TV PROGRAMS
水曜日 よる7:00〜7:57
さまざまな組み合わせのアナウンサー2人(時にはゲスト)が、県内33市町村を基本的に行き当たりばったりで訪ね歩く。
「岩手ってやっぱりいいよな!」と心の底から思えるような“ふるさと讃歌バラエティ”。
武家屋敷が立ち並ぶ地域にお風呂屋さん!?いいえ、ただのお風呂じゃないんです。
浅見アナ奥村アナ熱さに絶叫!
お昼どき激混みのドライブイン。名物お肉の想像以上の質と量に感動!
古民家が今は芸術の発信地!?
県産食材で作ったリキュール。そのお味は?
町のタクシー屋さん、今までで一番遠くに届けたお客さんは?
△武家屋敷が立ち並ぶ地域のお風呂屋さん(?)へ!中はアチアチ!
△ドライブインの名物メニューに舌鼓!
2025年9月24日
2025年8月20日
今年の夏は暑い!少しでも涼しいところへと八幡平市に行ったものの…暑かった笑
そんな八幡平市ではまさか!以前わが町バンザイで出会ったご夫婦との再会がありました!
マシンガントークと夫婦漫才は相変わらず。しかも1日に2回も会うとは笑
なんとも不思議なご縁を感じました。
そして、暑い中、夏合宿のトレーニングに励む盛岡工業高校ラグビー部の生徒さんを発見。
目標に向かって一丸となって頑張る姿に感動。光る太陽に輝く汗。
うーん、青春だなぁ♪ (川島 有貴)
2025年8月13日
スタッフも含めたみんなの意見が一致しましたが、葛巻のみなさんは、お話上手でおもしろい!
今回たまたま出会った方がそうだったのかもしれませんが、
それにしては全員がおもしろいのは奇跡ですよね。
本当はもう1か所町内のどこかにお邪魔しようかと考えていたところでしたが、
予想以上に撮れ高が良くて、カットするのはしのびないということになりロケを切り上げた次第です。
気になっていたスポットはまた次の機会に。
私が取り逃したウナギ、美味しそうだったな~。 (浅見 智)
2025年8月6日
2025年7月30日
ちょうどジャズフェスティバルが開催されていた日で、駅前には音楽が溢れていました。
市の内外の人たちを巻き込んでイベントを盛り上げようという空気があり、
私たちの出会いもジャズのリズムに乗るようにどんどん紡がれていきました。
仏具店が運営するジムの名前は「76(ナム)」で、ロケの日はまさかの7月6日!
年に一度のナムの日でした~。本格トレーニングマシーンで数回スクワットをしただけで、
翌日には太ももに張りを感じました。運動不足を痛感しました。(甲斐谷 望)
2025年7月23日
気持ちのいい青空の広がる大船渡市。
お正月のわが町バンザイの特番で視聴者の方から寄せられたタレコミを頼りに巡りました。
オープンから半年がたった魚の駅は大賑わい!
活気のある縁日の雰囲気や市場の雰囲気がとても素敵でした!
大船渡らしく新鮮な魚が多く揃っていて、これは人気なのが分かる!
そして着物屋さんではまだ仕立て前の反物を当てていただきました~!
最近の成人式のトレンドは大人っぽいクールな感じなんだとか。
古典柄の定番もいいけれども個性的な柄も目を引きますよね~。
もしももう一度成人式があるなら、自分らしくこんな着物が着たいと心躍りました!(川島 有貴)
2025年7月2日
スカッとした青空で、日差しは強いものの適度に風があり、
とても過ごしやすい気候だったこの日のロケ。
ディレクターの日頃の行いの良さなのか、なんだかこの日も素晴らしいタイミングに恵まれた1日でした。
お邪魔したのはウニの口開けの日。
ひと口でもいいから、どこかで味わえないかなと思っていたところ、
まさかの「ウニごちそうするよ~」とのお誘い!
予想していなかった展開にスタッフ一同びっくりでした。
たまたまのぼりを見つけてお邪魔できた水族館もラッキーでした。
よし、これからも良い出会いがたくさんあるように徳を積もう。
←すでに見返りを求めているよこしまな気持ち。 (浅見 智)
2025年6月25日
2025年6月18日
2025年6月11日
牛の博物館に念願の百姓貴族展を見に行ってきました~!
オタク化してしまった川島でしたが、牛とともに生活してきた人々の暮らしについて
漫画を入り口にして、学芸員さんの話や展示からさらに深く知ることができました。
そしてなんといっても歌舞伎揚で有名な天乃屋の工場が前沢にあったなんて!!
工場の前を通ると漂う歌舞伎揚の香ばしい香り…
岩手から全国に歌舞伎揚が届けられていることにびっくり。
見えにくくなっていますが、歌舞伎揚には本当に歌舞伎の家紋が刻印されているそうです。
今度じっくり見てみようと思います笑 (川島 有貴)
2025年6月4日
普段近くをよく通り、とても身近な場所でありながら、
いざ歩いて散策となると、知らないことばかりだった夕顔瀬エリアでした。
そして散策する価値ある場所だと感じました。
地域のみなさんの優しい雰囲気は、家に看板がたくさんの山崎さんを筆頭に、
昔からここに住んでいる人たちの人柄によるものだと思います。
ロケから、まだそれほど時間が経っていないのですが、
あの味が忘れられず先日ふたたびケバブを食べに行きました。
やっぱりおいしかったです。
ところで番組公式Xはご覧いただいたでしょうか?
OAには出てきませんが、今回も奥村さんがくわえココアシガレットで
かっこよく決めていますので、ぜひご覧ください! (浅見 智)
2025年5月28日
2025年5月21日
4月にオープンした道の駅に始まり、リニューアルした石川啄木記念館。
どこへ行ってもふるさとの山「岩手山」に見守られながらのロケでした。
やはり渋民は啄木のふるさとなのだと感じる場面がいくつもありました。その
ひとつが啄木の短歌。かつては板にして各家庭や商店に飾る取り組みがあった
ことや、子どものころにかるたで短歌を覚えた話を聞くと、同じ盛岡で育ちな
がらも違うものだな~と思う一日でした。 (甲斐谷 望)
2025年5月14日
前回、一関市藤沢町に訪れた際に伺った燻製屋さん「スモークハウス道楽亭」の新商品
「車海老」が、オープンしたばかりの道の駅だいとうで販売されていると聞きつけ一関市大東町へ。
朝から駐車場はほぼ満車。中には近隣の市町村から買い物に訪れている方もいて大賑わいでした。
わが町バンザイの取材だと分かると皆さん気さくに声をかけてくださって嬉しかったな~。
大東町あったかいです。そんな大東をどんどん盛り上げようと頑張っている
若者たちの姿にも胸を打たれました。大東町の挑戦はまだまだ始まったばかり。
これからどんな街に変わっていくのか楽しみです。フレーフレー!だ・い・と・う♪ (川島 有貴)
2025年5月2日
いつも私たちを楽しませてくれた、大好きなあの人がいないことに
寂しさを感じた今回のロケではありましたが、それでも岩手町のパワーを感じた1日でした。
新たな施設や、お店がオープンしていて、
今回が6回目(浅見・奥村班で)の訪問とは思えないほど新鮮に感じました。
県内の多くのみなさんが、突然のわが町バンザイ訪問にも関わらず快く対応してくださるのですが、
中でも岩手町のみなさんの歓迎ぶりは際立っているように思えます。
こちらの勝手で一方的な思い込みかもしれませんが・・・。
番組の都合上アポなし訪問で大変申し訳ないのですが、受け入れてくださるみなさんに本当に感謝です。
奥村さんの言葉を借りれば「だから岩手町はやめられないんだよな~^^」。 (浅見 智)
2025年4月30日
2025年4月23日
特技が人を繋ぐ物語がありました。 (神山 浩樹)
2025年4月16日
ちょっと歩いただけで、温かくディープな出会いの連続だった一関市藤沢町。
なかでも極めつけは、幸見さんのお知り合い、またの名を藤沢のスター!
かねはらっ亭よ~さん。抱腹絶倒の面白話が出てくる出てくる笑
話の引き出しの多さにびっくり!
流れに身を任せて、とっ散らかってるって言ってごめんなさい。
いろんなことに挑戦している、藤沢の大スターでした!どうかお元気で。
きっとまだまだ濃ゆい魅力が眠っている藤沢町。
ちょっとだけ時間をおいて、またお邪魔したいです。 (川島 有貴)
2025年4月9日
2025年4月2日
田頭は「でんど↓う」であって、「で↓んどう」ではない。ということを学びました。
それほど広いエリアではないものの、立派な建物や商店が立ち並び、
かつて宿場町として栄えたという雰囲気が感じられます。
高台にのぼることが多いこのチーム。今回も地域のシンボル館山(田頭城)に登りました。
毎回ぶーぶー言いながらも、しっかり登る奥村さん。少しずつ足腰が鍛えられているのかもしれません。
冷たい風が吹いていたものの天気は良く、開けた場所から見えた岩手山が美しかったな~。
ロケがすべて終了した帰りには、スタッフみんなで改めて丹内菓子店に寄り、
おいしいお菓子を買って帰ったのでした。 (浅見 智)
2025年3月26日
ついに神山アナのふるさとである花巻市矢沢へ。
なかなか同級生に会えないため、本当にふるさとなのだろうかと一瞬思いましたが、
親子3代で矢沢育ちのみなさんと神山アナが小学校の校歌を歌う様子を見て心が温かくな
りました。温かくなるといえば温泉。新花巻駅の観光案内所で教えてもらった花巻市内の
温泉郷の魅力は話を聞くと気になってお湯に入ってみたくなりました。きっと県外や海外
からの観光客のみなさんにもその説明が響いているんだろうと思いました。(甲斐谷 望)
2025年3月12日
先日、矢巾町民劇場に川島が出演した縁で訪れた矢巾町。スタートは、
もちろん 矢巾町民劇場「私の世界に徳丹城はない」の舞台になった徳丹城跡から!
原作の綿世景先生を電話でたたき起こし、一緒に矢巾町歴史民俗資料館を見学。
作品や徳丹城、矢巾町への思いを伺いました。
(綿世先生、本当にすみません、そしてありがとうございます!)
ヤマトと蝦夷の長い戦いを終わらせた象徴が徳丹城跡。
国道沿いで普段は通り過ぎてしまいがちな場所ではありますが、
それぞれが憎しみを飲み込み、平和を願った友愛の場所だと知ると、
なんだか愛おしく感じてきます。 (川島 有貴)
2025年2月19日
2025年2月12日
2025年2月5日
2025年はへび年ということで、以前訪問した爬虫類を飼育しているお店へ。
そこで出会ったのは、真っ白でつややかな可愛らしいヘビ。
すみません、川島、ヘビ大丈夫なんです…笑
きっと今年1年、幸運をもたらしてくれることでしょう。
お昼ご飯は50年続く地元の喫茶店へ。
ナポリタン好きを公言している幸見さん。違うものを食べると朝から決意していたのに…
誘惑に負けて今回もナポリタン笑 ご主人のプレゼンが上手すぎ!
移り行く時代を感じながらゆったりとした時間を過ごすことができました。(川島 有貴)
2025年1月29日
朝っぱらからワインを傾け、楽しい気分になったこの日のロケ。
乙部地区公民館で出会った絵画教室のみなさんは、
アートに親しんでいるだけあってキャラクターが濃く、
面白いお話をたくさん聞かせていただきました。
今まで、車で通りすぎてしまっていたのを後悔した、地元スーパーのささかわ。
普段何気なく通る身近な場所でも、深く掘ってみると今まで知らなかった魅力が盛りだくさんというのは、
わが町バンザイらしいですね。
カメラを回し終えた後、恒例のお買い物タイムをスタッフ一同楽しみました。
もちろん一番買い込んでいたのは、「今晩のおかずじゃ~」とご満悦だった奥村さんです。
(浅見 智)
2025年1月22日
施設の維持管理のポイントは「人」ということを感じました。 (神山浩樹)
2024年1月15日
こんにちは!井丸です。
育児休暇中だった長谷川アナの代わりでロケへ!
わが町バンザイデビューを果たしました。
まず道の駅むろねで一緒にバンザイをしていただける方を探したのですが、、、なかなか
見つからず。5、6人目でようやくバンザイしていただきました!
その後「鈴木モータース」さんでバイクについていろいろ伺いました。
店主の鈴木さんの愛車「刀」をはじめたくさんのバイクを見せていただきました!
いつかバイク欲しいなぁ。
その後「むろね庵」で昼食を。
10割そばも美味しかったのですが、同じく経営されている石材店も見学。
将来庭園のある家に住んでみたく、これもほしいなあ、あれもほしいなあと思っていました。
最後には「中津谷川イルミネーション」へ!
一軒一軒のお宅がそれぞれの想いでイルミネーションを点灯させ、それが合わさり、あん
なにも壮大なイルミネーション街道に!また来年も行きたいです。 (井丸貴拡)
2025年1月8日
新年1回目の放送らしく、出会った皆さん、前向きで明るい方が多かった!
中でもWOOD STOCK Danで出会った青年。
25年後の自分を想像できているのがすごすぎる・・・と尊敬。
今を一生懸命過ごしているからこそ溢れてくる、
底抜けのパワーと行動力に感心してしまいました。きっと濃い1年になることでしょう。
迷子になりながらたどり着いたビニールハウスには、甘くておいし~いフルーツトマトが!
そこに一歩足を踏み入れた瞬間、幸見さんは1年ぶり、今シーズン初の必殺くもりメガネを披露(笑)
ビニールハウスが暖かくて快適だからくもったのですが、この光景を見ると冬だなぁとしみじみ感じます(笑)
震災の経験から、強い使命を持って取り組んでいる皆さんの活動に心からエールを送りたいです。
(川島 有貴)
2024年12月18日
まさか住田町にこんなに楽しい海苔屋さんがあるとは、予想していませんでした。
テーマパークのようなお家をご案内していただき、
コレクションを拝見させていただき、まさに夢のようなひとときでした。
わが町バンザイでは以前も矢巾町で、海苔屋さんにお邪魔し楽しくお話をうかがったご縁がありました。
ひょっとすると海苔屋さんは面白い人が多いのかも!
スタッフの間で、今後県内の海苔屋さんは全て訪ねた方がいいのではないかとの話にもなりました。
事前にご連絡せずにうかがう、わが町バンザイだからこその出会いがある一方で、
出会えなかった悲しみも。ドーナツ食べたかったな~。 (浅見 智)
2024年12月11日
2024年12月4日
学生の街、盛岡市上田。
岩手大学の前を歩いていると大荷物を両手にもった一人の男性に出会いました。
函館から大学生の息子の家に来ているといい、食料や日用品など足りないものを買い込んでいました。
米20キロもリュックに入っていました。この重さは父の愛です。
こんなに優しさが詰まったスーパーの袋を私は見たことがありません。
しかも歩きながらテレビへの映り込みまで気にしてくれるんです。優しさです。
きっと、息子さんはいい学生生活が盛岡で送れているはずです。
そんな学生たちの胃袋を支えてきたのが喫茶店アタック。
いただいたスープスパはピリッと来る辛さとトマトの酸味、
体にしみる温かさでとてもおいしかったです。
ケーキもあったのでいつか食べに行きたいな~。 (甲斐谷 望)
2024年11月27日
6年ぶりの訪問となった滝沢市巣子周辺。個性豊かな皆さんとの出会いがありました。
ふら~っと訪れたカフェではインターナショナルな交流も!
もっと英語を勉強しておくんだった!
街の洋食屋さんは、コロナ禍を経て、県内外からウイスキー好きが集まるお店に。
多趣味すぎるご主人が営むお店はまるでおもちゃ箱のよう。
好きを追求する姿に、こちらも思わず笑顔になりました。
それぞれの個性が輝く街、なんだか滝沢の新たな側面を見た気がします。 (川島 有貴)
2024年11月20日
金清堂菓子舗のご夫婦とのお話しが楽しすぎて、すっかり時間を忘れて長居をしてしまいました。
おいしかった栗むし羊羹。奥村さんが1切れだけでなく2切れ目に手を伸ばしていました。
これは、相当なお気に入りの証拠です。
それから、産直の名前「ありがだあんちゃ」の響き、かわいらしくていいですよね。
今回もみなさん、突然の訪問にも関わらず、取材に協力してくださってありがだあんちゃ!(浅見 智)
2024年11月13日
秋の岩泉町のそこかしこには山の恵みがあふれていました!
なんといっても町の特産まつたけ。
まつたけを「売る」だけではなく「買いとる」店があるのにはびっくり。
その後龍泉洞でまつたけご飯を味わいましたが、まつたけの量が多い!これも産地ならではですね。
デザートも秋の味覚「栗しぼり」に「モンブラン」。
もちろんどれも盛岡で食べることはできますが、
作り手や農家さんの顔を見ながら産地で食べるのは最高ですね♪ごちそうさまでした。
来年も豊作の秋になりますように。 (長谷川 拳杜)
2024年10月23日
盛岡市松園編では1994年4月5日「北松園小開校式」の映像が流れました。
取材担当がキャスター2週目、30年前の神山です。
93年から記している日記を確認。ありました!
『松園小が東と2つにわかれ、東が北と2つにわかれ、
松園地区の小学校は3校に。新しい学校は体育館といわずアリーナというんだ』。
当時の小学生は今40歳前後。どんな人生を送っているのか。
担当教諭のようにエールを送りたい気持ちになったのでした。 (神山 浩樹)
2024年10月16日
歩いてみるとそのコンパクトさにびっくり。
ちょっと歩けば中ノ橋通。ちょっと歩けば神明町。
もはや志家町のほとんどをIBCが占めているのでは?と思うほど笑
住宅地がメインの志家町ですが、400年の歴史を感じる会社など、
その土地でドシっと腰を据ている老舗が。
そしてほんの少し足を延ばすと、
失語症の方も働くカフェ、遠くからもファンが足を運ぶ精肉店、
町のお蕎麦屋さん暮らしが豊かになるおいしいお店がたくさん!
食との出会いも多いぶらり旅でした。
新旧が混ざり合った志家町界隈。なんだか深いなぁ。 (川島 有貴)
2024年10月9日
最初にお邪魔した熊野館公園。地元の方の手によって設置された展望台からの眺めが素晴らしかったです。
そこに向かう道中、奥村さんは上り坂を歩くのにぶーぶー言っておりましたが。
そして立派なぶどう棚をカーポートにしているおじいちゃん。
その元気さにびっくり。やっぱり何か夢中になること、好きなことがあるって大事なんだなと感じました。
最後にお邪魔した長興寺小学校の歓迎ぶりにも驚きました。
事前の連絡なしのダメ元での訪問だったのですが、校長先生がおっしゃっていた
「撮れ高のある学校」の通り、たくさん撮影させてもらいました。
また撮影で困ったときには撮れ高のある学校、長興寺小学校に駆け込みたかったのですが今年度で閉校です。
さみしいですが、子どもたちはポジティブに受け止めているようです。
新しい学校でも頑張って! (浅見 智)
2024年10月2日
今回はイレギュラーなペア、神山アナと一緒に回った石鳥谷町。
秋の訪れと素敵なご夫婦との出会いがたくさんありました。
最初はもぎたてのりんごを丸かじり…なんとジューシーで贅沢な食べ方でしょう…。
山盛り(ドバ盛り!?)のおそばも贅沢でしたね~。
贅沢な景色といえば「高所作業車」!
乗る前は怖くて嫌でしたが、高さが上がるにつれて私のテンションもどんどん上がり、
遥か遠くまで臨める景色を楽しみました。
楽しいといえばお豆腐を作り続けるご夫婦の会!
まるで夫婦漫才のようでもあり、お互いへの思いがにじみ出ていてとてもほっこりしました。
石鳥谷バンザイ! (松原友希)
2024年9月25日
今季レギュラーシーズンで54本塁打59盗塁という大記録を打ち立てた大谷翔平選手のふるさとということで、
贈り物として話題になった鉄瓶を作る工場と顔出しパネルを置く道の駅へ久しぶりの訪問。
前回はコロナ禍ということもありお互いにマスク姿でしたが、
今回は笑顔を見ることが出来てとても嬉しかったです。
そして、冷やし中華はじめませんという宣言ポップが気になる店には、
肉と野菜のうまみが溶け込んだ絶品カレーがありました。
料理を待つ間に謎のあみだくじをやってみましたが、
最後まで分かりませんでした!それも楽しい! (甲斐谷 望)
2024年9月18日
菊池・川島コンビとしては、およそ2年ぶりの訪問となる花巻市。
今回お会いした方は子育て中の方が多く、花巻おもちゃ美術館をはじめ、
子供たち、親御さんたちが伸び伸びと過ごせる場所がたくさんあるんだ!という発見がありました。
お店に入ると子供たちが自由に遊べるフリースペースがあったり、おむつ台が完備されていたり。
そういうお店にしたい!と工夫してお店作りをさせている方が多かったのが印象的でした。
花巻って、子育てのしやすい、とっても温かくて優しい街なんだなぁと実感した1日になりました♪ (川島 有貴)
2024年9月11日
アポなしで訪ねるわが町バンザイ。
旬な時期に行きすぎてお忙しい中ご迷惑をおかけしてしまうこともあれば、
今回のように、もっと旬な時期に来ればよかったのにと残念がられることもあります。
ウニの時期が終わったあとの釜石市唐丹町。でも自慢のワカメの魅力を聞けました。
漁協の岩間さん直伝のワカメのから揚げ、実際に作りましたよ!おいしかったです。
それからなんといっても伊達男のお二人。
突然の訪問にも関わらず快く受け入れてくださった懐の深さ、
まさに呼び名にふさわしいかっこよさでした。
私も見習います。ウニようかん食べてみたかったな~。 (浅見 智)
2024年9月4日
山田町船越はレジャーの街。夏休み真っただ中の海岸や観光地は町内外の方で賑わっていた。
交流人口が多い街ならではかもしれないが、船越のみなさんは初めて会ったのにとてもざっくばらんに話してくれた。
そして明るい方が多かった。また、地元の中学生は山田愛たっぷり。
「山田大好きだ~!」と言いながら海に飛び込む姿は、青いスポーツドリンクのCMみたいで心を打たれた。
(長谷川 拳杜)
2024年8月28日
では私の一発ギャグを『ドンマイ、残暑見舞い!』(神山浩樹)
2024年8月14日
幸見・川島コンビとしては初めての訪問になった一関市千厩。
スタートは千厩に”鎮”座する奇岩・夫婦石。
迫力と色気に圧倒されながらも、その夫婦石パワーで、雨予報がウソだったかのように青空。
まさに”珍”道中となりました。街を歩いてみると老舗が多く、なんだか大正浪漫を感じる絵になる街並み。
そのせいか(?)出会った皆さんとの会話で歴史の話がよく出てきましたが、
すべてをアニメに結びつけてしまうというオタクぶりを発揮した私たちなのでした。
しかし、まさか千厩からアニメーターとして活躍している方がいらっしゃるとは!
TVアニメ「ラーメン赤猫」要チェックです! (川島 有貴)
2024年7月31日
人生には3つの坂があると言います。「上り坂」、「下り坂」、「まさか」。
わが町バンザイも同じです。時に山道を登り、時に断崖絶壁を下ることがあります。
でも一番の醍醐味が「まさか」です。今回のロケはまさかの中のまさか。
まさか福田こうへいさんに出会えるとは。まさか好摩で大間のマグロを味わえるとは。
これこそアポなしぶらり旅のわが町バンザイならでは。スタッフ一同大興奮でした。
ロケが終了したあとは、たかむら商店に再度寄りスタッフ全員でお買い物して帰りました。
(浅見 智)
2024年7月17日
小久慈は琥珀や化石と縁の深い町。立ち寄った場所でも歴史を感じさせる数字が並びます。
約3000万年前の土を使って作る「小久慈焼」の窯元や、最高年齢88歳の卓球サークル「ピンポングループ夢の会」。
この道40年の「貸衣装わかば」など。
太古のロマンが息づく町を作ってきたのは、こうした地域の人がつないできた営みであることを再認識しました。
(長谷川 拳杜)
2024年7月10日
ロケが令和6年6月6日に行われるということで行き先を決めた金ケ崎町六原。
最初に訪ねた六原幼稚園の子どもたちはタマネギの収穫を始めるところでした。
そこで神山アナがすかさず質問「なんという品種ですか?」
これは私では絶対に出ない質問で、さすが家庭菜園に取り組んでいる!!と感心しました。
タマネギの品種は「ラッキー」
まさにラッキーな出会いの連続で明るい気持ちに包まれたゾロ目の1日でした。 (甲斐谷 望)
2024年6月26日
4回目の訪問となる葛巻町。もはや行きつくしてしまったのでは…?と心配になりながらも、
「この方に会わないと始まらない!」と街の名物おじさん・近誠さんのもとへ。
菊池・川島コンビではお馴染みですが、相変わらずお元気でなにより!
爆笑必死のマシンガントークで最近の葛巻事情を教えてもらいました♪
久しぶりに足を運んでみると、役場やくずまき大橋が新しくなっていて、新鮮な街並み。
老舗のお店も多く、今回出会った方それぞれの葛巻愛を感じた1日でした。(川島 有貴)
2024年6月19日
久しぶりに朝のおだんご屋さんから、ロケスタートだった今回のわが町バンザイ。
黒蜜たっぷり、おいしいきりせんしょを食べて気分も上々です。
小枝旅館では、女将の小枝さんのパワーに圧倒されながらも、
そのパワーのおすそわけをいただきました。
地域唯一の商店を営むご夫婦のほんわかした雰囲気にも温かい気持ちになりました。
ロケを通してすっかりデトックスした今回。
温泉につかるのももちろんいいですが、
そこに住む人たちからも癒しをいただけるのが鶯宿温泉だと感じました。
奥村さん、ゲートボールの才能あったのか!? (浅見 智)
2024年5月29日
今回は私長谷川が高校生までを過ごした紫波町へ。
旅のスタートは地元の女性が運営する「小昼ハウス」。
丹精込めて練り上げただんごを頂きました。
その「小昼ハウス」のすぐ横には石造りの米蔵が。
すでに米蔵としては役目を終え、学童が使う体育館に改装されていました。
ニュータウンの開発前は田園風景が広がっていたという古舘地区。
当時の面影を残す、住宅地のなかの「ポツンと一軒家」ならぬ
「ポツンと農家」にもお話を聞きました。
また、地元のスナックは夜の社交場になっていて、
住宅地に隠れた様々なコミュニティが顔を覗かせていました。(長谷川 拳杜)
2024年5月22日
広田湾漁協の加工場の床は雪が降り積もったように真っ白!
製品になる前の塊となったわかめの塩を落とし箱詰め作業の最中でした。
三陸産わかめは国内生産の約70%を占め日本一。
豊かな磯の香り、肉厚で弾力のある歯ごたえ、柔らかい食感が人気です。
17.3キロ入った箱をコンテナに積み込む仕事は、
マイクより重い物を持つことのない肉薄の腕で持ち上げるのは無理でした。
食卓に上るまで多くの人が関わっているのですね。多謝。(神山浩樹)
2024年5月15日
3年ぶり3度目の訪問となった野田村。
最初にお邪魔したのは、町のなんでも屋さん。
文房具にお菓子、本にゲームと休日には学生たちの憩いの場になるそう。
そこでは往年のラジオファンの方との出会いが!幸見さんと思い出話で盛り上がりました!
そして野田村のキャラクターといえばのんちゃん!なんと今年で誕生30周年!
運よく動くのんちゃんと一緒にバンザイが出来ました~!
通訳を通してですが、インタビューもでき、ファンサが神なのんちゃんなのでした♪
またロケ中、わが町バンザイの取材がきていると聞きつけた村の方が
声をかけてくださいました。野田村の温かいおもてなしに感動なのだ! (川島 有貴)
2024年5月8日
日本語がしゃべれたことに、ほっと胸をなでおろした私たちでした。 (浅見 智)
2024年5月1日
ますます多くの世代が交流する商店街になりそうです。 (長谷川 拳杜)
2024年4月24日
「子どもが減って・・・」という話を行く先々で聞きました。
実際、3月末で閉園となった保育園で園長に話を聞くと昭和の頃のにぎわいや子どもの多さを感じました。
そんな中、この春から新しく北桜高校が一戸町に誕生しました。
子どもの数は減っていても、新しい環境でどんな学びや課外活動ができるのか?
それを考えるとわくわくする部分もあります。
昔の子どもの多い頃を知っている人たちが、今は子どもたちを温かく見守っている、
その様子がとても印象的でした。(甲斐谷 望)
2024年4月17日
意外と専門店が多い!想いとこだわりを持って商品を提供しているお店がたくさんあったことに驚きでした。
また個人的にはおつまみのお店が多かったのもポイント!
チョコ・チーズ・生ハム・メンマ!どれもお酒に合うじゃないか!
専門店だから味は間違いないし、ものすごく購買意欲をくすぐられた1日になりました(笑) (川島 有貴)
2024年4月10日
工場見学ってなぜあんなにワクワクするんでしょうね。
東里工業のみなさん、きっと普段から職場の雰囲気が良いからこそ、
突然の訪問にも関わらず快く見学させてくださったのだと感じます。
話の中で、試しにと美容クリームを手に乗せられた奥村さん。
ロケ中にも関わらず、目元と口元の気になる場所に真剣に塗り込んでいたのを私はしっかり見ていましたよ。
大丈夫!奥村さんは石と賢治のミュージアムにあった鉱石のように、
内側から光り輝いているのだから!(浅見 智)
2024年4月3日
2024年3月27日
ラジオ番組が御縁でお付き合いのある民謡歌手「漆原栄美子」さん。
思い出深いのが天気。屋外ステージで歌い出すと雨雲の間から日が差す
晴れ女で、私は「漆晴れ」と名付けています。
さて矢巾町のお宅では大正時代の「チャグチャグ馬コ」の装束を拝見。
リメイク中で60年ぶりに参加すると。民謡と同じで伝統を大切にしています。
尚漆原さんが小5か小6時分、振り袖で参加した馬コは土砂降りだった、
という逸話のオチがつきました。(神山 浩樹)
2024年3月20日
トレーナーでも平気なくらい、まるで春のようなポカポカ陽気だったロケ日。
内陸は雨予報でしたが、なんとか雨も降らず、晴れ男、晴れ女パワーを発揮しました。
胆沢にもこんな場所があったの⁉と驚きの連続だった今回。
オシャレでモダンなお店や、全国からお客さんが集まるお店も多く、
“胆沢だったから出来た”ことがこんなにあったのか!と皆さんのこだわりと熱意に脱帽でした。
胆沢から全国への発信にこれからも期待します! (川島 有貴)
2024年3月13日
私たちにとって記念すべきわが町バンザイロケ最初の訪問場所で、
特別な思いもある花巻市東和町。今回は商店街にこだわらず、
風の向くまま気の向くまま訪ねてみようと思って出発しました。
そんな風にして歩き始めた商店街でしたが、奇跡の出会いの連続!
奇跡ってこんなに簡単に起きるものなんですね。
いや、毎週わが町バンザイを見てくださっているみなさんのおかげです。
それにしても探している人の親戚が目の前にいるなんてことありますか?(浅見 智)
2024年2月28日
前回のロケが盛岡市大慈寺町だった私達のペア。
今回はそのお隣、松尾町でのロケでした。
ランドマークともいえる盛岡劇場はちょうどこの日公演がなかったため、舞台の裏まで覗かせてもらえることに!
あっと驚く舞台演出を支えているのは、舞台裏でのスタッフの皆さんの力だと改めて実感しました。
なかなかお邪魔できない場所といえば、料亭「喜の字」の大広間。
ここで数々の宴会が開かれてきたのかと思うとその広さに圧倒されました。
女将さんの気さくな対応にも感動!
他にも年に3回ほどしか作らないというひな祭りに合わせたお麩や、
山盛り豪華な海鮮ひつまぶしなど、会社から近い場所ながら意外にも
あっと驚く出逢いの多い取材となりました。(松原 友希)
2024年2月21日
すべては産直チャグチャグで組合長に出会えたことでこの日のロケは決まったな!
と思えるくらい、そこから数珠つなぎのように進んでいきました。
産直のおすすめ、焼いもは紹介しましたが、それ以外の地域の話題を惜しげもなく話してくれる組合長の人柄に地域愛を感じました。
それにしても季節外れのスイカから新鮮な海鮮丼まで今回もたくさん食べました。
食べた分、これからも皆さんのまちをたくさん歩きます! (甲斐谷 望)
2024年2月14日
寒い!とにかく寒かった!
