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岩手競馬X

放送日時
◆毎週日曜日
「のりこの週刊おばさん白書」(13:00~16:30)内、
17:00〜18:25

アナウンサー
加藤久智
清水康志
長谷川拳杜

小西重征調教師が最多勝の金字塔

2022年05月22日 9:17 PM

5月22日(日)水沢競馬の第7レースで、小西重征調教師が
通算勝利数1915勝を達成、岩手競馬における調教師としての
最多勝新記録を更新しました。

第7レースに出走したゴーフォーゴールド号が、所属騎手の
山本政聡騎手を背に快調に逃げ切り、記録達成となりました。
小西師は騎手時代にリーディング4連覇をふくみ1152勝をマーク、
1979年からトレーナーに転じました。厩舎からは不世出の名馬
トウケイニセイが育った他、幾多の重賞勝ち馬がうまれました。
既に平地競走での記録は更新していましたが、ケイガを含めた
勝利数で故阿部時男調教師が保持していた1914勝を上回った
ことで、名実ともに岩手競馬の最多勝調教師となりました。
44シーズン目・79歳の名伯楽は「形として残る記録を作れて
嬉しく思います」と語りました。
写真は小西調教師と、小西師を文字道理師と仰ぐ斎藤雄一
調教師です。

マイネルアストリアが完勝

2022年05月22日 6:50 PM

5月22日(日)のメインレース・M3あすなろ賞は赤松杯馬
マイネルアストリアが直線抜け出して優勝、みちのく大賞典
にむけて堂々の勝ち名乗りを上げました。
フルゲート12頭が揃ったレース、マイネルアストリアと
リリーモントルーが人気を分け合いました。この春転入し、
重賞で結果をのこしているマイネルアストリアを取るか、
ダートの特別で8戦6勝のリリーモントルーの安定度を評価
するかで評価が分かれましたが、結局はこの2頭のワンツーと
順当な結果となりました。3着のジェイケイブラックまでが
みちのく大賞典への優先出走権を獲得しました。
パンプキンズを早めに競りつぶしたマイネルアストリアは
直線入り口で早くも勝利を確定づける強さでした。好位置から
前を追ったリリーモントルー、追いこんだジェイケイブラック
も勝ち馬を脅かすところまでは行きませんでした。また、
転入初戦で中央時代アルゼンチン共和国杯3着の実績をもつ
マコトガラハッドも見せ場は作ったものの4着どまりでしたが
元々芝の実績の高かった馬、盛岡の芝・長距離のレースでは
ポテンシャルを発揮しそうな印象を残しました。
この日は人気薄の馬が上位に入って大穴が何度もうまれ
ましたが、メインレースは固く収まりました。

2022/5/22 あすなろ賞【M3】

2022年05月20日 6:24 PM

日曜日のメインは、古馬重賞1900mのあすなろ賞です。古馬の地元重賞最高峰・みちのく大賞典2000mのステップとして位置づけられているレースで1着~3着馬に優先出走権が与えられます。フルゲート12頭が揃った一戦、中心になりそうなのはリリーモントルー。今シーズンは平場戦を中心に使われて3戦2勝2着1回。シアンモア記念をスキップしてここに出走してきたのは、みちのく大賞典を見据えたローテーションでしょうか。南部杯地元最先着、今回と同条件の実績あり(1着)、安定感あり。目標に向かって負けられない一戦に見えます。マイネルアストリアは重賞・赤松杯でヴァケーションを破る金星を上げました。ほかには紅一点で元々は相手なりに走る堅実派ファイントリック、追い込み魅力のレールガン、A級平場の鬼で重賞3着の実績もあるジェイケイブラック、転入初戦のマコトガラハッドなど混戦模様か。日曜日は岩手は雨も降りそうな予報ですね。。。

