいたら東下り行列のルートをたどりお話を伺っていたのですが、そこで歴代の義経公と弁慶に遭遇!まさかまさか義経公御一行が揃いました(笑)改めて東下り行列を陰から支え、長年つないできたまちの皆さんの思いに平泉の底力を感じました。
私にとっても思い出深いまちとなった平泉。北の方~と皆さん声をかけてくださって、温かい気持ちになりました。また里帰りするからね!(笑)
ロケ当日は修学旅行生も訪れていて、これからまた活気が戻ってきそうです♪
(川島 有貴)
(2022年6月1日)
「噂をすれば…」って本当にあるんですね!沖縄県宮古島の豆腐を作って販売しているお店で、ご主人が「宮古島出身で岩手在住の方も買いに来てくれるんですよ~!」とおっしゃった直後、ブーンと車でやってきたのはその宮古島出身の方!!前日に来るはずが予定が入って行けず、その日の午前中に来るはずが予定が入って午後になり…わが町取材班と出会った~。北上市で沖縄料理のお店をされているとのこと。次にわが町で北上を訪れるときには伺うと約束しました。お店ではどんなミラクルが待っているのか…楽しみです♪
(奥村 奈穂美)
(2022年5月25日)
今回は4年ぶりの一関市室根町をぶらり旅♪道の駅を起点に「大人気のお団子」「幻の矢越かぶ」「歴史ある茅葺屋根のおうち」など、深くお話を聞きたくなるような興味深い出会いがたくさんありました!実際に伺うと、お団子の切り方や、矢越かぶと海外のつながり、などたくさんの驚きがありました。そして何よりみなさんそれぞれが「愛」にあふれていました。お客さんへの愛、地域の伝統野菜への愛、おうちへの愛…それらを語る皆さんの表情がとても優しくて楽しそうで、心がほっこりしました。みなさんも素敵な出会いがたくさん生まれる各地の「道の駅」お出かけの際にはぜひゆっくり立ち寄ってみてくださいね!
(松原 友希)
(2022年5月18日)
ジュースに加工する「山ブドウ」農園にお邪魔しました。その数3000本!『世界のブドウ品種で、オスとメスがあるのはヤマブドウだけ。オスはオシベのみ。メスはオシベとメシベがあり自家受粉。それを知らず最初に植えた2000本中、メスは77本。挿し木で増やすのが大変でした』との裏話に驚きました。樹液は化粧水にもなるとのことで、オジサンの肌もツルリンと。美と健康を支えるヤマブドウの未来に胸が高鳴る取材でした。
(神山 浩樹)
(2022年5月11日)
初夏の陽気から一転、冬の気温に逆戻りした日。盛岡でも桜の開花宣言がありました!青山の桜もちらほら開花。そんな中訪れたのは盛岡ふれあい覆馬場。明治に作られた赤レンガの建物は、まちの人たちのコミュニケーションの場になっていました。個人的には地元・横浜の赤レンガ倉庫を思い出して、なんだか懐かしい気持ちになりました。赤と白でめでたい外観のあおやま履物店。履物が充実しているのはもちろん、さんさ踊り用に作られた斜め掛けバックはお母さんの手作り。実は私もそのバックを購入しました!これが使いやすい。財布とスマホが入ってさんさはもちろん、ちょっとお出かけにピッタリ。これからわが町のロケで大活躍しそうです♪
(川島 有貴)
(2022年5月4日)
「スベる」「ガヤ」など、芸人さんの用語が一般的になることが最近は多々ありますが、「こする」という言葉もあるそうです。ゴシゴシとたわしでこするのではなく、同じネタや話を何度も使うことを「こする」と言います。岩手町…こすってるー!私たちが訪れるのは4回目。そして、同じ人を4回連続訪ねるという暴挙に出ました。団子屋のこうじ…こすりにこすってるー!だって面白いんだもの。今回ご協力いただいたみなさんも、こうじに負けじと話がお上手!またこすりに行きます。
(奥村 奈穂美)
(2022年4月27日)
取材にお邪魔したのは、まだまだ雪が残る3月末。冬と春が交差する西和賀は、私たちが知らなかった魅力に溢れていました。除雪シーズンの終わりと共に解散する除雪隊。各地からピカイチと評されるその技術は、強いきずなと安全へのこだわりに裏打ちされていました。そして真冬には邪魔者だった雪が、この頃からは大根の一本付けを保存する「雪室」や夏場のイベントを盛り上げる「アクティビティ」に欠かせない特産品に格上げされ、各地で雪の保存が進められていました。冬が長いからこそ、春を迎える喜びは大きく、春を待つワクワク感もまた大きいのだと気づかされた今回の旅。春真っ盛りの西和賀にもまたお邪魔したいものです。
(江幡 平三郎)
(2022年4月20日)
今回は旧松尾村を訪問。北京オリンピックで大活躍したスキージャンプの小林兄弟のふるさとということもあり、大会から1ヶ月経っても盛り上がりが感じられました。
オリンピックの話を聞いていたはずが、いつの間にか昔のIBCのプレゼントや番組グッズの話になったり、お店の人気サンドウィッチや総菜の話になったりと、話が二転三転するのはわが町バンザイでは良くあることです。でも今回は意外な展開が多かったな~。
オープンして間もないキャンプ場やリニューアルした親子で営むカフェなど、新たなスポットも訪ねることができ、これからがまた一層楽しみな場所になりました。
(甲斐谷 望)
(2022年4月13日)
なんの気なくお邪魔した平孝商店。そこは宝の山!サブカル好きの私たちにはたまらない昭和のアニメがプリントされたお弁当箱が非売品で展示されていました。これには大興奮!実はお店の奥にはご主人の趣味のバイクが。自分で整備までしてしまうそうです。自称変態のご主人のこだわりに圧倒されました。
3月にプレオープンしたばかりのまちなか交流館ぶらっと・ほっとで見せていただいた立派な蔵!中にモノが入った状態では初めて見たので、生活感があってより迫力を感じました。
今回も一戸の町へ、一戸の人へ愛のある人が多かった!掘れば掘るほどさらに町の魅力を発見できそうです。
(川島 有貴)
(2022年4月6日)
芸達者な方々に会えた今回。令和3年度で閉校する江刺南中学校の2年生は、代々伝わる神楽に加えて、担任の先生のものまねを披露してくれました。ご本人登場で更に盛り上がりましたね。新しい中学校でも強い絆を大切に!明るく強く!こっそり新担任の先生のマネに励んでほしいものです。そして歌手と落語家とファンが揃う郵便局。世界中の郵便局を探してもなかなか無いと思います。「郵便局寄席」を開く際は、司会に伺わなければ。
(奥村 奈穂美)
(2022年3月2日)
「シャムネコ」ならぬ「社務猫」から生まれたオトラさま伝説は、実は遠野とネコの関りに由来する蚕の神=オシラサマ伝説につながっていた。遠野七観音は五芒星を描いていた。遠野物語の里は伝説が今に伝わる町であると同時に、今も伝説が生まれ続ける町でもありました。長い時間をかけて生まれた様々な伝説が複層的に重なり、その表層にある今の遠野にも既に伝説とも言えるユニークな人々がいらっしゃいました。小学校の頃、ノストラダムス大予言が学校で話題になりましたが、それらは遥か海の彼方や中世の時代に起きている話であって身近なものとしては捉えていませんでした。しかし、遠野は違います。伝説や奇譚が身近な生活の中に存在していて、遠野物語の世界が今も脈々と息づいています。皆さんも不思議の国・遠野に足を運んでみてはいかがですか?
(江幡 平三郎)
(2022年2月16日)
釜石市内、創業100年以上の精肉店2階にある食堂で私は「釜石ラーメン+ミニ豚焼肉丼」、甲斐谷アナは「わらじカツ定食」を注文しました。ランチタイム「ライス大盛り」サービス中。ミニ丼なのにライス大盛りに嬉しく笑っちゃいました。秘伝の手作りタレを使った焼肉は実に美味。津波で流された店舗は、地元ファンの要望に応える形で同じ場所に再建しました。ラグビーのスクラムのようにお客様と一体となり歩んでいる店でした。
(神山 浩樹)
(2022年2月9日)
キルソルというコワモテなインパクト大の看板のお店の正体は、なんと床屋さん!モヒカンのようなこれまたコワモテ・インパクト大な店長か現れるのかと思いきや!笑顔の柔らかいとっても優しい店長さんでした。店の名前はキルソル(切る剃る)愛猫の名前はニャンダム(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)とダジャレ好きな一面も!!そば好きの常連さんが多く訪れる手打ちそば道場では、通なお蕎麦の食べ方などそばトークがノンストップ!そばへの愛情あふれるお客さんとお店の方でアットホームな空間でした。特にスタッフ皆が虜になったのは鴨南蛮。また食べに行きたいな~!
(川島 有貴)
(2022年2月2日)
今回は、歴史的建造物でありながら現在も事務所として利用されていたり、住人の方が生活をしていたりする建物にお邪魔しました。博物館のようで素晴らしい!と感動していたら、みなさん口をそろえて「でも…寒いよ~!」と。極寒の今の時期に訪れたからこそ分かった維持する方々のご苦労でした。もっと訪れたい場所がありましたが、放送時間に入りきらない…とあきらめて明治橋へゴール。またいつか「南大通(続編)」で伺います!
(奥村 奈穂美)
(2022年1月26日)
師走の空気漂う宮古市をぶらり旅♪魚菜市場前に並んだ「お飾り市」では、宮古市ならではの「お飾り」の風習について知らなかったことをたくさん教えてもらいました!1枚1枚手作業で作られていると思うと、1年で交換してしまうのも何だかもったいなく思えてしまいます。毎年元気にお飾りを買いに来られるのも、お飾りのご利益なのかもしれませんね。市場の中では地元のお母さんが販売するお漬物、こちらも美味しそうでした。手作りといえば「あんこ」のお店も。自分の家でお好みの甘さで楽しめるのがいいですね。さらに童話の世界に登場しそうな雑貨屋さんでも「手作り」の品が色々と…。寒い季節ですが、「手作りのぬくもり」にたくさん触れることができ、心がほっこりする旅となりました。
(松原 友希)
(2022年1月19日)
吉本新喜劇の横地眞平さんとまさかの出会いから始まった今回のわが町バンザイ。農業もする横地さんが種を買う道の駅、そして一度訪ねてみたかったという農場に一緒に行き、ベビーリーフなどが育つ様子を見せていただきました。そして毛糸やオーガニック食品が並ぶユニークな田葉子屋や若い夫婦が営むアットホームな美容室(仕込んだかというくらい面白いお客さん付)まで、花巻にこんな場所があったんだと笑いの絶えない1日でした。笹間ホルモン定食とラーメンは食べすぎという自覚はありますが、やっぱりそこに行かないと食べられないものは食べたい!
(甲斐谷 望)
(2022年1月12日)
味わいのある蔵が並ぶ住田町。そんな中ひと際大きな町家が!なんと江戸時代末期に作られた住田町に残る一番古い町家だそう。その町家にはセレクトショップがオープンしていました。ゆったりとした時間が流れる店内にはこだわりの個性的な洋服や雑貨が。半分趣味のものも置いているとお話されていたご主人。とても居心地がよさそうで、後世に残すべき歴史的な建物と最新ファッションの融合にパワーを感じました。最後に訪れた親鸞聖人のチェーンソーアートにはびっくり!服や顔のしわ、表情のひとつひとつまで細かく表現されていて、その存在感に圧倒されました。いったいどのくらいの時間をかけて完成させたのだろう。作者にお話は伺えませんでしたが、職人の思いが作品からガンガン伝わってくるようでした。
(川島 有貴)
(2022年1月5日)
盛岡バスセンターから明治橋までをつなぐ南大通。八幡通や肴町、清水町に鉈屋町など盛岡で古くから栄えた町が葉脈のようにつながります。今回訪れた長く続くお店でも、昔の町のお話をたくさん伺いました!もうすぐ90歳を迎える氷屋さんの社長さん。子どもの頃は「バスセンターのところでスケートした」とか「岩山からスキーで遊んで、そのまま滑ってここまで帰ってきた」とか、えぇぇぇぇ~!?と驚かされる話を、生粋の盛岡弁で教えてくださいました。ゴールの明治橋はまだまだ見えず、次回に続く。
(奥村 奈穂美)
(2021年12月15日)
ようやくカキの初出荷を迎えた新米漁師の前川さん。船の進水式に亡くなった祖母がマグロになってお祝いに駆けつけてくれた話。パティシエになる夢を応援し続けながら、ケーキを食べることなく亡くなった祖父の名前をお店につけた武藤さん。父親ゆずりの花火好きが高じて、商工会青年部として見事な花火大会を切り盛りする松本さん。山田町でお会いしたのは、家族の絆を大切にしながら自分の夢を実現させた人たちでした。三陸道や盛岡宮古横断道の開通で一気に近くなった山田町。今まで以上に気軽に遊びに出かけたいです!