ロケの日は今シーズン一番の冷え込みに…
しかーし、ハウスの中は暖かかった!
彩花園ではちょうどいちご狩りが始まったばかり!
真っ赤ないちごがたくさん。根元まで赤いのが甘―いいちごとのこと。
どのイチゴを食べようかわくわくしちゃいますね。
大更駅前の道路工事により移転をしていた樋口せんべい店。
移転を知らないお客さんもいて一時は客足が遠のいたそうですが、徐々に戻ってきたとか。
皆さーん!樋口せんべい店、移転して営業していますよ~!!!
そしてお店にはかわいい猫ちゃんも!すでにお客さんの間で話題になっているようで・・・
ココアちゃんが看板猫になる日もそう遠くはないかも? (川島 有貴)
2024年2月7日
キャベツマン祝・結婚ということでお邪魔した岩手町。ただ、そのテーマそっちのけで、改めて岩手町が楽しかったです。お花屋さんも、食堂のマスターも、カラオケを楽しんでいるみなさんも、キャラクターが濃かった。こういう素敵で面白いみなさんは、わが町バンザイの大好物です。今後とも、こういった素敵な方々に出会い続けたいと強く願っております。(浅見 智)
2024年1月31日
新年を迎えてまもなく&朝から大雪&立派なお寺の名前を冠した寺町、そしていつもとパートナーの違う神山アナとのロケ。身も心も引き締まるような(?)スタートでしたが、更に背筋がすっと伸びたのが地獄の十王像!恐ろしい見た目とエピソードに興味津々でした。怖いもの見たさとは正にこのこと!地獄は見たくないですけど…。エピソードといえば、靴を販売する「宝屋」ご主人の半生には、商人としての逞しさと心意気を感じました。心意気といえば、職人としてのプライドをびしばしと感じる釣竿職人。繊細で美しい釣竿、プロの仕事はかっこいいです。最後は日本酒を試飲し2人でほろ酔いでしたが、懐の広いような寺町の雰囲気を存分に感じる取材となりました。(松原 友希)
2024年1月24日
炭火で焼く南部煎餅店で『これを付けて食べると美味しいですよ」と一緒に売っている水飴を勧められ、今では珍しい飴屋さんへ。そこでお会いできたのが90歳・87歳の現役のご夫婦です。看板商品「たから飴」は一袋100円。中ざら糖の飴はまろやかで上品な甘さです。味も値段も昔ながら。工房での手作りで貴重です。開局70周年キャッチコピー「ホレホレ、岩手。ホレボレ、岩手。」を地で行く、正にお宝のようなお2人でした。(神山 浩樹)
2024年1月17日
末広商店街を中心にぶらり。
商店街は電柱の地中化工事が忙しなく行われているところ…師走の魚屋さんも大忙し。仕入れや自宅用の買い物に来る人だけでなく、贈答として宮古の新鮮なお魚を購入する人達が。スタッフの方は電話をしながら作業をしていることも!もはや二刀流、三刀流くらいの勢いでした(笑)
皆さん口をそろえていたのは、「海の元気が、街の元気につながる」ということ。内陸にいるとあまり意識したことがありませんでしたが、宮古の皆さんにとって海は身近なものなのだと改めて感じました。来年こそは、海も元気に、そしてもっともっと活気あふれる宮古になりますように!(川島 有貴)
2024年1月10日
北上駅東口の美しく整った再開発にびっくりしながらスタートした今回のロケ。北上市のふるさと納税は、返礼品の魅力に加え、職員のみなさんのPR力の強さに、人気の秘密を見た気がしました。ふらっと寄らせていただいたカフェは、やさしさに包まれたほっとする場所でした。奥村さんが鬼剣舞の絵にものすごく反応していましたね。あの鬼の面に、自分と近い何かを感じるのかもしれません。(浅見 智)
2023年12月20日
「世界遺産の町」平泉は、実は「農業遺産の町」でもある!?
今回はそれをテーマに、ネギ農家さんの畑や、移住してきた女性が営むワイナリー、大繁盛のりんご園にお邪魔しました。過去の災害の教訓から、地形を活かした農業を地域一体となって地道に取り組んだ結果、農業遺産の町となっていったようです。ベテラン農家さんがそのことを誇りに思っている姿もとても素敵だなと思いました。毎年味がどんどん進化しているというワインの味わい、これからが楽しみです。最後には懐かしい再会も… わが町バンザイでの再会は本当に嬉しいものです。これまで出会った皆さん、またお互い元気でお会いしましょうね!という気持ちで新年もロケに繰り出そうと思います。 (松原 友希)
2023年12月13日
商店街を歩いていると明るいお母さんたちの声に呼ばれ、そのままいただいた「おぢづき(おちつき)」。まず落ち着いて食べて、という意味で結婚式などで出される料理のことだそうで、気仙地方に伝わる風習です。すっかり腰を落ち着けてマジックを教えてもらったり、お話を聞いたり楽しい時間を過ごすことができました。
お昼はオールディーズが流れる空間で食べるハンバーガー。ボリュームたっぷりでしたが、アメリカを感じる店内でペロッと食べることができました。いつかアメリカ50州のナンバープレートが揃うといいですね。(甲斐谷 望)
2023年12月6日
私は御朱印集めが趣味なのですが、志和稲荷神社の御朱印にびっくり!
月替わりの限定御朱印が用意されており、それが華やかで可愛らしいこと!
1200年の歴史がある神社のサービス精神に脱帽です。
これは毎月参拝に来て集める方の気持ちが分かる!
ふらっと立ち寄った古本屋さんのご主人のお坊ちゃまトークには大爆笑!
そろそろ潮時かな…?といった話をされていましたが、「恒久堂」という名前の通り
長く、まだまだ続けてほしいな~
川島 有貴
2023年11月29日
芸達者な方々にたくさん出会えた一関市萩荘。市民センターでは職員の方が、それぞれ「おらほの」神楽について語ってくれました。「うちの神楽の見所はここだ!」と自慢しあったり、「子どもたちは学校でこの神楽を習うからみんな舞うことができる」と一緒に披露して下さったり、神楽への愛がひしひしと伝わってきました。市民センターのダンス教室でちょっと体験させていただいて、ターンの一つも決められなかった私…一芸を持つ皆さんがうらやましい!
奥村 奈穂美
2023年11月22日
めがねばし産直から始まったぶらり旅は、番組冒頭から『おらほの産直のことを知ってもらいたい!』という強い熱意を感じました!その流れはメインストリートに入っても変わらず『ちょっと寄ってって』と声をかけられたり『あそこに面白い人がいる』と紹介してくれたりと、取材もトントン拍子。おかげで最後に立ち寄ったカフェワノサトでは、取材を忘れて『まったり時間』を過ごすことができました。とにかく今現在の宮守の町やコミュニティ、景観が大好きな人達が集まっているのだなあと実感しました。またぶらり、遊びに行きたくなりました。
江幡 平三郎
2023年11月15日
3年ぶりに訪れた西和賀町。古民家は「ツキザワの家」というギャラリーに生まれ変わっていました。奥の間には西和賀の3月から11月を描いた水彩画の襖絵が。植物が計83種類。まあ、見事なこと!『カキツバタやハナショウブが道路際にあるのは雪があまりにも多くて開発されなかったから。雪の力のお蔭でこの草花がある。西和賀の雪が宝だ』と。草花を見て雪を想う…。改装に尽力された夫婦の自然への慈愛に胸が熱くなりました。
神山 浩樹
2023年11月8日
IBCラジオ「キミかた。」の公開収録でもお世話になった大槌町!
アニメやエンタメでの町おこしを積極的に行っていて、聖地巡礼やイベントを通して多くの方が県外からも訪れているのだとか。アニメがつなぐご縁ってすごい!そしてそのつながりの根底にあるのは震災でのつらい記憶…それでも当時のボランティアの方々とのつながりを今も大切にしている温かいお話に、こちらまでもらい泣きしてしまいました。
川島 有貴
2023年11月1日
雨が降ったり止んだりの不安定なお天気でしたが、なぜか雨が止んでいる時に訪れたお店は取材OKで、雨が降り傘をさして訪れたお店は店主不在などの理由で残念ながら取材できない…。なので、放送ではそれほどひどい雨の日だとは分からなかったことでしょう!カメラが回っていないところで聞いた噂話では、もうすぐとっても素敵なお店が紺屋町にオープンするとか。楽しみ楽しみ。
奥村 奈穂美
2023年10月25日
陸前高田市横田町をぶらり旅♪ 川の駅よこたで出迎えてくれたのは、地元の明るい女性たちと名物「かにのふわふわ」 ひとりひとりが「芸農人」だということで皆さん勢揃いすると賑やかなんでしょうね〜! 民泊を営むご夫婦はとにかくサービス精神旺盛で、自慢のお庭や、あっと驚く衣装部屋などをご案内していただきました。 そして想い想いに自身の内面を表現した素敵な芸術作品たちにも出会えたアートな旅でもありました。 ちょっと意外なディープな魅力、横田町にはまだまだありそうです。
松原 友希
2023年10月18日
山田祭りの開催が迫る町の中心部はワクワク感、ソワソワ感が漂っていました。そんな中、新しい道の駅でキッチンカーを出す、ふるさとの祭りを愛する八木節を踊る男性の迫力に圧倒されました。愛があればビニール傘とボウルでも踊れるんですね。大浦地区では神山アナがタイ式マッサージを体験。さらにはまだその頃は山になかったマツタケを木工で忠実に作った作品にも出会いました。明るいご夫婦とのやり取りに笑いが絶えなかった山田町の旅でした。
甲斐谷 望
2023年10月11日
実は父が幼少期、数年だけ住んでいたことのある石鳥谷。
父の記憶としてよく話には聞いていたので、父の故郷に帰るような気持ちで訪れました。
街の皆さんが口々に言っていたのは「石鳥谷の人たちは温かい」
ご近所さんとの楽しい思い出話や、友達とのぷぷっと笑える話などでトークが止まらないこと!笑 石鳥谷に住む人々の優しいつながりを感じた1日でした!
川島 有貴
2023年9月20日
二子と言えば「二子さといも」!あちこちの圃場に、傘になりそうな大きな葉っぱがありました。美味しい芋の子で舌が肥えているからでしょうか。二子はとてもグルメな町。クッキー屋さんにカフェにお菓子のセレクトショップなど素敵な店が盛りだくさんでした。役場の人曰く「いま、二子が熱い!」。ロケの日は本当に暑いを通り越して熱かったので、今度訪れるときは涼しい二子であったかい芋の子汁を食べたいものです。
奥村 奈穂美
2023年9月13日
『変わらない昭和の風情を残したアーケード商店街』というイメージだった肴町。しかし、そのアーケードができたのは1981年のこと。それ以前のアーケードのない頃の肴町や、川徳があった頃の肴町は見たことがありません。日頃、よく足を運ぶエリアでしたが、いざ深くお話を聞いてみると知らなかった町の歴史や、なおも変化を続ける今の話なども色々聞けて、『変わり続ける町 肴町』へとすっかりイメージが変わりました。令和に入ってからも、新しいバスセンターが開業したり、monakaの建築が進んだりと変化が続いています。それでいて、いつ訪ねても『懐かしさ』や『温かさ』を感じる町、それが一番の魅力なんだと改めて感じました。
江幡 平三郎
2023年9月6日
商店街を歩いていると、去年10月店内に迷い込んだ動物の写真を見かけました。引き伸ばし店のドアの前に貼り出されています。飲料の冷蔵ケース前、モデルのように写っている…「カモシカ」。気付いたのはお客さん。『この店は変わった番頭さんがいるなあ』と言われて見ると、円らな瞳でおとなしくいたそうです。店の方は『皆さんが来ると思ってずっと貼っていました』と。この縁は、カモシカが結んでくれたの「カ、モシカ」して。
神山 浩樹
2023年8月30日
菊池・川島コンビとしては2年ぶりの雫石町でのわが町バンザイ。
今回はよしゃれ通りを中心にぶらり。雫石は虹を街のイメージデザインにしているようで、いたるところに虹のイラストやら、虹色のメニューやらが。地形の関係から雫石では虹が綺麗に見えるらしい。いつか雫石自慢の虹を見てみたいなぁ!
雫石の大スター福田こうへいさんをよく知る方たちからの、まさか「こうへい悪ガキエピソード」には大爆笑!なんだかんだ言いながらも、元気に笑って応援する温かな雫石の人情を感じました。
川島有貴
2023年8月16日
今回も皆さん私たちのこと待っていてくれたの!?と図々しくも勘違いしてしまいそうな出会いの数々でした。町の歴史紹介から見所、食べ処案内をしてくださった「しろし」さん。心から寺田を愛する「わが町バンザイ精神」に感動すら覚えました。モリアオガエルの撮影と保護に取り組む「がく」さん。一見ワイルドな風貌ですが、道で見つけた瀕死の動物を助けられず、涙しながら埋葬していると奥様から聞きました。マイルド~。
奥村奈穂美
2023年8月9日
ロケ日がちょうど7月7日、七夕ということで「再会の旅」になりました♪
駅前のレストランでは江幡アナの腹話術の師匠と再会。息の合った(?)コンビ芸に笑い、常に弾んだ声で語る藤野さんに元気をいただきました。図書館では千厩町編でお会いした黒須さんの「木彫りの魚」と再会。凝った展示に見入ってしまいました。この日は職場体験の中学生にも遭遇。ドキドキしながら頑張っていましたね!最後は京津畑地区のみなさんの元へ。江幡さんは以前密着取材していたこともありこれまた再会。さらにこの日はちょうど地域おこし協力隊のみなさんの赴任日。移住してくる人たちや学生たちの新しい力で、大東町ますますパワーアップしそうです!!
松原友希
2023年8月2日
今回は神山アナがおやすみということで、浅見アナとともに行くわが町バンザイでした。ニュースエコーでは5年以上組んでいますがロケ番組は初めて。釣りにツリークライミングにと、岩泉町の夏の観光、アクティビティをニュースではなかなか見せない姿で二人楽しみました。意外だったのは、浅見アナの食事ニューを決めるときの時間のかかりよう。でも悩んだ末に選んだパスタもおいしそうでしたし、みんなで分けて食べたピザも絶品でした。
甲斐谷望
2023年7月26日
城西町といえば、気になっていたのが太鼓屋さん。4年ぶりの通常開催となる盛岡さんさ踊りも、もうすぐ!ということでお邪魔しました。私もさんさでは太鼓をやっていますが、自分の使っていた太鼓に関して知らなかったことがたくさん。豆知識をいっぱい仕入れたのでIBCさんさ踊り同好会の仲間に自慢しようと思います(笑)
フラッと立ち寄ったパーソナルトレーニングスタジオでは、私の硬すぎる体にも変化が!今まで前屈をしてもほとんど地面に手がついたことがなかったのに、まさかのべったり!ロケを行った6月22日は、私にとって「前屈記念日」になりました!
川島 有貴
2023年7月19日
つくづく自分は性格が悪いと思うのですが、他の番組に取材をお断りされたお店が「わが町バンザイなら…」とOKしてくださると、すごく嬉しい。突然アナウンサーが現れて「食べるシーンだけでも撮らせてください」なんて言われたら、そりゃ引き受けざるを得ないことでしょう。岩手県民の人の良さに甘えていると言われても仕方ありません。しかしながら、今回は地域の皆さん自慢のお店だったから、この「わが町バンザイ」という番組で紹介できて本当に嬉しかったんです!お店の方、紹介・案内してくださった方に大感謝!
奥村 奈穂美
2023年7月12日
園井恵子が宝塚へと巣立った岩手川口駅で今も販売されている硬券の切符。子どもの頃、列車に乗ってお出かけした時のワクワクした気持ちを思い出し、思わずテンションが上がりました。朝、というか真夜中2時半に起きて町内80キロを配達して回る新聞屋さん、川口音頭を広める化粧品店、オリンピアンを輩出した魚店、80代の店主と90代の元店員の軽妙なトーク、岩手川口でお邪魔したそれぞれの場所は人が集い、人と人をつなぐ駅のような場所だなと感じました。4年ぶりの秋まつりには、どんな人々が集まるのか楽しみです。
江幡 平三郎
2023年6月28日
ぽんぽこ市が雨で中止!!という思わぬ展開で始まった今回のわが町バンザイはIBCからすぐそばの八幡町。八幡宮で出会った七五三の親子は、雨のなかでもまとう雰囲気が温かく、家族の良さを感じました。そしてそこからのつながりで、写真スタジオへ。一瞬の表情を切り取る写真家の技に触れました。今度は、ぽんぽこ市のやっているときにも行きたいです。
甲斐谷 望
2023年6月21日
3つの川に囲まれ自然豊かな川崎町。しかしその場所柄、水害で苦しんできた歴史を知りました。それでも川との共生を選んで、災害への対策をしっかりしながら、街をより良くしようとしている姿に逞しさと地元への愛を感じました。
そして紹介で会いに行った、街の名物おじいちゃん。「いくつになっても恋をしているのが若さの秘訣」という名言にはしびれました!美しいものを美しいと素直に思う心が素敵すぎる!食べられるまで5年かかる高麗人参の収穫を目標に、いつまでもお元気でいてください。
川島 有貴
2023年6月14日
放送終了後、同僚の技術部員が「あのラーメン屋さん、行ったんですね!」と嬉しそうに話しかけてきました。昼食でいただいた気仙味噌を使ったラーメンのお店。話を聞くと「震災の時、沿岸被災地からの帰り道であの店にお世話になった」とのこと。役目を終えた木造仮設住宅を活用した新たな施設も訪れましたが、住田町はたくさんの人達をいろんな形で支えていたんだなぁとしみじみ感じました。町の花・アツモリソウの花言葉のひとつは「君を忘れない」だそうです。感謝と尊敬の気持ち、忘れません。
奥村 奈穂美
2023年6月7日
漁港で出会ったのは水揚げされたばかりの「ホヤ」と「ウニ」!!
初夏の種市らしい風景にテンションが上がりました!!
磯崎さん兄弟からは南部もぐりについての知らなかった歴史や水の中の様子を教えていただきました。偶然種市高校で南部もぐりを体験したばかりだった私松原は興味津々。これからも岩手が誇る技術として世界中で活躍していってほしいと思いました。
倍ホヤラーメンはその食べ応えと新鮮なホヤの甘さと食感にびっくり!!目の前が漁港のはまなす亭だからこそできるメニューです。宿泊の受け入れも始めたということで、親子3代素敵な笑顔で出迎えてくれました。海の恵みに感謝。おもてなしにも感謝です。
夏の種市もますます楽しみになりますね♪
松原 友希
2023年5月31日
大型連休中に訪れた奥州市江刺は、江刺甚句まつりが4年ぶりの通常開催で活気に満ちていました。目玉がギネス世界記録へのチャレンジで、同じ踊りを同時に踊った最多人数を競うもの。約600mの通りに集まったのはカラフルな法被姿に団扇を手にした1700人以上の挑戦者。振りを間違うとその人は失格です。見守る私達も手に汗握りながら成功を祈願。5分間以上踊り続け、結果、見事世界記録達成!心からバンザイの1日でした。
神山 浩樹
2023年5月24日
新緑がとてもきれいな金ケ崎町をぶらり。
7年前、初めて幸見さんと金ケ崎町に来たときは寄ることが出来なかった武家屋敷周辺の場所にもお邪魔しました。周りは緑が多いせいか、気持ちが安らぐ感覚が。季節の移ろいをより間近で感じることが出来るんだろうなって思うと、とても贅沢で羨ましい!
当時幸見さんに教えてもらったのは、金ケ崎町は南部と伊達の境目にあるということ。
あの時はピンと来ていなかったけど、城を「要害」と呼ぶなど、伊達藩だからこその歴史を今回学ぶことが出来ました。
「金ケ崎はバランスのとれた街」とカフェで伺いましたが、実際に足を運んでみると、今と昔が上手く交わり、自然も豊か、それでいて生活に必要なものは程々に揃っている・・・う~ん、たしかに!納得です!川島 有貴
(2023年5月17日)
新型コロナが5類に移行し、ニューヨークタイムズ紙で「2023年に行くべき52か所」の1つとして「盛岡市」が選ばれ、観光客が一気に増えた盛岡。それを特に感じられるのが街歩きで訪れる人が必ず通るであろう盛岡城跡界隈です。ニュースエコーの「まちロク」のコーナーではこの辺りにいるとたくさんの方にお話しがうかがえるため、カメラマンとインタビュアーが度々出没します。ロケをしていた日もエコー取材班を発見!観光客の密度も、IBCのカメラの密度も高い1日でした。
奥村 奈穂美
(2023年5月10日)
細長い千厩の商店街に到着早々、2年ぶりに出会った「夢ポケットの会」の皆さん。テンションの高すぎる皆さんにあっという間に主導権を奪われ、あっちこっちご紹介いただいているうちに気づけばロケが終わっていました(笑)。2年の間に「太夫黒」の立派な像が完成するなど、町の魅力がさらに増していました。社交的でぐいぐい引っ張る女性陣、裏方に徹したり、黙々と木彫に打ち込んだりする男性陣、互いの調和のとれているところが千厩の良さなんだと感じました。
江幡 平三郎
(2023年5月3日)
ミルク色とワイン色を基調とした新庁舎は災害時も想定した町議会の議場や暮らしの情報をお知らせする番組を作るスタジオなど見どころがたくさんありました。個人的にずっと食べてみたかったくずまき鍋を食べることができたのがうれしかったです。ほかのお店のものや、夏版も食べてみたい!
甲斐谷 望
(2023年4月26日)
何度もお邪魔している陸前高田市ですが、毎回新しい建物が出来ていて驚きと発見の連続。ハード面の復興が一段落した今、より生活しやすいまちづくりをしていて、陸前高田市が街としてさらに成長している最中なんだなと感じました。そしてWBCでも大活躍だった地元のスーパースター・佐々木朗希投手。どのお店に行ってもポスターなどが張られていたり、市役所には横断幕が掲げられていたり、街を挙げての応援です。もちろん佐々木投手の話題で持ち切りでした。ちなみに、ロケバスでの移動中に見かけた佐々木投手御用達のラーメン店には長蛇の列が。今回は諦めましたが、いつかお邪魔したいです!
川島 有貴
(2023年4月19日)
昔から、忘れられない思い出ができる田野畑村。新人の頃に本家旅館で食べさせてもらったどんこの丸ごと煮の美味しさ。浅見アナと正月から羅賀荘で小島よしおとにしおかすみこのモノマネしたこと。70年前に大阪から無医村の田野畑に来てたくさんの命を守った元保健師のおばあちゃんとの出会い。震災で大切な人を亡くした方と抱き合って泣いたこと…。震災前の景色や、もう会えない人を思い出しながらの取材でした。今回の出会いも濃いな~と、濃厚な飲むヨーグルトをゴクリと飲み込みました。
奥村 奈穂美
(2023年4月12日)
宮古市鍬ケ崎地区をぶらり旅♪
魚市場からのスタートでは春の訪れを告げる大漁のイサダが水揚げされていました。
親子3代で漁師のご家族、「まだまだ父や祖父には敵わないけどいつか超えたい」という若手漁師さんの心意気がとても眩しかったです。水曜の市にはみなさんの一体感と、初めて訪れたことを感じさせない居心地の良さがありました。そして新鮮な毛ガニ(1kgの巨大さにびっくり)や、復活した観光船「うみねこ丸」との出会いも。海や町の状況が変わってしまっても「守りたい大切なものがある」皆さんは優しくて強い。また何度でも訪れたくなる場所ばかりだなと思う宮古市の旅でした。(次はうみねこ丸に乗りたいし、毛ガニも食べたい!!)
松原 友希
(2023年4月5日)
日曜日の盛岡市材木町は、静かで落ち着いた時間が流れ「よ市」の賑わいとは違った趣がありました。骨董屋では旧知の書家に出演頂きました。彼女は盛岡さんさ踊りの観光ポスターの題字も手掛けています。漢字の元となる象形文字を独自の書体で表現した作品もあり、一番好きな字は平凡の「凡」と。大過なく過ごすことが尊く、実は難しいことです。番組もありふれた日常の中にある出会いや小さな幸せを伝えられたら、と共感しました。
神山 浩樹
(2023年3月29日)
ロケの日は市日開催日!これは行かねばと出会いを求め、早速行ってみると・・・
市日で70年ほど出店をしている方を発見。寒干大根に凍み豆腐など、この時期ならではの商品に、お赤飯や栗饅頭といった手作りの温かさが伝わる商品が販売されていました。
列はできずとも、ひっきりなしにお客さんが来ていて、ロケの後に買い物に行ったらほぼ売り切れ笑
それでも岩手に来てからまだ試したことのなかった凍み豆腐をゲット。何にしていただこうかしら。今回は駅前でスタンプラリーをやっていたこともあって、家族連れでにぎわっていた街中。
たくさんの方が声をかけてくださったり、バンザイをしてくださったりしました。
久慈の皆さんの温かさを肌で感じた一日でした。
川島 有貴
(2023年3月15日)
クリスマス前のケーキ屋さん。お歳暮前のビール屋さん。過去に繁忙期にお邪魔して反省していたのに、今回もやってしまいました。新学期前の刺繍屋さん。制服・ジャージの名入れの最盛期!中高生の頃当たり前のように入っていた名前の刺繍も、睡眠時間を削って必死に入れてくれた方が居たんだ…と今更ながら感謝の気持ちでいっぱいになりました。ちなみに私はクラスに奥村が3人いたので「奥村(奈)」と入っていて、男子に「奥村な!」と呼ばれていました。
奥村 奈穂美
(2023年3月8日)
三陸海の博覧会にあわせて建造され、その後さまざまなロケにも使用された「気仙丸」。初めて乗船することができました。甲板の板には幾何学的な模様が描かれていて何に使用するかと思えば、バラした後もそれぞれの板が同じ場所にはまるよう目印にしているとのこと。今のような道具のない江戸時代だからこその気仙大工の技と工夫が至るところに隠れていました。町の未来を見つめ跡を継ごうとしている自転車屋さんや、驚きの500円浜丼を続ける社長まで、古くからの伝統を大切にしながら、未来を切り開こうという開拓心も溢れていました。震災発生から12年、それでも足を運ぶ度に風景の変わる沿岸の町は、未来に向けて大いなる航海の途上と感じました。
江幡 平三郎
(2023年3月1日)
しんしんと降り積もる雪。
まさかの2か月連続、雪の降る中でのロケとなりました。
この冬の寒さと、雪だからこそ生まれる自然の造形・氷筍はかわいらしかったです。
もう溶けてしまっていると思うと貴重でした。
一方で、地域の大きなイベントのひとつ宿場のひな祭りの準備は春の訪れを感じるものでした。歴史のあるお人形や手作りのつるし雛から、大迫のみなさんにとってひなまつりが特別なものだと改めて感じました。
最後は髪も濡れていましたが、風邪もひかず健康です!でも、次回は晴れたなかでまちを歩きたいと思いました。
甲斐谷 望
(2023年2月22日)
10年に1度の最強寒波が襲来。町の人に出会えるのだろうか・・・と心配になりながらもロケをスタートさせました。始まってみれば、自分の趣味を楽しみながら、それを仕事にして北上で新たにステップアップをしている方々と出会うことが出来ました。「好き」が突き動かすパワーってすごい!挑戦するのに年齢なんて関係ないんですよね。それが好きなものであればなおさら。それにしても今回出会った方々は奥様が北上出身だったことがきっかけで移住してきた方が多かったような。
びっくりしたのが江釣子神社の吹咳権現神社。咳を治す神様が祭られているそう!
もちろん新型コロナウイルスの終息をお祈りしてきました。
川島 有貴
(2023年2月15日)
放送数日前、オブチキこと非公認マスコットキャラクターのキングオブチキンが「奥村、何の連絡もよこさなかった」とTwitterに恨み節。普通に会いたかったのですが、今回はオブチキに頼らずに頑張ろう!と取材へ。オブチキなしでは厳しいロケになると思っていましたが…あれ?あんまり…苦労せずに…。九戸はネタの宝庫だ!とはいえ、行く先々でオブチキのポスターやらグッズを目にしましたよ。これからも共に地域を盛り上げよう!!
奥村 奈穂美
(2023年2月8日)
9年ぶりとなる鉈屋町をぶらり旅♪
落ち着いた雰囲気の歴史ある町ですが、新しくお店や工房を構える人も多いそうです。
話を聞いていると、鉈屋町の皆さんは外からやってくる人を温かく受け入れる人情があるなと感じました。また町の歴史について詳しく教えてくれたり、普段はなかなか入れない場所にまで案内をしてくれたりとサービス精神も旺盛で、貴重な体験や新しい発見がたくさんありました。観光客や転入する人、そして長く住んでいる人、一体となって古い建物や大慈清水など大切な地域の宝を見守り続けていってほしいなと思います。
松原 友希
(2023年2月1日)
八幡平市安代編は吹雪の中の取材でした。クロスカントリー大会の準備、スキージャンプ台の整備と、厳寒期の日常が見られ感激の1日でした。後日、地元のリスナーからラジオ番組に寄せられたお便りには『春になって緑の雑草を見るとコリャまた嬉しくなる。夏の安代はあの真っ白な所に紫、ピンク、白などの日本一のリンドウが咲いています。私はこんな安代が、田山が大好きです』と。ふるさとを想う気持ちに接して、わが町バンザイ!
神山 浩樹
(2023年1月25日)
内陸の銀世界から沿岸・釜石へ。雪が全くない!暖かくて過ごしやすい!内陸とは180度違う街の景色に、改めて沿岸との冬の気候の違いを感じました。手芸屋さんで出会った方々は、つるし雛づくりの真っ最中。「不器用でも好きだったら続けられる」の言葉が心に響きました。そして、ずっと気になっていた928。入りにくいけど、勇気を出して店内に一歩足を踏み入れると、そこはまるでテーマパーク。個性的なご主人と、ちょっと人を驚かすのが得意なゾンビたちがお出迎え。震災を機にお客さんに楽しんでもらうことをモットーにしているという928は、サービス精神とお客さんへの愛に溢れたお店でした♪
川島 有貴
(2023年1月18日)
寺社にレンガと、歴史や懐かしさを感じさせる町・北山。昔は銭湯だった建物をリフォームしている幼稚園では、オーストラリア出身の陽気なプリンシパル(園長先生)に出会えました。年齢は永遠の「トゥエンティ―ファイブイヤーズオールド」。あれ?その年齢じゃ計算が合わない…となったら「ノーカリキュレイター」!英語を覚えることより、英語を使って笑顔の会話をすることが大切なんだなぁと改めて感じました。
奥村 奈穂美
(2023年1月11日)
旅のスタートは一関市中心部の地主町(じしゅまち)。地主さんばかりいるのかなと思いながら歩くと、ラジカセの音楽でにぎわい生み出す老舗・相川屋さん、熱いプロレス魂とアツアツのコロッケが魅力のコロ兵衛くん、プロの技術に遊び心を取り入れた金森紙器の小箱に、親譲りの料理の腕と自由な気風の惣菜店たんぽぽ、そして「一関に過ぎたるもの・・・」と言われた長昌寺の“時の太鼓”。どの出会いからも、お一人お一人が大切にしているものへの誇りが感じられました。田村藩3万石城下の気風を感じるぶらり旅でした。
江幡 平三郎
(2023年1月4日)
新年最初のわが町バンザイの放送は二戸市の天台寺からスタート。
改修工事を終えた本堂ですが、できるだけ元々使っていた柱を活かした造りになっていました。100年後にぴったりになる(予定)の柱の継ぎ目を誰かに確認してほしいです。
今回は特産品である漆の魅力を聞いているうちに、いつのまにかご当地キャラクターである浄法寺のねこの話になって、最後はねこ本人にも会うことができました。共通点は地域の人たちに大切にされていることですね。
今年もわが町バンザイではそんな地域の宝や魅力をどんどん掘り起こしていきます!
甲斐谷 望
(2022年12月21日)
花巻といえば宮沢賢治。染物屋さんでは、市民から賢治さんと愛される宮沢賢治の世界をハンカチなどで表現していました。銀河鉄道の夜を表現した染物は繊細で温かくて、それでいてどこか儚くて・・・。おしゃべり上手な奥様と、多趣味で行動的なご主人。誰をも魅了する人柄が作品にも表れているようでした♪
学生の視線を受け、吸い込まれるようにお邪魔した理容美容専門学校。ちょうど国家試験に向けての自主練真っ最中でした。仕事をしながら学校にも通い、国家試験に向けて練習に励む生徒さんもいて、その信念とバイタリティーにびっくり。きっと素敵な美容師になることでしょう。国家試験頑張れ~!!