JRA東京競馬場では3歳最強牝馬を決める優駿牝馬・オークスG1です。のりこの週刊おばさん白書番組内で実況生中継します。

船橋・グラーツィアが圧勝

2022年05月15日 7:03 PM

5月15日のM1重賞・留守杯日高賞は船橋から遠征
してきたグラーツィア号が1番人気に応え優勝、1着賞金
500万円を獲得しました。
遠征馬6頭が出走した中2歳時に園田プリンセスカップ、
前走名古屋の東海クイーンカップを勝ったグラーツィアが
大外12番枠ながら実績を信頼され1番人気に推されました。
1番枠を引き当てた岩手のボサノヴァが2番人気、3番人気に
過去10年で3勝をあげている川崎のササノハクズが支持を
集めました。
先手に出たのは好枠を生かしたボサノヴァでした。
これを岩手のカクテルライトがマーク、更にグラーツィア
が外目を追走し、前3頭が後続をやや離す展開で進みました。
ビッグタマテルーフ、アテナ、ササノハクズらが好位から
前を伺いますが、先行争いから抜け出したボサノヴァと
グラーツィアが3番手以下を離す形で第3コーナーを回り
ました。この流れになればグラーツィアの地力がやはり上、
第4コーナーを先頭で回った時点で勝利をほぼ確定しました。
後続集団から伸びてきたのがビッグタマテルーフでした。
3歳の中級レースで毎回勝ち負けに加わってきた蹄跡から
穴人気になっていましたが、直線2番手を粘るボサノヴァを
徐々に追い詰め残り100mで2番手に上がりゴールイン。
3連単万馬券の立役者になりました。
勝ったグラーツィアはこれで重賞3勝目、獲得賞金を
1937.5万円に伸ばすと共にグランダムジャパンのポイント
を順当に積み上げました。笹川翼騎手は水沢初遠征も
自信に満ちた騎乗を見せてくれました。

2022/5/15 留守杯日高賞【M1】

2022年05月13日 7:07 PM

日曜日の水沢競馬は3歳牝馬の全国交流競走・留守杯日高賞1600mです。南関東4頭、笠松2頭、地元岩手6頭のフルゲート12頭立て。3月~6月にかけて3歳牝馬たちが全国各地のシリーズ戦を走り、世代女王の座を競う「グランダムジャパン3歳シーズン」。8戦あるうちの留守杯日高賞は7戦目。現在3位タイにつけているグラーツィアは当シリーズ4戦目の東海クイーンカップを勝利、2歳時は笠松の全国交流競走2着と遠征に不安なしです。対する岩手勢はこのレースのステップで
4月のあやめ賞を勝ち重賞初制覇したマルルットゥ、そのあやめ賞で2着、前走から距離が延びたこのレースでリベンジを果たしたいボサノヴァ、伏兵陣も多彩な顔ぶれで3連系の馬券はなかなか絞るのが難しそうな一戦です。

JRA東京競馬場ではマイル女王決定戦・ヴィクトリアマイルG1が行われます。3冠馬で1年ぶりの出走のデアリングタクト、海外遠征帰りのソングライン、快速レシステンシア、3冠馬をねじ伏せた脚魅力のレイパパレ、昨秋の波乱が記憶に新しいアカイイト、そして白毛の女王ソダシ。。。ほぼ一線級が顔を揃えましたが、このレースも激ムズ。。。のりこの週刊おばさん白書番組内で実況生中継でお送りします。