(江幡 平三郎)
(2021年12月8日)
表通りで目を引く赤いのぼり「いのしし肉」。九戸村伊保内の精肉店にお邪魔しました。父親から継いだという2代目店主男性は中途失明者。2年前病気で視力を失いましたが、それでも肉の塊を高速裁断機で捌いています。40年以上の経験から、手で触った感覚で
部位や良し悪しがわかるというから驚きです。奥様は配達をする等、夫を支えています。仲良き夫婦に思いを馳せながら、濃厚な味噌味の「ぼたん鍋」を食したいと思いました。
(神山 浩樹)
(2021年12月1日)
スポーツの秋にふさわしく、水沢公園には運動を楽しむ多くの方が!
ソフトテニスを楽しんでいる皆さんの中には東北チャンピオンも!話を聞くと水沢でソフトテニスは盛んなんだとか。あまり印象がなかっただけに驚きました!体育館では卓球。仲間に混ぜてもらい、私も体験!卓球には少々自信があったのですが・・・少し慣れてきたころに時間切れ(笑)やはり定期的に練習していると皆さんは動きが軽やかで、全く歯が立ちませんでした。そしてお昼にお邪魔したラーメン屋さん。コロナに負けず自分の夢を追いかける姿がかっこよかったです。幸見さんと私はひたすら「うまい!」といいながら食べ続け、まるで鬼滅の刃の煉獄さんのようなのでした(笑)
(川島 有貴)
(2021年11月24日)
朝、平庭高原でハイキングに出かける地元の方々に出会い、「これから色々取材してきます!」と話したら「人に会えるかねぇ…」「診療所にならたくさんいるかも…」なんておっしゃったんですが、なんのなんの。その後も炭焼き釜や、短角牛にまめぶ汁、寒じめホウレンソウなどなど、山形町自慢の品々を用意して皆さんが待っていて下さいました。「これはまるで…3分クッキング?!」と思ってしまうほど、皆さん準備万端。違うんです!本当に突然なんですよ!!
(奥村 奈穂美)
(2021年11月17日)
岩泉町のうれいら通り商店街をぶらり旅♪恋人の聖地「初恋水・百恋水」が空っぽになっていたことに驚きましたが、しっかりと水を出す時間を決めて管理しているのですね~。水の流れる音とともに生活する町のみなさんは、美味しいもの(パン・たぬきケーキ・ホルモンだれ)や芸術技(クラフト・割りばしアート)など、それぞれの大切なものをゆっくり楽しみながら極めている姿が印象的でした。散策しているとすごく心が穏やかになる街ですね。私事ながら誕生日(10/13)のロケということで、志たあめやさんには特別なたぬきケーキでお祝いしていただき嬉しかったです。本当にありがとうございました。
(松原 友希)
(2021年11月10日)
少しずつ、人の動きが出てきたように感じた取材でした。多くの子どもたちに囲まれて歌声を聞いたり、女子会でおすそ分けをいただいたり、久しぶりの感覚に胸が躍りました。そして、和賀町に現れた芸人と農家の二刀流!(応援団も入れると三刀流?)やけくそ気味に生でピーマンを食べましたが、赤いピーマンは甘くておいしい!市場に出回らないのがもったいないですが、どうやら傷みやすいようですね。これからも岩手のおいしい野菜や食材を食べます!
(甲斐谷 望)
(2021年10月27日)
秋分の日に取材をした今回のわが町。いつもとは違う、休日らしいゆったりとした街の様子を見ることが出来ました。
朝からサイクリングをしていた親子は、なんと以前お父さんがわが町に出演されたそうで・・・これで家族全員わが町コンプリート!お子さんたちのサイクリングに付き添って、ご自分は走るというんだからやっぱりお母さんはすごいな~。
そして以前わが町で愛宕町に行ったときにお話を伺った女性と犬のドリトル先生!中の橋の近くのカフェふかくさの奥様と看板犬だったとは!すごい偶然。まさかの再会に心が躍りました。ご主人はベンチに石川啄木の詩を書いたり、宮沢賢治の詩のパロディを書いたりするのが趣味だとか。中津川沿いのすがすがしい雰囲気の中、岩手の自然と空気感を楽しめそうです。今回、ちょっと時期が早くてサケが遡上してくる様子を見ることはできなかったけれど、今年も元気に帰ってきてくれるといいな!
(川島 有貴)
(2021年10月20日)
強烈なコレクター、お2人に出会った今回のわが町。刀剣もはく製も、間近で見せてもらうことで「リアル」の迫力を感じました。驚きと共に感動が沸き上がります。コロナが収束したら、またたくさんの人に見てほしいとおっしゃっていました!ピーマン農家さんは、「わが町の取材が突然来たらどう対応するか」をシミュレーションしてくださっていたそうです。しかし、本当に来たら慌てて全くシミュレーションは役に立たなかったそうです。皆さん、覚悟しておいてください。でも覚悟してもどうやら無駄のようです!
(奥村 奈穂美)
(2021年10月13日)
ぶらりと訪ねるわが町バンザイ、取材の際にお会いできるかどうかは正に時の運です。ミスター浪板とも言えるサーファーの杉本さんは朝の波乗りに出る直前に会うことができました。訪ねるのがあと3分遅ければ、杉本さんは太平洋に繰り出していてお話を伺うことは出来なかったでしょう。一方で向こうから会いに来て下さる場合も。トレーニングジムのオーナー佐藤さんは出かけていたところを戻ってきて下さったし、大槌わが町では準レギュラーとも言える一兜三郎さんは、お馴染みのマドロスさんの姿で待っていて下さいました。これだからぶらり取材はやめられない。一期一会の面白さを感じるわが町でした。
(江幡 平三郎)
(2021年10月6日)
古い木造校舎、廊下の壁一面、ビニール袋の中には40種のカメムシ!あまりの多さに驚いた校長が呼びかけ、児童と学校内外で捕まえ名前を調べたのでした。その後、専門家が来校。調査の様子をニュースで取材させて頂きました。『カメムシは学校の宝』と話していた子ども達。あれから7年。あの取り組みが絵本になり全国発売され、真新しい江刈小、木造校舎ロビーに飾られていました。宝は身近にあるんですね。カメムシ、バンザイ!
(神山 浩樹)
(2021年9月8日)
11年ぶりに海開きをした高田松原海水浴場。残念ながら遊泳禁止の悪天候でしたが、そんな日も監視員のみなさんが砂浜に上がった流木やごみを集めていました。こういった日々の活動が、地元の人、そして全国の人に愛される海水浴場につながっているんだと感じます。今はまだ私より少し背の高いくらいの松が立派な松林になるのが楽しみです。そして、沿岸に行ったらやっぱり食べたいお寿司!イシカゲ貝を始め多くの地魚を食べ大満足。天気は今ひとつでしたが、海を感じることができた1日でした。
(甲斐谷 望)
(2021年9月1日)
今回はとにかく暑さとアブに苦労しました。ロケバスの中にアブが入ってくる入ってくる(笑) 炎天下で汗だくになりながら訪れたのは、サマーゲレンデ。将来オリンピック選手を目指す小学生からファミリーまで、ジャンプ台から水深5メートルのプールに飛び込む形で、冬のスポーツを夏仕様で楽しんでいました。見ているだけで涼しくなってくる光景~。私も水着を持っていけばよかったとちょっぴり後悔(笑) 最後にお会いしたのは牧草をまとめる作業をしていた方。自動でラッピングができる農機具にびっくり!今の農業技術はかなり発達していますね。先祖が開墾して守り抜いてきた雫石という土地。自分も守っていかなくてはという地元への責任感をお話の中で感じました。
(川島 有貴)
(2021年8月25日)
おととし完成した「こがねパーク高松」。かつて盛岡競馬場があった場所には広々とした芝生の広場などがあり、私も子どもたちと何度か訪れていました。公園の周りにたくさん楽しいスポットがあると今回発見して、今までもったいなかったなぁと感じました。さて、カラフルなチーズがトッピングされた映えるポテトをいただいた時、浅見君は「チージー!」とレポート。私は「達増!(知ー事ー)」と渾身のボケ。しかし…。英語のスラングで「cheesy」は「つまらない・安っぽい」という意味だそうです。全然安っぽくない味だったのでカットされました。ただ、私のボケはcheesyでした。
(奥村 奈穂美)
(2021年8月18日)
焼き物であふれる一関市藤沢町をぶらり旅♪縄文の風を感じながら歩く街並みは以前と変わらず、ちょっぴり時間を忘れられるような不思議な空気がある町です。それぞれの夢を形に変えて、その夢が誰かの笑顔につながっている、そんな皆さんとの出会いがたくさんありました。地域の繋がりを強くする野焼き祭りも、早くこれまで通り開催できるようになるといいですね。
(松原 友希)
(2021年8月11日)
軽米町の特産品「さるなし」。町長提案で栽培が始まったのは昭和58年頃。町で初めて棚づくりに成功した果樹園では、白い5弁の花が咲いていました。よ~く見ると、放射状の柱頭の並びがキウイフルーツの断面にソックリ。キウイの仲間なんですね。別名は「こくわ」で、ドリカムの歌にも登場していたとは。ドリンクやジャム、ワインと商品化が進む「さるなし」。軽米で見かけたら注目!売り場前をそのまま「さる」のは「なし」よ。
(神山 浩樹)
(2021年8月4日)
2017年に初めて久慈市を訪れた時から気になっていた野田村の盆栽名人。3度目の正直でやっとお会いすることが出来ました!会ってみたら意外にも多趣味!盆栽以外にもソフトバレーボールをやっていて全国大会に行ったこともあるんだとか。奥様は相変わらずのお話好きでお元気でした♪町役場横の体育館ではeスポ体操に参加される方が集まっていました。川島も室内グランドゴルフを体験。皆さん年齢でいえばご高齢の方が多かったですが、いつも体を動かしているだけあって足腰が丈夫!一番若いはずの私が一番下手くそというポンコツぶりを発揮したのでした。継続は力なり・・・
(川島 有貴)
(2021年7月7日)
実は、5月に放送した「奥州市江刺米里」の取材の帰り道、口内の産直に立ち寄って「北上市口内ってわが町で行ってないよね!?」と取材を決めました。今回はその産直からぶらり旅をスタート。農家さんや特産の「ごしょ芋(キクイモ)」にとどまらず、2人のクラフト作家さんにも出会うことができました!商店街で私たちの目に入ったのはバス停の名前「口内荒町」。何だか口内炎を思い出して、イテテテテ…。でも実際は、美味しいグルメに楽しい出会いで、口の中も外もニコニコの口内でした♪
(奥村 奈穂美)
(2021年6月30日)
御所野遺跡をはじめ地域の宝物にあふれる一戸町。そんな中でも私が心惹かれたのは、商店街で見つけたシークレット革靴でした。ヒールを履くことのない男性にとってみると、7センチアップは経験したことのない別世界。視聴率もあのシークレット革靴の部分がトンガリ帽子のように突出していました。正直こっそり買おうと心は動いたのですが、テレビで紹介してしまった以上、私にとってはシークレットではないというジレンマに陥り断念・・・。2、3足はありましたので、いま行けばまだ手に入るかも・・・しれませんよ!