川島 有貴
(2022年12月14日)
全国ネットの番組で「わが町バンザイ」を連呼してくださった男性に会いたい!と向かった洋野町大野。取材する方に聞き込みを進めると…出会って2人目ぐらいでお宅の地域が分かり、3人目ぐらいで名前が分かりました(笑)ご本人がお仕事で不在でしたが、電話でお礼を言えて本当に良かったです。ありがとうございました!そして私はロケの日から、大野木工の食器に夢中です。裏には職人ごとに違うマークが入っていて、それを最初に見るのが一番楽しい。職人の方の趣味や前職、名前にちなんだマークなんですよ。コツコツ集めて行こうと企んでいます。
奥村 奈穂美
(2022年12月7日)
前回に続いて仙北町をぶらり旅♪南仙北と津志田の境目はどこなのか?という素朴な疑問が解消できました。(意外だな~と思った方もいらっしゃるのでは…!?)仙北小鷹さんさ踊りや盛岡山車の保存展示など、地域のみなさんがお祭りを中心に団結して地域が盛り上がってきたという歴史に触れることができました。地域の人に愛されるお店の数々…地域に無くてはならない存在になっていました。交通の要所として町の風景は変わっても、そこに根付くみなさんの生活は変わらずそこにあることを実感する旅となりました。それにしても…仙北町はまだまだ広い!!
松原 友希
(2022年11月30日)
野田村の老舗衣料品店は東日本震災で被災。あの日、高さ2.5mまで津波が入り商品が全て水没。建物のみ残りました。逃げ遅れた店の女性は濁流に呑み込まれたものの、波が引き2階へ。毛布に包まり一晩過ごし、九死に一生を得ました。キレイな店内の天井には、その時の泥水のはねた跡が今でもありました。涙を浮かべ『こんなに話したことは初めてです』と。震災から11年8か月。復興したまちで、心に傷を抱え生きる方がいます。
神山 浩樹
(2022年11月23日)
東日本の大会で吹奏楽部が金賞を受賞したという煙山小学校に突撃。運よく顧問の先生と部長の児童にお話を伺えました。しかし、いきなりお邪魔したのにきちんとした受け答え。本当に6年生⁉と思ってしまうくらいしっかりした部長さんで、「音がズレるのが最後まで大変だった」と部員の多さゆえの苦労話も。その分、達成感に溢れた笑顔が印象的でした。アスレチックパークのジャンパランドではトランポリンを体験。短い時間でも結構な運動量。来年30歳になる川島は、はぁはぁと息が切れ、額に汗がにじみました。幸見さんを誘ってみましたが、やんわり断られました(笑)次はしっかりと準備運動をした上で、幸見さんのジャンピングおじさんが見てみたいです!
川島 有貴
(2022年11月16日)
放送終了後、会う人みんなに「美味しそうだったね~」と声を掛けられた前沢牛のにぎり!そりゃあもう美味しかったです。それから幻となってしまった「にんにく輪漬け」。これも美味しかった~。もう作られていないのが残念です。県内のお漬物好き仲間の皆さん、紹介するのが遅くてごめんなさい。黄色いモンブランに、床屋さん、古道具の数々…子どもの頃に身近にあったものと再会できた1日でもありました。令和になっても愛され続けてているってことは、昭和の物って強くてしなやかなのですね。そんな昭和の女に私もなりたい。
奥村 奈穂美
(2022年10月19日)
盛岡市仙北といえば明治橋から続くバス通り(旧奥州街道)の印象が強く、奥に入ることはありませんでした。ところが一本入ってみると、江戸や明治時代からの話が今もそのまま残っているっ!暮らしに歴史が息づいている、そして未来の歴史となる最新モードも生まれている街でした。
もう一つ、とにかく皆さんお話好きな方が揃ってる!そしてお客さんもお話好きな方が多い!!人と人との温かな繋がりを感じることの出来るぶらり旅でした。
江幡 平三郎
(2022年10月12日)
地域の畑を荒らすシカを駆除し、おいしくいただく。
ジビエに取り組む男性から町の現状を聞き、知らないことだらけと驚きました。
丁寧に処理したシカ肉は柔らかく、くせがなく、イメージしていたものとは違いました。つまり、おいしいんです。
サラミやジャーキーになると、もうシカとはわからないくらい。
頭数の増えているシカとどう向き合い活用するか、生き物とのかかわりを考える回でした。生き物といえば、ウミガメを研究する東大の施設も訪ね、
1時間の放送で海と山の生き物の話題が出てくるというなかなかない回になりました。
甲斐谷 望
(2022年10月5日)
今回は幸見さんの故郷、遠野市。幸見さんに案内をしてもらいながら、時には幸見さんの思い出話を聞きながら歩きました。訪れたのは、遠野まつりを約一週間後に控えていた時期。3年ぶりの開催。街のみなさんも楽しみにしている様子でした。
可愛らしい猫の小物が可愛くて入った雑貨屋さんでは運命の出会いが!以前わが町バンザイで遠野を訪れた時に購入したアクセサリーの作家さんでした。変わらず素敵なアクセサリーを作られていて今回も思わず購入。一つ一つ丁寧に作り上げられたハンドメイドの小物は温かみがあって、作家さんの優しい雰囲気がお店を包んでいました。
川島 有貴
(2022年9月28日)
今回アメリカや中国にも支店がある大きな会社に突撃してしまいました。社員の方々が手を尽くして下さり、東京本社の方からもすぐに快くOKして頂き大感謝!しかし、私、この会社でとんだ失敗を(いつものことか…)。チェーンソーを作っていらっしゃると聞き、「アメリカに輸出しているならジェイソンも使っているかもしれないですね!」なんて調子に乗ってボケてみたのですが、帰宅後息子に話したら「ジェイソンは映画でチェーンソーを使っていないんだよ。思い込みだよ。」と訂正されました。し、知らなかった!!
奥村 奈穂美
(2022年9月21日)
雫石町のよしゃれ通りをぶらり旅♪月に一度の「元祖軽トラ市」開催中ということで賑わっていました。若手農家が作る新鮮野菜に、珍しい世界のカブトムシ&クワガタムシ、沿岸のホタテ汁に、オシャレなDIYカーで販売するコーヒー…。お店も多種多様ならば、販売する人もお客さんも老若男女。たくさんの会話が生まれているところが軽トラ市の魅力だなと思いました。他県にも軽トラ市を開催している所はたくさんあるようですが、雫石町が「元祖」ということで他の地域の見本となっているという話を聞き、とても誇らしく思いました。これからもたくさんの交流と出会い、笑顔の場であることを願っています!
(みなさんもお出かけの際は、商品豊富なオープン直後をおススメします!)
松原 友希
(2022年9月14日)
スタートは「田んぼアート」。地域活性化を目的に住民達が協力し、2010年度から取り組んでいます。今年約30アールの水田に6種類の稲で描かれたのは、賢治さんのシルエット。風に揺れるその脇には「八幡小150周年」の文字が。学校を訪れると元気な子ども達に出会え、わが町バンザイを『毎日見てる!』と嬉しいコメント。共にサッカーに興じ心地好い汗を流しました。雨ニモマケズ、風ニモマケズ、健やかな成長を願います。
神山 浩樹
(2022年9月7日)
お盆前の祝日にロケ!山の日でしたが、海は多くの家族連れで賑わっていました。砂浜で砂遊びをしたり、海で泳いだり、シーカヤックを楽しんだり…これぞ夏の風景!子供たちのはしゃいでいる声というのは気持ちを明るくしてくれますね。そして山田町には町をより良くしようと頑張る若者の姿も。私と年もそんなに変わらないのに、町のこと、将来のこと、自分のやりたいことを真剣に考えて、少しずつ実現させていく姿に、本当に同じくらいの年なの?とびっくり。日々充実しているのが、スッキリとした顔の表情から伝わってきました。夢に向けて身体中から溢れるエネルギーと行動力、尊敬です。
川島 有貴
(2022年8月31日)
川目と言えば…ロケ車を運転していただいているドライバーさんの伝説がありまして。数年前、別番組の取材に向かう道中、私たちも訪れた産直に立ち寄ったそうです。休憩をしてさぁ出発!しばらく走って…あれ?ディレクターが居ない!!置いてきた!!という事件。いつも思い出話を聞いてはみんなで爆笑していたのですが、その罰があたったのか、今回その産直の食堂でランチを頂こうと思ったら定休日でした(涙)普段のロケより、出発時に「みんな乗ってる?となり確認!」と念入りだったのは気のせい?
奥村 奈穂美
(2022年8月24日)
震災後2度目の海開きを迎えた高田松原海水浴場には「震災後初めて高田の海にやってきた」という方が多くいらっしゃいました。かさ上げされた新しい街をトコトコ走る可愛らしいバス。けんか七夕に備えた特注舗装の真っすぐな道路。そして着実に育っている高田松原の松。どれも震災前の陸前高田と完全に同じではありませんが、しっかりと今の陸前高田の人々の暮らしや大地に根付き始めていました。陸前高田の海や街で、これからも沢山の「夏の思い出」が生まれると感じたぶらり旅でした。
江幡 平三郎
(2022年8月17日)
大船渡市三陸町編。お昼に私が食べたのは「イカ腑カレー」。越喜来湾のイカを丸ごと使い、身がたっぷり入っています。しかも大盛りはルーの上に御飯が2山!腑とカレーの絶妙なバランスを堪能しました。OA後、ラジオリスナーの反響が大きかったのが、ご飯の上にチョコンと福神漬けを載せたシーンでした。帆立の形の皿で、一応、お目目ですので。震災から11年5か月が過ぎ、細(ささ)やかなことで笑える幸を感じる訪問でした。
神山 浩樹
(2022年8月10日)
6年前、入社して最初の仕事がわが町バンザイでした。その時訪れたのが二戸市。このチームではそれ以来の二戸市訪問。あの時は、二戸のおばあちゃんの方言が分からず幸見さんに通訳してもらいながら周ったなとか、入学式の後インタビューした小学1年生の子は中学1年生になるのかとか、歩きながら当時の記憶がどんどん蘇ってきました。気づけば、遺跡の発掘現場に遭遇したり、埋蔵文化財センターを訪れたりと、今回は二戸の歴史を深く知るぶらり旅になりました。当時から二戸のまちを守り続けてきた九戸政実と九戸城。もう姿は残ってはいないけれど、この土地でどんな生活を送っていたのか、どんなことを考えていたのか、現地で想像するだけでより身近に、リアルに感じられる気がしました。
川島 有貴
(2022年8月3日)
初めての浅見・松原コンビでお送りしました。最初に訪れた公園「お滝さん」のアジサイの美しさにびっくり!気持ちよくロケをスタートできました。そのアジサイを植えている方の家のお庭のこだわりにも驚き!ここだけの話ですが、実はあのお庭、すでにお家が2軒建ってしまうほどのお金がかかっているそうですよ。水車が完成したらまたお邪魔しますね。お寺での座禅体験も気持ちよかったです。調いました。今度は喝を入れてもらおう。
浅見 智
(2022年7月27日)
釜石市の内陸部・西部地区をぶらり旅♪
道の駅・釜石仙人峠では菊池駅長がなんとお勤め最終日。
震災後に釜石の特産品や名物を守り支えた駅長。
たくさんお世話になった菊池駅長に直接感謝を伝えられて本当に嬉しかったです。
お餅屋さんではひょんなことから釜石の歴史に触れることができたり、
美容室では店主の意外なモットーにクスリとしたり、
打ち合わせ無しだからこその会話の面白さを改めて感じました。
ホタルの里にこれからたくさんホタルが戻ってくる日も楽しみですね。
松原 友希
(2022年7月13日)
「コンビニのない街には帰りたくない」若者の声を受けて30年以上前にオープンしたコンビニには野菜やくだもの、花の苗がずらり。野菜は自分たちのショップ「花組」で育てたものだというから驚きです。ちなみに、昼ご飯を食べたイタリアンレストランでは、花組の野菜も使われているんだそうです。知らないところでつながっていました。ちなみに、ちなみに、もらったブロッコリーはゆでて買ってきたカセンの「まぼろしのたれ」を付けて食べました。う~ん、野菜にも合う!ロケから帰った後も花泉を満喫しました。
甲斐谷 望
(2022年7月6日)
みんなのパン屋さん鈴徳商店の看板娘はこの日も元気いっぱい!新商品にカタツムリとカエルのパンを考案中だそう。誰かのために頑張るエネルギー溢れる様子を見て、一緒に話しているこちらまで明るい気持ちに。持ち前のサービス精神で地域に笑顔を届けていました。最後に訪れたのは紫波ローズパーク。バラのお世話をしていた方は、生粋のバラ好き!家でもバラを育てているそう。丁寧に世話をしてもらって、なんだかバラも嬉しそう!
園内ではたくさんの愛情を受けて育った色とりどりのバラが見ごろを迎えていました。
川島 有貴
(2022年6月29日)
「この辺りで面白い人いませんか?」「一芸のある人、知りませんか?」など、出会った方に伺うんです。ええ、ダメ元で。この日も浅見さんが「何かすごいもの作っている人とかいませんか?」と畑仕事中の女性に聞いてみました。隣で私は「(何か作るって、えらいピンポイントなこと聞くなぁ)」と思っていたら、ドンピシャリ!いらっしゃいました。何かすごいもの作っている人!!五円玉で五重塔にフェリー、チラシで夫婦傘。作った男性の手先の器用さと根気強さに感動しました!そして浅見さんの予言的な質問にも驚き。
奥村 奈穂美
(2022年6月22日)
2か月前、西和賀町沢内にお邪魔したときには2mの雪の壁に覆われていましたが、今回お邪魔した西和賀町湯田は濃い緑に覆われていて正に別世界。お会いした方々はサップにキャンプにと気持ちが高揚していました。特にも季節限定の西わらび丼は独特の強い粘りもそうですが、湯田をイメージしたビジュアルも見事なもの。来年のワラビの季節は是非、道の駅・錦秋湖でお楽しみください。春を待つ西和賀も素晴らしかったですが、初夏の西和賀もバンザイ満載でした!
江幡 平三郎
(2022年6月15日)
今回、安家に足を運んだことで牛の放牧の様子を初めて見ることができました。「勉強不足」と農家の三好さんに言われ、岩手で30年以上生きてきたのに本当にその通りだなと、広大な芝の上で感じました。わが町バンザイは、そのまちや住んでいる人たちの魅力を伝える番組です。でも話を聞いているとその土地ならではの課題や悩みもたくさんあるのだと知ります。安家では、肥育農家の担い手や小学校の児童数から人が減っていることを感じました。課題も受け止めつつ、栗まんじゅうや地大根といった食に、縄跳びを頑張った元気な子どもたち(記録達成おめでとう!)、そして鍾乳洞という自然の造形美、そういったその場所の良さにこれからも触れ、お伝えしていきます!
甲斐谷 望
(2022年6月8日)
春の藤原まつり・源義経公東下り行列で北の方を務めて以来、9日ぶりに平泉へ♪
すっかり日常を取り戻していた平泉のまちですが、人々の熱気はまだまだ冷めていません!気づいたら東下り行列のルートをたどりお話を伺っていたのですが、そこで歴代の義経公と弁慶に遭遇!まさかまさか義経公御一行が揃いました(笑)改めて東下り行列を陰から支え、長年つないできたまちの皆さんの思いに平泉の底力を感じました。
私にとっても思い出深いまちとなった平泉。北の方~と皆さん声をかけてくださって、温かい気持ちになりました。また里帰りするからね!(笑)
ロケ当日は修学旅行生も訪れていて、これからまた活気が戻ってきそうです♪
川島 有貴
(2022年6月1日)
「噂をすれば…」って本当にあるんですね!沖縄県宮古島の豆腐を作って販売しているお店で、ご主人が「宮古島出身で岩手在住の方も買いに来てくれるんですよ~!」とおっしゃった直後、ブーンと車でやってきたのはその宮古島出身の方!!前日に来るはずが予定が入って行けず、その日の午前中に来るはずが予定が入って午後になり…わが町取材班と出会った~。北上市で沖縄料理のお店をされているとのこと。次にわが町で北上を訪れるときには伺うと約束しました。お店ではどんなミラクルが待っているのか…楽しみです♪
奥村 奈穂美
(2022年5月25日)
今回は4年ぶりの一関市室根町をぶらり旅♪道の駅を起点に「大人気のお団子」「幻の矢越かぶ」「歴史ある茅葺屋根のおうち」など、深くお話を聞きたくなるような興味深い出会いがたくさんありました!実際に伺うと、お団子の切り方や、矢越かぶと海外のつながり、などたくさんの驚きがありました。そして何よりみなさんそれぞれが「愛」にあふれていました。お客さんへの愛、地域の伝統野菜への愛、おうちへの愛…それらを語る皆さんの表情がとても優しくて楽しそうで、心がほっこりしました。みなさんも素敵な出会いがたくさん生まれる各地の「道の駅」お出かけの際にはぜひゆっくり立ち寄ってみてくださいね!
松原 友希
(2022年5月18日)
ジュースに加工する「山ブドウ」農園にお邪魔しました。その数3000本!『世界のブドウ品種で、オスとメスがあるのはヤマブドウだけ。オスはオシベのみ。メスはオシベとメシベがあり自家受粉。それを知らず最初に植えた2000本中、メスは77本。挿し木で増やすのが大変でした』との裏話に驚きました。樹液は化粧水にもなるとのことで、オジサンの肌もツルリンと。美と健康を支えるヤマブドウの未来に胸が高鳴る取材でした。
神山 浩樹
(2022年5月11日)
初夏の陽気から一転、冬の気温に逆戻りした日。盛岡でも桜の開花宣言がありました!青山の桜もちらほら開花。そんな中訪れたのは盛岡ふれあい覆馬場。明治に作られた赤レンガの建物は、まちの人たちのコミュニケーションの場になっていました。個人的には地元・横浜の赤レンガ倉庫を思い出して、なんだか懐かしい気持ちになりました。赤と白でめでたい外観のあおやま履物店。履物が充実しているのはもちろん、さんさ踊り用に作られた斜め掛けバックはお母さんの手作り。実は私もそのバックを購入しました!これが使いやすい。財布とスマホが入ってさんさはもちろん、ちょっとお出かけにピッタリ。これからわが町のロケで大活躍しそうです♪
川島 有貴
(2022年5月4日)
「スベる」「ガヤ」など、芸人さんの用語が一般的になることが最近は多々ありますが、「こする」という言葉もあるそうです。ゴシゴシとたわしでこするのではなく、同じネタや話を何度も使うことを「こする」と言います。岩手町…こすってるー!私たちが訪れるのは4回目。そして、同じ人を4回連続訪ねるという暴挙に出ました。団子屋のこうじ…こすりにこすってるー!だって面白いんだもの。今回ご協力いただいたみなさんも、こうじに負けじと話がお上手!またこすりに行きます。
奥村 奈穂美
(2022年4月27日)
取材にお邪魔したのは、まだまだ雪が残る3月末。冬と春が交差する西和賀は、私たちが知らなかった魅力に溢れていました。除雪シーズンの終わりと共に解散する除雪隊。各地からピカイチと評されるその技術は、強いきずなと安全へのこだわりに裏打ちされていました。そして真冬には邪魔者だった雪が、この頃からは大根の一本付けを保存する「雪室」や夏場のイベントを盛り上げる「アクティビティ」に欠かせない特産品に格上げされ、各地で雪の保存が進められていました。冬が長いからこそ、春を迎える喜びは大きく、春を待つワクワク感もまた大きいのだと気づかされた今回の旅。春真っ盛りの西和賀にもまたお邪魔したいものです。
江幡 平三郎
(2022年4月20日)
今回は旧松尾村を訪問。北京オリンピックで大活躍したスキージャンプの小林兄弟のふるさとということもあり、大会から1ヶ月経っても盛り上がりが感じられました。
オリンピックの話を聞いていたはずが、いつの間にか昔のIBCのプレゼントや番組グッズの話になったり、お店の人気サンドウィッチや総菜の話になったりと、話が二転三転するのはわが町バンザイでは良くあることです。でも今回は意外な展開が多かったな~。
オープンして間もないキャンプ場やリニューアルした親子で営むカフェなど、新たなスポットも訪ねることができ、これからがまた一層楽しみな場所になりました。
甲斐谷 望
(2022年4月13日)
なんの気なくお邪魔した平孝商店。そこは宝の山!サブカル好きの私たちにはたまらない昭和のアニメがプリントされたお弁当箱が非売品で展示されていました。これには大興奮!実はお店の奥にはご主人の趣味のバイクが。自分で整備までしてしまうそうです。自称変態のご主人のこだわりに圧倒されました。
3月にプレオープンしたばかりのまちなか交流館ぶらっと・ほっとで見せていただいた立派な蔵!中にモノが入った状態では初めて見たので、生活感があってより迫力を感じました。
今回も一戸の町へ、一戸の人へ愛のある人が多かった!掘れば掘るほどさらに町の魅力を発見できそうです。
川島 有貴
(2022年4月6日)
芸達者な方々に会えた今回。令和3年度で閉校する江刺南中学校の2年生は、代々伝わる神楽に加えて、担任の先生のものまねを披露してくれました。ご本人登場で更に盛り上がりましたね。新しい中学校でも強い絆を大切に!明るく強く!こっそり新担任の先生のマネに励んでほしいものです。そして歌手と落語家とファンが揃う郵便局。世界中の郵便局を探してもなかなか無いと思います。「郵便局寄席」を開く際は、司会に伺わなければ。
奥村 奈穂美
(2022年3月2日)
「シャムネコ」ならぬ「社務猫」から生まれたオトラさま伝説は、実は遠野とネコの関りに由来する蚕の神=オシラサマ伝説につながっていた。遠野七観音は五芒星を描いていた。遠野物語の里は伝説が今に伝わる町であると同時に、今も伝説が生まれ続ける町でもありました。長い時間をかけて生まれた様々な伝説が複層的に重なり、その表層にある今の遠野にも既に伝説とも言えるユニークな人々がいらっしゃいました。小学校の頃、ノストラダムス大予言が学校で話題になりましたが、それらは遥か海の彼方や中世の時代に起きている話であって身近なものとしては捉えていませんでした。しかし、遠野は違います。伝説や奇譚が身近な生活の中に存在していて、遠野物語の世界が今も脈々と息づいています。皆さんも不思議の国・遠野に足を運んでみてはいかがですか?
江幡 平三郎
(2022年2月16日)
釜石市内、創業100年以上の精肉店2階にある食堂で私は「釜石ラーメン+ミニ豚焼肉丼」、甲斐谷アナは「わらじカツ定食」を注文しました。ランチタイム「ライス大盛り」サービス中。ミニ丼なのにライス大盛りに嬉しく笑っちゃいました。秘伝の手作りタレを使った焼肉は実に美味。津波で流された店舗は、地元ファンの要望に応える形で同じ場所に再建しました。ラグビーのスクラムのようにお客様と一体となり歩んでいる店でした。
神山 浩樹
(2022年2月9日)
キルソルというコワモテなインパクト大の看板のお店の正体は、なんと床屋さん!モヒカンのようなこれまたコワモテ・インパクト大な店長か現れるのかと思いきや!笑顔の柔らかいとっても優しい店長さんでした。店の名前はキルソル(切る剃る)愛猫の名前はニャンダム(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)とダジャレ好きな一面も!!そば好きの常連さんが多く訪れる手打ちそば道場では、通なお蕎麦の食べ方などそばトークがノンストップ!そばへの愛情あふれるお客さんとお店の方でアットホームな空間でした。特にスタッフ皆が虜になったのは鴨南蛮。また食べに行きたいな~!
川島 有貴
(2022年2月2日)
今回は、歴史的建造物でありながら現在も事務所として利用されていたり、住人の方が生活をしていたりする建物にお邪魔しました。博物館のようで素晴らしい!と感動していたら、みなさん口をそろえて「でも…寒いよ~!」と。極寒の今の時期に訪れたからこそ分かった維持する方々のご苦労でした。もっと訪れたい場所がありましたが、放送時間に入りきらない…とあきらめて明治橋へゴール。またいつか「南大通(続編)」で伺います!
奥村 奈穂美
(2022年1月26日)
師走の空気漂う宮古市をぶらり旅♪魚菜市場前に並んだ「お飾り市」では、宮古市ならではの「お飾り」の風習について知らなかったことをたくさん教えてもらいました!1枚1枚手作業で作られていると思うと、1年で交換してしまうのも何だかもったいなく思えてしまいます。毎年元気にお飾りを買いに来られるのも、お飾りのご利益なのかもしれませんね。市場の中では地元のお母さんが販売するお漬物、こちらも美味しそうでした。手作りといえば「あんこ」のお店も。自分の家でお好みの甘さで楽しめるのがいいですね。さらに童話の世界に登場しそうな雑貨屋さんでも「手作り」の品が色々と…。寒い季節ですが、「手作りのぬくもり」にたくさん触れることができ、心がほっこりする旅となりました。
松原 友希
(2022年1月19日)
吉本新喜劇の横地眞平さんとまさかの出会いから始まった今回のわが町バンザイ。農業もする横地さんが種を買う道の駅、そして一度訪ねてみたかったという農場に一緒に行き、ベビーリーフなどが育つ様子を見せていただきました。そして毛糸やオーガニック食品が並ぶユニークな田葉子屋や若い夫婦が営むアットホームな美容室(仕込んだかというくらい面白いお客さん付)まで、花巻にこんな場所があったんだと笑いの絶えない1日でした。笹間ホルモン定食とラーメンは食べすぎという自覚はありますが、やっぱりそこに行かないと食べられないものは食べたい!
甲斐谷 望
(2022年1月12日)
味わいのある蔵が並ぶ住田町。そんな中ひと際大きな町家が!なんと江戸時代末期に作られた住田町に残る一番古い町家だそう。その町家にはセレクトショップがオープンしていました。ゆったりとした時間が流れる店内にはこだわりの個性的な洋服や雑貨が。半分趣味のものも置いているとお話されていたご主人。とても居心地がよさそうで、後世に残すべき歴史的な建物と最新ファッションの融合にパワーを感じました。最後に訪れた親鸞聖人のチェーンソーアートにはびっくり!服や顔のしわ、表情のひとつひとつまで細かく表現されていて、その存在感に圧倒されました。いったいどのくらいの時間をかけて完成させたのだろう。作者にお話は伺えませんでしたが、職人の思いが作品からガンガン伝わってくるようでした。
川島 有貴
(2022年1月5日)
盛岡バスセンターから明治橋までをつなぐ南大通。八幡通や肴町、清水町に鉈屋町など盛岡で古くから栄えた町が葉脈のようにつながります。今回訪れた長く続くお店でも、昔の町のお話をたくさん伺いました!もうすぐ90歳を迎える氷屋さんの社長さん。子どもの頃は「バスセンターのところでスケートした」とか「岩山からスキーで遊んで、そのまま滑ってここまで帰ってきた」とか、えぇぇぇぇ~!?と驚かされる話を、生粋の盛岡弁で教えてくださいました。ゴールの明治橋はまだまだ見えず、次回に続く。
奥村 奈穂美
(2021年12月15日)
ようやくカキの初出荷を迎えた新米漁師の前川さん。船の進水式に亡くなった祖母がマグロになってお祝いに駆けつけてくれた話。パティシエになる夢を応援し続けながら、ケーキを食べることなく亡くなった祖父の名前をお店につけた武藤さん。父親ゆずりの花火好きが高じて、商工会青年部として見事な花火大会を切り盛りする松本さん。山田町でお会いしたのは、家族の絆を大切にしながら自分の夢を実現させた人たちでした。三陸道や盛岡宮古横断道の開通で一気に近くなった山田町。今まで以上に気軽に遊びに出かけたいです!
江幡 平三郎
(2021年12月8日)
表通りで目を引く赤いのぼり「いのしし肉」。九戸村伊保内の精肉店にお邪魔しました。父親から継いだという2代目店主男性は中途失明者。2年前病気で視力を失いましたが、それでも肉の塊を高速裁断機で捌いています。40年以上の経験から、手で触った感覚で
部位や良し悪しがわかるというから驚きです。奥様は配達をする等、夫を支えています。仲良き夫婦に思いを馳せながら、濃厚な味噌味の「ぼたん鍋」を食したいと思いました。
神山 浩樹
(2021年12月1日)
スポーツの秋にふさわしく、水沢公園には運動を楽しむ多くの方が!
ソフトテニスを楽しんでいる皆さんの中には東北チャンピオンも!話を聞くと水沢でソフトテニスは盛んなんだとか。あまり印象がなかっただけに驚きました!体育館では卓球。仲間に混ぜてもらい、私も体験!卓球には少々自信があったのですが・・・少し慣れてきたころに時間切れ(笑)やはり定期的に練習していると皆さんは動きが軽やかで、全く歯が立ちませんでした。そしてお昼にお邪魔したラーメン屋さん。コロナに負けず自分の夢を追いかける姿がかっこよかったです。幸見さんと私はひたすら「うまい!」といいながら食べ続け、まるで鬼滅の刃の煉獄さんのようなのでした(笑)
川島 有貴
(2021年11月24日)
朝、平庭高原でハイキングに出かける地元の方々に出会い、「これから色々取材してきます!」と話したら「人に会えるかねぇ…」「診療所にならたくさんいるかも…」なんておっしゃったんですが、なんのなんの。その後も炭焼き釜や、短角牛にまめぶ汁、寒じめホウレンソウなどなど、山形町自慢の品々を用意して皆さんが待っていて下さいました。「これはまるで…3分クッキング?!」と思ってしまうほど、皆さん準備万端。違うんです!本当に突然なんですよ!!
奥村 奈穂美
(2021年11月17日)
岩泉町のうれいら通り商店街をぶらり旅♪恋人の聖地「初恋水・百恋水」が空っぽになっていたことに驚きましたが、しっかりと水を出す時間を決めて管理しているのですね~。水の流れる音とともに生活する町のみなさんは、美味しいもの(パン・たぬきケーキ・ホルモンだれ)や芸術技(クラフト・割りばしアート)など、それぞれの大切なものをゆっくり楽しみながら極めている姿が印象的でした。散策しているとすごく心が穏やかになる街ですね。私事ながら誕生日(10/13)のロケということで、志たあめやさんには特別なたぬきケーキでお祝いしていただき嬉しかったです。本当にありがとうございました。
松原 友希
(2021年11月10日)
少しずつ、人の動きが出てきたように感じた取材でした。多くの子どもたちに囲まれて歌声を聞いたり、女子会でおすそ分けをいただいたり、久しぶりの感覚に胸が躍りました。そして、和賀町に現れた芸人と農家の二刀流!(応援団も入れると三刀流?)やけくそ気味に生でピーマンを食べましたが、赤いピーマンは甘くておいしい!市場に出回らないのがもったいないですが、どうやら傷みやすいようですね。これからも岩手のおいしい野菜や食材を食べます!
甲斐谷 望
(2021年10月27日)
秋分の日に取材をした今回のわが町。いつもとは違う、休日らしいゆったりとした街の様子を見ることが出来ました。
朝からサイクリングをしていた親子は、なんと以前お父さんがわが町に出演されたそうで・・・これで家族全員わが町コンプリート!お子さんたちのサイクリングに付き添って、ご自分は走るというんだからやっぱりお母さんはすごいな~。
そして以前わが町で愛宕町に行ったときにお話を伺った女性と犬のドリトル先生!中の橋の近くのカフェふかくさの奥様と看板犬だったとは!すごい偶然。まさかの再会に心が躍りました。ご主人はベンチに石川啄木の詩を書いたり、宮沢賢治の詩のパロディを書いたりするのが趣味だとか。中津川沿いのすがすがしい雰囲気の中、岩手の自然と空気感を楽しめそうです。今回、ちょっと時期が早くてサケが遡上してくる様子を見ることはできなかったけれど、今年も元気に帰ってきてくれるといいな!
川島 有貴
(2021年10月20日)
強烈なコレクター、お2人に出会った今回のわが町。刀剣もはく製も、間近で見せてもらうことで「リアル」の迫力を感じました。驚きと共に感動が沸き上がります。コロナが収束したら、またたくさんの人に見てほしいとおっしゃっていました!ピーマン農家さんは、「わが町の取材が突然来たらどう対応するか」をシミュレーションしてくださっていたそうです。しかし、本当に来たら慌てて全くシミュレーションは役に立たなかったそうです。皆さん、覚悟しておいてください。でも覚悟してもどうやら無駄のようです!