ヴァケーション復活・木村暁初戴冠

2022年05月08日 7:08 PM

5月8日(日)のシアンモア記念は、現役のjpnⅠホース
ヴァケーションが優勝、鞍上の木村暁騎手はデビュー21年目
にして嬉しい重賞初制覇となりました。
勝てる可能性の馬が何頭もいるシアンモア記念でした。
1番人気は去年の年度代表牝馬で、今シーズンのの初戦を圧勝
したゴールデンヒーラー、2番人気には2年前3歳三冠路線を
賑わせ、南関東でスピードに磨きをかけてきたグランコージー、
3番人気にはトライアルの赤松杯の勝ち馬マイネルアストリア
が推され、ヴァケーションは小差ながら4番人気に甘んじて
いました。全日本2歳優駿の勝利以降、ビッグタイトルから
遠ざかり強い印象を残せずにいたものの人気的には不本意
なものだったかもしれません。しかしパドック印象は上々、
更に有力馬が乗り替わりが多かった中、赤松杯に続いて
木村暁騎手が手綱を取ることがアドバンテージになりました。
レースは先行する可能性があったマツリダスティールが
若干立ち遅れ控える競馬に出たため、グランコージーが
単騎先頭で主導権を握りました。これをマイネルアストリア
が追走、ヴァケーションとゴールデンヒーラーが好位置を
マークします。向こう正面でマツリダスティールがマクリを
かけますが先頭争いには絡めず、先行した有力馬がそのまま
最終コーナーになだれ込みました。一旦はゴールデンヒーラー
が先頭を奪いかけますが内でグランコージーがもうひと伸びし
逃げ込みを図りました。一方、終始3~4番手につけていた
ヴァケーションが直線勝負に出ます。赤松杯の時にも見せた
鋭い差し足は、たたいて2戦目の上積みもあって、より
重厚に見えました。残り100mでグランコージーを捉え
見事に勝利!1着賞金1000万円を獲得しました。
終始冷静に乗った木村暁騎手は、十分に乗り馬の実力を
引きだし、嬉しい重賞初制覇を成し遂げました。

2022/5/8 シアンモア記念【M1】

2022年05月06日 2:43 PM

天気よく、後半は暑くなったゴールデンウィークはいよいよ最終盤となりました。5/3火曜日、体験乗馬を目当てに子供を連れて水沢競馬場にお邪魔しましたが、ご飯を食べている間に締め切られる大盛況。矛先を変えて内馬場へ。こちらも子供たちで賑わっていました。内馬場へはスタンド前にある地下道を通っていくのですが、あまり来ることがないので見る景色が新鮮!向こう正面もかなり近く、写真を撮る家族連れもいました。寒くもそんなに気にせず、のびのびと過ごせる季節、競馬観戦には最高の季節です。
さて日曜日は、今年1着賞金が1000万円に倍増した1600mのシアンモア記念。トライアル赤松杯の上位勢も顔を揃えている中、3月のシーズン初戦を圧勝したゴールデンヒーラーが登場します。昨年は3歳牡馬クラシック路線に果敢に挑戦、船橋遠征も果たすなど大活躍し、2021シーズン最優秀牝馬に選ばれました。今回騎乗する山本政聡Jも2度目の手綱となります。再転入のグランコージーは南関東のペースにも慣れ、代名詞の逃げ作戦でB級を卒業し岩手に戻ってきました。枠も外過ぎず、マイル戦で先手スンナリなら単も見えてきます。A級連勝ミツカネラクリス、栗駒賞制覇から中1週ロックスピリットなど多彩なメンバーになり、GWを11頭が締めくくります。

JRA東京競馬場ではNHKマイルカップG1が行われます。毎年難解なイメージのあるこのレース。のりこの週刊おばさん白書で実況生中継します。

一冠目はグットクレンジング!

2022年05月01日 7:04 PM

5月1日のM1・ダイヤモンドカップは大井から転入2戦目、
1番人気のグットクレンジングが人気に応えて優勝しました。

トライアルのスプリングカップの勝ち馬クロールキックが
若干の体調不安から出走を回避したため、予想が難しく
なった面もありましたが、終わってみればスプリングC2着
グットクレンジングが順当に勝利を収めた形となりました。
人気面では、スプリングカップは前前の攻めた競馬が、結果
裏目に出た印象のサンエイブレーヴ、この春条件戦を連勝
してきたコイビトサンタが2番人気を争い、残りの7頭は
いずれも単勝では10倍以上となりました。
スタートを決めたクリアウェーブ、久々ながらスピードの
あるフェルゼンハントが先行、人気のグットクレンジングは
フォルエルドラドと好位につけ、盤石の態勢で進みました。
コイビトサンタとサンエイブレーヴは並んで中団を追走
しますが、折からの不良馬場も影響してかなかなか捲る脚を
見せられず苦戦の様相を見せます。後退したクリアウェーブに
変わって先頭に立ったフェルゼンハントが見せ場を作ります。
不良馬場が芝のスピード馬をよみがえらせたような気配で
”もしかして”と思わせる場面を作ります。しかし本命馬には
余裕がありました。最終コーナーで先頭に立つと、追い上げる
フォルエルドラド、粘るフェルゼンハントを尻目に、十分な
リードを保ってゴールイン。三歳三冠の最初の関門を通過
して見せました。2着のフォルエルドラドはこの馬らしい
安定度を重賞でも発揮できたことで収穫がありました。
3着のフェルゼンハントも今シーズン初戦ながら、素質の
高さを証明しました。トライアルから一転、控える競馬を
したサンエイブレーヴは僅差ながら4着。穴人気を集めた
コイビトサンタは着外に敗れましたが、元々が激走か
凡走化のタイプ、今回は泥をかぶったためか勝負に加わる
ことはできませんでした。
勝ったグットクレンジングはスプリングカップよりも
明らかに状態がアップしていた(板垣調教師談)ということで
今後の活躍にますます期待が高まります。