(江幡 平三郎)
(2021年6月23日)
世界文化遺産に登録されて10年の平泉ですが、去年、今年と新型コロナウイルスの影響で観光客は少なくなっています。しかし、そのなかでも文化遺産を守り、発展させる取り組みが続いていて、発掘作業で見つかった将棋のコマも見ることができました。そして、思いがけずの音楽回となり、素敵な歌声を2回もきくことができました。(神山アナウンサーも入れれば3回)浄土の風が吹く町で、気持ちが明るくなる歌や演奏を聴くことができたいい時間でした。
(甲斐谷 望)
(2021年6月16日)
一度電話でインタビューをさせていただいてから、実際にお会いしたいと思っていた塩野さんに、やっとこさお会いすることが出来ました!宮沢賢治が好きすぎて埼玉から大迫に移住してきた塩野さんですが、やはり賢治愛がハンパない!賢治について語っているときの顔が本当に生き生きしていて幸せそう。なんだかのろけ話を聞いているような感覚でした(笑)熱量のあるお話は聞いているこちらもワクワクしてきます♪ロケで最後にお会いした方は、自分の作った作物をご近所さんに配るのが楽しみだそう。鹿の被害に困っているようでしたが、畑でひと汗かいた後の笑顔が優しくて、とても素敵でした。今は小玉スイカを作っているそうで、丹精込めて作ったスイカの収穫が待ち遠しいなっ♪
(川島 有貴)
(2021年6月9日)
取材で「猿沢トンネル」をくぐるたびに「サルがいるのかなぁ」とぼんやり思っていた一関市大東町猿沢。サルには出会えませんでしたが、今回も楽しい人や美味しいものに会えました。愛され続ける羊羹の味を守るお母さんたち!「ビールに合うのよ」とおっしゃるので、その夜、買って帰った羊羹をビールと合わせていただきました!私はお茶っこと頂くのが一番良いような…気が…しないでも…なかったです。まんず、みなさんも一度試してみてください。ビールの種類を色々試してみたら良いかな。ビールの量はやんべにね。
(奥村 奈穂美)
(2021年6月2日)
大型連休中の田野畑村をぶらり旅♪新しい道の駅ではグルメやお土産から田野畑の新たな可能性を探ることができました。地域の魅力を発掘する中学生たちに対する、駅長の言葉が印象的でした。原木しいたけの栽培風景は全てが新鮮で驚きの連続でした。そして北山崎の絶景を見ながら下ったあの700段。行ってみなければ味わえない、下から見上げた岸壁の迫力に人間の小ささを思い知らされました。百聞は一見に如かず。岩手にはまだ見たことのない景色がたくさんあります。自然が作り上げた宝物を守っていかなければいけないなぁと思うと同時に、今は訪れることのできない皆さんのためにテレビを通してそんな景色もお届けしたいなと思いました。
(松原 友希)
(2021年5月26日)
宮古盛岡横断道路開通でグッと近くなった宮古市新里。画廊喫茶のマスターが描いた「ペンキアート」は力強く独創的!田園地帯に突然現れた自販機で売られていたのは、まさかの「さつま芋ドーナツ」!地域のオヤツとして人気のようです。実は画廊喫茶マスターも自販機設置ご夫婦も、2016年台風10号で被災された方々でした。ここまでの道程、大変だったことでしょう。再び立ち上がった姿に応援の気持ちでいっぱいになりました。
(神山 浩樹)
(2021年5月19日)
岩手山がまあ、雄大なこと!雪も解け始め、まるで守り神のようにそこにいる岩手山に見守られながらロケをスタート♪盛岡は散り始めでしたが、大更はちょうど桜が満開。お花見気分でぶらりしました。地元の方が集まっていそうな匂いを察知してコミュニティーセンターへ。なんとヨガ教室の真っ最中!御年85歳の女性の方は、コミュニティーセンターでの活動が生きる楽しみなんだそう。参加者の心の底から楽しんでいるような明るく元気な笑顔に、こちらもパワーをもらいました♪ヨガ体験もさせてもらいましたが・・・みんな体柔らかすぎ!!そして私は体硬すぎ!どうしたらそんなに足上がるの~~~!(笑)
(川島 有貴)
(2021年5月12日)
町に一歩入ると、子どもの頃に見たホーロー看板が目に入り、歴史を感じるお店が軒を連ねる様子は、昭和レトロの世界。人通りは少ないかな…と心配していたら、なんと町の方から私たちにお声がけいただく稀な展開!昭和って人と人の心の距離が今よりもっと近かったよな~とタイムスリップしたような気分でした。驚いたのは人首文庫!受験勉強で必死に覚えた文豪の名前とタイトルが出てくる出てくる…。しかし、知っていても中身を読んだ本はわずか。交流のエピソードを伺って、名前だけ暗記していた文豪に命を感じました。これから読んでみなくちゃ!
(奥村 奈穂美)
(2021年5月5日)
釜石では海側の地域を「東部地区」、甲子川沿いに細く連なる内陸部を「西部地区」と言います。どちらかというとテレビ取材が多いのは東部地区で、これまでわが町でお邪魔した時もほとんどが東部地区をぶらりしていました。釜石市甲子町からスタートした今回の取材では、シカよけネットを張るご夫婦、布団を干すおじさんなど、普段着の釜石を満喫することが出来ました。私自身も釜石駐在時代は向定内という西部地区に住んでいた一人。駐在時代からずっと気になっていた川沿いの小さな小さな焼き鳥屋さんに、ついにお邪魔することが出来ました。子供好きのご主人の優しさが詰まった味。皆さんも普段着の釜石を味わってみてはいかがですか?
(江幡 平三郎)
(2021年4月21日)
リニューアルした道の駅 遠野風の丘は雰囲気がこれまでとガラッと変わって、遠野の民話の世界に入り込んだような作りでした。買い物はもちろん、列車が見えるテラス席で、バケツじんぎすかんを食べたくなりました。その道の駅でも扱っている漬物を作っているのは、加工場ならぬ加工城!!家の屋根の上に陶器のナスと大根があるからびっくりです。ユーモアたっぷりの家主で漬物づくりの中心だったご主人は、亡くなったということですが、お話聞いてみたかったな。今は奥様と娘さんが、自分たちが育てた野菜を使っておいしい漬物を作っています。ご主人が残したレシピをもとに受け継いでいるというお話に心があったまりました。
(甲斐谷 望)
(2021年4月14日)
まず訪れたのは、リニューアルした中央公民館。中を見せていただいた国の重要文化財・旧中村家住宅は、江戸時代末期の商家の雰囲気や生活の様子を肌で感じられる場所でした。ふすまに使われていた南部紫根染は今見ても美しく、オシャレだったなぁ。そうそう!ロケ当日はお天気が良くて!ちょっぴり冷たい春の空気の中お散歩するのがとっても清々しかったのです♪出会ったワンちゃんも気持ちよさそうでした。そんなワンちゃんに、私も幸見さんも癒されっぱなし(笑)1日という短いロケ時間の中でも、愛宕町で暮らす方たちのゆったりとした日常の空気を感じることが出来ました!
(川島 有貴)
(2021年4月7日)
浅見アナと私が岩手にやってきた2004年は、まだ田んぼや畑が多かった本宮。みるみるその姿を変えて、今や商業施設や住宅が立ち並ぶ街へ。今回は昔から本宮に根を張る人たちにたくさんお話を聞いて、懐かしい気持ちや変貌にビックリの気持ちを共有できたのがうれしかったです。ビックリと言えば、焼肉屋さんのおしゃべり上手な店員さん(笑)今度は、店員さんじゃなくて芸人さんとして出演できると良いですね!などと、上から目線ですみません。
(奥村 奈穂美)
(2021年3月31日)
ひな祭りで華やかな千厩町をぶらり旅♪女性たちのパワーに圧倒されたひな祭り会場は、例年とは違う形ながら「祭りを守りたい」という強い思いを感じました。伝説のジョッキー菅原仁さんからは、昔の千厩と馬の関係など貴重なお話がたくさん…太夫黒にまたがる菅原さんの姿かっこよかったです!ほかにも、カツ丼を食べに… ライブを見に… まつげエクステを付けに… 何度でも訪ねたい魅力たくさんの千厩町でした!!
(松原 友希)
(2021年3月17日)
武道具専門店を訪問。最近はアニメの影響で、子ども達に「剣道」が人気とか。店内には、キャラクターの羽織の柄「市松模様」のマスクもありました。防具を付けた甲斐谷アナは、初心者の呼吸で楽しそう。私は体育の授業で剣道を選択したことがあり竹刀を握るのは、それ以来。雑念が剣先に吸い込まれる心地良さを感じました。竹刀を置くと、雑念が復活しましたが。それにしても店主夫婦の竹刀を構えた際の静かな気迫は、流石でした。
(神山 浩樹)
(2021年3月10日)
一関市三関って1なの3なの?どっち!?と言いたいだけで訪れた一ノ関駅の東側。何と言ってもインパクトが強かったのが「鬼死骸村」です。ちょうど取材に伺う数日前にインターネットのニュースで話題になっていたので行ってみたくて!たまたま「鬼死骸バス停」のすぐそばにお宅があるご主人にお話を伺えて、ただの「観光」を「取材」にすることができました!感謝!おどろおどろしいと思っていた「鬼死骸」の本当に意味を聞いて、鬼を愛しく誇らしく感じました。いまは地域おこしにも一役買って、鬼は地域のヒーローです。
(奥村 奈穂美)
(2021年3月3日)
2年前の夏にお邪魔した南部もぐりの郷・種市。今回はウニの季節からは外れましたが、それに負けない素敵な出会いが待っていました。駅前の洋品店に手縫いのどんぶくを置いているおばあちゃんは実に97歳。調べたわけではないのですが、わが町に出ていただいた方の中でも最高齢ではないでしょうか?(違っていたらごめんなさい)また会いたい、そしてマシンガントークに身をゆだねたいおひとりです。その他にも地域おこし協力隊OBが営むリノベの観光案内所やカフェなど、車で通れば絶対見逃してしまいそうなお宝が町中に眠っています。是非、ぶらぶら歩いてみませんか?
(江幡 平三郎)
(2021年2月24日)
大寒らしい雪と寒さのなか歩いた二戸市。シビックセンターではシャボン玉に入るという、子ども心に憧れた体験をすることができました。餃子をトッピングしたラーメンを選び完食したことを神山アナが笑っていましたが、みそのスープが絡んだもちもちの太麺はおいしく、ペロリと食べられました。次は一番インパクトがあったけど、挑戦できなかったトッピングであるハンバーグが食べたいです。味噌ラーメンの上にハンバーグ!!奇祭・金勢祭は話だけで笑ってしまったので実際におまつりを見たらきっとおなかを抱えてしまうでしょう・・・でも皆さんに愛されている行事だと感じました。
(甲斐谷 望)
(2021年2月17日)
最初にお邪魔した卸センターで、偶然にも番組名と同じ「バンザイ」という会社を発見。訪ねてみると・・・なんと去年創業100周年だったとか。本来であれば、社員旅行に行く予定が、新型コロナウイルスの影響で行けなかったそうです。その分、今年はいいことがたくさんある1年になりますように!そして、大根を干しているお宅にも突撃!毎年冬になると、大根を干しているそうです。今年は寒いからおいしい寒干し大根ができるかな?お話を伺ったお母さんがとっても綺麗な方言を使っていらして、やさしく包まれるような温かさを言葉の端々から感じました!流通センター周辺で生活する皆さんの日常を垣間見た気がしました♪
(川島 有貴)
(2021年2月10日)
小岩井駅の住所は滝沢市大釜、大釜駅の住所は滝沢市篠木…皆さん知ってました!?私は小岩井駅は雫石で、大釜駅は滝沢市大釜だと信じて疑ってなかったよ~。という、驚きで始まり、驚きで終わった今回のわが町。焼き鳥も驚きの美味しさでした!スタッフはいつもロケの後お土産を買うので、今回も焼き鳥テイクアウトするんだろうなぁと思っていたら、あれ?すぐにロケ車に撤退。カメラマンに後で聞いたら「美味しそう過ぎて、もうその場にいるのが耐えられなかった。後日行きます。」と言っていました。焼き鳥の力、おそるべし。
(奥村 奈穂美)
(2020年2月3日)
紫波町の日詰商店街をぶらり旅♪
「酒粕いちごサンド」「あんチーズたい焼き」など
意外な組み合わせながら絶品なグルメに出会うことができました。
まんが飯喫茶は夢の詰まった空間であっという間に時が過ぎてしまいそうです。
紫波町はずっとそこに住んでいる皆さんと、移り住んで来た皆さん、
それぞれの情熱とお仕事がうまく融合してさらにパワーアップしている町だと思います。
2014年にも一度同じ場所を訪れていますが、変わらぬ活気を感じて嬉しくなりました。
特にも10代・20代の視点から紫波町を盛り上げようという皆さんの話を聴いていると
また更に何か面白い街になりそうだな~と感じ、再訪が楽しみになりました。
初詣でしっかりお祈りし、おみくじも末吉だったので、
今年もわが町バンザイではたくさんの素敵な出会いがあることを信じています!
(松原 友希)
(2020年1月27日)
「青の国」普代村。
朝、目の前に青い海が広がる港で20人程の女性の姿が。
波も穏やかなその日は「アワビの口開け」。
漁から戻る船に乗った男性を待っているのでした。
小型船を女性がみんなで協力しロープで陸揚げする姿は、
尊く美しい光景でした。
昔から地域が一体となり生活してきたんですね。
それにしても肉の代わりにアワビをカレーに入れるとは何と贅沢な。
アワビの口開けならぬ、驚きのあまり大口開けて笑ってしまいました。
(神山 浩樹)
(2021年1月20日)
大雪の中でのロケとなった金ケ崎町のわが町バンザイ。盛岡との雪の量の違いにびっくり。街を歩いていると皆さん雪かきの最中でした。聞けばこんなに積もるのは本当に久々なんだとか。そして私が忘れられないのが2代目ハクチョウおじさん。とにかく鳴き声がハクチョウにそっくり!!!しゃべると、ハクチョウが寄ってくるらしい(笑)ハクチョウおじさん節の話がとにかく面白くて、ヒーヒー笑っていたら、バチが当たったのか、何もないところで転びました。雪の上での笑いすぎには気を付けましょう(笑)
(川島 有貴)
(2021年1月13日)
毎回、取材の際にぶつかる「境目問題」。バンザイする地区名をはみ出すときは「かいわい」などとしていますが、今回は「黒川」と言い切ってしまったものだから、「ここは黒川?あれ?もう乙部?道渡ったら乙部?いや、まだ黒川!」などと攻防が繰り広げられました。ランチで訪れたホワイトハウスさんは、「ここは黒川じゃないでしょ~…はっ!黒川だ!」と住所を見て迷わず突撃。シェフは以前、有名ホテルの料理人だったと取材後に聞いて美味しさに納得でした。絶対黒川だと自信を持って取材したログハウスのメーカーさんが、実は乙部だったのは取材後に気づきました…。ま、いっか!