奥村 奈穂美
(2021年10月13日)
ぶらりと訪ねるわが町バンザイ、取材の際にお会いできるかどうかは正に時の運です。ミスター浪板とも言えるサーファーの杉本さんは朝の波乗りに出る直前に会うことができました。訪ねるのがあと3分遅ければ、杉本さんは太平洋に繰り出していてお話を伺うことは出来なかったでしょう。一方で向こうから会いに来て下さる場合も。トレーニングジムのオーナー佐藤さんは出かけていたところを戻ってきて下さったし、大槌わが町では準レギュラーとも言える一兜三郎さんは、お馴染みのマドロスさんの姿で待っていて下さいました。これだからぶらり取材はやめられない。一期一会の面白さを感じるわが町でした。
江幡 平三郎
(2021年10月6日)
古い木造校舎、廊下の壁一面、ビニール袋の中には40種のカメムシ!あまりの多さに驚いた校長が呼びかけ、児童と学校内外で捕まえ名前を調べたのでした。その後、専門家が来校。調査の様子をニュースで取材させて頂きました。『カメムシは学校の宝』と話していた子ども達。あれから7年。あの取り組みが絵本になり全国発売され、真新しい江刈小、木造校舎ロビーに飾られていました。宝は身近にあるんですね。カメムシ、バンザイ!
神山 浩樹
(2021年9月8日)
11年ぶりに海開きをした高田松原海水浴場。残念ながら遊泳禁止の悪天候でしたが、そんな日も監視員のみなさんが砂浜に上がった流木やごみを集めていました。こういった日々の活動が、地元の人、そして全国の人に愛される海水浴場につながっているんだと感じます。今はまだ私より少し背の高いくらいの松が立派な松林になるのが楽しみです。そして、沿岸に行ったらやっぱり食べたいお寿司!イシカゲ貝を始め多くの地魚を食べ大満足。天気は今ひとつでしたが、海を感じることができた1日でした。
甲斐谷 望
(2021年9月1日)
今回はとにかく暑さとアブに苦労しました。ロケバスの中にアブが入ってくる入ってくる(笑) 炎天下で汗だくになりながら訪れたのは、サマーゲレンデ。将来オリンピック選手を目指す小学生からファミリーまで、ジャンプ台から水深5メートルのプールに飛び込む形で、冬のスポーツを夏仕様で楽しんでいました。見ているだけで涼しくなってくる光景~。私も水着を持っていけばよかったとちょっぴり後悔(笑) 最後にお会いしたのは牧草をまとめる作業をしていた方。自動でラッピングができる農機具にびっくり!今の農業技術はかなり発達していますね。先祖が開墾して守り抜いてきた雫石という土地。自分も守っていかなくてはという地元への責任感をお話の中で感じました。
川島 有貴
(2021年8月25日)
おととし完成した「こがねパーク高松」。かつて盛岡競馬場があった場所には広々とした芝生の広場などがあり、私も子どもたちと何度か訪れていました。公園の周りにたくさん楽しいスポットがあると今回発見して、今までもったいなかったなぁと感じました。さて、カラフルなチーズがトッピングされた映えるポテトをいただいた時、浅見君は「チージー!」とレポート。私は「達増!(知ー事ー)」と渾身のボケ。しかし…。英語のスラングで「cheesy」は「つまらない・安っぽい」という意味だそうです。全然安っぽくない味だったのでカットされました。ただ、私のボケはcheesyでした。
奥村 奈穂美
(2021年8月18日)
焼き物であふれる一関市藤沢町をぶらり旅♪縄文の風を感じながら歩く街並みは以前と変わらず、ちょっぴり時間を忘れられるような不思議な空気がある町です。それぞれの夢を形に変えて、その夢が誰かの笑顔につながっている、そんな皆さんとの出会いがたくさんありました。地域の繋がりを強くする野焼き祭りも、早くこれまで通り開催できるようになるといいですね。
松原 友希
(2021年8月11日)
軽米町の特産品「さるなし」。町長提案で栽培が始まったのは昭和58年頃。町で初めて棚づくりに成功した果樹園では、白い5弁の花が咲いていました。よ~く見ると、放射状の柱頭の並びがキウイフルーツの断面にソックリ。キウイの仲間なんですね。別名は「こくわ」で、ドリカムの歌にも登場していたとは。ドリンクやジャム、ワインと商品化が進む「さるなし」。軽米で見かけたら注目!売り場前をそのまま「さる」のは「なし」よ。
神山 浩樹
(2021年8月4日)
2017年に初めて久慈市を訪れた時から気になっていた野田村の盆栽名人。3度目の正直でやっとお会いすることが出来ました!会ってみたら意外にも多趣味!盆栽以外にもソフトバレーボールをやっていて全国大会に行ったこともあるんだとか。奥様は相変わらずのお話好きでお元気でした♪町役場横の体育館ではeスポ体操に参加される方が集まっていました。川島も室内グランドゴルフを体験。皆さん年齢でいえばご高齢の方が多かったですが、いつも体を動かしているだけあって足腰が丈夫!一番若いはずの私が一番下手くそというポンコツぶりを発揮したのでした。継続は力なり・・・
川島 有貴
(2021年7月7日)
実は、5月に放送した「奥州市江刺米里」の取材の帰り道、口内の産直に立ち寄って「北上市口内ってわが町で行ってないよね!?」と取材を決めました。今回はその産直からぶらり旅をスタート。農家さんや特産の「ごしょ芋(キクイモ)」にとどまらず、2人のクラフト作家さんにも出会うことができました!商店街で私たちの目に入ったのはバス停の名前「口内荒町」。何だか口内炎を思い出して、イテテテテ…。でも実際は、美味しいグルメに楽しい出会いで、口の中も外もニコニコの口内でした♪
奥村 奈穂美
(2021年6月30日)
御所野遺跡をはじめ地域の宝物にあふれる一戸町。そんな中でも私が心惹かれたのは、商店街で見つけたシークレット革靴でした。ヒールを履くことのない男性にとってみると、7センチアップは経験したことのない別世界。視聴率もあのシークレット革靴の部分がトンガリ帽子のように突出していました。正直こっそり買おうと心は動いたのですが、テレビで紹介してしまった以上、私にとってはシークレットではないというジレンマに陥り断念・・・。2、3足はありましたので、いま行けばまだ手に入るかも・・・しれませんよ!
江幡 平三郎
(2021年6月23日)
世界文化遺産に登録されて10年の平泉ですが、去年、今年と新型コロナウイルスの影響で観光客は少なくなっています。しかし、そのなかでも文化遺産を守り、発展させる取り組みが続いていて、発掘作業で見つかった将棋のコマも見ることができました。そして、思いがけずの音楽回となり、素敵な歌声を2回もきくことができました。(神山アナウンサーも入れれば3回)浄土の風が吹く町で、気持ちが明るくなる歌や演奏を聴くことができたいい時間でした。
甲斐谷 望
(2021年6月16日)
一度電話でインタビューをさせていただいてから、実際にお会いしたいと思っていた塩野さんに、やっとこさお会いすることが出来ました!宮沢賢治が好きすぎて埼玉から大迫に移住してきた塩野さんですが、やはり賢治愛がハンパない!賢治について語っているときの顔が本当に生き生きしていて幸せそう。なんだかのろけ話を聞いているような感覚でした(笑)熱量のあるお話は聞いているこちらもワクワクしてきます♪ロケで最後にお会いした方は、自分の作った作物をご近所さんに配るのが楽しみだそう。鹿の被害に困っているようでしたが、畑でひと汗かいた後の笑顔が優しくて、とても素敵でした。今は小玉スイカを作っているそうで、丹精込めて作ったスイカの収穫が待ち遠しいなっ♪
川島 有貴
(2021年6月9日)
取材で「猿沢トンネル」をくぐるたびに「サルがいるのかなぁ」とぼんやり思っていた一関市大東町猿沢。サルには出会えませんでしたが、今回も楽しい人や美味しいものに会えました。愛され続ける羊羹の味を守るお母さんたち!「ビールに合うのよ」とおっしゃるので、その夜、買って帰った羊羹をビールと合わせていただきました!私はお茶っこと頂くのが一番良いような…気が…しないでも…なかったです。まんず、みなさんも一度試してみてください。ビールの種類を色々試してみたら良いかな。ビールの量はやんべにね。
奥村 奈穂美
(2021年6月2日)
大型連休中の田野畑村をぶらり旅♪新しい道の駅ではグルメやお土産から田野畑の新たな可能性を探ることができました。地域の魅力を発掘する中学生たちに対する、駅長の言葉が印象的でした。原木しいたけの栽培風景は全てが新鮮で驚きの連続でした。そして北山崎の絶景を見ながら下ったあの700段。行ってみなければ味わえない、下から見上げた岸壁の迫力に人間の小ささを思い知らされました。百聞は一見に如かず。岩手にはまだ見たことのない景色がたくさんあります。自然が作り上げた宝物を守っていかなければいけないなぁと思うと同時に、今は訪れることのできない皆さんのためにテレビを通してそんな景色もお届けしたいなと思いました。
松原 友希
(2021年5月26日)
宮古盛岡横断道路開通でグッと近くなった宮古市新里。画廊喫茶のマスターが描いた「ペンキアート」は力強く独創的!田園地帯に突然現れた自販機で売られていたのは、まさかの「さつま芋ドーナツ」!地域のオヤツとして人気のようです。実は画廊喫茶マスターも自販機設置ご夫婦も、2016年台風10号で被災された方々でした。ここまでの道程、大変だったことでしょう。再び立ち上がった姿に応援の気持ちでいっぱいになりました。
神山 浩樹
(2021年5月19日)
岩手山がまあ、雄大なこと!雪も解け始め、まるで守り神のようにそこにいる岩手山に見守られながらロケをスタート♪盛岡は散り始めでしたが、大更はちょうど桜が満開。お花見気分でぶらりしました。地元の方が集まっていそうな匂いを察知してコミュニティーセンターへ。なんとヨガ教室の真っ最中!御年85歳の女性の方は、コミュニティーセンターでの活動が生きる楽しみなんだそう。参加者の心の底から楽しんでいるような明るく元気な笑顔に、こちらもパワーをもらいました♪ヨガ体験もさせてもらいましたが・・・みんな体柔らかすぎ!!そして私は体硬すぎ!どうしたらそんなに足上がるの~~~!(笑)
川島 有貴
(2021年5月12日)
町に一歩入ると、子どもの頃に見たホーロー看板が目に入り、歴史を感じるお店が軒を連ねる様子は、昭和レトロの世界。人通りは少ないかな…と心配していたら、なんと町の方から私たちにお声がけいただく稀な展開!昭和って人と人の心の距離が今よりもっと近かったよな~とタイムスリップしたような気分でした。驚いたのは人首文庫!受験勉強で必死に覚えた文豪の名前とタイトルが出てくる出てくる…。しかし、知っていても中身を読んだ本はわずか。交流のエピソードを伺って、名前だけ暗記していた文豪に命を感じました。これから読んでみなくちゃ!
奥村 奈穂美
(2021年5月5日)
釜石では海側の地域を「東部地区」、甲子川沿いに細く連なる内陸部を「西部地区」と言います。どちらかというとテレビ取材が多いのは東部地区で、これまでわが町でお邪魔した時もほとんどが東部地区をぶらりしていました。釜石市甲子町からスタートした今回の取材では、シカよけネットを張るご夫婦、布団を干すおじさんなど、普段着の釜石を満喫することが出来ました。私自身も釜石駐在時代は向定内という西部地区に住んでいた一人。駐在時代からずっと気になっていた川沿いの小さな小さな焼き鳥屋さんに、ついにお邪魔することが出来ました。子供好きのご主人の優しさが詰まった味。皆さんも普段着の釜石を味わってみてはいかがですか?
江幡 平三郎
(2021年4月21日)
リニューアルした道の駅 遠野風の丘は雰囲気がこれまでとガラッと変わって、遠野の民話の世界に入り込んだような作りでした。買い物はもちろん、列車が見えるテラス席で、バケツじんぎすかんを食べたくなりました。その道の駅でも扱っている漬物を作っているのは、加工場ならぬ加工城!!家の屋根の上に陶器のナスと大根があるからびっくりです。ユーモアたっぷりの家主で漬物づくりの中心だったご主人は、亡くなったということですが、お話聞いてみたかったな。今は奥様と娘さんが、自分たちが育てた野菜を使っておいしい漬物を作っています。ご主人が残したレシピをもとに受け継いでいるというお話に心があったまりました。
甲斐谷 望
(2021年4月14日)
まず訪れたのは、リニューアルした中央公民館。中を見せていただいた国の重要文化財・旧中村家住宅は、江戸時代末期の商家の雰囲気や生活の様子を肌で感じられる場所でした。ふすまに使われていた南部紫根染は今見ても美しく、オシャレだったなぁ。そうそう!ロケ当日はお天気が良くて!ちょっぴり冷たい春の空気の中お散歩するのがとっても清々しかったのです♪出会ったワンちゃんも気持ちよさそうでした。そんなワンちゃんに、私も幸見さんも癒されっぱなし(笑)1日という短いロケ時間の中でも、愛宕町で暮らす方たちのゆったりとした日常の空気を感じることが出来ました!
川島 有貴
(2021年4月7日)
浅見アナと私が岩手にやってきた2004年は、まだ田んぼや畑が多かった本宮。みるみるその姿を変えて、今や商業施設や住宅が立ち並ぶ街へ。今回は昔から本宮に根を張る人たちにたくさんお話を聞いて、懐かしい気持ちや変貌にビックリの気持ちを共有できたのがうれしかったです。ビックリと言えば、焼肉屋さんのおしゃべり上手な店員さん(笑)今度は、店員さんじゃなくて芸人さんとして出演できると良いですね!などと、上から目線ですみません。
奥村 奈穂美
(2021年3月31日)
ひな祭りで華やかな千厩町をぶらり旅♪女性たちのパワーに圧倒されたひな祭り会場は、例年とは違う形ながら「祭りを守りたい」という強い思いを感じました。伝説のジョッキー菅原仁さんからは、昔の千厩と馬の関係など貴重なお話がたくさん…太夫黒にまたがる菅原さんの姿かっこよかったです!ほかにも、カツ丼を食べに… ライブを見に… まつげエクステを付けに… 何度でも訪ねたい魅力たくさんの千厩町でした!!
松原 友希
(2021年3月17日)
武道具専門店を訪問。最近はアニメの影響で、子ども達に「剣道」が人気とか。店内には、キャラクターの羽織の柄「市松模様」のマスクもありました。防具を付けた甲斐谷アナは、初心者の呼吸で楽しそう。私は体育の授業で剣道を選択したことがあり竹刀を握るのは、それ以来。雑念が剣先に吸い込まれる心地良さを感じました。竹刀を置くと、雑念が復活しましたが。それにしても店主夫婦の竹刀を構えた際の静かな気迫は、流石でした。
神山 浩樹
(2021年3月10日)
一関市三関って1なの3なの?どっち!?と言いたいだけで訪れた一ノ関駅の東側。何と言ってもインパクトが強かったのが「鬼死骸村」です。ちょうど取材に伺う数日前にインターネットのニュースで話題になっていたので行ってみたくて!たまたま「鬼死骸バス停」のすぐそばにお宅があるご主人にお話を伺えて、ただの「観光」を「取材」にすることができました!感謝!おどろおどろしいと思っていた「鬼死骸」の本当に意味を聞いて、鬼を愛しく誇らしく感じました。いまは地域おこしにも一役買って、鬼は地域のヒーローです。
奥村 奈穂美
(2021年3月3日)
2年前の夏にお邪魔した南部もぐりの郷・種市。今回はウニの季節からは外れましたが、それに負けない素敵な出会いが待っていました。駅前の洋品店に手縫いのどんぶくを置いているおばあちゃんは実に97歳。調べたわけではないのですが、わが町に出ていただいた方の中でも最高齢ではないでしょうか?(違っていたらごめんなさい)また会いたい、そしてマシンガントークに身をゆだねたいおひとりです。その他にも地域おこし協力隊OBが営むリノベの観光案内所やカフェなど、車で通れば絶対見逃してしまいそうなお宝が町中に眠っています。是非、ぶらぶら歩いてみませんか?
江幡 平三郎
(2021年2月24日)
大寒らしい雪と寒さのなか歩いた二戸市。シビックセンターではシャボン玉に入るという、子ども心に憧れた体験をすることができました。餃子をトッピングしたラーメンを選び完食したことを神山アナが笑っていましたが、みそのスープが絡んだもちもちの太麺はおいしく、ペロリと食べられました。次は一番インパクトがあったけど、挑戦できなかったトッピングであるハンバーグが食べたいです。味噌ラーメンの上にハンバーグ!!奇祭・金勢祭は話だけで笑ってしまったので実際におまつりを見たらきっとおなかを抱えてしまうでしょう・・・でも皆さんに愛されている行事だと感じました。
甲斐谷 望
(2021年2月17日)
最初にお邪魔した卸センターで、偶然にも番組名と同じ「バンザイ」という会社を発見。訪ねてみると・・・なんと去年創業100周年だったとか。本来であれば、社員旅行に行く予定が、新型コロナウイルスの影響で行けなかったそうです。その分、今年はいいことがたくさんある1年になりますように!そして、大根を干しているお宅にも突撃!毎年冬になると、大根を干しているそうです。今年は寒いからおいしい寒干し大根ができるかな?お話を伺ったお母さんがとっても綺麗な方言を使っていらして、やさしく包まれるような温かさを言葉の端々から感じました!流通センター周辺で生活する皆さんの日常を垣間見た気がしました♪
川島 有貴
(2021年2月10日)
小岩井駅の住所は滝沢市大釜、大釜駅の住所は滝沢市篠木…皆さん知ってました!?私は小岩井駅は雫石で、大釜駅は滝沢市大釜だと信じて疑ってなかったよ~。という、驚きで始まり、驚きで終わった今回のわが町。焼き鳥も驚きの美味しさでした!スタッフはいつもロケの後お土産を買うので、今回も焼き鳥テイクアウトするんだろうなぁと思っていたら、あれ?すぐにロケ車に撤退。カメラマンに後で聞いたら「美味しそう過ぎて、もうその場にいるのが耐えられなかった。後日行きます。」と言っていました。焼き鳥の力、おそるべし。
奥村 奈穂美
(2020年2月3日)
紫波町の日詰商店街をぶらり旅♪
「酒粕いちごサンド」「あんチーズたい焼き」など
意外な組み合わせながら絶品なグルメに出会うことができました。
まんが飯喫茶は夢の詰まった空間であっという間に時が過ぎてしまいそうです。
紫波町はずっとそこに住んでいる皆さんと、移り住んで来た皆さん、
それぞれの情熱とお仕事がうまく融合してさらにパワーアップしている町だと思います。
2014年にも一度同じ場所を訪れていますが、変わらぬ活気を感じて嬉しくなりました。
特にも10代・20代の視点から紫波町を盛り上げようという皆さんの話を聴いていると
また更に何か面白い街になりそうだな~と感じ、再訪が楽しみになりました。
初詣でしっかりお祈りし、おみくじも末吉だったので、
今年もわが町バンザイではたくさんの素敵な出会いがあることを信じています!
松原 友希
(2020年1月27日)
「青の国」普代村。
朝、目の前に青い海が広がる港で20人程の女性の姿が。
波も穏やかなその日は「アワビの口開け」。
漁から戻る船に乗った男性を待っているのでした。
小型船を女性がみんなで協力しロープで陸揚げする姿は、
尊く美しい光景でした。
昔から地域が一体となり生活してきたんですね。
それにしても肉の代わりにアワビをカレーに入れるとは何と贅沢な。
アワビの口開けならぬ、驚きのあまり大口開けて笑ってしまいました。
神山 浩樹
(2021年1月20日)
大雪の中でのロケとなった金ケ崎町のわが町バンザイ。盛岡との雪の量の違いにびっくり。街を歩いていると皆さん雪かきの最中でした。聞けばこんなに積もるのは本当に久々なんだとか。そして私が忘れられないのが2代目ハクチョウおじさん。とにかく鳴き声がハクチョウにそっくり!!!しゃべると、ハクチョウが寄ってくるらしい(笑)ハクチョウおじさん節の話がとにかく面白くて、ヒーヒー笑っていたら、バチが当たったのか、何もないところで転びました。雪の上での笑いすぎには気を付けましょう(笑)
川島 有貴
(2021年1月13日)
毎回、取材の際にぶつかる「境目問題」。バンザイする地区名をはみ出すときは「かいわい」などとしていますが、今回は「黒川」と言い切ってしまったものだから、「ここは黒川?あれ?もう乙部?道渡ったら乙部?いや、まだ黒川!」などと攻防が繰り広げられました。ランチで訪れたホワイトハウスさんは、「ここは黒川じゃないでしょ~…はっ!黒川だ!」と住所を見て迷わず突撃。シェフは以前、有名ホテルの料理人だったと取材後に聞いて美味しさに納得でした。絶対黒川だと自信を持って取材したログハウスのメーカーさんが、実は乙部だったのは取材後に気づきました…。ま、いっか!
奥村 奈穂美
(2021年1月6日)
宮古市中心部をお邪魔しました。宮古駅前から末広町商店街のあたりは津波被害の後もいち早く商売を再開させて復興ののろしを上げた場所。「バス待ち時間に立ち寄れるスーパー奥のイートインスペース」「甘めの味で老若男女に親しまれる四川チャーハン」「くるみ餅作りに助かるくるみ割り器」宮古の人々の暮らしに寄り添い続ける姿が印象的でした。カメラ屋さんで見せてもらった明治三陸大津波の後に開かれた博覧会の写真帳には大きな災害から立ち上がろうとする沿岸の人々と、それを盛り立てようとする県民の一体感のようなものが感じられました。ご主人がお話していた「みんなの力で復興したことを忘れてはいけない」という言葉を震災10年を前に改めて胸に刻みたいと思いました
江幡 平三郎
(2020年12月23日)
電柱の終わりを今回初めて見ました。この先はしばらく家がない。生活は不便なのか?と思いましたが、そんなことはなく、自然を楽しみながら暮らす様子にモノでは得られない豊かさを感じました。一方で、モノは必要なので地域唯一の商店では店主が週2回盛岡まで生活用品や生鮮食品を仕入れに行っている話を聞き驚きました。住民同士が支えあい、助け合うことで温かい暮らしがあるということを教えてもらった回でした。
甲斐谷 望
(2020年12月16日)
11月だというのに夏のような陽気の中、まず出会ったのは、東京大学からの依頼で侍石の採取をしているという皆さん。岩石に含まれる元素を調べることで、地質の年代などが分かるそう。うーん。なんだか賢くなったような気がする(笑)そして「猫が逃げます」の張り紙が気になって立ち寄ったお宅は、ちょうどお母さんが散歩から帰ってきたところ!お昼寝中の猫ちゃんたちも、いいタイミングで目を覚ましてお出迎えしてくれました。運も味方につけたような一日だったな。それにしても街を歩いていたら、幸見さんやカメラマン(久慈市出身)、私の知り合いに会うわ会うわ。(笑)岩手県って・・・久慈市って広いようで狭いなぁと感じた一日でした♪
川島 有貴
(2020年12月9日)
浅見奥村コンビ、記念すべき第1回ロケの舞台・花巻市東和町!約6年ぶりに戻ってまいりました。1回目の放送を見直したディレクターによると、どうやら神回だったらしい…。本人たちはそんな自覚無し!しかし今回もめくるめく素敵な出会いの連鎖が起こり、最初にお参りした丹内山神社の神様に感謝の神回です。民泊の徳さん和さんご夫妻は、お昼ご飯を食べ損ねていた私たちを見かねておにぎりやお漬物を振舞ってくださいました。また「ただいま」と帰ってきたくなる、そんな東和町でした。
奥村 奈穂美
(2020年12月2日)
海沿いの番屋では仲良しご夫婦に期待の新星、そして賑やかご夫婦との再会…。漁師のみなさんや激安の魚屋さんから山田の旬を教えてもらいました。ぷりっぷりの牡蠣、江幡さん美味しそうに頬張ってましたよね~。そんな漁師のみなさんが冷えた体を温めるのが「お風呂」。あつあつすぎて体が赤くなりそうですがそれもまた醍醐味なのかも。大沢地区は防潮堤も工事中、建築途中の家や空いた土地もありました。震災にも耐えて育つ盆栽を見せてもらいながら、もう10年、まだ10年、時の流れの重みを感じていました。今年も残りわずかですが、穏やかに新年を迎え、またたくさんの方とバンザイができることを願っています。
松原 友希
(2020年11月25日)
錦秋の西和賀町へ。TV出演のプロという駅前のキノコ屋さんが振舞ってくれたキノコ汁はギンタケのダシがよく出ていて、キノコの「菌秋」といえる時間でした。古民家再生に取り組む夫妻と、襖絵を描く画家の女性にもお会いでき、「この雪があったから自然が残った。雪の力ってすごいと思っている。ここの雪は純白。芸術的に美しい」と。冷たい雪のぬくもりと尊さが伝わってきました。季節は錦秋から白銀の世界に移ろっていきます。
神山 浩樹
(2020年11月18日)
紅葉も少しずつ進み、秋も深まる中訪れたのは、北上市立花。利根山光人記念美術館では、専任研究員の千田さんと、たまたまお会いすることができました。ラッキー!今はご自身も美術家として活動を始めたそうで、美術館には、なんと利根川光人よりも千田さんの作品の方が多く展示されていました(笑)面打つ工房では、趣味で作ったという、こけしやら、般若の面やら、鹿の角で作った釣り具やら、出てくる出てくる(笑)まさに芸術の秋を楽しんだ1日でした♪
川島 有貴
(2020年11月11日)
取材を始めると人が集まってくる…。そんなラッキーな1日でした。産直においしいマイタケご飯や栗ぜんざいを出荷しに来た農家さん!お昼をいただいたラーメン屋さんには、先代から店を応援している工務店さん!地元で養蜂を始めた男性は「うちに来ない?」と声をかけてくださいました!温泉街の近くだけあり、ポカポカの優しさをたくさん感じた取材でした。ついでにこの日は浅見アナの39歳の誕生日。そして放送される頃には私も39歳に追い付いています。アラフォーコンビを今後ともよろしくお願いいたします。
奥村 奈穂美
(2020年11月4日)
これまであまりお邪魔する機会がなかった九戸村中心部「伊保内」は驚きの連続でした。
市で大人気のタマネギの苗や南部せんべいのてんぷら、そして県北の市に行くと必ず出会う串もち屋さん!
ラーメンメニューが豊富な寿司屋さんだったり、荒物屋なのに自家製ハチミツに取り組んでいたり、お会いする誰もが「主役」という存在感でした。
昔からホズを買いに伊保内の市に周囲から人が集まっていたという土地柄ですから、
足を運べばきっとワクワクする出会いがありますよ!
江幡 平三郎
(2020年10月28日)
きのこ採りをしたいと意気込む神山アナとともに、産直に多くのキノコや加工品を出荷する小森さんのもとへ。残念ながら取材当日は西和賀ではまだキノコが出始めだったので、特別に小森さんが見つけた天然のマイタケを見せていただき、さらに神山アナが収穫も体験しました。初めてのマイタケ収穫にはしゃぐ先輩を見ながら、わざわざ家から持ってきた2人分の軍手と大きなビニール袋がムダにならなくてよかったと思いつつ、私は食堂「およね」でのんびりとマイタケ天ぷらの乗ったお蕎麦をいただくのでした。おいしかった~。今も現役で厨房に立ち続ける大女将からもパワーをもらった回でした。
甲斐谷 望
(2020年10月21日)
菊池・川島コンビ第2のホーム葛巻町。今回は王道コース葛巻高原牧場からスタート。
高さ7メートルくらいはあるだろう大きな草刈り機は、デントコーン用なんだとか。
これから刈り取りの時期になると葛巻高原だけでなく、町の中でも稼働するそうです。
大迫力だろうなぁ。私も乗ってみましたが、スーパー戦隊の大きなロボットに乗っているみたいで楽しかった~!
そして、葛巻町といえばやっぱりこの人、近誠さん!なんと目を手術して、退院したばかりだと。今回もすごいタイミングでの訪問でした。体に気を付けて、どうかお元気で。
春・秋・冬と葛巻に来たから、あとは夏に行ったら葛巻の四季制覇だな笑。
川島 有貴
(2020年10月14日)
IBCに入社してすぐ「盛岡市内一周継走」のレポーターを担当しました。その時「この中学校の名前、素敵!」と感じたのが「有住中学校」。そう「アリス」です。不思議の国のアリス!可愛い名前!!と可愛かった私(自称)は思ったのです。今回改めて取材で訪れてみたら、まさに不思議の国で惹き込まれました。中でも不思議オーラを放ったのが、唐揚げを手伝う鶏のファン。季節外れの「きよしこの夜」のウクレレが、取材から1カ月以上経った今も耳から離れません…。素敵な演奏ありがとうございました!
奥村 奈穂美
(2020年10月7日)
パワフルな人生の先輩にたくさん出会えた大槌町。
一芸に秀でたみなさんの好きなことを全力で楽しむ姿が印象でした。
それぞれの趣味は人生を楽しむ術になっているとともに、
困難があった時の心の支えになっているのかもしれません。
訪ねた鮮魚店をはじめ、大槌町には新しいお店や建物が増えていました。
変わる街並みのなかで、いつまでもまっすぐに好きなことに向き合える
穏やかな時が続いてほしいなと感じる旅でした。
教えていただいた「フラ流・愛の告白」いつかどこかで活用したいですね。
松原 友希
(2020年9月30日)
八幡平市西根の道の駅の紹介で訪れたホウレンソウ農家「愛子さん」。銀座のレストランから注文があるとのことで、そのシェフが西根で振舞ったホウレンソウ料理は、「皿に絵を描いたよう」だった、と。「しょっぱかったですか?甘かったですか?」の問いに一言「高級な味!」。「食ったことのないような料理」の連呼に飾らない人柄が溢れていました。ホウレンソウパワー炸裂の愛子さん。これからも岩手の元気を各地に届けて下さい。
神山 浩樹
(2020年9月23日)
青い空に、照り付ける太陽!残暑厳しい中向かったのは、沿岸・釜石。海に、山に、釜石ラーメンに!とにかく釜石をこれでもかと満喫した1日になりました。根浜海岸レストハウスに併設されているキャンプ場には、お手製のピザ窯が!しかも、予約をすれば、材料をそろえて、焼き上げまでしてくれるらしい!なんて至れり尽くせりなキャンプ(笑)レストハウスのインストラクターの方に聞けば、今でも釜石の海には様々な種類の魚が泳いでいて、きれいな光景が広がっているそう。復興が進んでいく中で、町の様子も変わっていく釜石ですが、やっぱり自然の美しさは変わらないんだなぁ。
川島 有貴
(2020年9月16日)
やられました。浅見アナにしてやられました。私の脇が甘かった。うっかりスコップ三味線に挑戦することに…。浄法寺のモデル気取り並みに恥ずかしかった。いつも浅見アナに無茶ぶりしているしっぺ返しです。甘んじて全力で受けました。スコップをお借りした紫鶴師匠に弟子入りです。そして、何でもリユース高橋さん。会えてよかった!辞めた生キャラメルの看板を出し続けてくれてありがとうございます!「もったいない」精神、大事です。カリスマ(借りて済ます)高橋師匠にも心の弟子入りです。
奥村 奈穂美
(2020年9月9日)
1年半ぶりにわが町でお邪魔した陸前高田市、新しい野球場でプレーする子供達やその親御さん、新しく出来る店や昔懐かしい店の話をする女子高校生など、人々の日々の暮らしの延長線上に復興が少しずつ追いついてきたんだなと感じました。特にも担々麺の熊谷のご主人が『高校生が自分の店を勧めてくれた』ということに、本当に嬉しそうにしていたのが印象的でした。復興しつつある陸前高田を高校生や子供達がどのように感じ、次に繋いでいってくれるのか?陸前高田の歴史にどんな新しいページが書き加えられていくのか、これからも楽しみです。
江幡 平三郎
(2020年9月2日)
まるで夏休みのように遊んで、食べて、歴史に触れて・・・という充実した一日になりました。初めてのスラックラインは見た目以上に体を使うトレーニングで、あと3歩進みたい、あと5秒片足上げたい、とやっていくうちに夢中になります。奥中山から世界レベルの選手が出てくることも期待できる、そんな立派な施設でした。そして、世界遺産登録の期待がかかる御所野遺跡。私は初めて行きましたが、縄文時代の暮らしがわかる面白い施設です。世界遺産に登録されたら、またひとつ岩手の顔が増えますね。
縄文から最新のスラックラインまで様々な時代を感じることができる一戸町でした。
甲斐谷 望
(2020年8月26日)
朝から偶然の出会いに恵まれた今回のわが町。颯爽とバイクで現れたお父さんは、例年、自分の田んぼで田んぼアートを行っているそう。今年は新型コロナウイルスの影響で田んぼアートが中止になってしまったので、見に来てくれる方との交流がなく寂しいと話していました。そんなお父さん。御年89歳!いつまでもお元気で。来年は素敵な田んぼアートが見られますように・・・
田んぼの水路でしっぽがついたままのカエルを見つけたり(それに喜ぶ川島の図(笑))、おいしいブルーベリーをいただいたり、岩手町の自然の豊かさと、夏を感じた1日でした。
川島 有貴
(2020年8月19日)
盛岡市動物公園ヘビーユーザーのわたくしは、車でビュンとよく登る岩山。めっきりデートも登山もしないので、展望台は夜に光って浮かび上がるのを下から眺めるばかりでしたが、久しぶりに訪れるときれいに改修されていたり、眼下に広がる盛岡の夜明けを毎朝見られるレストランが営業していたりと、変化に驚き!更にはライダーの聖地?憩いの場?になっていたなんて知らなかったー!番組の半分以上が「岩山頂上の展望台界隈」になってしまいました。移動距離少なっ!と焦って住宅街のつつじが丘に駆け下りたのは、ここだけの話です。
奥村 奈穂美
(2020年8月12日)
商店街では朝市やお祭りなど町の空気も感じられましたが、なんといっても印象深いのが「酢の素」!あの佐々木朗希選手もご愛用ということで注目度が高く、放送後にも「どのくらい酸っぱいの?」と、やはり反響が大きかったです。体をシャキッと、暑さを吹き飛ばしてくれそうな美味しいお酢でした。
キャッセン大船渡にはオシャレな花屋やカフェなど更にお店も増えて賑やかに。店作りにこだわるみなさんとの会話はとてもワクワクしました。テレビの前の皆さんもきやっせん!