2022/5/1 ダイヤモンドカップ【M1】

2022年05月01日 12:50 AM

世の中はゴールデンウィーク。土曜日は好天だったこともあって盛岡市街地も人出が多いように感じました。子供のいるご家族はどこに連れて遊ばせようかなかなか悩むこともあると思いますが、水沢競馬場ではGWでイベントもりだくさん!ポニー乗馬も久しぶりの復活で(名馬館D)個人的には連れていきたい!きれいなお馬さん、遊具もそこそこに、芝生でのびのび、大人は馬券、ご飯もうまい!ひいき目かもしれませんが、控えめに言って最高!おすすめなんですよ~。是非コロナ対策しながらお出かけください。
日曜日のメインは、3歳の岩手クラシック戦線第1戦となるダイヤモンドカップ1600mです。前哨戦スプリングカップを買ったクロールキック不在となりましたが、同2着グットクレンジング、4着サンエイブレーヴ、今シーズンになり急成長のコイビトサンタなどが相まみえています。
JRA阪神競馬場では天皇賞春G1が行われます。のりこの週刊おばさん白書で実況生中継。ディープボンドが前日オッズではあアタマひとつ抜けた人気になっていますが、群雄割拠の一戦といった様相です。

2022年04月24日 6:50 PM

4月24日(日)のメインレースM3重賞の栗駒賞は
高知から転入4戦目のロックスピリットがゴール前で
本命キラットダイヤを差し切って優勝しました。

昨年度の年度代表短距離馬、快速キラットダイヤを
中心に、この距離に実績のある9歳馬タイセイブラスト、
10歳のスティンライクビーらがどう挑むかがレース
前の焦点でした。昨年は1200m以下の重賞で
4戦4勝、抜群のスピードを見せたキラットダイヤに
とって、唯一の不安点は1400mの距離でした。
中央時代を含め勝ち星は1200m以下に限られて
いる為、あと1ハロンをどうこなすかでした。
事実、レースはそこがポイントになりました。意表を
ついてツルオカボルトが逃げ、タイセイブラストが追走、
キラットダイヤは3番手につける展開になりました。
スピードの違いから一気にハナに立つ手も考えられ
ましたが、やはり距離を意識したのか、無理をせずに
番手の競馬を選択したように見えました。それでも
力は上位、ハイペースでやりあった前2頭が失速後
先頭を奪うと、最後の直線逃げ込みを図りました。
ただ、1000~1200mのレースで見せたような
切れは感じられず、3角から捲ったロックスピリット、
スティンライクビーがキラットダイヤを捉えにかかり
ました。逃げ込みを図るキラットダイヤも良く粘った
ものの、追う者の強味。最後はロックスピリットが
ハナ差で差し切りました。1・2着は共に板垣厩舎
でしたが、レース後板垣調教師は、ロックスピリットに
騎乗した山本聡哉騎手の手腕を讃えていました。
一方キラットダイヤも休み明け、実績のない距離という
ハンデを考えれば恥ずかしいレースではなかったと
思います。