(奥村 奈穂美)
(2021年1月6日)
宮古市中心部をお邪魔しました。宮古駅前から末広町商店街のあたりは津波被害の後もいち早く商売を再開させて復興ののろしを上げた場所。「バス待ち時間に立ち寄れるスーパー奥のイートインスペース」「甘めの味で老若男女に親しまれる四川チャーハン」「くるみ餅作りに助かるくるみ割り器」宮古の人々の暮らしに寄り添い続ける姿が印象的でした。カメラ屋さんで見せてもらった明治三陸大津波の後に開かれた博覧会の写真帳には大きな災害から立ち上がろうとする沿岸の人々と、それを盛り立てようとする県民の一体感のようなものが感じられました。ご主人がお話していた「みんなの力で復興したことを忘れてはいけない」という言葉を震災10年を前に改めて胸に刻みたいと思いました
(江幡 平三郎)
(2020年12月23日)
電柱の終わりを今回初めて見ました。この先はしばらく家がない。生活は不便なのか?と思いましたが、そんなことはなく、自然を楽しみながら暮らす様子にモノでは得られない豊かさを感じました。一方で、モノは必要なので地域唯一の商店では店主が週2回盛岡まで生活用品や生鮮食品を仕入れに行っている話を聞き驚きました。住民同士が支えあい、助け合うことで温かい暮らしがあるということを教えてもらった回でした。
(甲斐谷 望)
(2020年12月16日)
11月だというのに夏のような陽気の中、まず出会ったのは、東京大学からの依頼で侍石の採取をしているという皆さん。岩石に含まれる元素を調べることで、地質の年代などが分かるそう。うーん。なんだか賢くなったような気がする(笑)そして「猫が逃げます」の張り紙が気になって立ち寄ったお宅は、ちょうどお母さんが散歩から帰ってきたところ!お昼寝中の猫ちゃんたちも、いいタイミングで目を覚ましてお出迎えしてくれました。運も味方につけたような一日だったな。それにしても街を歩いていたら、幸見さんやカメラマン(久慈市出身)、私の知り合いに会うわ会うわ。(笑)岩手県って・・・久慈市って広いようで狭いなぁと感じた一日でした♪
(川島 有貴)
(2020年12月9日)
浅見奥村コンビ、記念すべき第1回ロケの舞台・花巻市東和町!約6年ぶりに戻ってまいりました。1回目の放送を見直したディレクターによると、どうやら神回だったらしい…。本人たちはそんな自覚無し!しかし今回もめくるめく素敵な出会いの連鎖が起こり、最初にお参りした丹内山神社の神様に感謝の神回です。民泊の徳さん和さんご夫妻は、お昼ご飯を食べ損ねていた私たちを見かねておにぎりやお漬物を振舞ってくださいました。また「ただいま」と帰ってきたくなる、そんな東和町でした。
(奥村 奈穂美)
(2020年12月2日)
海沿いの番屋では仲良しご夫婦に期待の新星、そして賑やかご夫婦との再会…。漁師のみなさんや激安の魚屋さんから山田の旬を教えてもらいました。ぷりっぷりの牡蠣、江幡さん美味しそうに頬張ってましたよね~。そんな漁師のみなさんが冷えた体を温めるのが「お風呂」。あつあつすぎて体が赤くなりそうですがそれもまた醍醐味なのかも。大沢地区は防潮堤も工事中、建築途中の家や空いた土地もありました。震災にも耐えて育つ盆栽を見せてもらいながら、もう10年、まだ10年、時の流れの重みを感じていました。今年も残りわずかですが、穏やかに新年を迎え、またたくさんの方とバンザイができることを願っています。
(松原 友希)
(2020年11月25日)
錦秋の西和賀町へ。TV出演のプロという駅前のキノコ屋さんが振舞ってくれたキノコ汁はギンタケのダシがよく出ていて、キノコの「菌秋」といえる時間でした。古民家再生に取り組む夫妻と、襖絵を描く画家の女性にもお会いでき、「この雪があったから自然が残った。雪の力ってすごいと思っている。ここの雪は純白。芸術的に美しい」と。冷たい雪のぬくもりと尊さが伝わってきました。季節は錦秋から白銀の世界に移ろっていきます。
(神山 浩樹)
(2020年11月18日)
紅葉も少しずつ進み、秋も深まる中訪れたのは、北上市立花。利根山光人記念美術館では、専任研究員の千田さんと、たまたまお会いすることができました。ラッキー!今はご自身も美術家として活動を始めたそうで、美術館には、なんと利根川光人よりも千田さんの作品の方が多く展示されていました(笑)面打つ工房では、趣味で作ったという、こけしやら、般若の面やら、鹿の角で作った釣り具やら、出てくる出てくる(笑)まさに芸術の秋を楽しんだ1日でした♪
(川島 有貴)
(2020年11月11日)
取材を始めると人が集まってくる…。そんなラッキーな1日でした。産直においしいマイタケご飯や栗ぜんざいを出荷しに来た農家さん!お昼をいただいたラーメン屋さんには、先代から店を応援している工務店さん!地元で養蜂を始めた男性は「うちに来ない?」と声をかけてくださいました!温泉街の近くだけあり、ポカポカの優しさをたくさん感じた取材でした。ついでにこの日は浅見アナの39歳の誕生日。そして放送される頃には私も39歳に追い付いています。アラフォーコンビを今後ともよろしくお願いいたします。
(奥村 奈穂美)
(2020年11月4日)
これまであまりお邪魔する機会がなかった九戸村中心部「伊保内」は驚きの連続でした。
市で大人気のタマネギの苗や南部せんべいのてんぷら、そして県北の市に行くと必ず出会う串もち屋さん!
ラーメンメニューが豊富な寿司屋さんだったり、荒物屋なのに自家製ハチミツに取り組んでいたり、お会いする誰もが「主役」という存在感でした。
昔からホズを買いに伊保内の市に周囲から人が集まっていたという土地柄ですから、
足を運べばきっとワクワクする出会いがありますよ!
(江幡 平三郎)
(2020年10月28日)
きのこ採りをしたいと意気込む神山アナとともに、産直に多くのキノコや加工品を出荷する小森さんのもとへ。残念ながら取材当日は西和賀ではまだキノコが出始めだったので、特別に小森さんが見つけた天然のマイタケを見せていただき、さらに神山アナが収穫も体験しました。初めてのマイタケ収穫にはしゃぐ先輩を見ながら、わざわざ家から持ってきた2人分の軍手と大きなビニール袋がムダにならなくてよかったと思いつつ、私は食堂「およね」でのんびりとマイタケ天ぷらの乗ったお蕎麦をいただくのでした。おいしかった~。今も現役で厨房に立ち続ける大女将からもパワーをもらった回でした。
(甲斐谷 望)
(2020年10月21日)
菊池・川島コンビ第2のホーム葛巻町。今回は王道コース葛巻高原牧場からスタート。
高さ7メートルくらいはあるだろう大きな草刈り機は、デントコーン用なんだとか。
これから刈り取りの時期になると葛巻高原だけでなく、町の中でも稼働するそうです。
大迫力だろうなぁ。私も乗ってみましたが、スーパー戦隊の大きなロボットに乗っているみたいで楽しかった~!
そして、葛巻町といえばやっぱりこの人、近誠さん!なんと目を手術して、退院したばかりだと。今回もすごいタイミングでの訪問でした。体に気を付けて、どうかお元気で。
春・秋・冬と葛巻に来たから、あとは夏に行ったら葛巻の四季制覇だな笑。
(川島 有貴)
(2020年10月14日)
IBCに入社してすぐ「盛岡市内一周継走」のレポーターを担当しました。その時「この中学校の名前、素敵!」と感じたのが「有住中学校」。そう「アリス」です。不思議の国のアリス!可愛い名前!!と可愛かった私(自称)は思ったのです。今回改めて取材で訪れてみたら、まさに不思議の国で惹き込まれました。中でも不思議オーラを放ったのが、唐揚げを手伝う鶏のファン。季節外れの「きよしこの夜」のウクレレが、取材から1カ月以上経った今も耳から離れません…。素敵な演奏ありがとうございました!
(奥村 奈穂美)
(2020年10月7日)
パワフルな人生の先輩にたくさん出会えた大槌町。
一芸に秀でたみなさんの好きなことを全力で楽しむ姿が印象でした。
それぞれの趣味は人生を楽しむ術になっているとともに、
困難があった時の心の支えになっているのかもしれません。
訪ねた鮮魚店をはじめ、大槌町には新しいお店や建物が増えていました。
変わる街並みのなかで、いつまでもまっすぐに好きなことに向き合える
穏やかな時が続いてほしいなと感じる旅でした。
教えていただいた「フラ流・愛の告白」いつかどこかで活用したいですね。
(松原 友希)
(2020年9月30日)
八幡平市西根の道の駅の紹介で訪れたホウレンソウ農家「愛子さん」。銀座のレストランから注文があるとのことで、そのシェフが西根で振舞ったホウレンソウ料理は、「皿に絵を描いたよう」だった、と。「しょっぱかったですか?甘かったですか?」の問いに一言「高級な味!」。「食ったことのないような料理」の連呼に飾らない人柄が溢れていました。ホウレンソウパワー炸裂の愛子さん。これからも岩手の元気を各地に届けて下さい。
(神山 浩樹)
(2020年9月23日)
青い空に、照り付ける太陽!残暑厳しい中向かったのは、沿岸・釜石。海に、山に、釜石ラーメンに!とにかく釜石をこれでもかと満喫した1日になりました。根浜海岸レストハウスに併設されているキャンプ場には、お手製のピザ窯が!しかも、予約をすれば、材料をそろえて、焼き上げまでしてくれるらしい!なんて至れり尽くせりなキャンプ(笑)レストハウスのインストラクターの方に聞けば、今でも釜石の海には様々な種類の魚が泳いでいて、きれいな光景が広がっているそう。復興が進んでいく中で、町の様子も変わっていく釜石ですが、やっぱり自然の美しさは変わらないんだなぁ。
(川島 有貴)
(2020年9月16日)
やられました。浅見アナにしてやられました。私の脇が甘かった。うっかりスコップ三味線に挑戦することに…。浄法寺のモデル気取り並みに恥ずかしかった。いつも浅見アナに無茶ぶりしているしっぺ返しです。甘んじて全力で受けました。スコップをお借りした紫鶴師匠に弟子入りです。そして、何でもリユース高橋さん。会えてよかった!辞めた生キャラメルの看板を出し続けてくれてありがとうございます!「もったいない」精神、大事です。カリスマ(借りて済ます)高橋師匠にも心の弟子入りです。
(奥村 奈穂美)
(2020年9月9日)
1年半ぶりにわが町でお邪魔した陸前高田市、新しい野球場でプレーする子供達やその親御さん、新しく出来る店や昔懐かしい店の話をする女子高校生など、人々の日々の暮らしの延長線上に復興が少しずつ追いついてきたんだなと感じました。特にも担々麺の熊谷のご主人が『高校生が自分の店を勧めてくれた』ということに、本当に嬉しそうにしていたのが印象的でした。復興しつつある陸前高田を高校生や子供達がどのように感じ、次に繋いでいってくれるのか?陸前高田の歴史にどんな新しいページが書き加えられていくのか、これからも楽しみです。
(江幡 平三郎)
(2020年9月2日)
まるで夏休みのように遊んで、食べて、歴史に触れて・・・という充実した一日になりました。初めてのスラックラインは見た目以上に体を使うトレーニングで、あと3歩進みたい、あと5秒片足上げたい、とやっていくうちに夢中になります。奥中山から世界レベルの選手が出てくることも期待できる、そんな立派な施設でした。そして、世界遺産登録の期待がかかる御所野遺跡。私は初めて行きましたが、縄文時代の暮らしがわかる面白い施設です。世界遺産に登録されたら、またひとつ岩手の顔が増えますね。
縄文から最新のスラックラインまで様々な時代を感じることができる一戸町でした。
(甲斐谷 望)
(2020年8月26日)
朝から偶然の出会いに恵まれた今回のわが町。颯爽とバイクで現れたお父さんは、例年、自分の田んぼで田んぼアートを行っているそう。今年は新型コロナウイルスの影響で田んぼアートが中止になってしまったので、見に来てくれる方との交流がなく寂しいと話していました。そんなお父さん。御年89歳!いつまでもお元気で。来年は素敵な田んぼアートが見られますように・・・
田んぼの水路でしっぽがついたままのカエルを見つけたり(それに喜ぶ川島の図(笑))、おいしいブルーベリーをいただいたり、岩手町の自然の豊かさと、夏を感じた1日でした。
(川島 有貴)
(2020年8月19日)
盛岡市動物公園ヘビーユーザーのわたくしは、車でビュンとよく登る岩山。めっきりデートも登山もしないので、展望台は夜に光って浮かび上がるのを下から眺めるばかりでしたが、久しぶりに訪れるときれいに改修されていたり、眼下に広がる盛岡の夜明けを毎朝見られるレストランが営業していたりと、変化に驚き!更にはライダーの聖地?憩いの場?になっていたなんて知らなかったー!番組の半分以上が「岩山頂上の展望台界隈」になってしまいました。移動距離少なっ!と焦って住宅街のつつじが丘に駆け下りたのは、ここだけの話です。
(奥村 奈穂美)
(2020年8月12日)
商店街では朝市やお祭りなど町の空気も感じられましたが、なんといっても印象深いのが「酢の素」!あの佐々木朗希選手もご愛用ということで注目度が高く、放送後にも「どのくらい酸っぱいの?」と、やはり反響が大きかったです。体をシャキッと、暑さを吹き飛ばしてくれそうな美味しいお酢でした。
キャッセン大船渡にはオシャレな花屋やカフェなど更にお店も増えて賑やかに。店作りにこだわるみなさんとの会話はとてもワクワクしました。テレビの前の皆さんもきやっせん!