松原 友希
(2020年8月5日)
梅雨空広がる田野畑村。
東京五輪の聖火ランナーに選ばれた中学生を訪ねました。
バスケ部に所属する彼女は親の勧めで応募し、見事大役を射止めました。
本来、6月に予定されていた日程は延期、現在大会組織委員会で調整中。
爽やかな笑顔で「来年できるかもしれないから、
そこに望みをかけ気持ちを保っていこうと思います」と。
新しい生活様式の中での聖火ランナー実現を念じていると、
雨は上がっていました。
神山 浩樹
(2020年7月29日)
最初に訪れた結婚式場は、年に1度の撮影中。そこで出会った新郎役のモデルさんは、なんとお母様が大槌町出身とのこと。大槌や赤浜など聞きなじみのある地名が飛び出してきて、親近感がわいてきました。素敵なご縁に感謝!結婚といえば、今年金婚式の窯元のご夫婦。二人の掛け合いはまるで夫婦漫才を見ているよう。お話を伺っていた時は2人とも恥ずかしがって文句を言っていたけど、なんだかんだ仲良いんだなぁ。これからの幸せカタチと、積み重ねてきた幸せのカタチを見て、ほっこりした気分になりました♪
川島 有貴
(2020年7月22日)
田老で出会った人たちは、おしゃべりが上手で明るくて「ボケ・ツッコミ」ができる!まるで関西人!震災も台風も、涙を飲み込んで笑顔で前に進む姿が印象的でした。そう思うと、景勝地「三王岩」もトリオ漫才師に見えてきます。リーダーの「男岩」の地層にはロマンを感じ、惚れてしまいました。私が萌えたごつごつした岩の層と砂岩の層の境目は、おそらく海中で粒の大きなものが下に沈むことからできたと思います。高校時代、地学専攻でした。右側の「太鼓岩」は地層が縦のストライプでズッコケているように見える。ああ、新喜劇だ…。
奥村 奈穂美
(2020年7月15日)
久しぶりの釣りを楽しみにしている男性、地元漁師が釣れた魚を持ってくれる愛土館、
震災後にツバメが通ってくるようになった駄菓子屋さん、トレイルラン大会を目指す千葉の男性に駅中での小さなイベント。そして家族で愛馬を育てるかもしか食堂。
街並みや住まいだけでなく、人々の暮らしの中にも震災や台風被害からの復興を感じる取材でした。
大変な被害からの回復途上の中、身近にある幸せを大切にしている。
その姿勢は優しさが溢れていて、周囲も幸せにしてくれるそんな素敵な町でした。
さあ、皆さんも一緒に岩泉町小本に『アイドカーン!』
江幡 平三郎
(2020年7月8日)
夏を思わせるような天気の日に歩いた洋野町大野は本当にいい眺めで、素晴らしいみどりが広がっていました。その風景に魅了され移り住み絵を描き続ける古屋さんや、町の魅力を歌で届ける洋野の歌姫・三本木さんなど地域を愛し、様々な形で全国に広めている皆さんと出会うことができました。夏以外の季節の大野にも行ってみたい、夜空の星も見てみたいと思った今回のわが町バンザイでした。
甲斐谷 望
(2020年7月1日)
姉弟で営業しているHair&Café brooch。カフェめぐりが大好きなお姉さんの「お子さんを連れていても楽しめるカフェを」という思いが詰まったお店は今年で開店10年。今は難しいかもしれないけれど、日常が戻ってきたらカフェには子どもたちの楽しそうな可愛らしい声が響き渡るんだろうなぁ。
そして前沢といえば前沢牛!牛の博物館にも行ってきました。前沢牛に認定されるのは、お肉になってからだそう・・・緑がたくさんある自然豊かな場所でのびのびと育っているんだもん。そりゃあ、エリートたち(将来の前沢牛)がたくさんいるわけだ!
川島 有貴
(2020年6月24日)
コロナ禍だからこそ伝えたいものを…と訪れた高村光太郎記念館。浅見アナが朗々と読み上げた「非常の時」は、戦時中の医療従事者をたたえる内容が「今、胸に響く」と話題です。毎度おなじみ、私から突然の「読んでもらいましょう」のフリに期待以上の朗読を披露する浅見アナ。エエ声過ぎてちょっと笑ってしまった私の不謹慎さをお許しください。「正直親切」。高村先生が子どもたちに送った言葉を胸に、改心して生きていきます。でも突然の無茶ぶりは止められない…自分のいたずら心には正直だが、浅見君には不親切。
奥村 奈穂美
(2020年6月17日)
小豆石を拾いながらスタートした野田村。123☆45のイズミさんに案内してもらったスポットは知る人ぞ知る海辺。ひっそりとした海岸は波の音を独り占めできる気がして素敵な場所でした。道中は探検気分でしたが、植物に詳しいというイズミさんの新たな一面を発見しました。ちなみにお昼の大漁ラーメンは、人生で食べたラーメンの中で一番豪華なラーメンでした。緊急事態宣言でロケができない時期もありましたが、やっぱり直接皆さんとお話できる時間は楽しいなと改めて実感。野田村のみなさんありがとうございました!
松原 友希
(2020年6月10日)
緊急事態宣言解除後、初めての取材。
「アマビエの鉄玉」を製造した鋳物工場を訪ねました。
検品作業ではわずかな傷や凹みで出荷不可の厳しい世界。
箱の中は、やり直しアマビエが3密状態。
個人的に購入したマイアマビエは選抜された美しい商品の一つと知りました。
驚いたのは大きさへのこだわり。
再配達負担軽減の為、ポスト投函可能なギリギリの厚さにしたとか。
疫病退散の願いと共に、配達業者を気遣ったアマビエに感激しました。
神山 浩樹
(2020年4月29日)
冷たい雨が降る午前中の宮守…心細いスタートでしたが、訪れた皆さん暖かく迎えてくださいました。かわいいオリジナルキャラクターグッズを製作販売する工房(わさび団子屋の面積の半分以上を占める笑)では、収録後スタッフ皆が女子小中学生のように「かわいい♪」「これ似合うよね♪」とキャッキャ言いながらお買い物しました。(おっさんが半分以上を占める笑)私は会社で使う入館証入れを購入。赤いカッパがキュウリを目がけて、川からダパーンとヨダレを垂らして飛び出す絵が描かれています。社内でも「それ良いね」と好評です。
奥村 奈穂美
(2020年4月15日)
宮古市鍬ケ崎地区を巡った宮古編は毛ガニにワカメに櫓櫂(ろ・かい)店、まさに”水産業の町”というイメージにピッタリの出会いが溢れていました。今年は新型コロナの影響で毛ガニまつりが中止になったりと様々影響が出ていましたが、そもそも宮古は今から400年以上前、大津波のあとに南部藩の港が置かれ、太平洋を相手に水産・海運で栄えてきた町。そうした立ち上がる芯の強さを取材でお会いした人々からも感じることができました。震災、そして今回の新型コロナといった困難を乗り越え栄え続ける町として、これからも宮古の魅力をどんどん外に発信していって欲しいと思いました。
江幡 平三郎
(2020年4月8日)
春を感じる野菜が並ぶ産直から、イチゴ狩りができる農園へ。
イチゴは小食ぶらずに一口で食べたほうがいいことも学びました。果汁がこぼれたセーターは洗ったら無事にきれいになりましたよ。
古民家を改装した民宿は、とても雰囲気のある作りでこれまで大切に使われてきたことがよくわかる建物でした。一度、泊まってみたい!
お天気も良く春らしさをたくさん感じることができた一日でした。
甲斐谷 望
(2020年4月1日)
岩手大学や盛岡一高と、学校が多く学生の街だと思っていた梨木町・上田。春休みの時期
だからか思いのほか学生に出会えず、町をうろうろしていると出会ったお母さんが一言
、「ここはベテランも多い町よ」と。実際に歩いてみると学生はもちろん、町の歴史を知
っている・小さいころからこの町に住み続けているという年配の方も多くいらっしゃいま
した。学生のみんなは、将来どうしようかなと悩んだり、好きなことを全力で頑張ったり
・・・「今」を一生懸命生きている感じ、青春しているな!と話を聞きながら、自分の学
生時代を思い出したのでした♪
川島 有貴
(2020年3月25日)
2度目の玉山訪問!私が岩手にやってきた16年前は「玉山村」で、前回4年前のわが町の時は合併していて「盛岡市玉山区」、そして今回は区が廃止されて住所に「玉山」がもう付かなくなっちゃった所が多数…。ロケスタート前、「ねぇ、玉山バンザイで良いのかな。」とタイトルコールから迷う迷う。結論、「市の玉山総合事務所がそのままの名前でやってるから良いんだ」となりました。バク転お兄さんや美味しい料理、養鱒場と、今回も初めましての驚きと嬉しい出会いがたくさんでした♪
奥村 奈穂美
(2020年3月18日)
今回は二戸市中心部をぶらり旅♪
市日ということもあり街は賑わっていましたが、
関東からわざわざニンニクを買いに来る常連さんや、
軽米の市でも串餅を売っていた最強キャラのご夫婦など、
びっくり驚きの出会いの連続でした。
また代々オシラ様を受け継ぐ家の女性や、
歴史資料館の方からは貴重なお話を聴くことができました。
なかなか知る機会のないその土地の古い風習に触れることができるのも、
偶然の出会いから繋がるわが町バンザイの面白さだなぁと改めて感じました。
日香ぱんもチョコレートも美味しかったです♪
松原 友希
(2020年3月11日)
東日本大震災から9年。沿岸の皆さんは今回も温かく私たちを迎えてくれました。去年のわが町バンザイで乗車し、その後の台風19号で再び被害を受けた三陸鉄道に乗っての「ぶらり旅」。車窓から見える景色も変わり、不通区間は代行バスが運転していました。震災以降、度重なる災害を経験した沿岸のみなさんが、今、どんなことを考え暮らしているのか、復旧の様子をどう捉えているのかを聞きました。楽しいことも増えているけれど、そればかりじゃない。苦しさや厳しさを感じる話もありました。それでもこの町で生きていく。「わが町」への強い気持ちを感じた一日でした。
甲斐谷 望
(2020年3月4日)
今回のわが町は神山さんとのコンビ!毎年ひなまつりの時期はつるし雛のお祭りで賑わうという石鳥谷。つるし雛ひとつひとつに、わが子の成長を願う思いが込められていたことを知り、感動。もともと綺麗なつるし雛ですが、作っている皆さんの優しさとパワーでより輝いて見えてくるのでした。元気いっぱいのお母さん方。きっとニコニコ笑顔できょうもつるし雛を作っているんだろうなぁ♪
川島 有貴
(2020年2月26日)
広~い岩泉町。今回は盛岡寄りの小川地区を巡りました。岩泉町歴史民俗資料館は、その資料数にびっくり!廃校となった学校の教室をほとんど全て使っているので、じっくり見たら半日…いや1日かかるかもしれません。そして小川と言えば炭鉱ホルモン鍋。鍋に欠かせない豆腐を作る作業場にもお邪魔しました。台風被害を乗り越えた豆腐。堅すぎず柔らかすぎず=「しない」食感は絶品。盛岡でも販売されていたので、後日焼き豆腐を購入して豆腐ステーキにしました。タレと絡めただけでごちそうになり料理上手気分♪豆腐を作るご夫婦の笑顔を思い浮かべるとより一層美味しかったです。
奥村 奈穂美
(2020年2月19日)
久しぶりに軽米町にお邪魔しました。久慈市など県北各地は市日の風習が残っていると聞いてはいましたが、軽米町の市日は想像を超えるものでした。ガランとした空き地に突如として現れた市は、昔みたサーカスとか祭りの見世物小屋のようなワクワク感を掻き立てます。そして大人気の串もちのおばちゃん。まるで猛獣使いのショーを見ているような、これは放送できるんだろうかとハラハラ・ドキドキしながら、それでも涙が出るほど楽しい時間でした。締めには、別の場所で出店していたおばちゃんのご主人にも遭遇するなど、是非またお会いできたらな思う出会いでした~!
江幡 平三郎
(2020年2月12日)
ブラックホールの撮影に初めて成功した国際ブロジェクトの要・国立天文台水沢。
天文台に隣接した遊学館の事務所を訪ねると、日本チームのリーダー本間希樹所長がいらっしゃるではないですか!
(参考までにお飲みになっている珈琲はブラックではなくミルク入り)
電波望遠鏡脇にある見学者用の顔出しパネルや、ブラックホールをイメージしたお菓子開発などの提案は本間さんとのこと。
地域を思う心の広さは宇宙規模!と感激しました。
神山 浩樹
(2020年2月5日)
今年の冬は雪不足が心配されていますが、まずは夏油高原スキー場へ!そしてびっくり。そこはなんと海外でした笑 聞こえてくる言語は、英語や中国語ばかり・・・私も慣れない英語でインタビューに挑戦。なんでもっと勉強しておかなかったんだろう~ 川島のハチャメチャ英語にも優しく答えて下さった素敵なジェントルマンやレディーのおかげで、何とかインタビューすることが出来ました。普段使わない脳みそフル回転!岩手にいながらプチ海外旅行を味わったのでした(笑)
川島 有貴
(2020年1月29日)
IBCのご近所、盛岡市中野。国道4号と国道106号という幹線道路に接する地区なので、通り過ぎたことはあるけど、車を降りてじっくり散策するのは初めてでした!昔から地域で愛され続けるたばこ屋さんや駄菓子屋さん、ケーキ屋さん。和気あいあいと仕事をされている事業所や会社。どこも時間がゆっくり丁寧に流れているように感じ、「車でビュンと走るのも良いけど、のんびり歩いていくべ~」と言われているようでした。
奥村 奈穂美
(2020年1月22日)
「夕暮れ時は寂しそう」だけど美しいNSPの故郷一関市をぶらり旅♪NSPも訪れていたという楽器屋は、ファンの皆さんにとって青春を再び感じることができる聖地となっていました。理容店では無茶な質問にも快く答えていただき感謝です。卓球は私たち2人ともあまりにもレベルが低く…でも久しぶりに夢中になって体動かしました。気軽に誰でも卓球ができるのでぜひ遊びに行ってみてください!疲れておなかが空いた時に飲む「なめこ汁」最高ですよ!!
松原 友希
(2020年1月15日)
岩手医大付属病院が移転して大きな変化を遂げている矢巾町。
大学と病院の間に誰でも利用できるカフェやお店があることを今回のロケで初めて知りました。
初めてといえばスリングヨガももちろん初挑戦。
逆さになることにビクビクしていましたが、終わった後は血の巡りがよくなったのか手の指先がじんわり暖かくなりました。
何よりも先生の指導の下、安全に楽しくできることが魅力のヨガ。静かに集中力を高めるというよりも笑い(と絶叫)の多い時間でした。
新しいお店も増えている矢巾がこれからどんな街になっていくのか、楽しみです。
甲斐谷 望
(2020年1月8日)
IBCから本当にご近所の盛岡市志家町界隈をぶらり。毎日通っている町だし、志家町のことならおまかせ~~なんて思っていたのに、「えっ、ここは志家町じゃないの?」「ここも志家町だったの?」なーんて知らないことばっかり。もちろんテレビ局関係の制作会社も多い町ですが、それ以外にもデザインや美容など、クリエイティブな業界が集まっている町だなと改めて感じました。
川島 有貴
(2019年12月25日)
今回のロケは新発見の連続でした!国技館にも飾られた力士の優勝額が町内に2枚もあるなんて!酸味好きにはたまらない名物「さんまのすす漬け」があるなんて!おしゃれなゲストハウス&カフェで美味しいランチがいただけるなんて!地元の方には当たり前かもしれませんが、私には嬉しい驚きの連続でした。元気な小学生もかわいかった!運動不足だから…と筋肉痛を恐れて大縄跳びの縄回し役を買って出たのに、翌日、縄を回しただけで背中とわき腹が激しい筋肉痛になり、自分の体にはがっかりな驚きでいっぱいです。
奥村 奈穂美
(2019年12月18日)
■江幡アナ:今回のわが町バンザイ!は9月26日に取材、10月30日に放送を予定していましたが10月13日に台風19号が襲来、普代村にも甚大な被害を与えたことで放送日が延期となり今回の放送となりました。
その間、今度は台風被害の取材でたびたび普代村にお邪魔することになりました。
わが町の取材でお世話になった方が今度は消防団として復旧に尽力されていたり本当にお一人お一人が、少しでも早く元の生活に戻ろうと一生懸命な姿で取り組んでいらっしゃいました。
そうした努力で普代村はいま土砂が積もっていた中心部もきれいになり、一歩ずつ元の姿を取り戻そうとしています。
が、一方でまだまだ時間のかかる部分もあると思います。
わが町の取材をとても温かく迎えてくれた普代村のみなさん。
「普代村のものを買う」とか「募金をする」とか様々な形で普代村をそして今回の台風で被害に遭われた地域を応援していきたいと思っています。 ■松原アナ:
台風被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
普代村わが町取材では、繋がりの強さと明るい笑い声がとても印象的でした。
放送が延期になってしまったとき、「放送楽しみにしていますね」と言ってくれた皆さんの笑顔がずっと頭にありました。
今回放送したことで、そんな普代村の皆さんに少しでも喜んでいただけたら嬉しいです。
そして台風被害に遭われた地域をはじめ、これからもそれぞれの「わが町」を応援できる番組でありたいと思っています。
これからもたくさんの皆様と一緒にバンザイができますように。
江幡 平三郎・松原 友希
(2019年12月4日)
遠野市の中心部を巡った遠野編。取材後、まつだ松林堂の松田和子さんから
頂戴したお礼状に「放送後、行く先々でバンザイを所望されます」とありました。
確かに生で見たくなる美しいバンザイでした。
あけがらす購入の際にお願いしてみたくなりますね。
取材ではご主人に解説していただいたそば処伊藤家の「笑いヨガ」
こちらも、今度は奥様から本物を体験してみたいと感じました。
遠野物語に馬千匹、ひと千人の賑わいと記された遠野市中心部。
これからは「どべっこ祭」や「町家のひなまつり」など
冬ならではの遠野の味わいもあります。
あなただけの遠野物語を探しに出かけてみてはいかがですか?
江幡 平三郎
(2019年11月27日)
移住者4世帯が暮らす「タイマグラ」で出会ったのは、今では珍しい「桶職人」の男性でした。
「割り金」で材料を割ったり、切腹防止の腹当をして両端に柄のついた鉈のような「銑(せん)」で表面の荒削りをしたり。
複数の部材を組み合わせたとは思えない滑らかな一体感のお櫃。初めて見聞きする世界に感服しました。
豊かな自然と共に暮らしていますが、自宅には光ファイバーが通っているそう。時が止まっている地ではないようです。
神山 浩樹
(2019年11月20日)
紅葉が見ごろを迎えた西和賀町!赤や黄色に色づいた木々がとっても綺麗でした。天気も途中からよくなってきて、青空も広がり、1日を通してのんびり紅葉狩りをしたような気分。錦秋湖で見た10年に1度の景色、水没森林は、これまた不思議な光景。マングローブの森のようで海外の雰囲気でした。偶然通りかかった保育園では焼き芋パーティー!ホクホクの焼き芋を食べる子供たちの笑顔に私の心もホクホク♪
川島 有貴
(2019年11月13日)
お話を伺った方の紹介で、人から人へじゅずつなぎ。紫波町内を右往左往…いや、縦横無尽に動き回りました!出会って人たちは、みんな紫波の良さを発信しようと一生懸命。豊かな実りに恵まれる紫波町らしいな~。収穫の秋!りんご農家さんの作業にもおじゃましました。台風19号で中生種のりんごは被害を受けてしまったとのこと。晩生種をたくさん食べて応援したいですね。りんごと言えば、放送できなかったけど、産直で紅玉の方言表記を発見しました。噂には聞いていたけど、ほんとに言うのね…と目が点でした。ふふふ。
奥村 奈穂美
(2019年10月23日)
2か月連続で雫石町に行きました。今回は長山街道を歩き、ジェラートを食べ、ピザを食べ・・となんだかいつも以上によく食べていました。どちらも地元の食材を生かして作っているので、より一層おいしく感じられましたし、ピザに至っては特別に窯焼きの体験までさせていただきました。自分の頼んだピザだけをせっせと回す自分を見て、食い意地を感じました。神山さんのピザもクルクルできればよかったのですが、私は下手でした。ちなみにロケは9月の下旬でしたが、あと1か月遅ければ紅葉が素晴らしかったそうです。今度はその時期にも行ってみたいな〜。
甲斐谷 望
(2019年10月16日)
番組では3回目となる平泉訪問。今回も私たちのチームは初めて平泉町を訪れました。道の駅平泉で食べた和からしとどぶろくのソフトクリームは一度食べたら癖になる味!特に和からしは辛かった(笑)その爽やかな辛さがおいしかったです♪西行の森の大文字で見た平泉の景色もきれいだったなあ。山道を登って行ったので、まるで冒険をしているようで楽しかったです♪
川島 有貴
(2019年10月2日)
ロケに行く前の金ケ崎のイメージと言えば「アスパラ」「武家屋敷」「大きな工場」でしたが、ロケの後は「酪農」「温泉」「お漬物」に変わりました!地域の人口より多い牛さんが愛情込めて育てられているのが、美味しいジェラートから伝わります。「よっ!ナイスお乳!」とおだてると美味しいミルクを出してくれるとか…。そして、漬物ラブな私が夢中になったのが、ライフクリエイトKのりっちゃんが作る茄子漬!!永遠に食べていられる美味しさでした。りっちゃんもおだてちゃおう!ナイス漬物石!!金ケ崎の豊かな魅力に触れた1日でした。
奥村 奈穂美
(2019年9月25日)
取材が始まって早々に吉里吉里港でお会いした男性、愛おしそうに船を眺めていましたが80代と聞いて驚きました。もっともっとお若く見えたので。普段は漁には出ないが、ウニやアワビの時には息子に手伝ってもらって、今でも海に出ることがあるというお話。浪板の砂浜を再生させるために奮闘したサーフショップのマスター海まで30秒の最高の場所に店を構え、サーファーを大槌に呼び戻す次の手を考えていました。そして、中学時代の思い出の地である浪板でアロマセラピーの店をオープンさせた女性。施術室のカーテンを開けると目の前にはまるでプライベートビーチのように海辺の景色を独り占めできます。
吉里吉里の人々が海とともに暮らしていることそしてその魅力は外から来る私達にも惜しげもなく与えられていることそんな当たり前のことを再確認した取材でした。山田町に続いて大槌町・・・やっぱり海は良いですね〜。
江幡 平三郎
(2019年9月18日)
道の駅「雫石あねっこ」で見かけた、ひょうたん型のカボチャ「すずなりバタ子さん」。セクシーなルックスとユニークなネーミングに惹かれ生産者を訪ねると、気さくで明るい女性でした。キュウリの辛子漬けをご馳走になっていると、83歳のお父様登場。敷地内の鉄工所は趣味で建設ということで驚きです。自宅には自慢のレーザーディスクのカラオケルーム。カボチャが結んだ不思議な縁に思いを馳せ、一曲、歌わせて頂いたのでした。
神山 浩樹
(2019年9月11日)
お盆真っ只中に訪れた北上市。なかなか出合いがないかと思いましたが、そんな心配はいらなかったようです笑 今回もたくさんの方にお会いすることが出来ました。お盆と鬼剣舞に深~い関わりがあったとは!鬼剣舞の演舞を見に来ていた男の子が、お面を被って一緒に踊っていたのは可愛かったなー!上手でした♪将来の踊り手さんかな?
川島 有貴
(2019年9月4日)
<番組をご覧になった皆様へ>
2019年9月4日放送「盛岡市安倍館町・前九年」の回で伺った「株式会社幸呼来Japan」では、工房見学は受け付けていません。番組では特別に撮影させていただきました。ご了承下さい。
今年の夏は暑かった!炎天下、真夏日のロケ。冷たいスイーツをご紹介♪と目論んでいたのですが、そうは問屋が卸さないのが「わが町」。吸い込まれるように訪れたボクシングジムで待っていたのは、空気の読めるジムの会長。そして、フルコースのトレーニング!浅見アナ、汗だくになって本当に最後までよくやりきりました!前九年の役で涙をのんだ安倍氏も草葉の陰から見守り、拍手を送ってくれたような気がします。
奥村 奈穂美
(2019年8月28日)
海も山も魅力たっぷりの山田町をぶらり旅♪
趣ある水車小屋に新鮮な野菜とお母さんたちの姿が。
「こんな所で朝市が!?」とびっくり驚きました。
ごっとんごっとんと響く水車の音に、
どこか懐かしさとぬくもりを感じました。
海水浴場では地元の中高生たちがジャージ姿でドボン!!
暑い日だったから気持ち良さそうだったな〜
私も一緒に飛び込みたかったけど我慢…。
海で過ごす青春の1ページにお邪魔しました!
松原 友希
(2019年8月21日)
3年ぶりとなる宮古市川井への訪問。ロケ開始前に前回お会いした
高橋さんと再会するという素敵なスタートを切りました。
地域の皆さんが集まる里の駅おぐにがオープンを通して
3年間での変化を感じ、
一方で変わらずお元気に芸に励む荒田さんご夫妻の姿からは元気を
もらいました。
今回初挑戦したゲートボールは身体も頭も使う面白いスポーツです。
今度はルールをわかったうえで挑戦したいです!
甲斐谷 望
(2019年8月14日)
2年ぶり2度目の江刺!前回は山の方を中心に歩きましたが、今回は町中にも行ってきました。そして、人のつながりを強く感じた旅でもありました。まさか、前回のロケでお邪魔したリンゴ農家の菅野さんともつながるとは!江刺の歴史を感じることも出来たし、これからを担う若手農業者の素顔や、取り組みも知ることが出来ました!無茶ぶりで踊ってもらったダンスは、最高にカッコよかったです!
川島 有貴
(2019年8月7日)
美味しいものがたっぷりの厳美の旅。夏は特におすすめです!ブルーベリーにおしゃれなかき氷、今回はお邪魔できなかったけどジェラートのお店もあって、スイーツ好きにはたまりません!!美味しいと言えば、あの味噌ラーメン。放送終了後、会う人会う人に「あのラーメン美味しそうだった~!」と声をかけられました。間違いないです。甘いの、しょっぱいの、熱いの、冷たいの…かわりばんこにグルメ三昧!!
奥村 奈穂美
(2019年7月31日)
朝6時〜夜10時まで休まず営業の何でも揃う店『くらっこ』。寄り合い所となっている屋根付きバス停。縄ない競技がある運動会など。行き当たりバッタリの九戸村取材では、色々な人々の集いの場に遭遇することができました!お盆やお祭りなど色んな人が故郷に帰ってくる季節。取材でお邪魔した場所にも、ますます賑やかな声が溢れているかもしれません。御守りのおかげで、取材以来『ほずを無くす』ことなく過ごせています。
江幡 平三郎
(2019年7月17日)
旧小学校を利用した産直で人気のイチゴを購入し外に出ると、隣の畑保育園の園児15人と先生にばったり。捕まえた1匹のオタマジャクシを水田に返しに行くところでした。「イチゴを一緒に食べよう!」と思い2パック買い足しに走りました。そして東屋のベンチに腰掛けパクリ、可愛い笑顔。その後、田んぼでは先生がヤゴやオタマジャクシをどんどん捕まえ飼育ケースの仲間が増え、放流は中止に。やっぱり、みんな一緒が良いですね。
神山 浩樹
(2019年7月10日)
私にとっては普段から自転車で通っている馴染みのある町。まさかこんなにも歴史のある町だったとは!勉強になりました。普段は見過ごしがちな日常の風景も少し余裕を持って見てみると、不思議と違う景色が見えてくるものですね。蔵の屋根の部分に馬町の名残りを見つけた時は驚きました。たまには狭いエリアをじっくりと歩いてみるのもいいなぁ~
川島 有貴
(2019年7月3日)
山登りが続いている。松尾では金沢清水の源泉を求め、米内では横川省三の像を求め、今回は天台寺へ。運動不足な私は、上り坂を前に毎回心を奮い立たせ挑む。登山の番組をやっている浅見君は楽勝だ。数年前なら私だって軽々と登れた程度の坂。体力の低下…日々のダラダラ生活の結果…。やっと寺に着き、山登りする人の気持ちなんて分からない…と息を切らしていたら、現在大改修中の本堂の屋根の上から降りてきた男性が「体調悪いんですか?」と声をかけてきてくれた。キャー!超イケメン!これがご褒美なのですね、仏様!ロケのためにも足腰と心肺機能を少し鍛えます!と、仏様に決意を伝えました。
奥村 奈穂美
(2019年6月26日)
今回はウニ漁シーズンを迎えた「洋野町種市」をぶらり旅♪
県外の若者たちも遊びにくる素敵な海岸で、今シーズン初!令和初!初物のウニの味に大満足。
ウニだけでなく、キノコやナニャトヤラなど、種市のお宝に誇りを持ち、楽しみながら発信しようとしている人が
たくさんいるのだなぁと感じる出会いばかりでした。
そして胸にどーんと響いたパラリンピアン大井さんの言葉。
1つ1つに力強さと重みを感じ、年齢や現状に言い訳をせずに挑戦し続けることへの勇気をもらいました。
松原 友希
(2019年6月19日)
かつて千の厩があったことから千厩と呼ばれるようになった馬の町。
いたる所に義経の愛馬・太夫黒の置物や説明があり、本当に馬に身近なんだと感じました。
その千厩では、東京オリンピックの金メダルに関わる取り組みをする
企業におじゃましなかなか見られない作業工程を見学。
工場見学はいくつになってもワクワクするものですね。
そして、まちの洋食屋さんで食べたハンバーグの美味しさは
ロケから1カ月経った今も口の中に残っています。
昔からいる方、新しく住み始めた方、ともに地域への愛情にあふれている方が
たくさんいる場所でした。
甲斐谷 望
(2019年6月12日)
1年半ぶりの葛巻。牛のイメージが強かったけど、今回は自然の豊かさを実感しました。水車や風力発電、ソーラーパネルなどクリーンエネルギーの利用に力を入れているなあという印象。でもその根底には人のエネルギー・・・ 改めて思ったこと。葛巻町民、やっぱりキャラが濃い!笑 最初から最後まで笑いっぱなしでした。そして葛巻には昔懐かしのノスタルジックな建物も。なんだか心が落ち着きました。
川島 有貴
(2019年6月5日)
枝垂桜が美しく咲き乱れる米内浄水場。今年は長いゴールデンウィークに見ごろが重なり、大賑わい。そして我々わが町チームの取材日にもぴったり満開が重なり、お花見できました~!それだけでけっこう満足だったのですが…いやいや、米内には見どころ・穴場が色々ありました。まさかロケ開始早々お腹いっぱいになるとは。まさか山登りをするとは。それでお腹がちゃんと減って、まさか昼にはしっかり焼き魚定食を食べるとは。まさかの出会い、これぞわが町の醍醐味!米内に満足、満腹でした。
奥村 奈穂美
(2019年5月29日)
今回は三陸鉄道リアス線が走り始めた大槌町の中心部を歩きました。
おしゃれなカフェを併設した自転車店チャリカフェ。
カフェには何度かお邪魔したことがありましたが、
初めて足を踏み入れた自転車店の2階はまるでテーマパーク。
店主の遊び心溢れるこだわりの自転車は走ることで
町全体を明るくしてくれそう。
何より自転車について説明する店主の顔が楽しそうでした。
そして、歌謡曲を流しながら庭木いじりをするおじさんからは
趣味のマドロスの話が。それは周囲の人や何より自分自身の
明るさを取り戻すのに無くてはならないものでした。
古い農機具を修理し、エンジンが再びかかった時は
「えびす大黒になる」という農機具店のご主人。
それぞれの人にとって生業や趣味がいかに大きな存在であるか
伝わってきました。
いま大槌町の中心部では、どんどん新しい店や事業所が増えています。
その一つ一つで大切な仕事が営まれている。そんな町の息吹を感じる旅でした。
江幡 平三郎
(2019年5月22日)
『え?ポニ−がペット?』標高340m、岩手山青少年交流の家近く、柵に囲われた緩やかな土の斜面。
「笑馬(えま)」という名のポニーが駆けていました。私は、幼い1人娘に『ポニーを飼いたい!』
とせがまれ『ムリ、ムリ』と笑ってなだめたことを思い出しました。飼えるんですね。
愛知出身という女性は、岩手の人の良さに惹かれ30年前に移住。
栗毛でたてがみが白い笑馬は、飼い主と同じく滝沢の自然に馴染んでいるようでした。
神山 浩樹
(2019年5月15日)
春なのに・・・もう4月なのに・・・なぜ雪。笑 とトホホな感じで始まった今回のわが町。外は冬の雰囲気でも温かな町のみなさんに出会うことが出来ました。ご夫婦で営んでいる託児所を併設したカフェや、家族の趣味が集まったカフェ、おしゃれなセレクトショップ。特に若い世代のみなさんの地元・水沢に対する思いを感じることが出来ました。そして、川島人生初ラジコン!戦車の操縦、楽しかった!