(松原 友希)
(2020年8月5日)
梅雨空広がる田野畑村。
東京五輪の聖火ランナーに選ばれた中学生を訪ねました。
バスケ部に所属する彼女は親の勧めで応募し、見事大役を射止めました。
本来、6月に予定されていた日程は延期、現在大会組織委員会で調整中。
爽やかな笑顔で「来年できるかもしれないから、
そこに望みをかけ気持ちを保っていこうと思います」と。
新しい生活様式の中での聖火ランナー実現を念じていると、
雨は上がっていました。
(神山 浩樹)
(2020年7月29日)
最初に訪れた結婚式場は、年に1度の撮影中。そこで出会った新郎役のモデルさんは、なんとお母様が大槌町出身とのこと。大槌や赤浜など聞きなじみのある地名が飛び出してきて、親近感がわいてきました。素敵なご縁に感謝!結婚といえば、今年金婚式の窯元のご夫婦。二人の掛け合いはまるで夫婦漫才を見ているよう。お話を伺っていた時は2人とも恥ずかしがって文句を言っていたけど、なんだかんだ仲良いんだなぁ。これからの幸せカタチと、積み重ねてきた幸せのカタチを見て、ほっこりした気分になりました♪
(川島 有貴)
(2020年7月22日)
田老で出会った人たちは、おしゃべりが上手で明るくて「ボケ・ツッコミ」ができる!まるで関西人!震災も台風も、涙を飲み込んで笑顔で前に進む姿が印象的でした。そう思うと、景勝地「三王岩」もトリオ漫才師に見えてきます。リーダーの「男岩」の地層にはロマンを感じ、惚れてしまいました。私が萌えたごつごつした岩の層と砂岩の層の境目は、おそらく海中で粒の大きなものが下に沈むことからできたと思います。高校時代、地学専攻でした。右側の「太鼓岩」は地層が縦のストライプでズッコケているように見える。ああ、新喜劇だ…。
(奥村 奈穂美)
(2020年7月15日)
久しぶりの釣りを楽しみにしている男性、地元漁師が釣れた魚を持ってくれる愛土館、
震災後にツバメが通ってくるようになった駄菓子屋さん、トレイルラン大会を目指す千葉の男性に駅中での小さなイベント。そして家族で愛馬を育てるかもしか食堂。
街並みや住まいだけでなく、人々の暮らしの中にも震災や台風被害からの復興を感じる取材でした。
大変な被害からの回復途上の中、身近にある幸せを大切にしている。
その姿勢は優しさが溢れていて、周囲も幸せにしてくれるそんな素敵な町でした。
さあ、皆さんも一緒に岩泉町小本に『アイドカーン!』
(江幡 平三郎)
(2020年7月8日)
夏を思わせるような天気の日に歩いた洋野町大野は本当にいい眺めで、素晴らしいみどりが広がっていました。その風景に魅了され移り住み絵を描き続ける古屋さんや、町の魅力を歌で届ける洋野の歌姫・三本木さんなど地域を愛し、様々な形で全国に広めている皆さんと出会うことができました。夏以外の季節の大野にも行ってみたい、夜空の星も見てみたいと思った今回のわが町バンザイでした。
(甲斐谷 望)
(2020年7月1日)
姉弟で営業しているHair&Café brooch。カフェめぐりが大好きなお姉さんの「お子さんを連れていても楽しめるカフェを」という思いが詰まったお店は今年で開店10年。今は難しいかもしれないけれど、日常が戻ってきたらカフェには子どもたちの楽しそうな可愛らしい声が響き渡るんだろうなぁ。
そして前沢といえば前沢牛!牛の博物館にも行ってきました。前沢牛に認定されるのは、お肉になってからだそう・・・緑がたくさんある自然豊かな場所でのびのびと育っているんだもん。そりゃあ、エリートたち(将来の前沢牛)がたくさんいるわけだ!
(川島 有貴)
(2020年6月24日)
コロナ禍だからこそ伝えたいものを…と訪れた高村光太郎記念館。浅見アナが朗々と読み上げた「非常の時」は、戦時中の医療従事者をたたえる内容が「今、胸に響く」と話題です。毎度おなじみ、私から突然の「読んでもらいましょう」のフリに期待以上の朗読を披露する浅見アナ。エエ声過ぎてちょっと笑ってしまった私の不謹慎さをお許しください。「正直親切」。高村先生が子どもたちに送った言葉を胸に、改心して生きていきます。でも突然の無茶ぶりは止められない…自分のいたずら心には正直だが、浅見君には不親切。
(奥村 奈穂美)
(2020年6月17日)
小豆石を拾いながらスタートした野田村。123☆45のイズミさんに案内してもらったスポットは知る人ぞ知る海辺。ひっそりとした海岸は波の音を独り占めできる気がして素敵な場所でした。道中は探検気分でしたが、植物に詳しいというイズミさんの新たな一面を発見しました。ちなみにお昼の大漁ラーメンは、人生で食べたラーメンの中で一番豪華なラーメンでした。緊急事態宣言でロケができない時期もありましたが、やっぱり直接皆さんとお話できる時間は楽しいなと改めて実感。野田村のみなさんありがとうございました!
(松原 友希)
(2020年6月10日)
緊急事態宣言解除後、初めての取材。
「アマビエの鉄玉」を製造した鋳物工場を訪ねました。
検品作業ではわずかな傷や凹みで出荷不可の厳しい世界。
箱の中は、やり直しアマビエが3密状態。
個人的に購入したマイアマビエは選抜された美しい商品の一つと知りました。
驚いたのは大きさへのこだわり。
再配達負担軽減の為、ポスト投函可能なギリギリの厚さにしたとか。
疫病退散の願いと共に、配達業者を気遣ったアマビエに感激しました。
(神山 浩樹)
(2020年4月29日)
冷たい雨が降る午前中の宮守…心細いスタートでしたが、訪れた皆さん暖かく迎えてくださいました。かわいいオリジナルキャラクターグッズを製作販売する工房(わさび団子屋の面積の半分以上を占める笑)では、収録後スタッフ皆が女子小中学生のように「かわいい♪」「これ似合うよね♪」とキャッキャ言いながらお買い物しました。(おっさんが半分以上を占める笑)私は会社で使う入館証入れを購入。赤いカッパがキュウリを目がけて、川からダパーンとヨダレを垂らして飛び出す絵が描かれています。社内でも「それ良いね」と好評です。
(奥村 奈穂美)
(2020年4月15日)
宮古市鍬ケ崎地区を巡った宮古編は毛ガニにワカメに櫓櫂(ろ・かい)店、まさに”水産業の町”というイメージにピッタリの出会いが溢れていました。今年は新型コロナの影響で毛ガニまつりが中止になったりと様々影響が出ていましたが、そもそも宮古は今から400年以上前、大津波のあとに南部藩の港が置かれ、太平洋を相手に水産・海運で栄えてきた町。そうした立ち上がる芯の強さを取材でお会いした人々からも感じることができました。震災、そして今回の新型コロナといった困難を乗り越え栄え続ける町として、これからも宮古の魅力をどんどん外に発信していって欲しいと思いました。
(江幡 平三郎)
(2020年4月8日)
春を感じる野菜が並ぶ産直から、イチゴ狩りができる農園へ。
イチゴは小食ぶらずに一口で食べたほうがいいことも学びました。果汁がこぼれたセーターは洗ったら無事にきれいになりましたよ。
古民家を改装した民宿は、とても雰囲気のある作りでこれまで大切に使われてきたことがよくわかる建物でした。一度、泊まってみたい!
お天気も良く春らしさをたくさん感じることができた一日でした。
(甲斐谷 望)
(2020年4月1日)
岩手大学や盛岡一高と、学校が多く学生の街だと思っていた梨木町・上田。春休みの時期
だからか思いのほか学生に出会えず、町をうろうろしていると出会ったお母さんが一言
、「ここはベテランも多い町よ」と。実際に歩いてみると学生はもちろん、町の歴史を知
っている・小さいころからこの町に住み続けているという年配の方も多くいらっしゃいま
した。学生のみんなは、将来どうしようかなと悩んだり、好きなことを全力で頑張ったり
・・・「今」を一生懸命生きている感じ、青春しているな!と話を聞きながら、自分の学
生時代を思い出したのでした♪
(川島 有貴)
(2020年3月25日)
2度目の玉山訪問!私が岩手にやってきた16年前は「玉山村」で、前回4年前のわが町の時は合併していて「盛岡市玉山区」、そして今回は区が廃止されて住所に「玉山」がもう付かなくなっちゃった所が多数…。ロケスタート前、「ねぇ、玉山バンザイで良いのかな。」とタイトルコールから迷う迷う。結論、「市の玉山総合事務所がそのままの名前でやってるから良いんだ」となりました。バク転お兄さんや美味しい料理、養鱒場と、今回も初めましての驚きと嬉しい出会いがたくさんでした♪
(奥村 奈穂美)
(2020年3月18日)
今回は二戸市中心部をぶらり旅♪
市日ということもあり街は賑わっていましたが、
関東からわざわざニンニクを買いに来る常連さんや、
軽米の市でも串餅を売っていた最強キャラのご夫婦など、
びっくり驚きの出会いの連続でした。
また代々オシラ様を受け継ぐ家の女性や、
歴史資料館の方からは貴重なお話を聴くことができました。
なかなか知る機会のないその土地の古い風習に触れることができるのも、
偶然の出会いから繋がるわが町バンザイの面白さだなぁと改めて感じました。
日香ぱんもチョコレートも美味しかったです♪
(松原 友希)
(2020年3月11日)
東日本大震災から9年。沿岸の皆さんは今回も温かく私たちを迎えてくれました。去年のわが町バンザイで乗車し、その後の台風19号で再び被害を受けた三陸鉄道に乗っての「ぶらり旅」。車窓から見える景色も変わり、不通区間は代行バスが運転していました。震災以降、度重なる災害を経験した沿岸のみなさんが、今、どんなことを考え暮らしているのか、復旧の様子をどう捉えているのかを聞きました。楽しいことも増えているけれど、そればかりじゃない。苦しさや厳しさを感じる話もありました。それでもこの町で生きていく。「わが町」への強い気持ちを感じた一日でした。
(甲斐谷 望)
(2020年3月4日)
今回のわが町は神山さんとのコンビ!毎年ひなまつりの時期はつるし雛のお祭りで賑わうという石鳥谷。つるし雛ひとつひとつに、わが子の成長を願う思いが込められていたことを知り、感動。もともと綺麗なつるし雛ですが、作っている皆さんの優しさとパワーでより輝いて見えてくるのでした。元気いっぱいのお母さん方。きっとニコニコ笑顔できょうもつるし雛を作っているんだろうなぁ♪
(川島 有貴)
(2020年2月26日)
広~い岩泉町。今回は盛岡寄りの小川地区を巡りました。岩泉町歴史民俗資料館は、その資料数にびっくり!廃校となった学校の教室をほとんど全て使っているので、じっくり見たら半日…いや1日かかるかもしれません。そして小川と言えば炭鉱ホルモン鍋。鍋に欠かせない豆腐を作る作業場にもお邪魔しました。台風被害を乗り越えた豆腐。堅すぎず柔らかすぎず=「しない」食感は絶品。盛岡でも販売されていたので、後日焼き豆腐を購入して豆腐ステーキにしました。タレと絡めただけでごちそうになり料理上手気分♪豆腐を作るご夫婦の笑顔を思い浮かべるとより一層美味しかったです。
(奥村 奈穂美)
(2020年2月19日)
久しぶりに軽米町にお邪魔しました。久慈市など県北各地は市日の風習が残っていると聞いてはいましたが、軽米町の市日は想像を超えるものでした。ガランとした空き地に突如として現れた市は、昔みたサーカスとか祭りの見世物小屋のようなワクワク感を掻き立てます。そして大人気の串もちのおばちゃん。まるで猛獣使いのショーを見ているような、これは放送できるんだろうかとハラハラ・ドキドキしながら、それでも涙が出るほど楽しい時間でした。締めには、別の場所で出店していたおばちゃんのご主人にも遭遇するなど、是非またお会いできたらな思う出会いでした~!