川島 有貴
(2019年5月8日)
取材は4月、放送は5月。季節は春!なのに、映像は真冬!ロケ前日、「真冬の装備で集合」とディレクターから連絡が…。完全防備で訪れたのは、雪の回廊が観光客を迎える八幡平市旧松尾村。この雪に育まれた地域のスター、スキージャンプの小林陵侑選手の子ども時代のお話や、地熱の力で育むバジルの最新鋭の農業施設など…松尾でおがった宝物に沢山出会いました。放送の頃には、松尾でも桜が咲いているかな。さぁ、やっとダウンコートをクリーニングに出せるぞー!笑
奥村 奈穂美
(2019年4月10日)
新しい街作りが進む陸前高田をぶらり旅♪
災害公営住宅に住む皆さんの日課はラジオ体操。
みんなで集まって語りながら笑い合う時間は、
心の傷を少しでも忘れさせてくれる大切な一時なのかもしれません。
それでも「3月は嫌いな季節」という言葉が心に重く残りました。
かさ上げされた土地には新しい店舗が続々と完成。
震災語り部の大将による嬉しい歓迎、
優しく染み入る愛情たっぷりのたまご焼き・・・。
それぞれのお店で出会うみなさんからは、
訪れる人たちに新しい陸前高田もまた好きになって欲しい、
という故郷への思いを強く感じました。
街並みは変わってもそこに住むみなさんの心は変わらない、
それが郷土愛なのかもしれないなと改めて感じる旅でした。
松原 友希
(2019年4月3日)
いつも通り過ぎてしまう地域だったので、
どんなところなんだろうとドキドキしながら向かった小友地区。
唯一、何度も行ったことがある産直ともちゃんを起点にたくさんの出会いがありました。
若手の皆さんが地域で頑張っている姿が特にも印象的で、
伝統を大切にしつつ次の展開も考えているところが素晴らしかったです。
まだまだ行ったことのない地域がたくさんあります、今年度も出会いを大切に!
甲斐谷 望
(2019年3月27日)
行ってきました!宮手県!一関市花泉町!訪れたのは2月後半だったんですが、一足早く春を見つけました。ばっけ!県南はもう出てきているんだなあと、気分はルンルン♪そして、写真屋さんで出会った、仲良し夫婦。根掘り葉掘り、恋バナ聞いてきました(笑)コイを釣った延長に愛がありました♪そのご主人に撮って頂いた、私と幸見さんの親子写真。勘違いで、まさかの結婚式バージンロードバージョンになりましたとさ笑
川島 有貴
(2019年3月20日)
なぜか酸っぱいものに沢山出会った花巻。9代目の若旦那が製造から配達まで行う老舗のお酢屋さん。見た目もコンセプトもぶっ飛んでるのに味は普通にとても美味しい(失礼。笑)カレー屋の名物は、梅干しカレー。その店のお客さんは、岩手県一を自称するポン酢愛好家。ゾウさんという名前なのに小さくてかわいい駄菓子屋さんでは、女子大生がカリカリ梅を大人買い。出会いの度に、隣で顔を引きつらせる人が…。浅見アナの弱点が露呈した回でもありました。
奥村 奈穂美
(2019年3月13日)
氷点下10度、しかも風の通り道ということで殊更寒い久慈の朝。久慈の朝市にはニュースの取材で夏にもお邪魔したこともあるのですが、凍み豆腐や凍ってしまったゆで蛸?など、冬ならではの魅力が詰まっていました。漫画レコード喫茶や老舗靴屋さんの靴磨き、インドネシア料理店のおでんなど、中心部にもまだまだ知らないスポットがありました。そして震災時、小袖海岸で無我夢中で沖に出して助かった船の話。一人一人にとって震災の記憶は8年経っても色褪せることはありません。そうした話を記録し伝えていかなければと改めて思いました。取材の頃はふのりが採れ始めたばかり、3月はワカメ、そのあとは小女子、そしてウニと久慈の浜は活気きます。是非、四季折々の魅力あふれる久慈へ!
江幡平三郎
(2019年3月6日)
卵からかえして『本』気で鮭の赤ちゃんを育てるカメラ屋さん。『本』店が盛岡で支店が「自由が丘」というエステ店。基『本』を大切にしたラーメン屋さん、八百屋さん。ネルドリップの『本』物珈琲を堪能した路地裏の喫茶店。ステンドグラス教室では美しい作品と人に触れ、何と5きげんな『本』人にインタビュー。『本』音を語りたくなる立ち飲みスペースがあるワインとチーズの店。今回も人の出会いに恵まれた『本』町通編でした。
神山 浩樹
(2019年2月27日)
出るわ出るわ、会長の賢治愛。出るわ出るわ、賢治のお宝。最初に訪れた「早池峰と賢治の展示館」にはインスタ映えする展示だけでなく、本当に・・・本当に!貴重なものまで無防備に展示されていました(笑)普段なかなか見られない品々にテンションMAX!会長、わが町で放送しちゃったから気をつけてね!(笑)そして町を一望できる権現様の展望台。大迫のとっても綺麗な景色に感動でした。
川島 有貴
(2019年2月20日)
3回目ですよ。浅見奥村チームが岩手町でバンザイするのは。普通は、地域やネタが重なるのを避けるもの。でも、定期的に岩手町に行きたいんだ!岩手町を取材するのは私たちと勝手に決めたんだ!岩手町出身の友人に、2回目の取材の時は「何かあった?(何もなかったでしょ)」と聞かれ、今回は「人はいた?(いねーべ)」と聞かれました(笑)大丈夫!私たちは岩手町に絶大なる信頼を置いています。今回も面白い人たちが、ネタを携え待っていてくれました。多分、また行きます。準レギュラーの団子屋のこうじに会いに。
奥村 奈穂美
(2019年2月13日)
ちょうどワカサギ釣りの解禁日で賑わっていた菜魚湖。
「ななこ」と読めずワカサギ釣りも1度しか経験のない私ですが、
この日を待ちに待っていたアングラーの皆様から
高揚感と人生を豊かに楽しむ大人のかっこよさみたいなものを感じました。
釣り欲よりも食欲な私はワカサギの天ぷらが食べたかったな~。
商店街ではその地に根付きじっくりと商売に励む皆さまの姿がありました。
ロケ飯で食べた「ホルモン鍋」や、
見た目も味もインパクト抜群な「鼻曲り土面クッキー」など味覚にも触れて、
おなかも心もあたたかく満たされた一戸の旅となりました。
松原 友希
(2019年1月30日)
私たちのチームにとって初めての県外進出ということで、取材交渉が難しいのではないか・・
というのは杞憂に終わりました。八戸のみなさん、とてもあたたかいです。IBCを知っている、
さらにはわが町バンザイを知っているという人もいてちょっと調子にのりました。
そういう理由からではないのですが、美味しいものを次々に食べて心もおなかもたっぷり満たされた八戸でした。
甲斐谷 望
(2019年1月23日)
雪がちらつく中ひめかゆスキー場へ。寒波大歓迎!なんて言っていましたが、その日の午後からの年末寒波で40センチも雪が積もったようで・・・私も一安心。取材日は年末だったので、わら細工の小野寺さんの工房は大忙し。取材中もひっきりなしに注文の電話がかかってきていました。胆沢は伝統を大切にしている土地なんだなと感じた今回の旅。それにしても、角塚古墳の場所は騙された!
川島 有貴
(2019年1月16日)
ここ数年で町が様変わりした盛岡市向中野。新しい道、新しい店、新しい家がどんどんできて、「あれ?ここどこ?」なんて迷ってしまった人の話もたくさん聞きますよねー。今回、昔からの向中野住人の方からもいろいろお話を伺いましたが、画家・藤原敬次郎さんの絵にも登場した娘さんは今は県外にお住まいで、先日帰省された際にタクシーの運転手さんに「…私の家はどこですか?」と聞いてしまったそうです!その気持ち、分かる!!でも、運転手さんも困っただろうなぁ。笑
奥村 奈穂美
(2019年1月9日)
鵜住居神社の宮司さんも、美容室のスタッフもパン屋さんの息子さんも浜幸水産の専務さんも、若い方が頑張っているな~と感じた釜石の巻でした。それに加えて実感したのは釜石鵜住居復興スタジアム周辺もそうですが、再建された家々やお店など、特に最近の釜石は行くたびに新しい発見があること。気付いたら三陸沿岸道路も開通区間の方が長くなり、3月23日には三陸鉄道もリアス線として久慈~盛間がつながり、ますます便利にもなります。是非!皆さんも沿岸にぶら~り足を運んでください。
江幡平三郎
(2018年12月19日)
住田ロケ、まずは道の駅種山ヶ原「ぽらん」を訪問。賢治作品から「人が集まる場所に」という思いを込め命名したそう。町特産の鶏ハラミをPRする道の駅の皆さん。閉校した小学校から生まれ変わった洒落た公民館に集う地域の人、青森ヒバの欄間の大作に挑む仏師、ボリューム満点のメニューを提供する食堂の愉快な夫婦、夢を叶えたお菓子工房の女性、部活に励む元気な住田高校生。まさに住田の魅力的な人が集まった回になりました。
神山 浩樹
(2018年12月12日)
今回は私自身2回目の滝沢市の旅!ところが、人が全然いない!笑。さすが盛岡のベッドタウン。平日だったのでみんなお仕事に行ってしまったのか・・・と不安になりながらロケをスタートしたものの、気付けば物作りに携わる多くの方にお会いできました!衝撃的だったのはイヌワシが私よりも大きかったこと!鳥でいうと川島は鷹サイズみたいです笑
川島 有貴
(2018年11月28日)
取材日の朝、藤沢に向かう道中「金成で降りた方が近いですよね?」という私の知ったかぶりで、宮城県の金成インターまで行きました。しかし一般道に降りた後の道案内が全くできず…道を間違えて、ぐるりと花泉を回って藤沢へ(ごめんなさい。涙)時間を無駄に使ったと落ち込みましたが、そのおかげでゲートボール中に県南名物「蟹ばっと」を食べる皆さんに会えた!そして、メンバーの方のお家にもおじゃまできた!人生に無駄などない!と、わが町のロケで学びました。え?開き直り?…以後気を付けます。
奥村 奈穂美
(2018年11月21日)
今回ぶらり旅した野田村は「お宝の宝庫」でした!
文字通りの「宝石」薔薇色のマリンローズ。
インペリアルロードナイトと呼ばれる最高級の石を眺める私の目もキラッキラに輝いていました。素敵だったなぁ…。
お母さんたちが丹精込めて作る「お豆腐の味」はずっと守っていってほしい野田の宝。
印象的なのは珍しいお宝を集めることが大好きな92歳の岩岡さん。
ホタテの殻にしたためた感性あふれる短歌は92年の人生が滲むものばかりでした。
自然の恵みと共に生きる皆さんの姿は宝石のようにキラキラと輝いていました。
松原 友希
(2018年11月7日)
食堂の看板犬にネコ店長(&副店長)、そしてザリ男と生き物愛に
あふれた放送回でした。わたしはザリガニ釣りは初めての挑戦で、
あんなに夢中になるものだとは知りませんでした。でも触るのは
こわくてできませんでした・・。そして、日詰商店街には新しい
お店がたくさん出ています。自分とあまり変わらない年のみなさんが
街を盛り上げようと取り組む姿、とってもよかったです。ノリの良い
みなさん、横のつながりも強いんだと感じました。元気がいいぞ、紫波町。
甲斐谷 望
(2018年10月24日)
今回は、名付けて、川島のやりたいこと全部出来ちゃった旅!笑 以前来た時には、やませにより真っ白けっけで何も見えなかった北山崎。絶景を見ることが出来ました。生!サケの遡上シーンも見られたし、松茸買えたし大満足!そして偶然見つけた田野畑村の奇跡の一本松。これから増えていくクロマツの仲間たちとともに、復興の様子を見守ってくれることでしょう。
川島 有貴
(2018年10月17日)
大きな変化の最中にある矢巾町。新しい風と古き良き伝統が混在していました。
一番びっくりしたのは海苔屋さん。車の信号待ちでいつも見かけていたお店の中で、まさに海苔を焼いていたとは!
番組で何度も訪れている矢巾町でもまだまだ知らないことがたくさんあるんだと思い知らされました。
そして一際異彩を放つ古書店のお父さんのインパクトはすごかった。
果たしてあれは夢か現実か。異世界に迷い込んだような気もします。
浅見 智
(2018年9月19日)
わが町の取材では○代目とか、さまざま地域の歴史に触れる機会があり驚かされますが、今回はナント1300年!!それも『今の生活とは隔てられた大昔の話』ではなく、御神馬に豆をあげる役目、花飾りを作る役目といった具合に、今の暮らしの中にもしっかりとお役目が受け継がれていて、お一人お一人室根の歴史の一部になっているのが印象的でした。とにかく、おまつりの話題になると皆さん喋る、喋る・・・。一人一人の中に大切な祭りの記憶があり、それが室根大祭を形作っているのでしょう。1300年の節目のまつりは10月26日~28日、本番もお邪魔してみたいなと思いました。
江幡平三郎
(2018年9月12日)
少年野球「オール津志田クラブ」のお笑いキャプテン「わが町バンザイを皆で見て視聴率を上げ給料が上がるように」。私達の懐を思いやる小学生に大笑い!円陣を組む際、時計の文字盤のように全員で土の上に寝っ転がり「愛してるぜ、津志田!」と歌いながら起きる儀式にぶっ飛び!音楽教室ではビートルズの弾き語りをする小学生の「夢は世界的なロックミュージシャン」に感動!キラキラ輝く子ども達の姿が目に焼き付いた1日でした。
神山 浩樹
(2018年9月5日)
盛岡でも一際にぎやかな場所、大通り・菜園界隈。お話の中で昔の大通りの様子を垣間見ることが出来ました。昔はわんぱく少年たち(この界隈では普通?)の絶好の遊び場だったというのだから驚きです。少し横道に入れば、そこには新しい個性的なお店もいくつか。昔からの馴染みのお店、そして新しく挑戦しているお店がこんなにあったなんて!普段なら見過ごしてしまいそうな大通り・菜園の日常を発見できました♪
川島 有貴
(2018年8月29日)
ボストンから来ている女の子に出会ったり、シカゴスタイルのピザ屋さんに行ったり、アメリカ出身の英会話教師が手作りした(!)バッティングセンターを見つけたり、何だかアメリカンな英語との出会いが多かった雫石。浅見アナと私のエセ英語、お聞き苦しく失礼しました…。雫石、本当にディープなタウンでした。(ルー大柴さんっぽくなっちゃった。)ちなみにバッティングセンターでは、大好きな元阪神タイガースの真弓明信さんの応援歌で浅見君を応援できて大変自己満足しました。
奥村奈穂美
(2018年8月15日)
陸前高田市・広田町をぶらり旅♪
初めての耳かき体験で悶絶したり、お母さんたちの絶品おやきを堪能したり、
素晴らしい名画に感動したり、今回もたくさんの心揺さぶられる体験に出会うことができました。
広田町は海あり・里あり、まだまだ魅力が隠されていそうな気がします。
そして夏の解放感から私たちもつい水着に着替えてしまった広田海岸。
今年は震災後初めての、待望の海開きとなりました。
子どもたちの笑い声や、「海で泳ぐのは楽しい」という言葉を聞いて
なんだか私もうるっときてしまいました。みんなたくさん思い出作ってね。
綺麗で穏やかな海水浴場がずっとずっと続いていくことを願っています。
松原 友希
(2018年8月8日)
神山・甲斐谷コンビとして3年連続となる夏の三陸町でした。これまでの吉浜・越喜来エリアとはまた違った魅力の溢れた綾里地区。90歳を超える元気なみなさんがいる一方で、地域で腕を磨こうと励む10代の若者たちに頼もしさを感じました。今度、別の機会にきちんと段取りを踏んで動く大権現を見たいです!
甲斐谷 望
(2018年8月1日)
今回は洋野町大野をぶらり旅♪幸見さんが3年前出会ったお母さんに再会することが出来ました。変わらずパワフルなお母さん、手料理おいしかったなぁ。さらには多趣味な理髪店のお父さん。話を掘らなくても出てくる出てくる(笑)。嬉しそうに話すお父さんの顔から、毎日楽しんでる様子が伝わってきました!そして大野の牛さんたちはマイペース(笑)。いくら呼んでも草に夢中で顔を向けてくれなかったのでした。大きくなれよ!モ~(笑)
川島 有貴
(2018年7月25日)
3年ぶりに訪れた一関市川崎。前回は35度を超えて暑かったけど、今回は激しい風に吹かれての取材。前回いろんな所に行っちゃったしなぁ…なんて心配も風が吹き飛ばしてくれました! 3年前にはなかったお店。3年前には前を通過してしまった施設。まだまだ発掘していない宝物がたくさん!防災センターでは急遽ボートを出して下さり、北上川の真ん中にうかんで巨大な北上大橋を下から見上げました。北上川の雄大さも再確認!ボートが印象的過ぎて、取材から盛岡に帰ってきて北上川を見たとき「帰ってきたな…」じゃなくて、「遡上してきたな…」と思ってしまいました。
奥村 奈穂美
(2018年7月18日)
南北におよそ50キロ、縦に長い西和賀町の後編は旧湯田町の湯本温泉郷からスタート。「染みは取って当たり前」と話すクリーニング屋さん、地域の宝を守り続ける私設博物館、3店舗でタッグを組んでわらび餅をPRしながらも『自分の店が一番美味い』と製法にこだわるカフェ、そして7月のわらびに期待を寄せる駅前の商店。いずれも、雪がシンシンと積もる西和賀町にあって一つのことにコツコツ取り組んできた積み重ねが感じられました。そういえば番組に出ていた「塩くじら」、あれ以来注意してスーパーなどでも探していますが、未だお目にかかっていません。やはり西和賀限定食材なのか。今後も取材を通して、様々な地域限定食材にも巡り合いたいものです。
江幡 平三郎
(2018年7月11日)
無人のJR山ノ目駅前でスタート。
あいおうえ作文「『や』っぱり『ま』たまた『の』-アポで『め』っちゃ楽しい!」
と意気込んだものの人影無し。諦めて歩き始めると駅前ロータリーに1台の赤いミニバンが滑り込んできました。
「私たちもいいですか?一緒にバンザイやりましょう」と逆に声を掛けられ願ったり叶ったりの展開に。
休日の若い家族4人、忘れ物を取りに戻り出会えたとのことで、毎度の「プチ奇跡」に感動したのでした。
神山 浩樹
(2018年7月4日)
通るたびに風情があって綺麗だなぁって思っていた寺町通り。まさかモヒカンのお坊さんに出会うとは(笑)でもお話を聞いている敷居が高いと感じていたお寺の印象が180度変わりました。そしてディープすぎるカフェも!結局店長さんは何者だったんだろう・・・通えば通うほどハマってしまいそうな摩訶不思議な隠れ家カフェでした。そうそう!今回は修学旅行で県外から来ている小中学生との出会いも!福田パン食べられたかなぁ?笑
川島有貴
(2018年6月27日)
江釣子の語源は、アイヌ語で「神々の遊び場」=「カムイ・ヘチリコホ」。ちなみに、最後のホの字は表記できないのですが、小さい「ホ」です。それを浅見アナ風に読むと「カムイ・ヘチリコほぉぉぉぉぉ」(笑)とっさに、関根勤さんが真似をする千葉真一さんのようだと言ってしまいましたが、帰宅後わたしは反省しました。どっちかと言うと、エドはるみさんだった!!失敗した!!「グーググーグググーググーグググーググーグググ、コほぉぉぉぉぉ~~~~!」こっちだ!こっちだった!!悔しい!!
奥村奈穂美
(2018年6月20日)
南北に長い西和賀町をぶらり旅♪ちょうど山菜採りシーズンということで、どこのお宅でもワラビやゼンマイと出会いました♪お土産にもいただき、山菜を食べる習慣のないわたしは1年分の山菜をこの数日で食べたのではないかと思います。西ワラビはとろっと甘くさわやかな味で本当に美味しかったです。山菜効果なのか皆さん心なしかテンション高めな方が多く、美味しさと笑いと元気にあふれた旅になりました。今回は旧・沢内村を中心に回ったので、次回は湯田町方面にも行ってみようかな~
松原 友希
(2018年6月13日)
神山・甲斐谷コンビ初の盛岡市内。
車のタイヤでつくられた馬のプランターはかわいいだけではなく、
地域のイベント「チャグチャグ馬コ」を盛り上げようという気持ちが感じられました。
また、元気いっぱいの子どもたちにカラオケを楽しむお母さんたち・・・
最後には三浦わたるさんまで登場と出会い盛りだくさん!
神山アナ含め、歌声がいっぱい聞けた回でした~。
甲斐谷 望
(2018年6月6日)
今回は、本州最東端の宮古市重茂を中心にぶらり~♪あさりの口あけの翌日だったこともあり、収穫を体験させてもらいました。小学生たちの力強いソーラン節に、自分の小学校時代を思い出して懐かしくなったり、昆布の加工場であったお母さんたちのトークに爆笑したり、さらにはあの高級品!あわびの稚貝を始めて見たり・・・角が生えてるのが可愛かった笑 なんだか重茂らしい海の幸に縁のあった旅でした♪
川島 有貴
(2018年5月30日)
1992年に盛岡市と合併した旧都南村の地域。私もよく訪れますが、気になっていたけど入ったことがなかった所が多く、新たな発見がありました。そして何と言っても…浅見くんの即興CMソング!帰宅後も夜までメロディが頭の中をぐーるぐる。実はロケ当日の朝、移動車の中で懐かしい岩手のCMソングの話題になり、スタッフみんなで盛り上がっていたのです。そこから「浅見君、CMソング作って!」と私が無茶ブリを思いつき、あの名曲が誕生したわけです。よっ!岩手のキダタロー!浅見くんは、私の無茶ブリを裏切りません。いつも投げた球をホームランで返してきます。尊敬します。
奥村 奈穂美
(2018年5月23日)
ゴールデンウィーク中の沿岸普代村をぶらり旅♪
なんと利用料がタダという驚きの循環バスに載せてもらいました。
山地も広がる普代村では住民のみなさんにとって大切な生活の足。
バスを待つ間おでんを囲みながら世間話をしたり、バス停や車内で会話が生まれたりと、交流が生まれるきっかけにもなっていると感じました。
公園で遊ぶ子どもたちにも元気をもらいましたが、「おでん」のように経験が染み人生の苦楽を味わい尽くした先輩方との出会いが印象的だったなぁ…。
「何事も面倒くさがらず」「自分は頑張った」と言える生き方、見習いたいと思います。
松原 友希
(2018年5月16日)
地下水族館の女性スタッフが好きな魚「房銀宝(フサギンポ)」の愛らしい表情。
「ボケない小唄」を歌わせてもらったスナックのママは、作家・松本清張先生の元お手伝いさんという、ミステリアスな過去。削り昆布職人の見事な技と味に感激。
温泉でお会いした大阪の男前とべっぴんさんの、ノリノリのボケとツッコミ「カットしたらあかんで」。
雨降る中、出会い未知数のスタートでしたが、終わってみれば驚きと笑い満載の久慈でした。
神山 浩樹
(2018年5月9日)
アニメ・ハイキュー!!の舞台のモデルとなった軽米町。アニメ好きの私としては、いつか聖地巡礼に行きたいと思っていました。まさかこんな形で実現するとは!!!まだまだアニメを見始めたばかりですが、ハイキューにどハマりしているので、アニメの世界観が目の前に広がっている現実に鳥肌が立ちました。そして商店街で食べたサバ焼きとカツオのたたきは絶品でした!軽米に行ったら食べるべし♪
川島 有貴
(2018年5月2日)
松園と言えば住宅地…ですが、人が住まう所には人が集う所あり!そして、面白い家と人あり!!でした。快くインタビューに答えて下さる方ばかりで、取材はとんとん拍子に進み…だったのですが、天文台のあるお宅では、番犬チャコが我々を大きな鳴き声で警戒。(そりゃそうだ。)お家の方がスタッフ皆に餌をくださり、チャコはそれを全員から食べると「うむ、入って良かろう。」と天文台まで上がらせてくれるのでした。ご主人が帰ってきたらまた来ます…と再び訪れた時も「キャンキャンキャン!」。覚えてなかった…。またスタッフ全員から餌をもらい「良かろう。」とご主人にインタビューさせていただきました。チャコさま、おかげ様でした~(笑)
奥村奈穂美
(2018年4月25日)
内陸よりも一足早く桜咲く釜石をぶらり旅♪
市民ホールも完成し、以前とはまた町の風景が変わっていました。
それでも変わらないのは「人と人とのつながりの強さ」。
震災や時代の流れによって、生活環境の変化に取り残される方がいないよう、
まるでスクラムを組むようにがっちりと支えあい、交流する皆さんの姿がありました。
そんな釜石の町をじんわりと照らすかのような早咲きの桜がとても綺麗で、
強さの中にある優しさこそが釜石ismなのかなと改めて感じました。
松原 友希
(2018年4月18日)
前沢といえば前沢牛ということで、岩手にいてもなかなか食べる機会のない
全国に誇るブランド牛をコロッケで食べ、お寿司で食べました。
お寿司はもちろん初めてで陸のトロと言われるだけあり、
まったりと口の中に旨みが広がりました。
奥州を代表する銘菓や老舗米店も訪ね食べ物に縁のある回でしたが、
みなさん商品や食材の魅力を次々と語ってくれて
美味しさだけでなく前沢のみなさんの強い地域愛を感じました。
甲斐谷 望
(2018年4月11日)
今回は盛岡市大沢川原界隈。春分の日が過ぎたというのに外はみぞれが降っていて寒かった!歩いてみるとものすごく歴史を感じた町でもありました。大正館は創業100年以上の老舗。原敬や石川啄木など岩手を代表する偉人も訪れているそうで・・・教科書などでしか見たことのない歴史上の人物を身近に感じました。と同時に、大沢川原も開発が進み、10年という時の流れも感じました。
川島 有貴
(2018年4月4日)
新年度。気持ちも新たに再スタート!1年8か月ぶりに復活したコンビで訪れた二戸市金田一。座敷わらしの写真を見せてくれた八戸の整体師さんや、漫画「ハイキュー」の聖地巡りをしていた広島の女性など、県外の方にも愛されていて嬉しかったなぁ。取材後に聞いた話なのですが、「ゆうゆうゆーらく」にあるプールは東北で初めてできた50メートルプールだったそうです。老朽化していましたがもうすぐ新しく生まれ変わるそうですよ!おらほの自慢のプールが復活!次にわが町で行くときは水着持参します(元水泳部。笑)
奥村アナ
(2018年3月28日)
盛町は、どことなく私が子どもの頃を過ごした富山県の海沿いの街にも似た雰囲気があり、今回のわが町バンザイの取材では実家に帰ったような懐かしい気持ちを感じさせてもらいました。100年以上前のチラシが残る呉服店、現在49代目といううなぎ屋。『老舗』という概念をはるかに超えた盛町の歴史の奥深さに触れました。今回の取材では日程が合いませんでしたが、盛町では5と10のつく日に盛木町市場という朝市が開催されます。人々の触れ合いが温かい素敵な朝市です。新しいまちづくりが進む大船渡で、こうした昔からの文化や伝統に触れてみるのも、また楽しいと思いますよ。
江幡平三郎
(2018年3月14日)
滝沢出身のタレント・福田萌さんを迎えての特別篇、大槌町を神山と旅した。福田さんが高1の夏休みに泊まった同級生の実家は津波に流され今は無い、家族は無事だったと。『親御さんに会いましょう』朝から町を彷徨い尋ね歩く初めての体験。どこに居るのか、会えるのか、何の保証も無い。そして夕方、大槌湾に浮かぶ蓬莱島が見守る中ついにお母さんと再会。しかも黒歴史暴露のオマケ付き。大槌の人達の笑顔と優しさに助けられた1日だった。
神山 浩樹
(2018年3月7日)
今回、岩泉町を訪れたのは大雪が降った翌日。みなさんあさから雪かきに追われていました。岩泉と言えばやっぱり外せないのが龍泉洞。龍泉洞というと夏のイメージが強かったのですが、実は冬がベストシーズンなんです。地底湖の水はこの時期が一番澄んでいるということで、濁りのない綺麗な青く輝く地底湖を見ることが出来ました!そしてこの時期限定なのが、こうもりの冬眠を見ることができること!また違った龍泉洞の魅力を発見できそうです♪
川島有貴
(2018年2月28日)
わが町で初めての浅見・川島というコンビでお送りしました。遠野市出身の若竹千佐子さん芥川賞受賞を勝手に記念し、おじゃました遠野市。若竹さんのご親戚にもお会いできるなど素敵な出会いに恵まれました。個人的に印象的なのは市内のオシャレなカフェon-cafe。店主の菊池さんから不思議なシンパシーを感じていると、取材後に菊池さんから「なんとなく私たち顔のつくりが似てますよね」と!確かに!まったく親戚関係ではないのですが、もしかしたら遠いご先祖につながりがあるかも?不思議だ!
浅見 智
(2018年2月21日)
会社からもほど近い八幡町をぶらり旅♪過去2回この町を歩きましたがまだまだディープな世界が広がっていました。新しくできた民泊施設はとてもコスパが良いのでおすすめです。技を伝え続ける職人さんのお言葉にじっくり聞き入ってしまったり、ビッグサイズの洋品店で驚きの一着に出会ったり…。今回で盛岡八幡宮から八幡通りの端まで、完全制覇したのもいい思い出となりました!
松原 友希
(2018年2月14日)
私は初めてお会いしたダイちゃんと藤野さん。世界中の子どもたちに元気を与えたいという気持ちが言葉や表情に表れていました。そして地域を盛り上げるために自分たちで祭りやイベントを企画している吉田さんらお父さんたちの元気!人口は減っている中でもわが町を愛して取り組むみなさんと出会えた大東町でした。
甲斐谷 望
(2018年2月7日)
今回は花巻東高等学校界隈♪大谷翔平選手や菊池雄星投手に関するお話も聞けました。指輪などの手づくり専門店のお父さん、見た目はほんわかしているのに、中身はだいぶハードな方で、マムシを飼っているのには驚き!まさか私の後ろにあった桶の中で冬眠していたとは・・・。ソフトテニスを頑張っていた中学生たちはとっても目がキラキラしていました。私もテニスがしたくなって体がうずうずしていたのは内緒(笑)
川島有貴
(2018年1月24日)
育休からただいま!と張り切って隣を見ると、立っていたのは幸見アナ!?何と浅見アナ欠席でした。そんなわけで初コンビで巡った黒石野緑が丘。楽しい八百屋さんやアットホームな食事やさん、ワンちゃんも一緒に行けるカフェや元気なラーメン店など、皆仲良く、人も犬も住み心地の良さそうな町でした!あ、ラーメン屋さんは厨房から聞こえる店主の声に驚いてスープをこぼさないように注意です。
奥村奈穂美
(2018年1月17日)
年の瀬、しかも大雪・・・ロケとしては考えうる最悪の条件下でしたが、わんこそばが名物の平泉駅前の御蕎麦屋に始まり、出会う方、出会う方、優しく対応してくださいました。「雪が降って良かった!」と大雪もポジティブに受け止める埼玉からの親子連れ。そして「心のキレイな大人になりたい」というナンデモや商会の事務員さんの20歳の誓い。ズバリ!『平泉は人の心を穏やかにする』そう確信しました。
江幡 平三郎
(2018年1月10日)
冒頭の地名あいうえお作文「『か』んどう(中略)『さ』いこうな『き』っと出会いがある」のように、
会う人、会う人に恵まれた金ケ崎町編。
中でも動のインパクトは、産直かねがさきの昆野さん、千葉さん、マリアさんの3人。
飾らない女子会のようなトークは爆笑の連続!
また静のインパクトは、花の館の石川さん。知的ユーモアフェロモンにすっかり魅了されました!
今年も沢山の笑顔をお茶の間に届けられるよう頑張ります!
神山 浩樹
(2017年12月20日)
人よりも牛の方が多く暮らしているという葛巻町の旅・・・ロケ当日はほぼ真冬日。寒かった。まだ12月にもなっていないのに雪が積もっていました。でもそんな寒さを吹き飛ばしてくれるくらい元気だった葛巻の方々。街の人が葛巻はキャラの濃い人が多いと言っていましたが、本当にその通り!そして葛巻町の歌手、橘和徳さんのもとにも突撃して酪農に対する思いもうかがえました。猫好きの川島としては橘さんのところで出会った牛柄の猫ジロー(メス)が忘れられません(笑)
川島有貴
(2017年12月13日)
老舗が多い一関の中心市街地。
老舗ならではの技や心が息づいていると感じました。
応援団の熱い視線を感じるショーウインドウ。
何気なく通れば見過ごしてしまいそうな素敵な公園や、交差点にひっそりとたたずむ鮮魚店。
一関の新たな一面も垣間見ることができましたが、まだまだ一関のディープなスポットはありそうです。
中村英子さん。わが町バンザイお疲れさまでした!
浅見 智
(2017年11月29日)
陽射しが暖かった東和町では、地域の名前を付けたお菓子を作ったり、
移住者を呼び込むための取り組みを進めたり、
東和を元気にしよう!盛り上げようと頑張る人たちがたくさんいました。
なかでも数年前から始まった大根狩りは初めての体験で、
女性でも簡単に抜けてとても楽しかったです。
名産品や名物となるイベントがなければ「作る」。
地域への愛情あふれる人たちとの出会いがたくさんあったぶらり旅でした。
甲斐谷 望
(2017年11月22日)
二戸市石切所かいわいをぶらり旅♪
美味しそうなリンゴがずらりと並ぶ産直は朝から大賑わい。
お気に入りの絶景スポットを教えてくれたお母さんは溌剌と人生を楽しんでいました。
あとは仲良し家族が多かったのも印象的でしたね。
山の紅葉は葉が散り始めていましたが、それもまた哀愁があり美しかったです。
お昼には郷土料理のひっつみを食べ、心も体もほっこりした一日でした。
松原 友希
(2017年11月15日)
新里地区は実はわが町バンザイ未踏の地!今回も心温まる出会いがたくさんありました。体験させてもらった旧岩泉線のレールバイクはガタンゴトンという音が本当に電車に乗っているみたい♪景色も紅葉を楽しめたり、のどかな田園風景が見られたりと場所によって全く違って面白かったです。何より、普段入ることのない線路に立てるというワクワク感がたまりませんでした!偶然見つけたつり橋からの景色も見事で忘れられないなぁ!
川島 有貴
(2017年11月8日)
ロケの中で出会ったご夫婦に、なれそめをうかがうのが、個人的にとても好きなんです。なぜならそこにはいろんなドラマがあるから。まさか相合傘の落書きが結婚に結び付くとは思いもよりませんでした。あの衝撃は忘れられません。まだまだ多くの人には知られていない地域の宝がたくさん眠る九戸。次代を担う若者たちも志高く、頼もしい限りです。
浅見 智
(2017年10月18日)
大船渡市をぶらり旅♪よく晴れた気持ちのいい日で碁石海岸から見る海もとても綺麗でした。そんな中歌って踊って食べて大満足の旅になりました。ラ・メールのおかみさんが話していたように「底力」と「団結力」のある末崎町。野球少年たちのひたむきにボールを追う姿からもそんなパワーを垣間見ることができました。
松原 友希
(2017年10月11日)
「新山ブルース/作詞・作曲・歌 神山浩樹」
君と出会った わが町紫波町
愛を送ろう 新山送信所
ごめんなさいね 大きな声で
新山ブルース 響くバンザイ
そんな馬鹿な 馬鹿もウマと書くよね
厩を改造 カラオケスタジオ
タコスのだいちゃん デザート美人妻
オガールで看護師 脈測定は無し
オガールのポテト 人が出会う駅
オガールにじゃじゃ冷麺 合体の魅力
産直のかかし 違い作る男
ボーダー姿の 水越先輩
神山 浩樹
(2017年10月4日)
今回は、奥州市江刺区。江刺と言えば江刺りんご!幸見さんが美人農家さんを探して訪れたのは、なんと!りんご王者のお宅でした!!!現在2連覇ということ。日本一のりんごは岩手のりんごだったんです♪王者の作るりんごおいしかったなぁ。りんごは8時間以内に冷蔵庫に入れて、しっかり締めることが大事。そうすることでおいしさを保つことが出来るんだそうです。私もりんごを買ったら実践したいと思います♪
川島 有貴
(2017年9月27日)
女性が強い町という前回ロケの通り、今回もパワフルな女性たちが全開。駅前のパン屋さんのお母さんとは、ロケの時間では話し足りないくらいでした。振り返ってみると、会ってお話を伺った方、ほぼ9割が女性だったような。女性が元気だと、町が元気な気がします。私たちもパワーをもらいました。馬と煙草と金と蚕で栄えた宿場町である千厩。その当時をしのぶ面影も随所に感じられ、ほっとするような空気感が心地よい町です。
浅見 智
(2017年9月13日)
会社にも近い盛岡市八幡町をぶらり旅♪
今年の1月にも初詣客でにぎわう八幡宮を中心にぶらぶらしましたが、季節が変われば境内から見る通りの様子も違っていました。
秋祭りに向けて山車作りに精を出す男性たちに、太鼓の練習をする子どもたち・・・秋祭りが楽しみです♪
そして長く愛されている銘菓の誕生秘話や、盛岡で生まれたある楽器、初めて見た「お麩を作る工場」など興味津々の出会いが続々と。
世代を超えた交流、ものづくりの技、伝統のまつり、たくさんのものを「受け継ぐ」町でした。
松原 友希
(2017年9月6日)
盛岡からほど近い矢巾町でのわが町バンザイは、8月に見頃となっていた煙山地区のヒマワリ畑からスタート。今回は、ちゃぶ台返し世界大会とバルーンアート作りという私にとっては2つも初体験ができた貴重な回となりました。じゃじゃ麺や手作りお菓子など美味しいものを食べて元気いっぱい・・・だったのですが、も~っと元気な消防学校のみなさんや不来方高校の卒業生のみなさんと出会い、若さあふれるキラキラした姿を見て私もはつらつと過ごそうと感じたのでした。
甲斐谷 望
(2017年8月23日)
今回のわが町は野田村なのだ!取材をしているとみなさん手を振ってくださったり、声をかけてくださったりと野田の方々の温かさ、優しさに触れた旅となりました♪心がほっこり。そして、4月の久慈編で訪れた魚やタコなどのおもしろい植栽を作っている方。野田の方と聞いて探したのですが・・・まさか、たまたま訪れたお宅のご主人だったとは!ただ、今回も会うことはできませんでした。野田村、また行くのだ!
川島 有貴
(2017年8月16日)
わが町バンザイのロケで申し訳ないところは、突然お邪魔したにも関わらず、つい厚かましく、図々しくなってしまうところ。
話をうかがうと、ちょっとそれ実物見せてもらえませんかとか、ちょっとそれ一口食べさせてもらえませんかという風につい言ってしまいます。
諏訪神社でいただいたキュウリは、多くの人の願いが込められた、今まで食べたことのない、心の中に染み入るような、それでいて包み込まれるような、非常にありがたーい、お味でした。
でも一言で表現するならば「しょっぱい」です。
神様のご利益をいただいたからでしょうか、素敵な出会いに恵まれました。
フェレット好きのラガーマンの今後にも注目です。
浅見 智
(2017年8月2日)
■江幡アナ:レタス、トウモロコシ、そしてアオムシ!!
野菜から虫まで健康的にすくすく育つのは、奥中山の土の良さなのでしょうね。
そして、そこで暮らす人は皆さん眩しいくらいにパワフルでした!
そして小繋駅の命のノートのおばちゃん、立花さん。
番組ではご紹介できませんでしたが、私たちに対して
「あれも食べて、これも食べて」と次から次へと出してくださいました。
よく見ると、カットが変わるたびにテーブルに載るお皿の数が
増えているのが分かります。
■松原アナ:
レタスの収穫最盛期の一戸町をぶらり旅♪
なんといっても衝撃だったのが「青虫の大きさ」!!笑
色も鮮やかでまるで作り物のようだったのにまさか動くなんて・・・
でも青虫があんなに大きく綺麗な色に育つのも、
栄養のある土壌でたっぷり日を浴びた美味しい野菜がたくさんあるからこそ!
自然の恵みを味わいたいのは人も虫も同じなんだなとしみじみ感じました。
しみじみと言ったらIGR小繋駅にある「命のノート」。
1ページごとに綴られた切実な心の叫びとつぶやき、
それに応え優しく見守り続けるおばちゃんこと立花さん。
田舎町の駅で細く長く続く交流にしみじみと温かさを感じました。
江幡 平三郎・松原 友希
(2017年7月26日)
去年夏以来の大船渡市三陸町訪問。漁家を訪問するとまるでウニまつり!
殻を割り、黒い部分を取り除き、身を壊さないように選別するのは大変な手間です。
オレンジ色の粒立った身を口に含み、磯の香り、濃厚な甘さと旨み、とろける口溶けを堪能。
宝石のようなウニをいただけるのは美しい三陸の海のお蔭。
震災後、ボランティアで海中清掃を行っている方達にお会いし地道な活動に敬服。
陸ダイバーではなく、今度は私も潜らせて下さい!
神山 浩樹
(2017年7月19日)
今回は八幡平市平舘地区をぶらり旅しました!駅前のたこ焼き屋のお父さんからは、「わが町バンザイが来るのを待っていました」ととっても嬉しい一言を頂きました♪たこ焼きも大きくてとってもおいしかった!やみつきになる味です、また食べたい!他にも趣味ややりたいことと仕事を両立されていて、いきいきしている方たちとの出会いがありました!次はどこへ行くんだろう?楽しみです!
川島 有貴
(2017年7月5日)
抜けるような青空。なんと気持ちの良いことでしょう。
最高の日に田野畑にお邪魔することができました。
行く先々の景色が美しかった。
取材の合間にこっそり食べた、たのはた牛乳を使ったソフトクリームもおいしかったな。
郷土に誇りを持つみなさんの熱いハートを感じた田野畑でした。
浅見 智
(2017年6月28日)
県内にある新・旧市町村のすべてを制覇!!!という記念すべき今回は久慈市・山形町をぶらり旅♪小さな町だからこそ闘牛やパークゴルフなど、町にある「宝」を通して住民のみなさんのつながりが生まれていました。困ったことがあったら助け合う、心配しあう、支えあう・・・ 都会では失われつつある、そんな素敵な絆をたくさん感じることができました。それにしても闘牛の牛はかっこよかったなぁ・・・(触る瞬間はちょっと怖かったですが・・・笑)
松原 友希
(2017年6月21日)
キャベツのまち岩手町で、タイミングよく苗植えを見学することができました。2か月後には立派な「春みどり」になるということです。そして、岩手町が世界に誇るハサミ工場も見学。機械と人の手によってつくられたハサミは軽くて繊細で、これから美容室に行くときに必ずチェックしようと思いました。最近はロケ中にどんどん気温が上がり暑くなってくるので、何を着たらいいか悩みますが今の時期は日も長いので心地よく歩くことができるのもいいですね。次はどこかな?皆さんのお住まいの近くにも行きますよ!
甲斐谷 望
(2017年6月14日)
今回はIBCのご近所、盛岡市茶畑をぶらり旅♪初っ端から、私も幸見さんもバンザイをするのを忘れてしまい、なんともトホホな番組の始まりとなりましたが・・・(笑)個人的には、久々に聞いたお豆腐屋さんの笛の音色が本当に懐かしかったです。そして、盆栽女子「ボンジョ」デビューしました。頂いた長寿梅はうめこと名付けました。毎日会社のデスクで私を癒してくれています♪
川島 有貴
(2017年6月7日)
歴史と文化が香る水沢。そしてやっぱりあった、おいしいスイーツ!
オープンガーデンの広大なお庭を巡るのは、まるでちょっとした冒険のようでした。とっても素敵です。
そしてなんといってもお祭り用品のお店、イワブチさん。
突然の訪問にも関わらず、終始くだらないやりとりに付き合っていただき、本当にありがとうございました。
各地のお祭りが盛り上がるのは、こういったお店があるからこそなんですね。
浅見 智
(2017年5月31日)
私にとっては初めて担当させていただいたわが町バンザイ!「アポなし」というスタイルもすっかり認知していただいているようで、みなさん口々に「本当に突然くるんだ~」と言いながらも、温かく迎えてくださいました。はい、本当に突然なんです(笑)時に「今、取り込み中だから~」と断られたり・・・、これこそテレビで見るあの光景だ~。キラキラと光る山田湾と飾り気のない素の山田の人々にお会いすることが出来ました!
江幡平三郎
(2017年5月24日)
春になると焼石連峰に現れるという謎の雪形「ハル」、
赤い髪のポニーテールのイラスト、謎の「ガソリンガール」、
県道176号沿いの店に掲げられた手書きの看板、謎の「人間ばんざい館」、
おっぱい?がぶら下がるという謎の神社「子安観音」、
木工作家制作のメルヘンいっぱいの作品が展示された自宅、絵画を外すと出現した謎の「壁の穴」…。
奥州市胆沢区で出会った数々の謎の向こうには、故郷を愛する人たちの魅力が溢れていました。
神山 浩樹
(2017年5月10日)
4月中旬の取材だったにも関わらず外はなんと!雪!いや、吹雪!(笑)今回の取材で3回連続の雪。周りからは雪女といじられる始末・・・今回は、滝沢市に出来たばかりのビックルーフからスタート。ビックルーフで気になった農家さんや、木工所を訪れました。午後からはすっきりと晴れてきて、綺麗な岩手山の姿も。最後には、みちのくプロレス!リングにまで上がらせて頂きました。ロープってすごく固いんですね、びっくりしました!
川島 有貴
(2017年5月3日)
河原に夕顔の兵士たちがずらっと並んでいた様子を想像するとコミカル。
いつか再現されたら面白いだろうな。
その土地の電気屋さんを訪ねると、その土地のことを快く話してくださるという、
番組ロケを重ねた結果たどり着いた法則が見えたような気がします。
さらにおいしいスイーツをいただけて、とても幸せでした。
次はどんなスイーツに出会えるか、また楽しみです。
もはや目的がスイーツ?
浅見 智
(2017年4月26日)
番組がスタートした4年前、1番最初に訪れたのが「雫石町」。ちょうど同じ4月ということもあり、もう一度ぶらり旅してみました♪「雫石の地名の由来」や「炭作りの様子」など初めて知ることも多くとても面白かったです!!記念すべき「バンザイ第一号」の美容師さん、美味しいコーヒーと笑顔で出迎えてくれた喫茶店のご夫婦、再開したみなさんにはそれぞれの4年間があり、新しいお店ができるなど町の様子も少し変わっていました。それでも変わらないものがそれぞれの地に根付いていて、そこに住むみなさんの心の中にある・・・「わが町」旅を通していつも感じるそんな気持ちと初心を思い出させてくれた今回の旅でした。
松原 友希
(2017年4月19日)
まぶしい陽が刺す厳美渓。出会った宮城の大学生カップルをつかまえて根掘り葉掘り聞く神山先輩…。また岩手に遊びに来てほしいですね。私も大好きな郭公団子では、団子作りではなく秘密基地に潜入し、多趣味なご主人から元気の秘訣を教えてもらった気がします。そして、厳美町で四葉のクローバーを作っていることは知りませんでした。首都圏に出荷されているという事ですが、岩手から幸せを運んでいるようで嬉しくなりました。それにしても…花より団子といいますが、一関市厳美町は花も団子も作る職人の個性が強かった!!
甲斐谷 望
(2017年4月12日)
今回も個性豊かな方々に出会いました。地元のパン屋さんの手づくり感あふれる、そしてストレートすぎる宣伝ポスターにびっくりしたり、久慈高校が甲子園に行った時の野球部の監督さんに出会ったり。そして、田んぼに白鳥が!!!白鳥って池や川以外にもいるんですか?と思った久慈の旅なのでした笑(岩手では当たり前の光景だそうですね・・・笑)
川島 有貴
(2017年4月5日)
豊かな土壌に恵まれ、おいしい農産物がたくさんある太田界隈。素敵な古民家のお店を見つけてびっくり。たまたまおじゃましたら、たまたま営業日で、たまたまお店の方がいらして、たまたま楽しいお話をうかがえた。わが町バンザイらしい素晴らしい出会いに感謝です。焼き芋の悔しさはいつか晴らします…。
浅見 智
(2017年3月22日)
2015年にも訪れた釜石市をぶらり♪前回もいただいた懐かしのコーヒーや、リベンジを果たせたカフェなど2回目だからこそのおもしろさもありました。何もなかった空地に大きなホールが建設中だったりと2年前とは大きく変わった町の風景。そこで出会うみなさんの姿に私たちのほうが元気をもらい、ほっと安心した気持ちになれたようなそんなひと時でした。月日の流れとともに変わっていくものもあれば、変わらない、変われないものもある。時々沿岸を訪れる私たちはそれをしっかりと感じとらなければならないと実感した旅となりました。
松原 友希
(2017年3月15日)
ラジソンでもご一緒した村上弘明さんとふるさと・陸前高田を歩きました。子どもの頃通った海や、友人やお世話になった人との再会、出会った人たちと触れ合う中で、村上さんからも自然と気仙の言葉が飛び出していました。陸前高田の復興はまだ途中ですが、新しい校舎で学び運動をする子どもたちや長い歴史を持つ地域の寺の上棟式など、明るい未来を感じられる場面にもたくさん出会うことができました。それにしても村上さんの人気はすごい!!カメラがあっても皆さんの方から近づいてきてくれるという、今までにないロケをすることができました。
甲斐谷 望
(2017年2月22日)
木材が豊富な住田町をぷらり♪
町を歩いていきなり出会ったパワフルな地元のみなさん。
「週に1回ここで過ごす時間が何より楽しみ」と何度も話してくれるおばあちゃんもいて、とても大切な場所になっているようです。みなさん笑顔で楽しそうでした。
なにより驚いたのが・・・「シバカラ」!!
ステージ衣装を着てカラオケができるなんて貴重で面白い体験でした!!
「ハムの乗った昔ながらの中華そば」や「陸前高田の味を受け継いだ住田銘菓」など美味しくて真心こもった一品との出会いも素敵な思い出になりました。
松原 友希
(2017年2月15日)
地元・花巻が舞台なのに神山アナがいないぞ!!とはじまった今回。幸見アナとひな祭りイベントが開催中の温泉郷を巡りました。温泉地のすぐそばで手作り品を販売する店では、大きな木の観覧車に大興奮!岩手のモノづくりの力を感じました。そんな「モノ」がたくさん集まっているのが昭和の学校。再現された昭和の商店街に私はただただ圧倒され、幸見アナは童心にかえっていました。他にも温泉郷を盛り上げようと開発されたユニークなスイーツやパンに出会う一幕も。温泉だけではない魅力がたくさんある花巻温泉郷でした。
甲斐谷 望
(2017年2月8日)
今回は雪深い西和賀町に行ってきました。冬に雪で遊んだ思い出があまりない私は西和賀の雪に大興奮!岩手の人はみんな雪玉を作るのが速いですね(笑)遊んでばっかりじゃありません。あの○○で有名な厄除け人形の伝統行事にも参加してきましたよ~。しかし、なぜ私は小学生に間違われたのか(笑)大事なので言っておきます。私は23歳の立派なオトナです!!!(笑)西和賀で食べた大根の1本漬おいしかったなあ。
川島有貴
(2017年1月25日)
ロケスタート地点の衣川荘で、誰も予想していなかった、中村英子さんの身内に遭遇という出来事にスタッフ一同驚愕。
まさかの展開でした。これぞわが町バンザイ!おかげで、いろんな話を聞くことができました。
雪が降る寒い一日でしたが、講談に取り組むみなさんの熱に気持ちもホットに!
パン教室では、みなさんの力作のご相伴にあずかる、ちゃっかりものの私たちでした。
浅見 智
(2017年1月18日)
初詣客でにぎわう盛岡市八幡宮界隈をぶらり♪
予想通り「一年の健康」を願う人が多かったですね。
健康第一!元気があればなんでもできる!笑
でもこうやって毎年初もうでに行けることが何よりの幸せなんじゃないかな〜とふと思いました。
松原はおみくじの「末吉」を信じて、2017年下半期まで頑張ろうと思います!
(やっぱり近いうちにもう一度おみくじ引きに行こうかな…)
松原 友希
(2017年1月11日)
一般的な「サケ」と死ぬまで生きていた田老の元気な「サゲ」。その違いを体で表現する商店主に抱腹絶倒。海の傍の作業場で寒風に揺れる幾本もの新巻鮭。震災後、地元の方に背中を押され再開、「昔の風景が戻って嬉しい」という声に、故郷への思いを新たにする女性。高台に整備された住宅地の一角にある保育所。「自分で自分の命を守れる子供達に成長して」と願う園長先生。再び立ち上がった町の息吹きを感じた田老の出会いでした。
神山浩樹
(2016年12月21日)
今回はついに岩手を飛び出して、青森県八戸市です!でも行ってみたらびっくり!岩手にゆかりのある人たち、岩手県民にもたくさん会いました。県外という感じが全くなかったです。そして、銭湯では川島人生で初めて男湯に潜入!!!(照)八戸、また行きたいな~
川島有貴
(2016年12月14日)
なんといっても新しく美容室をオープンさせた同世代の希望溢れる話に感動でした。私自身も頑張らなければと元気をもらいました。そしてどぶろくをはじめ、新たな特産品の開発も進み、古民家の保存も。新たな挑戦と古き良きものを守る思い。両方が同居している街でした。
浅見 智
(2016年12月7日)
補強工事のため擬宝珠が取り外されているいつもとは違うたたずまいの上の橋をスタート。こじんまりとしたお店は車で通りすぎてしまいがちですが、ぶらぶら歩くとちょっと覗いてみたくなります。手作りハンコはとても味があって私も作ってみたい!!そして味といえば・・・ロシアビスケット。素朴であり優しくてぬくもりのあるお菓子でした。
松原 友希
(2016年11月30日)
まさかの出会いでいきなり船の旅がスタート!!キラキラした山田の海を進みオランダ島へ。そこには震災・そして台風10号の爪痕が残っていました。まだまだ復興は途上にあるのですね。そのなかで地域の希望となっている子どもたちと出会いました。全校表現劇「海よ光れ」に取り組んでいる大沢小学校の児童たち。本番さながらの練習からは、地域への深い愛情とこれから街を盛り上げていくぞというやる気が感じられました。私も久しぶりに自分のルーツである街を歩いて、その魅力を改めて感じることができました。山田の海には宝がいっぱい詰まっているんですね!
甲斐谷望
(2016年11月16日)
乙部にはりんごがいっぱい!!写真や映像で見たことはあったものの、今回初めて生のりんごの木を見ました。花山野のアップルパイもおいしかったです。そして、リベンジならなかった川島の園児インタビュー(笑)小さい子はかわいい・・・かわいいけど、インタビューはやっぱり苦手だあぁぁぁと思った川島なのでした(笑)旅の最後にはりんご園で葉摘み体験!が・・・誤って必要な葉っぱまで取ってしまうアクシデント。どうかどうかおいしいりんごに育ってくれますように。
川島 有貴
(2016年11月9日)
しょうゆだんごの中に栗が入った栗団子。初めての衝撃!
文房具屋さんなのにパン屋さん。蹄鉄職人さんの家、
たった2人の醸造所と、驚くことが多かった大迫。
そして新しいおいしさに、たくさん出会えました。
浅見 智
(2016年11月2日)
紫波町の中でも大きな神社が多い「志和地区」をぶらり旅♪
出会う人出会う人、みなさんとってもパワフルでびっくり!
年齢を伺ってさらにびっくり!という出会いが多かったような気がします。
びっくりと言えば、白キツネのミイラや黄身が2つ入っている卵など、
個人的に興味津々な出会いがたくさんあったなぁ…。
私の興奮っぷりに大塚アナやスタッフが引いていたのが印象的でした。笑
盛岡から近いようでもまだまだ知らないことがたくさんの志和地区、
みなさんも「じゃじゃじゃ」を探しに歩いてみては?♪
松原友希
(2016年10月19日)
2年前出演した二戸市民文士劇「天を衝く」。秀吉VS南部を守る九戸政実の戦。
私は討伐軍・浅野長政。相方は歯医者さん演じる討伐軍トップ・蒲生氏郷。
しかし本番で悲劇(喜劇)が。蒲生さんが台詞を台本1ページ飛ばすとは。
私「何も分かっておられぬな」…。「何も分かっておられぬな」…。「何も分かっておられぬな」。
お蔭で三度繰り返した台詞。今回、その蒲生さん=歯医者さんに再会。
スリリングな楽しい思い出話に花が咲き感謝!
神山浩樹
(2016年10月12日)
真っ白けっけ!濃霧で何も見えない八幡平山頂からスタートした今回の旅。気付いたら私たちは県をまたぎ、秋田県にいました。そして初めての焼走り熔岩流。一面熔岩、真っ黒の世界は、まるでそこだけ時が止まったようでした。自然の力強さを感じました。きのこ名人にも会い、最後は足湯~♪お湯の入り口に近いところに入ったので熱かったです・・・(笑)松茸は買えなかったけど、秋を満喫した旅となりました。
川島 有貴
(2016年10月5日)
北上市和賀町での「わが町(和賀町)バンザイ!」。
スタート地点の北上市和賀庁舎がなんとたまたま博物館開館準備中。
ここから、産直に、から揚げに、衝撃のピーマン煎餅など
博物館さながらのバラエティに富んだ
人・モノに出会うことができました。
和賀町のみなさんの体内には鬼剣舞のリズムが流れているんですね。
話題の洋菓子店が、お休みでお邪魔できなかったのは心残り。
いつか必ず行きます!
浅見智
(2016年9月28日)
一関市・東山をぶらり旅♪
わたしも大塚アナもまだ実は未体験という猊鼻渓の舟下り。
今回も台風後の増水のため乗れなかったことが本当に残念。
代わりに東山和紙の紙すき体験を楽しみました♪
カメラが回っているのに無言で黙々と作業してしまいました。
簡単だけど子どもから大人まで夢中になること間違いなしです!
おしゃれなお菓子屋さんに東京仕込みのイタリアン、
ちょっと意外な出会いもあった東山の旅でした♪
松原友希
(2016年9月14日)
雨ニモマケズ、風ニモマケズ…台本なしの番組を感じさせる天気のなかでのロケ。なぜか神山さんの傘ばかりが壊れてしまうハプニング!最初に出会った大きな室根石からは、長い年月と豊かな自然が生みだしたエネルギーが感じられました。そして空き缶でキャップを作る技ありのお父さんや、風で倒れた小菊を直す農家の皆さんと、出会う人たちからも強いエネルギーが出ていました。ロケが終わるころには、私の心を表すように空も晴々でした。
甲斐谷 望
(2016年9月7日)
道端で出会ったおじさんが、突然服を脱ぎはじめたのにはびっくり。そして、石鳥谷の大統領にもお会いすることができて感激です!元バスケ部コンビの私たちですが、石鳥谷中バスケ部には、シュートの精度も一発ギャグのおもしろさも完敗でした。
浅見 智
(2016年8月31日)
あけがらすに始まり、あけがらすに終わる・・・遠野には佐々木喜善や河童のコスプレをした人など、個性豊かな人たちがいっぱい!そしてなんといっても美川憲一さん。興奮しました。美川さんに手づくりのあけがらすを食べて頂けたのは、きっと地球上で私だけでしょう。(笑)ありがとうございました。そして水車で水遊びをしている親子にも会いました。趣があって、緑色の夏の自然が広がる遠野市でした♪
川島 有貴
(2016年8月17日)
二戸市・浄法寺町をぶらり旅♪浄法寺といえば「漆」!木から漆をとるところや、漆を塗る作業など、伝統の技を初めて見ることができました。漆職人の皆さんだけでなく、昔ながらのお豆腐屋さん、広い畑とたくさんの野菜、歴史ある商店など、種類は違えど大切なものを守る人生の先輩方の姿には感じるものがありました。皆さんとの出会いに感謝です。
松原 友希
(2016年8月10日)
釣り人→番屋→若き漁師→釣り人→番屋と反時計回りの 回遊魚のように始まった撮影。ホラ吹き名人・岩城さん 「地獄が過疎になって閻魔大王が困っている。そこで私は地獄 の観光案内人に指名されて色々、見てきた。『血の池地 獄』は酒の池。『針の山地獄』はゴルフ場。全部ホールイ ンワンで現世に返してもらえる」ホラに感動!そして震災 を機に作った本屋さん…。被災した三陸町には、それで も海と共に生きる人達の笑顔がありました。
神山 浩樹
(2016年8月3日)
今回は私にとって近いようで、なかなか行く機会のない盛岡市中央通でした。一本横道に入れば歴史と趣のあるお店の数々・・・そしてまさかの川島お菓子作りに挑戦することに。幸見さんに「おいしい」と言ってもらう、これを目標に頑張ろうと決めたのでした(笑)さんさシーズンということもあって、中央通りには太鼓の音が!私も一から教えてもらいました!みんなさんさに向けて気合十分!盛岡の夏の魅力に触れる・・・そんな旅になりました♪
川島 有貴
(2016年7月27日)
一関市・藤沢町をぶらり旅♪商店街のいたるところに大きな埴輪がたくさん並んでいてびっくり!大塚アナと私のモノマネは似ていましたか?初めて挑戦した吹き矢ですが…もちろんわざと失敗したんですからね~!とはいうもののリベンジしてもやはり矢は命中せず。。。笑カメラがあっても動じないみなさんの集中力が素晴らしかったです。あの岡本太郎さんも心を揺さぶられたという「野焼祭り」、今度はその頃に足を運んでみたいですね!
松原 友希
(2016年7月20日)
新コンビでお送りしました、宮古編です。相方は「世界ふしぎ発見!」の元ミステリーハンター中村英子さんということで、宮古のさまざまなミステリーを探しにいきました。夏休みの体験にぴったりなスポットあり、おいしい海産物ありと、海の街宮古を満喫。櫓櫂職人の三浦さんの満面の笑顔は忘れられないです。そして、最後は異空間に迷い込んだかのような毛ガニ音頭で、ちょっきん、ちょっきん、ちょっきんな!