(江幡 平三郎)
(2020年2月12日)
ブラックホールの撮影に初めて成功した国際ブロジェクトの要・国立天文台水沢。
天文台に隣接した遊学館の事務所を訪ねると、日本チームのリーダー本間希樹所長がいらっしゃるではないですか!
(参考までにお飲みになっている珈琲はブラックではなくミルク入り)
電波望遠鏡脇にある見学者用の顔出しパネルや、ブラックホールをイメージしたお菓子開発などの提案は本間さんとのこと。
地域を思う心の広さは宇宙規模!と感激しました。
(神山 浩樹)
(2020年2月5日)
今年の冬は雪不足が心配されていますが、まずは夏油高原スキー場へ!そしてびっくり。そこはなんと海外でした笑 聞こえてくる言語は、英語や中国語ばかり・・・私も慣れない英語でインタビューに挑戦。なんでもっと勉強しておかなかったんだろう~ 川島のハチャメチャ英語にも優しく答えて下さった素敵なジェントルマンやレディーのおかげで、何とかインタビューすることが出来ました。普段使わない脳みそフル回転!岩手にいながらプチ海外旅行を味わったのでした(笑)
(川島 有貴)
(2020年1月29日)
IBCのご近所、盛岡市中野。国道4号と国道106号という幹線道路に接する地区なので、通り過ぎたことはあるけど、車を降りてじっくり散策するのは初めてでした!昔から地域で愛され続けるたばこ屋さんや駄菓子屋さん、ケーキ屋さん。和気あいあいと仕事をされている事業所や会社。どこも時間がゆっくり丁寧に流れているように感じ、「車でビュンと走るのも良いけど、のんびり歩いていくべ~」と言われているようでした。
(奥村 奈穂美)
(2020年1月22日)
「夕暮れ時は寂しそう」だけど美しいNSPの故郷一関市をぶらり旅♪NSPも訪れていたという楽器屋は、ファンの皆さんにとって青春を再び感じることができる聖地となっていました。理容店では無茶な質問にも快く答えていただき感謝です。卓球は私たち2人ともあまりにもレベルが低く…でも久しぶりに夢中になって体動かしました。気軽に誰でも卓球ができるのでぜひ遊びに行ってみてください!疲れておなかが空いた時に飲む「なめこ汁」最高ですよ!!
(松原 友希)
(2020年1月15日)
岩手医大付属病院が移転して大きな変化を遂げている矢巾町。
大学と病院の間に誰でも利用できるカフェやお店があることを今回のロケで初めて知りました。
初めてといえばスリングヨガももちろん初挑戦。
逆さになることにビクビクしていましたが、終わった後は血の巡りがよくなったのか手の指先がじんわり暖かくなりました。
何よりも先生の指導の下、安全に楽しくできることが魅力のヨガ。静かに集中力を高めるというよりも笑い(と絶叫)の多い時間でした。
新しいお店も増えている矢巾がこれからどんな街になっていくのか、楽しみです。
(甲斐谷 望)
(2020年1月8日)
IBCから本当にご近所の盛岡市志家町界隈をぶらり。毎日通っている町だし、志家町のことならおまかせ~~なんて思っていたのに、「えっ、ここは志家町じゃないの?」「ここも志家町だったの?」なーんて知らないことばっかり。もちろんテレビ局関係の制作会社も多い町ですが、それ以外にもデザインや美容など、クリエイティブな業界が集まっている町だなと改めて感じました。
(川島 有貴)
(2019年12月25日)
今回のロケは新発見の連続でした!国技館にも飾られた力士の優勝額が町内に2枚もあるなんて!酸味好きにはたまらない名物「さんまのすす漬け」があるなんて!おしゃれなゲストハウス&カフェで美味しいランチがいただけるなんて!地元の方には当たり前かもしれませんが、私には嬉しい驚きの連続でした。元気な小学生もかわいかった!運動不足だから…と筋肉痛を恐れて大縄跳びの縄回し役を買って出たのに、翌日、縄を回しただけで背中とわき腹が激しい筋肉痛になり、自分の体にはがっかりな驚きでいっぱいです。
(奥村 奈穂美 )
(2019年12月18日)
■江幡アナ:今回のわが町バンザイ!は9月26日に取材、10月30日に放送を予定していましたが10月13日に台風19号が襲来、普代村にも甚大な被害を与えたことで放送日が延期となり今回の放送となりました。
その間、今度は台風被害の取材でたびたび普代村にお邪魔することになりました。
わが町の取材でお世話になった方が今度は消防団として復旧に尽力されていたり本当にお一人お一人が、少しでも早く元の生活に戻ろうと一生懸命な姿で取り組んでいらっしゃいました。
そうした努力で普代村はいま土砂が積もっていた中心部もきれいになり、一歩ずつ元の姿を取り戻そうとしています。
が、一方でまだまだ時間のかかる部分もあると思います。
わが町の取材をとても温かく迎えてくれた普代村のみなさん。
「普代村のものを買う」とか「募金をする」とか様々な形で普代村をそして今回の台風で被害に遭われた地域を応援していきたいと思っています。 ■松原アナ:
台風被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
普代村わが町取材では、繋がりの強さと明るい笑い声がとても印象的でした。
放送が延期になってしまったとき、「放送楽しみにしていますね」と言ってくれた皆さんの笑顔がずっと頭にありました。
今回放送したことで、そんな普代村の皆さんに少しでも喜んでいただけたら嬉しいです。
そして台風被害に遭われた地域をはじめ、これからもそれぞれの「わが町」を応援できる番組でありたいと思っています。
これからもたくさんの皆様と一緒にバンザイができますように。
(江幡 平三郎・松原 友希)
(2019年12月4日)
遠野市の中心部を巡った遠野編。取材後、まつだ松林堂の松田和子さんから
頂戴したお礼状に「放送後、行く先々でバンザイを所望されます」とありました。
確かに生で見たくなる美しいバンザイでした。
あけがらす購入の際にお願いしてみたくなりますね。
取材ではご主人に解説していただいたそば処伊藤家の「笑いヨガ」
こちらも、今度は奥様から本物を体験してみたいと感じました。
遠野物語に馬千匹、ひと千人の賑わいと記された遠野市中心部。
これからは「どべっこ祭」や「町家のひなまつり」など
冬ならではの遠野の味わいもあります。
あなただけの遠野物語を探しに出かけてみてはいかがですか?
(江幡 平三郎)
(2019年11月27日)
移住者4世帯が暮らす「タイマグラ」で出会ったのは、今では珍しい「桶職人」の男性でした。
「割り金」で材料を割ったり、切腹防止の腹当をして両端に柄のついた鉈のような「銑(せん)」で表面の荒削りをしたり。
複数の部材を組み合わせたとは思えない滑らかな一体感のお櫃。初めて見聞きする世界に感服しました。
豊かな自然と共に暮らしていますが、自宅には光ファイバーが通っているそう。時が止まっている地ではないようです。
(神山 浩樹)
(2019年11月20日)
紅葉が見ごろを迎えた西和賀町!赤や黄色に色づいた木々がとっても綺麗でした。天気も途中からよくなってきて、青空も広がり、1日を通してのんびり紅葉狩りをしたような気分。錦秋湖で見た10年に1度の景色、水没森林は、これまた不思議な光景。マングローブの森のようで海外の雰囲気でした。偶然通りかかった保育園では焼き芋パーティー!ホクホクの焼き芋を食べる子供たちの笑顔に私の心もホクホク♪
(川島 有貴)
(2019年11月13日)
お話を伺った方の紹介で、人から人へじゅずつなぎ。紫波町内を右往左往…いや、縦横無尽に動き回りました!出会って人たちは、みんな紫波の良さを発信しようと一生懸命。豊かな実りに恵まれる紫波町らしいな~。収穫の秋!りんご農家さんの作業にもおじゃましました。台風19号で中生種のりんごは被害を受けてしまったとのこと。晩生種をたくさん食べて応援したいですね。りんごと言えば、放送できなかったけど、産直で紅玉の方言表記を発見しました。噂には聞いていたけど、ほんとに言うのね…と目が点でした。ふふふ。
(奥村 奈穂美)
(2019年10月23日)
2か月連続で雫石町に行きました。今回は長山街道を歩き、ジェラートを食べ、ピザを食べ・・となんだかいつも以上によく食べていました。どちらも地元の食材を生かして作っているので、より一層おいしく感じられましたし、ピザに至っては特別に窯焼きの体験までさせていただきました。自分の頼んだピザだけをせっせと回す自分を見て、食い意地を感じました。神山さんのピザもクルクルできればよかったのですが、私は下手でした。ちなみにロケは9月の下旬でしたが、あと1か月遅ければ紅葉が素晴らしかったそうです。今度はその時期にも行ってみたいな〜。
(甲斐谷 望)
(2019年10月16日)
番組では3回目となる平泉訪問。今回も私たちのチームは初めて平泉町を訪れました。道の駅平泉で食べた和からしとどぶろくのソフトクリームは一度食べたら癖になる味!特に和からしは辛かった(笑)その爽やかな辛さがおいしかったです♪西行の森の大文字で見た平泉の景色もきれいだったなあ。山道を登って行ったので、まるで冒険をしているようで楽しかったです♪
(川島 有貴)
(2019年10月2日)
ロケに行く前の金ヶ崎のイメージと言えば「アスパラ」「武家屋敷」「大きな工場」でしたが、ロケの後は「酪農」「温泉」「お漬物」に変わりました!地域の人口より多い牛さんが愛情込めて育てられているのが、美味しいジェラートから伝わります。「よっ!ナイスお乳!」とおだてると美味しいミルクを出してくれるとか…。そして、漬物ラブな私が夢中になったのが、ライフクリエイトKのりっちゃんが作る茄子漬!!永遠に食べていられる美味しさでした。りっちゃんもおだてちゃおう!ナイス漬物石!!金ヶ崎の豊かな魅力に触れた1日でした。
(奥村 奈穂美 )
(2019年9月25日)
取材が始まって早々に吉里吉里港でお会いした男性、愛おしそうに船を眺めていましたが80代と聞いて驚きました。もっともっとお若く見えたので。普段は漁には出ないが、ウニやアワビの時には息子に手伝ってもらって、今でも海に出ることがあるというお話。浪板の砂浜を再生させるために奮闘したサーフショップのマスター海まで30秒の最高の場所に店を構え、サーファーを大槌に呼び戻す次の手を考えていました。そして、中学時代の思い出の地である浪板でアロマセラピーの店をオープンさせた女性。施術室のカーテンを開けると目の前にはまるでプライベートビーチのように海辺の景色を独り占めできます。
吉里吉里の人々が海とともに暮らしていることそしてその魅力は外から来る私達にも惜しげもなく与えられていることそんな当たり前のことを再確認した取材でした。山田町に続いて大槌町・・・やっぱり海は良いですね〜。
(江幡 平三郎)
(2019年9月18日)
道の駅「雫石あねっこ」で見かけた、ひょうたん型のカボチャ「すずなりバタ子さん」。セクシーなルックスとユニークなネーミングに惹かれ生産者を訪ねると、気さくで明るい女性でした。キュウリの辛子漬けをご馳走になっていると、83歳のお父様登場。敷地内の鉄工所は趣味で建設ということで驚きです。自宅には自慢のレーザーディスクのカラオケルーム。カボチャが結んだ不思議な縁に思いを馳せ、一曲、歌わせて頂いたのでした。
(神山 浩樹)
(2019年9月11日)
お盆真っ只中に訪れた北上市。なかなか出合いがないかと思いましたが、そんな心配はいらなかったようです笑 今回もたくさんの方にお会いすることが出来ました。お盆と鬼剣舞に深~い関わりがあったとは!鬼剣舞の演舞を見に来ていた男の子が、お面を被って一緒に踊っていたのは可愛かったなー!上手でした♪将来の踊り手さんかな?