浅見 智
(2016年7月13日)
広い川井を車も使い、端から端までめぐりました。移動距離は過去最高!?盛岡から宮古へ行くときに何度も通っている国道106号ですが、一本入った先にはどんな世界が広がっているのか…ドキドキしながらの出発。でもそこには、動物の足跡に詳しい子どもたち・かつ丼とそばの美味しい店の看板娘・川井の芸能文化を支える芸達者なご夫婦などなど、想像以上の出会いがたくさんありました。おなかいっぱい、胸いっぱいになるくらい笑顔にあふれたロケでした。
甲斐谷 望
(2016年7月6日)
種市に着いてみると、まさかの荒れた天気・・・でも今回もたくさんの出会いがありました!ぎんちゃんの餌を食べる特技にはびっくり!お顔がと~っても可愛かったです。そして種市といえばうにうにうに~~~!!!本場のウニというのはあんなに身が大きくてさっぱりしていて食べやすいんですね。本当においしかった!そしてなんといっても種市高校の未来のダイバーたち。みんなそれぞれにしっかりとした想いを持っていてかっこよかったなぁ。
川島 有貴
(2016年6月22日)
なぜ泣いたのか…自分でも謎です。ロケ史上初、号泣してしまいました。だって団子屋の広司ったら、思いがけず良いこと言うんだもん!(これを広司が聞いていたら「思いがけずってなんだよ!失礼だろっ!」って突っ込んでくれるはず。)2度目の岩手町でしたが、前回は放送が30分しかなかったため不完全燃焼だった分、笑いあり涙あり(私だけ)のドラマチックな放送となりました。やっぱり岩手町に集う人々は面白いな~。再確認のぶらり旅でした。センキュー!
奥村 奈穂美
(2016年6月15日)
岩手の玄関口盛岡駅前をぶらり旅♪普段よく通るものの初めましてのお店がたくさん。保育園の子どもたちも元気でかわいかったなぁ…。そしてまさかあんな所で市場が開かれているとは!!初めて食べた「そばいなり」にもびっくり!!たくさんの驚きと、どこへいっても素敵な笑顔で出迎えてくれる明るいみなさんと出会うことができました♪
松原 友希
(2016年6月8日)
「うちのゴボウは日本一、いや宇宙一だな」バンザイを御一緒した年配の男性に大笑い。ゴボウ生産量日本一はお隣・青森県。彼が勤める滝沢の会社はその「種」を作っているというのです。世界の中でゴボウを食すのは日本ぐらい。となると確かに宇宙一かも?青い空、白い雲、蒼い岩手山、どこまでも広がるゴボウの種を蒔いた黒土の畑。カッコイイナ、宇宙一。番組ではこれからもゴボウを掘り出すように、地域の魅力を掘り出しますよ!
神山 浩樹
(2016年6月1日)
しょっぱなから以前大塚さんチームが訪れたところを訪ねるというデジャヴ!!どうなるかと思った今回の旅でしたが、金ケ崎にはまだまだ面白いところがたくさん!和尚さんのロマンあふれる水車小屋の前では、元気すぎる子供たちに若干ダメージを食らった川島なのでした…(笑)そしてマニアにはたまらない!?昔懐かしのものが揃う後藤ラジオ店では、ご夫婦の結婚記念日に居合わせるという奇跡!なれそめ聞きたかったなぁ(笑)
川島有貴
(2016年5月25日)
岩手県最南端の花泉!ほぼ宮城だから「宮手県」なんて言ったの誰!?とは言え、花泉の方々はアンテナを南に向けて宮城県のテレビを見ている…という話を聞いていたので、「わが町バンザイ」を知らない方が多いかなと心配していましたが、皆さん「見たことある~」と嬉しいお言葉。やっぱり花泉は誰が何と言おうとわが町、岩手県!…と思ったら「あら、これ『OH!バ○デス』に出るの?」とおっしゃる方がお一人。宮城の隣町から通勤していらっしゃる方でした。さすが県境の町
奥村 奈穂美
(2016年5月11日)
ロケ当日は絶好のお花見日和だった盛岡。美味しいお茶餅やおはぎを前に「花より団子」な私たち。散歩途中の休憩もできる電気屋さんは地域の交流拠点にもなっていました♪そして美味しい品種の組み合わせなども教えてくれるお米屋さんには県内に数人しかいないというお米マイスターも!大学や病院などにお越しの際は、ぜひぶらっと上田通りを歩いてみては?
松原友希
(2016年5月4日)
県産コンビのデビューはお天気にも桜の咲き具合にも恵まれたものになりました。北上市の春の風景といえば展勝地の桜並木。県内外から花見に訪れた皆さんも、それぞれの楽しみ方で素敵な時間を過ごしていました。商店街の昔話も聞くことができましたが、個人的には「豚レース」を見てみたい!何度も行っている場所も、話を聞くと知らないことが次々出てくるのがこの取材のわくわくするところ・・次回はどんな発見があるのか今から楽しみです。
甲斐谷望
(2016年4月27日)
八幡平・荒屋新町をぶらり旅♪
苦戦しながら作ったミニ畳はデスクの電話敷きに、袋いっぱいのドン菓子はスタッフで美味しくいただきました♪
地域おこしのために行っている一日体験工房、一日でいくつか巡ってみるのも面白そうですね~
ものづくりの楽しさと地元の皆さんのぬくもりに触れることができますよ。
松原友希
(2016年4月20日)
はじめての岩手、はじめてのバンザイ!!IBC入社1年生の私にとってワクワクとドキドキの止まらないはじめてづくしの旅となりました。なにゃーとのよ市で、動いている沢ガニがパック売りされていた衝撃は忘れられません(笑)ちっちや食堂では川島さっそくやってしまいました・・・だってぶっとべのキーマカレー美味しそうだったんだもん(笑)さあ!次はどんな出会いがあるのか楽しみです!
川島有貴
(2016年4月13日)
有名なものや場所は数あれど、もっとディープな花巻を見てみたい。ということでお邪魔した花巻編。普段のイメージとは違う、花巻の一面を垣間見ました。ちなみに喫茶店の名前「あれい」の由来は、英単語「alley」の小道・路地・横道という意味だそうです。大きな通りよりも、時に小道の方が面白いことありますよね。それにしても横道にそれ過ぎた!?
浅見 智
(2016年3月16日・3月23日)
ゆきみさんの相方を務めて、2回しか参加できませんでしたが…冨田ラストのわが町バンザイは「岩泉町」を訪れました!龍泉洞の恵みを一杯受けた町。蛇口をひねれば龍泉洞!?うらやましい限りです。卒業シーズンということで、廃校になる分校へもお邪魔しました♪学校は無くなっても、君たちの思い出はいつまでも色あせない!心のシャッターを押した冨田なのでした。この番組での沢山の出会い、私にとって一生の宝物です!本当にありがとうございました。
冨田奈央子
(2016年3月9日)
新沼さんとともにめぐった今回のわが町バンザイ。訪れる先々で歓迎を受ける様子に、ふるさとを愛しふるさとに愛される新沼さんの人柄を感じました。春まだ浅い町並みも、新沼さんが歩いた後は心もち色を深くしたような気がしたぶらり旅でした。わが町バンザイ!
スタッフ
(2016年2月24日・3月2日)
「玉山いつ行く?」「一番寒い時期でしょ」とスタッフで話したのは半年前。来たぞ厳寒期!しかし今年は暖冬で岩洞湖がなかなか凍らず、氷上ワカサギ釣り解禁日が来ない。と思っていたら、ロケ当日の朝に解禁!氷点下の湖上で、人の優しさに触れて心ポカポカ。渋民や好摩でも楽しい発見に、大笑いして体が温まりました。
寒いけど 寒いけど でも わが町の 出会いあったか 両手を上げる…バンザイ!
奥村奈穂美
(2016年1月27日・2月3日)
「わが町」久々登場の冨田です!ゆきみさんと一緒に矢巾町をぶらりしました♪
矢巾町は盛岡から本当に近くて、こんなに楽しい&美味しいスポットがあったとは…。駅前にある、矢巾ソウルフードの大判焼きのベーコン味は忘れられない!開発が続く駅前、次に行くときはどんなふうに変わっているのかが楽しみです♪
冨田奈央子
(2016年1月13日・20日)
盛岡の青山地区をぶらり♪
レンガ作りの「覆馬場」は当時の姿を残したまま、スポーツや交流の拠点として地元の人に愛される場所に…
当時の歴史も丁寧に教えてくれました。駅のリニューアルやマンション建設などで新たな人の流れも生まれているという青山地区。
3つの商店街が交差しているので、じっくり歩いてフラッと立ち寄ってみては?
散歩のお供は美味しい団子と大福できまりです♪
松原友希
(2015年12月9日)
祝!国道107号の通行再開!西和賀町にお邪魔しました。
あったかーい温泉の町だけに、人の心もあったかーい。
みなさん突然の訪問に驚きながらも、温かくむかえてくださいました。
1日3時間のみ営業の喫茶店はもともと鉄工所だった場所です。
食の匠のお母さんが、次々とお漬物を出してくださいます。
コーヒーにお漬物って、意外に合うんですね!
心が疲れたときには癒されに西和賀町へどうぞ。
浅見 智
(2015年11月25日)
我々のチームは沿岸取材が多く、そのため朝は早くて夜は遅かった。
なのに泣き言ひとつ言わず、それどころかいつも笑顔で元気を振りまいてくれたね。
あゆかちゃん、ありがとう。そして卒業おめでとう。
とはいえ、いつでも落第して戻ってきてくれて構わないんだけどね、私的には(笑い)
菊池幸見
(2015年11月11日・11月18日)
今回は八幡平市大更をぶらり♪道の駅にしねの名物・色も味もびっくりなほうれんそうカレー!実は初めて食べるという大塚さんの反応に大爆笑。やみつきになる味、私は好きだな~ 可愛い農業女子や、ママさんフラガール、90代の看板娘に昼間から熱唱する人・・・などなど個性豊かな皆さん(面白い女性が多数登場!?)との出会いにバンザイ!
松原友希
(2015年10月28日・11月4日)
一関に到着して車を降りた途端、かわいい声が聞こえる…子どもたちだ!一緒にバンザイだ!といきなりダッシュでスタートした今回の旅。幾度の洪水を乗り越えた教会や、武家屋敷、蔵座敷を隠し持つ(!?)魚屋さん、昭和の面影が残るレコード屋さんなどなど歴史を感じる出会いが多かったなぁ。古き良きもの、大切にしていきたいですよね。そうそう、武家屋敷ガイドのひょうきんなお父さん。実は昭和47年の国体選手だったとのこと!大切にしていきたい一関の人間市宝だ!
奥村奈穂美
(2015年10月14日・21日)
「しばらくしまいっぱなしにしていた古い雛人形が騒いだんです…」。本編をご覧頂いた方は分かると思うが、100年を超す油屋さんの古い蔵の前で、6代目の若旦那に聞いたお話。お母さんからも、まあ不思議なお話が出てくること出てくること!人知を越えるモノがいるんだなあ…。全ては人間様が思うとおり…なんて考えているエライ皆様に見て聞いて欲しい現場だった。いつまでも、いろんな想像ができるステキな街であって欲しいものです!
番組ディレクター
(2015年9月30日・10月7日)
世界遺産・平泉をぶらり♪今回は観光客でにぎわうスポットではなく、地元のみなさんの生活風景にお邪魔しましたよ~何度も行ったことのある町でしたが、肖像画店、カフェ、そしてデパート!?新しい出会いがたくさんありました。出会いと言えば、このロケで初めて『あけび』を食べました。味…というよりも食感にびっくり。笑 食感がわらびもちの様で美味しかった『こんにゃく』また食べたいな~。あっ!平泉で『塩辛』を作っていることにも驚きましたね~。意外にもたくさんの「食」と出会えた平泉の旅なのでした。
松原 友希
(2015年9月9日・16日)
江刺といえばで思いつくあれやこれ。そんな定番もおさえつつ、わが町バンザイらしいちょっと変わったモノや人にも出会いました。まさか、超貴重なリンゴを味わうことができるとは思ってもみなかった。新幹線から見えるあのどでかい看板のように、スケールの大きな男になりたい!
浅見 智
(8月19日・9月2日放送)
某朝の連続ドラマで全国的に有名なった久慈市。ぶらり歩けばドラマに負けないくらい素敵な人がいっぱい。海の幸やまめぶもいいけど、一番素敵なのは久慈に暮らす人たちなのかも。夏の日差しをあびてそんなことを思ったロケでした。
取材スタッフ
(2015年8月5日・12日)
開業100周年の盛岡・仙北町駅周辺をぶらり♪普段は車で通ることが多い通りを歩いてみると今まで気づかなかった場所がたくさんありました。裏道に入ったら木漏れ日がきれいな遊歩道があったり、知る人ぞ知る産直や喫茶店があったり。ぶらり歩きの一番の魅力はそこなんだよなぁ…。舟っこ流しの舟をたった2人で作っていることにはびっくり。暑い日のロケながら、ちょっぴり夏の終わりが近いことを感じました。
松原 友希
(2015年7月22日)
あまちゃんだったおばあちゃんに、職場体験で野田の魅力を体感する中学生、野田の魅力をブログで世界に発信する応援隊。今回もたくさんの出会いがありました。お昼に頂いた郷土料理の「けいらん」にはびっくり!団子の中には黒糖・くるみ・からし。…からし!?それを海藻の風味たっぷりの磯汁に入れる。「甘い」「しょっぱい」「辛い」の三重奏。くせになる味で、また食べに行きたくなったのだ。
奥村 奈穂美
(2015年7月8日・15日)
まだまだ復興途中の陸前高田。ブラブラするのもどうかと思ったんですが、
皆さん笑顔で歓迎してくれました。磯ラーメンも以前と変わらず美味!
なにより出会った皆さん、強く逞しく前を向いていらっしゃる。
正直、胸が熱くなりました。帰り際に立ち寄った旧友の店も繁盛していて良かった。
それにしても撮影禁止の店だったなんて知らなかった(笑)また行くぞ、カメラ連れて!
菊池 幸見
(2015年6月10日・17日)
町の中で「赤レンガ作りの建物」を発見!
今回はその正体を求めて歩き回りました。
古くから残るものを大切にしながら、新しい魅力を生み出す。
そこは町を愛する思いから生まれた素敵な場所でした。
たくさんのおばあちゃんの方言にてんやわんやしたり、
おもしろいラーメンに出会ったり、
春の陽気を感じながらのぶらり旅を大満喫できました♪
松原 友希
(2015年5月27日・6月3日)
たくさんの出会いと発見、笑いがあった北上市。美味しいパンに豆腐味噌…店主とお話すると、味へのこだわりの奥底に楽しく大らかな人柄が見えました。しかし、まさか相方にスコップ三味線の才能があろうとは!アナウンサー初の世界チャンピオン誕生は近い!?
奥村奈穂美
(2015年5月13日・5月20日)
雫石をブラブラと言っても、行く先々で知り合いに会っちゃうこうへいさん。当然と言えば当然だけど、でも出会った人達から聞く昔のこうへいさんのエピソードはおもしろかった。カメラが回っているのに我慢できなくてタラボの木に、しかも素手で登ったこうへいさんの目は少年のようでしたね。最近多忙な日々を送っているこうへいさんにとっても、いいリフレッシュになったようです。次は私との釣り対決だな(笑)
菊池 幸見
(2015年4月29日・5月6日)
毎週「よ市」で賑わう盛岡市の材木町。
レトロでお洒落なたたずまいの商店街では、
それぞれのお店「こだわりの一品」と出会ったり、
手作りの素晴らしさに触れたりと、専門店の魅力を感じましたね~。
長い歴史を持つお店から、新しいお店までふらりと立ち寄れば素敵な出会いがたくさん!!
駅からも近いので、旅行客にもぜひぶらり旅してみて欲しいですね♪
松原 友希
(2015年4月15日・22日)
わが町バンザイで初めての訪問となった奥州市。
今回は水沢区を中心にぶらりと街歩きです。
三偉人を生んだ街にふさわしく、
知的な雰囲気と郷土への誇りが由緒ある街並みに漂っていました。
たくさんの子どもたちとも触れあいましたよ。
まさに未来の偉人たち!
浅見 智
(2015年3月18日・25日)
洋野町大野地区もおもしろかったなぁ。
謎の場所に謎の地名、さらには謎の屋号。
不思議大好き人間にはたまりません。
それに出会った人たちがみんな、あったかいんだから~♪
中でも田楽茶屋のツンデレ婆さん!
他局だけど所ジョージさんに紹介したくなるほどでした。
またいつか会いましょう、大野のみなさん!
菊池 幸見
(2015年3月11日)
拡大版の今回は沿岸・釜石市をぶらり。
震災から4年となる街とそこに暮らす皆さん。
仮設住宅や仮設商店にもお邪魔しました。
皆さんそれぞれの思いを胸の中に抱きながらも、
私たちを温かい笑顔で迎え入れてくれました。
1人1人がしっかりと今を見つめるその姿に、
私たちの方が励まされたような気がします。
突撃取材にもかかわらずお話してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
松原 友希
(2015年2月18日・25日放送)
節分に訪れた一関市大東!町の一大イベント「大原水かけ祭り」を控えていたからか、とてもにぎやかな取材となりました。鬼に驚き泣き叫ぶ保育園児・日本一のエビフライを丸かぶり・お母さんたちの嫁入り当時の不思議なならわし…興奮の連続でした。
奥村 奈穂美
(2015年2月4日放送)
紺屋町は車で通りすぎてばかりだったけど、今回歩いてみて本当に歴史を感じる深い町だって気付きました。
他にも立ち寄った店や立ち寄りたかった所もあったけど、それはまたのお楽しみにとっておきます。それにしても平興商店は味があるね。あそこで二合飲んで取材終了後、夜は知人の新年会に出席。すでに私が出来上がっていたのは言うまでもない
菊池 幸見
(2015年1月21日・28日放送)
去年の岩泉編に続いて成人式に突撃した普代村編♪
家族に感謝し、友達との思い出を振り返り、
夢を語るみなさんの姿に私も胸がじーんとしてしまいました。
普代道路ができたことで街中を通る車が減り、買い物客も減って少し寂しいと語っていた普代のみなさん。
地元のみなさんにとってより良い形で復興が進んでいくといいなと思いました。
松原 友希
(2015年1月14日放送)
木がふんだんに使われた町役場庁舎にびっくり!
突然の訪問にも関わらず、快く案内してくださいました。
音楽響く蔵やチェーンソーアートは素敵な遊び心。
木のぬくもりあふれる住田は、人のぬくもりにもあふれていました。
浅見 智
(2014年12月10日放送)
近いようで意外と知らない町が滝沢でした。クリスマスローズの専門店に、アマ無線の専門店など、まさにディープな世界が広がっていましたね。それにしても躊躇なく昼酒を注文したあゆかちゃん。酒好きな私に対する遠慮ってものが無いよね、まったく。しかしよくよく考えてみると、今回歩いたのは滝沢市のほんの一部だけ。次は鵜飼編とか大釜編とかありそうですね。お楽しみに!
菊池幸見
(2014年11月26日・12月3日放送)
かつては鉄道の街として賑わっていた一戸町をぶらり♪駅の待合室には当時のジオラマや写真が飾られていて、なんとその機関庫で働いていたという人に遭遇!当時の様子を知っている商店街の皆さんにも話を聞くと、「昔と比べると今はちょっと寂しいけど、控えめな一戸町が好き」とのこと。町起こしのために一役買ってる映画館も、そのレトロな雰囲気で地元の人だけでなく全国にファンが!新しいものを追い求めるだけではなく、今あるものを大切にしている優しくて穏やかな町だな~と心が和んだ旅でした(^^)
松原友希
(2014年11月12日・19日放送)
初雪が出迎えてくれた葛巻町。さすがクリーンエネルギーの町ですね!自然の恵みに育まれた食べ物や施設に感動しました。町民の皆さんの飾らない笑顔はまさにクリーンで、出会いにエネルギーをいただいた気がします!
奥村奈穂美
(2014年10月29日・11月5日放送)
シイタケ名人に小さな駄菓子屋。意外な日本一に驚きました。もちろん出会った方々すべて、暖かな人柄も日本一級でしたね。絵馬の謎もちょっとしたミステリーで引きつけられました。でも、やっぱり一番驚いたのはシイタケ名人の髪の毛かな。いきなり頭を指差して「これニセモノ」の発言には冷や汗。放送できないんじゃないかと思ったもの。あー、よかった「白髪染め」で(笑)
菊池 幸見
(2014年10月15日・10月22日放送)
稲刈りが進む九戸村をぶらり♪
そこで出会ったのはひょうたん祭りにかぼちゃ祭り、そしてオドデ様!?
ちょっと不思議で素敵な出会いがたくさんありました♪
出会った皆さんがとてもおおらかなのは、豊かな里山に囲まれているからでしょうか。驚きと笑い、そして優しさに溢れた九戸村にほっこり癒された今回の旅でした!
松原 友希
(2014年10月8日放送)
小さな村だけど、気持ちの大きな人が多いところでしたね。中でもマツタケをポーンと気前良くくれたお父さん。これにはあゆかちゃんもビックリ。その後は、しっかり道案内までしてくれて。感謝、感謝です。個人的には、産直が忘れられない。一盛り1000円のマツタケ。来シーズンは仕事抜きで行くもんね。
菊池幸見
(2014年9月10日放送)
今回のわが町バンザイは岩手町をぶらり歩きしました。暑さも和らぎ歩きやすくなった町内を散策すると、いたるところに全国高校総体沼宮内高校ホッケー女子優勝の文字。35年ぶりの優勝ということでお祝いムードあふれる中での取材でした。とはいえ、そこはぶらり気味の「わが町バンザイ」。風の吹くまま気の向くまま、ハプニング的な出会いだらけの取材となりました。
取材スタッフ
(2014年8月27日・9月3日放送)
旧役場前で出会った青年から教えてもらって彼らの工房を訪ねると、いまだ仮設暮らしを余儀なくされているメンバーが色んな思いを込めて木工品を作っていた。「10年、20年先を見据えて、町の産業になるように」というのを聞いて、「自分達の未来を作っているんだ…!」と思ったね。東大海洋研で見たウミガメ。このあたりの海を回遊しているんだって。はるばる何百キロも泳いでくるなんて、「ひょうたん島」がある大槌の海には、「何かがきっと待っている」に違いない!
菊池幸見
(2014年8月13日・8月20日放送)
紫波町の日詰商店街をぶらり♪
個性的な皆さんがいて、面白いお店がたくさんありました。特に「なんでもバザール」略して「なんバザ」には、地元の女性たちのパワーがあふれていましたよ〜。
バスを待つおばあちゃんたちの憩いの場にもなっていました。大型店が増えている今だからこそ、こうして人との会話や交流にあふれた商店街の温かみって素敵だな〜と思ったぶらり旅でした(*^^)
松原友希
(2014年7月30日・8月6日放送)
今回は一関市川崎町にお邪魔しました。当日は大変暑い日でしたが、みなさんとても元気!とくにグラウンドゴルフ大会に参加されたみなさんは強い日差しの中にも関わらず、はりきりプレー続出でした。豊かな自然を示すメダカ米や、地元野菜バイキングのお店など川崎には地元の自慢がいっぱい。そして大漁旗を専門にする染物屋さんでは、長い年月で培われた沿岸との絆を垣間見せてもらいました。みなさんたくさんのお話本当にありがとうございました。
取材スタッフ
(2014年7月9日・16日放送)
あゆかちゃんは小学生時代を宮古で過ごしたそうな。地元の神楽も踊れることが、今回判明。地元っ子は習うんだね~!今回は彼女の思い出の場所を端緒に、小学校や駄菓子屋、パン屋なんかを回ったんだけど、なにせ行き当たりばったりのロケなもんで「ヤンパー」こと「山口ヤングパワーズ」とか「フルーツパン」とか、彼女から聞いただけで出会えなかった人やモノも多かった。でも、その分、偶然の出会いがあって…予期せぬ偶然がこの番組の醍醐味なんだよね。
菊池幸見
(2014年6月18日・7月2日放送)
千厩に到着するとそこには見事な夫婦石が!!これが自然にできたものだとはびっくりですね~しっかりと拝んでおいたので何年後かにご利益があるかもしれません♪笑
商店街の方々は、特に女性のみなさんがとても元気!それぞれが自分のできることで町を盛り上げようというバイタリティーを感じました。
たくさん歩いた後はアットホームなたまご湯へ。お湯に浸かりながら地元の方とお話しするのも楽しいですよ~
松原友希
(2014年6月4日・11日放送)
出会う人、出会う人、みんな魅力的!聞けば聞くほど面白い話が飛び出してきます。私にとって記念すべき初めてのわが町バンザイ!でお邪魔した花巻市東和町。まるで一つのテーマパークのような味噌・醤油作りの老舗や、有名な音楽家も訪れた喫茶店など、奥がふか~いスポットが満載なんです。芸術の香り漂う街並みとともに、そこに住む人、一人ひとりが個性的なアーティスト。そんな印象を受けた旅でした。
浅見智
(2014年5月21日・28日放送)
あゆかちゃんを連れて遠野へ行くのは、娘に実家を自慢しに帰るようなものですね。
遠野の人は皆暖かいと知ってもらえて『父さん一安心』ってな感じです。
出会った方々、同級生も初対面の方も、どうもありがとうございました。
~ふるさとの人に向かいて言うことなし ふるさとの人はありがたきかな~
菊池幸見
(2014年5月7日・14日放送)
新年度最初の旅は盛岡市内!
IBCのご近所の鉈屋町ですが、じっくりゆっくりと歩いてみると実に味わい深い町でした。歴史ある建物や街並みを大切にするみなさん、常連のお客さんを変わらない笑顔で出迎えるお店のみなさん、町の良さを伝えるために活動するみなさん。それぞれの想いを感じる旅でした。ロケ日は快晴。歩いたあとの井戸水の味は格別でした。お散歩にもぴったりの季節になりました。みなさんも近所をぶらりと歩いてみると新たな出逢いがあるかもしれませんよ♪
松原 友希
(2014年3月15日放送)
あかりをつけましょ♪ぼんぼりに~♪
桃の節句のこの日は、「大迫」をぶらり!
「宿場の雛祭り」を開催中で、最終日ということでした。商店街全体が女の子のお祭りムード。
なんと、江戸時代からその家々に代々伝わるひな人形をお持ちのご家庭が、こんなにも多いということで、
地域全体でお人形さんを大切に思う気持ちがわかりました。女の子に生まれて良かった~と改めて思わせてくれる一日でした!
冨田 奈央子
(2014年2月15日放送)
今回は、豪雪地域「西和賀町」をぶらり♪
第3回のわが町で、松原アナ・大塚アナが訪れた場所でもありますが、今回は冨田が大塚アナとお邪魔しました。前にお世話になった方から、「松原アナが植えたトウモロコシです。」と、立派に実ったトウモロコシを頂きました!帰社して松原アナに渡すと、とても喜んでいました!
季節が変わるとこんなにも景色が変わる西和賀町。
冬と言えば西和賀!と言っても過言ではない、豪雪地域ならではの「雪や寒さ」を御方につけた暮らしぶりが見られました!!
冨田 奈央子
(2014年1月18日放送)
久しぶりのわが町バンザイ!!
今回は緑と水が豊かな岩泉町をブラリ旅しました♪
地元に根付く人、県外からこの地を選んで住みつく人など様々ですが、
どこに行っても歓迎してくれる岩泉の皆さんからは、
この町を、ここに住む人たちを愛する気持ちが伝わってきました。
成人式ではしっかりとした考えを持つ新成人たちから刺激を受けたり、ホロリとしたり…
水祭りでは、男性たちの気迫と勢いにびっくりしたり!!
人とのふれあい満載な岩泉の旅でした♪
松原 友希
(2013年12月21日放送)
今回は、今年で「村」としては最後となる、滝沢村をぶらり♪
「人口日本一の村!」…というものの、誰にもすれ違わない…という珍道中でスタート。実はそこは、様々な「匠」が住む村でした!おや?ここが工房なの!?どんなものを作っているのかな?と、ワクワク感が止まらない村。他県から、あえてこの滝沢村を選んで住んでいるという匠も…。
来年、「市」になってもまた訪れたいなと思わせる、希望あふれる、滝沢村でした!
冨田 奈央子
(2013年11月16日放送)
冨田、2回目のバンザイロケ!今回は金ケ崎町をぶらり♪
金ケ崎町は、ものづくりの町というイメージが強かったのですが、行ってみるとそこは武家屋敷の町!!紅葉も見ごろで何とも言えない、いとあはれなり。しかも、その町並みは保存地区に指定されるまで、地域の人たちが、自分たちの町を大切に大切に思って守ってきたというから驚きでした。
タイムスリップしたかのような不思議な気持ちになれる場所。それが金ケ崎町です!
冨田 奈央子
(2013年10月19日放送)
わが町バンザイ!初めてのレポーターを担当しました。今回は八幡平市をぶら~り♪
豪雪地帯の八幡平、今は紅葉シーズン!ということで、大塚アナと写真撮影合戦状態。
出会った皆さん、八幡平の自然を本当に愛していらっしゃる方々が多く、自然を愛する人はやっぱり心優しい!記念すべき初レポは、移ろいゆく季節を感じながらの旅でした。
冨田 奈央子
(2013年9月21日放送)
今回は花巻市をぶらり♪
放送日は宮沢賢治の命日ということで、ちょっと隠れた宮沢賢治ゆかりの場所を巡りました。
出会った皆さん、それぞれの形で宮沢賢治への思いを表現していました。「賢治さん」という呼び方からも、親しみと愛が伝わってきます!!
「ゆきのロケめし」では、マルカンデパートの大食堂へ!!昔懐かしい味とレトロな雰囲気にほっこり。
今回のように「テーマのある旅」というのも面白いですね♪
松原 友希
(2013年8月17日放送)
今回は二戸市・金田一をぶらり♪
ここで出会った皆さんは、とにかく若い!元気!!
健康の秘訣は「仕事」に打ち込むこと。お花屋さん・お菓子屋さん・そして山車職人!!
「ゆきのロケめし」では、コーナー史上初のお宅でご飯!!炭火の「焼きナス」、大塚さんのおすすめの食べ方が絶品でした♪
座敷わらしのいる神社では、東京から来た若いご夫婦にも出会った。素敵な2人だったな~。
幸せになれるという座敷わらしに皆さんも会いに行ってみては?私の願いごともかないますように♪
松原 友希
(2013年7月20日放送)
わが町バンザイ初となる沿岸・大船渡でのぶらり旅。潮の香りが漂う海沿いや、復興の拠点のひとつ「おおふなと夢商店街」に足を運びました。震災から2年4ヶ月がたって、まだまだこれからだなと思う部分もありましたが、バイタリティあふれる皆さんとの会話が嬉しい時間でもありました。
唯一悔やまれるとしたら・・・それは天気!!私事ですが、久しぶりのロケだったんですが、晴れ女パワー出せず。でも、ふれあったみなさんの「あったかさ」は皆さんにも届いたはずです☆
甲斐谷 望
(2013年6月15日放送)
私が初めて西和賀を訪れたのは今年の1月。
春の西和賀町は、冬とは全く別世界でした。
レコードの音色に癒されたり、
ゼンマイのもみ方を教えてもらったり、
畑への種まきにも参加させてもらいました!!
皆さんの笑顔といきいきとした様子に
パワーをもらえた旅でした。
「ゆきのロケめし」は…
ちゃんとリサーチしたのに悔しい…。
この失敗は、足湯で水に流してくださいね♪
松原 友希
(2013年5月18日放送)
民話の故郷で出会ったのは、
遠野を愛するお母さんたちと力強いお馬さん!
食の語り部として遠野の魅力を伝えているお母さんたちは、
観光客に目には見えない温かい心のお土産をたくさんくれます。
2頭の馬も、本当に美しく、力強く、かっこよかったなぁ。
ただひとつ心残りなのはやっぱりジンギスカン…。
本場のジンギスカン、いつか絶対食べるぞー!!おー!!
松原 友希
(2013年4月20日放送)
初回放送・雫石町の旅はいかがでしたか?
「どこか懐かしい商店街」よしゃれ通りでは、夫婦や親子で営むお店でたくさんのあたたかい笑顔に出逢いました。
自作のアトリエで流木アートについて語るおじさんの顔も素敵だったな~。
「ゆきのロケめし」では、山菜がたっぷりのった「よしゃれラーメン」を紹介!
疑問だった「よしゃれ」の意味も勉強になりました。
次回はどんなもの・どんな人々に出会えるのか?次はあなたの町にお邪魔するかもしれません!
是非ご期待ください♪
松原友希