(川島 有貴)
(2019年9月4日)
<番組をご覧になった皆様へ>
2019年9月4日放送「盛岡市安倍館町・前九年」の回で伺った「株式会社幸呼来Japan」では、工房見学は受け付けていません。番組では特別に撮影させていただきました。ご了承下さい。
今年の夏は暑かった!炎天下、真夏日のロケ。冷たいスイーツをご紹介♪と目論んでいたのですが、そうは問屋が卸さないのが「わが町」。吸い込まれるように訪れたボクシングジムで待っていたのは、空気の読めるジムの会長。そして、フルコースのトレーニング!浅見アナ、汗だくになって本当に最後までよくやりきりました!前九年の役で涙をのんだ安倍氏も草葉の陰から見守り、拍手を送ってくれたような気がします。
(奥村 奈穂美 )
(2019年8月28日)
海も山も魅力たっぷりの山田町をぶらり旅♪
趣ある水車小屋に新鮮な野菜とお母さんたちの姿が。
「こんな所で朝市が!?」とびっくり驚きました。
ごっとんごっとんと響く水車の音に、
どこか懐かしさとぬくもりを感じました。
海水浴場では地元の中高生たちがジャージ姿でドボン!!
暑い日だったから気持ち良さそうだったな〜
私も一緒に飛び込みたかったけど我慢…。
海で過ごす青春の1ページにお邪魔しました!
(松原 友希)
(2019年8月21日)
3年ぶりとなる宮古市川井への訪問。ロケ開始前に前回お会いした
高橋さんと再会するという素敵なスタートを切りました。
地域の皆さんが集まる里の駅おぐにがオープンを通して
3年間での変化を感じ、
一方で変わらずお元気に芸に励む荒田さんご夫妻の姿からは元気を
もらいました。
今回初挑戦したゲートボールは身体も頭も使う面白いスポーツです。
今度はルールをわかったうえで挑戦したいです!
(甲斐谷 望)
(2019年8月14日)
2年ぶり2度目の江刺!前回は山の方を中心に歩きましたが、今回は町中にも行ってきました。そして、人のつながりを強く感じた旅でもありました。まさか、前回のロケでお邪魔したリンゴ農家の菅野さんともつながるとは!江刺の歴史を感じることも出来たし、これからを担う若手農業者の素顔や、取り組みも知ることが出来ました!無茶ぶりで踊ってもらったダンスは、最高にカッコよかったです!
(川島 有貴)
(2019年8月7日)
美味しいものがたっぷりの厳美の旅。夏は特におすすめです!ブルーベリーにおしゃれなかき氷、今回はお邪魔できなかったけどジェラートのお店もあって、スイーツ好きにはたまりません!!美味しいと言えば、あの味噌ラーメン。放送終了後、会う人会う人に「あのラーメン美味しそうだった~!」と声をかけられました。間違いないです。甘いの、しょっぱいの、熱いの、冷たいの…かわりばんこにグルメ三昧!!
(奥村 奈穂美)
(2019年7月31日)
朝6時〜夜10時まで休まず営業の何でも揃う店『くらっこ』。寄り合い所となっている屋根付きバス停。縄ない競技がある運動会など。行き当たりバッタリの九戸村取材では、色々な人々の集いの場に遭遇することができました!お盆やお祭りなど色んな人が故郷に帰ってくる季節。取材でお邪魔した場所にも、ますます賑やかな声が溢れているかもしれません。御守りのおかげで、取材以来『ほずを無くす』ことなく過ごせています。
(江幡 平三郎)
(2019年7月17日)
旧小学校を利用した産直で人気のイチゴを購入し外に出ると、隣の畑保育園の園児15人と先生にばったり。捕まえた1匹のオタマジャクシを水田に返しに行くところでした。「イチゴを一緒に食べよう!」と思い2パック買い足しに走りました。そして東屋のベンチに腰掛けパクリ、可愛い笑顔。その後、田んぼでは先生がヤゴやオタマジャクシをどんどん捕まえ飼育ケースの仲間が増え、放流は中止に。やっぱり、みんな一緒が良いですね。
(神山 浩樹)
(2019年7月10日)
私にとっては普段から自転車で通っている馴染みのある町。まさかこんなにも歴史のある町だったとは!勉強になりました。普段は見過ごしがちな日常の風景も少し余裕を持って見てみると、不思議と違う景色が見えてくるものですね。蔵の屋根の部分に馬町の名残りを見つけた時は驚きました。たまには狭いエリアをじっくりと歩いてみるのもいいなぁ~
(川島 有貴)
(2019年7月3日)
山登りが続いている。松尾では金沢清水の源泉を求め、米内では横川省三の像を求め、今回は天台寺へ。運動不足な私は、上り坂を前に毎回心を奮い立たせ挑む。登山の番組をやっている浅見君は楽勝だ。数年前なら私だって軽々と登れた程度の坂。体力の低下…日々のダラダラ生活の結果…。やっと寺に着き、山登りする人の気持ちなんて分からない…と息を切らしていたら、現在大改修中の本堂の屋根の上から降りてきた男性が「体調悪いんですか?」と声をかけてきてくれた。キャー!超イケメン!これがご褒美なのですね、仏様!ロケのためにも足腰と心肺機能を少し鍛えます!と、仏様に決意を伝えました。
(奥村 奈穂美 )
(2019年6月26日)
今回はウニ漁シーズンを迎えた「洋野町種市」をぶらり旅♪
県外の若者たちも遊びにくる素敵な海岸で、今シーズン初!令和初!初物のウニの味に大満足。
ウニだけでなく、キノコやナニャトヤラなど、種市のお宝に誇りを持ち、楽しみながら発信しようとしている人が
たくさんいるのだなぁと感じる出会いばかりでした。
そして胸にどーんと響いたパラリンピアン大井さんの言葉。
1つ1つに力強さと重みを感じ、年齢や現状に言い訳をせずに挑戦し続けることへの勇気をもらいました。
(松原 友希)
(2019年6月19日)
かつて千の厩があったことから千厩と呼ばれるようになった馬の町。
いたる所に義経の愛馬・太夫黒の置物や説明があり、本当に馬に身近なんだと感じました。
その千厩では、東京オリンピックの金メダルに関わる取り組みをする
企業におじゃましなかなか見られない作業工程を見学。
工場見学はいくつになってもワクワクするものですね。
そして、まちの洋食屋さんで食べたハンバーグの美味しさは
ロケから1カ月経った今も口の中に残っています。
昔からいる方、新しく住み始めた方、ともに地域への愛情にあふれている方が
たくさんいる場所でした。
(甲斐谷 望)
(2019年6月12日)
1年半ぶりの葛巻。牛のイメージが強かったけど、今回は自然の豊かさを実感しました。水車や風力発電、ソーラーパネルなどクリーンエネルギーの利用に力を入れているなあという印象。でもその根底には人のエネルギー・・・ 改めて思ったこと。葛巻町民、やっぱりキャラが濃い!笑 最初から最後まで笑いっぱなしでした。そして葛巻には昔懐かしのノスタルジックな建物も。なんだか心が落ち着きました。
(川島 有貴)
(2019年6月5日)
枝垂桜が美しく咲き乱れる米内浄水場。今年は長いゴールデンウィークに見ごろが重なり、大賑わい。そして我々わが町チームの取材日にもぴったり満開が重なり、お花見できました~!それだけでけっこう満足だったのですが…いやいや、米内には見どころ・穴場が色々ありました。まさかロケ開始早々お腹いっぱいになるとは。まさか山登りをするとは。それでお腹がちゃんと減って、まさか昼にはしっかり焼き魚定食を食べるとは。まさかの出会い、これぞわが町の醍醐味!米内に満足、満腹でした。
(奥村 奈穂美 )
(2019年5月29日)
今回は三陸鉄道リアス線が走り始めた大槌町の中心部を歩きました。
おしゃれなカフェを併設した自転車店チャリカフェ。
カフェには何度かお邪魔したことがありましたが、
初めて足を踏み入れた自転車店の2階はまるでテーマパーク。
店主の遊び心溢れるこだわりの自転車は走ることで
町全体を明るくしてくれそう。
何より自転車について説明する店主の顔が楽しそうでした。
そして、歌謡曲を流しながら庭木いじりをするおじさんからは
趣味のマドロスの話が。それは周囲の人や何より自分自身の
明るさを取り戻すのに無くてはならないものでした。
古い農機具を修理し、エンジンが再びかかった時は
「えびす大黒になる」という農機具店のご主人。
それぞれの人にとって生業や趣味がいかに大きな存在であるか
伝わってきました。
いま大槌町の中心部では、どんどん新しい店や事業所が増えています。
その一つ一つで大切な仕事が営まれている。そんな町の息吹を感じる旅でした。
(江幡 平三郎)
(2019年5月22日)
『え?ポニ−がペット?』標高340m、岩手山青少年交流の家近く、柵に囲われた緩やかな土の斜面。
「笑馬(えま)」という名のポニーが駆けていました。私は、幼い1人娘に『ポニーを飼いたい!』
とせがまれ『ムリ、ムリ』と笑ってなだめたことを思い出しました。飼えるんですね。
愛知出身という女性は、岩手の人の良さに惹かれ30年前に移住。
栗毛でたてがみが白い笑馬は、飼い主と同じく滝沢の自然に馴染んでいるようでした。
(神山 浩樹)
(2019年5月15日)
春なのに・・・もう4月なのに・・・なぜ雪。笑 とトホホな感じで始まった今回のわが町。外は冬の雰囲気でも温かな町のみなさんに出会うことが出来ました。ご夫婦で営んでいる託児所を併設したカフェや、家族の趣味が集まったカフェ、おしゃれなセレクトショップ。特に若い世代のみなさんの地元・水沢に対する思いを感じることが出来ました。そして、川島人生初ラジコン!戦車の操縦、楽しかった!
(川島 有貴)
(2019年5月8日)
取材は4月、放送は5月。季節は春!なのに、映像は真冬!ロケ前日、「真冬の装備で集合」とディレクターから連絡が…。完全防備で訪れたのは、雪の回廊が観光客を迎える八幡平市旧松尾村。この雪に育まれた地域のスター、スキージャンプの小林陵侑選手の子ども時代のお話や、地熱の力で育むバジルの最新鋭の農業施設など…松尾でおがった宝物に沢山出会いました。放送の頃には、松尾でも桜が咲いているかな。さぁ、やっとダウンコートをクリーニングに出せるぞー!笑
(奥村 奈穂美)
(2019年4月10日)
新しい街作りが進む陸前高田をぶらり旅♪
災害公営住宅に住む皆さんの日課はラジオ体操。
みんなで集まって語りながら笑い合う時間は、
心の傷を少しでも忘れさせてくれる大切な一時なのかもしれません。
それでも「3月は嫌いな季節」という言葉が心に重く残りました。
かさ上げされた土地には新しい店舗が続々と完成。
震災語り部の大将による嬉しい歓迎、
優しく染み入る愛情たっぷりのたまご焼き・・・。
それぞれのお店で出会うみなさんからは、
訪れる人たちに新しい陸前高田もまた好きになって欲しい、
という故郷への思いを強く感じました。
街並みは変わってもそこに住むみなさんの心は変わらない、
それが郷土愛なのかもしれないなと改めて感じる旅でした。
(松原 友希)
(2019年4月3日)
いつも通り過ぎてしまう地域だったので、
どんなところなんだろうとドキドキしながら向かった小友地区。
唯一、何度も行ったことがある産直ともちゃんを起点にたくさんの出会いがありました。
若手の皆さんが地域で頑張っている姿が特にも印象的で、
伝統を大切にしつつ次の展開も考えているところが素晴らしかったです。
まだまだ行ったことのない地域がたくさんあります、今年度も出会いを大切に!
(甲斐谷 望)
(2019年3月27日)
行ってきました!宮手県!一関市花泉町!訪れたのは2月後半だったんですが、一足早く春を見つけました。ばっけ!県南はもう出てきているんだなあと、気分はルンルン♪そして、写真屋さんで出会った、仲良し夫婦。根掘り葉掘り、恋バナ聞いてきました(笑)コイを釣った延長に愛がありました♪そのご主人に撮って頂いた、私と幸見さんの親子写真。勘違いで、まさかの結婚式バージンロードバージョンになりましたとさ笑
(川島 有貴)
(2019年3月20日)
なぜか酸っぱいものに沢山出会った花巻。9代目の若旦那が製造から配達まで行う老舗のお酢屋さん。見た目もコンセプトもぶっ飛んでるのに味は普通にとても美味しい(失礼。笑)カレー屋の名物は、梅干しカレー。その店のお客さんは、岩手県一を自称するポン酢愛好家。ゾウさんという名前なのに小さくてかわいい駄菓子屋さんでは、女子大生がカリカリ梅を大人買い。出会いの度に、隣で顔を引きつらせる人が…。浅見アナの弱点が露呈した回でもありました。
(奥村 奈穂美 )
(2019年3月13日)
氷点下10度、しかも風の通り道ということで殊更寒い久慈の朝。久慈の朝市にはニュースの取材で夏にもお邪魔したこともあるのですが、凍み豆腐や凍ってしまったゆで蛸?など、冬ならではの魅力が詰まっていました。漫画レコード喫茶や老舗靴屋さんの靴磨き、インドネシア料理店のおでんなど、中心部にもまだまだ知らないスポットがありました。そして震災時、小袖海岸で無我夢中で沖に出して助かった船の話。一人一人にとって震災の記憶は8年経っても色褪せることはありません。そうした話を記録し伝えていかなければと改めて思いました。取材の頃はふのりが採れ始めたばかり、3月はワカメ、そのあとは小女子、そしてウニと久慈の浜は活気きます。是非、四季折々の魅力あふれる久慈へ!
(江幡平三郎)
(2019年3月6日)
卵からかえして『本』気で鮭の赤ちゃんを育てるカメラ屋さん。『本』店が盛岡で支店が「自由が丘」というエステ店。基『本』を大切にしたラーメン屋さん、八百屋さん。ネルドリップの『本』物珈琲を堪能した路地裏の喫茶店。ステンドグラス教室では美しい作品と人に触れ、何と5きげんな『本』人にインタビュー。『本』音を語りたくなる立ち飲みスペースがあるワインとチーズの店。今回も人の出会いに恵まれた『本』町通編でした。
(神山 浩樹)
(2019年2月27日)
出るわ出るわ、会長の賢治愛。出るわ出るわ、賢治のお宝。最初に訪れた「早池峰と賢治の展示館」にはインスタ映えする展示だけでなく、本当に・・・本当に!貴重なものまで無防備に展示されていました(笑)普段なかなか見られない品々にテンションMAX!会長、わが町で放送しちゃったから気をつけてね!(笑)そして町を一望できる権現様の展望台。大迫のとっても綺麗な景色に感動でした。
(川島 有貴)
(2019年2月20日)
3回目ですよ。浅見奥村チームが岩手町でバンザイするのは。普通は、地域やネタが重なるのを避けるもの。でも、定期的に岩手町に行きたいんだ!岩手町を取材するのは私たちと勝手に決めたんだ!岩手町出身の友人に、2回目の取材の時は「何かあった?(何もなかったでしょ)」と聞かれ、今回は「人はいた?(いねーべ)」と聞かれました(笑)大丈夫!私たちは岩手町に絶大なる信頼を置いています。今回も面白い人たちが、ネタを携え待っていてくれました。多分、また行きます。準レギュラーの団子屋のこうじに会いに。
(奥村 奈穂美)
(2019年2月13日)
ちょうどワカサギ釣りの解禁日で賑わっていた菜魚湖。
「ななこ」と読めずワカサギ釣りも1度しか経験のない私ですが、
この日を待ちに待っていたアングラーの皆様から
高揚感と人生を豊かに楽しむ大人のかっこよさみたいなものを感じました。
釣り欲よりも食欲な私はワカサギの天ぷらが食べたかったな~。
商店街ではその地に根付きじっくりと商売に励む皆さまの姿がありました。
ロケ飯で食べた「ホルモン鍋」や、
見た目も味もインパクト抜群な「鼻曲り土面クッキー」など味覚にも触れて、
おなかも心もあたたかく満たされた一戸の旅となりました。
(松原 友希)
(2019年1月30日)
私たちのチームにとって初めての県外進出ということで、取材交渉が難しいのではないか・・
というのは杞憂に終わりました。八戸のみなさん、とてもあたたかいです。IBCを知っている、
さらにはわが町バンザイを知っているという人もいてちょっと調子にのりました。
そういう理由からではないのですが、美味しいものを次々に食べて心もおなかもたっぷり満たされた八戸でした。
(甲斐谷 望)
(2019年1月23日)
雪がちらつく中ひめかゆスキー場へ。寒波大歓迎!なんて言っていましたが、その日の午後からの年末寒波で40センチも雪が積もったようで・・・私も一安心。取材日は年末だったので、わら細工の小野寺さんの工房は大忙し。取材中もひっきりなしに注文の電話がかかってきていました。胆沢は伝統を大切にしている土地なんだなと感じた今回の旅。それにしても、角塚古墳の場所は騙された!
(川島 有貴)
(2019年1月16日)
ここ数年で町が様変わりした盛岡市向中野。新しい道、新しい店、新しい家がどんどんできて、「あれ?ここどこ?」なんて迷ってしまった人の話もたくさん聞きますよねー。今回、昔からの向中野住人の方からもいろいろお話を伺いましたが、画家・藤原敬次郎さんの絵にも登場した娘さんは今は県外にお住まいで、先日帰省された際にタクシーの運転手さんに「…私の家はどこですか?」と聞いてしまったそうです!その気持ち、分かる!!でも、運転手さんも困っただろうなぁ。笑
(奥村 奈穂美 )
(2019年1月9日)
鵜住居神社の宮司さんも、美容室のスタッフもパン屋さんの息子さんも浜幸水産の専務さんも、若い方が頑張っているな~と感じた釜石の巻でした。それに加えて実感したのは釜石鵜住居復興スタジアム周辺もそうですが、再建された家々やお店など、特に最近の釜石は行くたびに新しい発見があること。気付いたら三陸沿岸道路も開通区間の方が長くなり、3月23日には三陸鉄道もリアス線として久慈~盛間がつながり、ますます便利にもなります。是非!皆さんも沿岸にぶら~り足を運んでください。
(江幡平三郎)
(2018年12月19日)
住田ロケ、まずは道の駅種山ヶ原「ぽらん」を訪問。賢治作品から「人が集まる場所に」という思いを込め命名したそう。町特産の鶏ハラミをPRする道の駅の皆さん。閉校した小学校から生まれ変わった洒落た公民館に集う地域の人、青森ヒバの欄間の大作に挑む仏師、ボリューム満点のメニューを提供する食堂の愉快な夫婦、夢を叶えたお菓子工房の女性、部活に励む元気な住田高校生。まさに住田の魅力的な人が集まった回になりました。
(神山 浩樹)
(2018年12月12日)
今回は私自身2回目の滝沢市の旅!ところが、人が全然いない!笑。さすが盛岡のベッドタウン。平日だったのでみんなお仕事に行ってしまったのか・・・と不安になりながらロケをスタートしたものの、気付けば物作りに携わる多くの方にお会いできました!衝撃的だったのはイヌワシが私よりも大きかったこと!鳥でいうと川島は鷹サイズみたいです笑
(川島 有貴)
(2018年11月28日)
取材日の朝、藤沢に向かう道中「金成で降りた方が近いですよね?」という私の知ったかぶりで、宮城県の金成インターまで行きました。しかし一般道に降りた後の道案内が全くできず…道を間違えて、ぐるりと花泉を回って藤沢へ(ごめんなさい。涙)時間を無駄に使ったと落ち込みましたが、そのおかげでゲートボール中に県南名物「蟹ばっと」を食べる皆さんに会えた!そして、メンバーの方のお家にもおじゃまできた!人生に無駄などない!と、わが町のロケで学びました。え?開き直り?…以後気を付けます。
(奥村 奈穂美 )
(2018年11月21日)
今回ぶらり旅した野田村は「お宝の宝庫」でした!
文字通りの「宝石」薔薇色のマリンローズ。
インペリアルロードナイトと呼ばれる最高級の石を眺める私の目もキラッキラに輝いていました。素敵だったなぁ…。
お母さんたちが丹精込めて作る「お豆腐の味」はずっと守っていってほしい野田の宝。
印象的なのは珍しいお宝を集めることが大好きな92歳の岩岡さん。
ホタテの殻にしたためた感性あふれる短歌は92年の人生が滲むものばかりでした。
自然の恵みと共に生きる皆さんの姿は宝石のようにキラキラと輝いていました。
(松原 友希)
(2018年11月7日)
食堂の看板犬にネコ店長(&副店長)、そしてザリ男と生き物愛に
あふれた放送回でした。わたしはザリガニ釣りは初めての挑戦で、
あんなに夢中になるものだとは知りませんでした。でも触るのは
こわくてできませんでした・・。そして、日詰商店街には新しい
お店がたくさん出ています。自分とあまり変わらない年のみなさんが
街を盛り上げようと取り組む姿、とってもよかったです。ノリの良い
みなさん、横のつながりも強いんだと感じました。元気がいいぞ、紫波町。
(甲斐谷 望)
(2018年10月24日)
今回は、名付けて、川島のやりたいこと全部出来ちゃった旅!笑 以前来た時には、やませにより真っ白けっけで何も見えなかった北山崎。絶景を見ることが出来ました。生!サケの遡上シーンも見られたし、松茸買えたし大満足!そして偶然見つけた田野畑村の奇跡の一本松。これから増えていくクロマツの仲間たちとともに、復興の様子を見守ってくれることでしょう。
(川島 有貴)
(2018年10月17日)
大きな変化の最中にある矢巾町。新しい風と古き良き伝統が混在していました。
一番びっくりしたのは海苔屋さん。車の信号待ちでいつも見かけていたお店の中で、まさに海苔を焼いていたとは!
番組で何度も訪れている矢巾町でもまだまだ知らないことがたくさんあるんだと思い知らされました。
そして一際異彩を放つ古書店のお父さんのインパクトはすごかった。
果たしてあれは夢か現実か。異世界に迷い込んだような気もします。
(浅見 智)
(2018年9月19日)
わが町の取材では○代目とか、さまざま地域の歴史に触れる機会があり驚かされますが、今回はナント1300年!!それも『今の生活とは隔てられた大昔の話』ではなく、御神馬に豆をあげる役目、花飾りを作る役目といった具合に、今の暮らしの中にもしっかりとお役目が受け継がれていて、お一人お一人室根の歴史の一部になっているのが印象的でした。とにかく、おまつりの話題になると皆さん喋る、喋る・・・。一人一人の中に大切な祭りの記憶があり、それが室根大祭を形作っているのでしょう。1300年の節目のまつりは10月26日~28日、本番もお邪魔してみたいなと思いました。
(江幡平三郎)
(2018年9月12日)
少年野球「オール津志田クラブ」のお笑いキャプテン「わが町バンザイを皆で見て視聴率を上げ給料が上がるように」。私達の懐を思いやる小学生に大笑い!円陣を組む際、時計の文字盤のように全員で土の上に寝っ転がり「愛してるぜ、津志田!」と歌いながら起きる儀式にぶっ飛び!音楽教室ではビートルズの弾き語りをする小学生の「夢は世界的なロックミュージシャン」に感動!キラキラ輝く子ども達の姿が目に焼き付いた1日でした。
(神山 浩樹)
(2018年9月5日)
盛岡でも一際にぎやかな場所、大通り・菜園界隈。お話の中で昔の大通りの様子を垣間見ることが出来ました。昔はわんぱく少年たち(この界隈では普通?)の絶好の遊び場だったというのだから驚きです。少し横道に入れば、そこには新しい個性的なお店もいくつか。昔からの馴染みのお店、そして新しく挑戦しているお店がこんなにあったなんて!普段なら見過ごしてしまいそうな大通り・菜園の日常を発見できました♪
(川島 有貴)
(2018年8月29日)
ボストンから来ている女の子に出会ったり、シカゴスタイルのピザ屋さんに行ったり、アメリカ出身の英会話教師が手作りした(!)バッティングセンターを見つけたり、何だかアメリカンな英語との出会いが多かった雫石。浅見アナと私のエセ英語、お聞き苦しく失礼しました…。雫石、本当にディープなタウンでした。(ルー大柴さんっぽくなっちゃった。)ちなみにバッティングセンターでは、大好きな元阪神タイガースの真弓明信さんの応援歌で浅見君を応援できて大変自己満足しました。
(奥村奈穂美)
(2018年8月15日)
陸前高田市・広田町をぶらり旅♪
初めての耳かき体験で悶絶したり、お母さんたちの絶品おやきを堪能したり、
素晴らしい名画に感動したり、今回もたくさんの心揺さぶられる体験に出会うことができました。
広田町は海あり・里あり、まだまだ魅力が隠されていそうな気がします。
そして夏の解放感から私たちもつい