2022/4/24 栗駒賞【M3】

2022年04月22日 4:55 PM

筆者、先週は無謀にも北上展勝地に行きました。が、たどり着けず。橋を渡って対岸についたところで車が全く動いてなく、あえなく早々に断念しました。無念。どうやら週半ばあたりが満開だったようですが場所によってはこんもりした桜を楽しめましたし、天気も良くまさしく行楽日和!渋滞で疲れたので途中温泉につかり春の一日を満喫しました。水沢競馬場の桜もピークは越え、間もなくゴールデンウィークへと突入します。依然としてコロナの不安はありますが、少しずつ日常に戻っていく様子は春の陽気同様にうれしい気持ちになります。
日曜日のメインは、短距離重賞の栗駒賞1400m。昨年の最優秀短距離馬キラットダイヤの今シーズン初陣です。昨年は5戦4勝の重賞4連勝。とにかく1200mの強さが半端ではなく後続に大きな差をつけて勝つ姿はまさにキラッと速くてキレのあるもの。そもそも長距離よりも短距離のほうが着差ってつきにくいものなのですが、勝ち時計も早くやはりアタマ一つ抜けた存在で活躍も納得でした。しかし昨年のとりこぼした1戦が、今回と同じパターンの水沢1400m。そこをどう判断するかは、アナタ次第!あとは安定感のあるツルオカボルト、スティンライクビー、古豪タイセイブラストなど短距離ランナー10頭で行われます。

IBC競馬解説陣渾身の馬券をリスナーにプレゼントする「勝負の一枚」、馬にちなんだ曲ならなんでもリクエストOKの「うまうまリクエスト」にどしどしご応募ください。ページ右側のメールフォームからお気軽にご応募ください。

愛すべき差し脚マルルットゥ

2022年04月17日 7:11 PM

4月17日(日)のメインあやめ賞が満開の桜のもと行われ
5番人気のマルルットゥが有力視された今年の転入馬を抑え
鮮やかな差し切り勝ちを収めました。
1番人気は金沢の重賞勝ち馬で転入初戦を勝ったボサノヴァ、
2番人気が川崎からの転入初戦を快勝したアテナで、この2頭
以外は単勝人気で10倍以上を付けました。
先手を取ったのは去年の年度代表2歳カクテルライトでした。
2歳時重賞2連勝のスピードを生かし逃げの手を打ちましたが
セイシーキング・アテナの5枠二頭が楽をさせずに追走し、
ボサノヴァも差のない4番手でプレッシャーをかける展開に
なりました。緩みのない流れで向正面を進む中、追い込みが
武器のマルルットゥがいい手応えで上昇、第3コーナーでは
12頭立ての5番手まであがり勝負に加わってきました。
カクテルライトが苦しくなって後退する一方、アテナが
先頭に立って第4コーナーを回ります。これにボサノヴァが
競りかけて人気2頭での決着になるかと思わせましたが、
前半からエンジンをふかし続けたせいか、伸びを欠きました。
変わって3番手に上がったマルルットゥが前二頭を射程に
外から追い上げます。高松亮騎手の気迫のムチに応えて
一完歩ごとに差を詰め、一旦先頭に立ったボサノヴァを
ゴール前で捉え差し切りました。レース後の高松騎手は
満面の笑みを浮かべ、会心のレースを振り返っていました。
ハイペースを利したことは間違いありませんが、馬体なども
昨年に比べ成長しており、差し脚に磨きがかかった印象です。
馬名はフランス語で「愛する人」。ファンにも愛される
存在に育ってきました。

2022/4/17 あやめ賞【M2】

2022年04月17日 1:19 AM

きょうのメインは3歳牝馬による重賞・あやめ賞1400mです。昨シーズンの最優秀2歳牝馬カクテルライトですがシーズン終盤の2戦で少しトーンダウン。今回のレースでは転入馬もいますが地元馬のみの重賞であること、そして1400mとなれば巻き返しも考えられますが、様相としてはボサノヴァが筆頭の感があります。金沢の重賞プリンセスカップ優勝、笠松遠征で3着と場数も踏んでいますし、何より持ったままの前走が強い勝ち方。鞍上も3週連続重賞制覇を狙います。
JRA中山競馬場では3歳牡馬クラシック初戦・皐月賞G1が行われます。のりこの週刊おばさん白書番組内で生放送しますが、随分人気が割れています。一筋縄ではいかない最近のG1。ちょっと買い方を変えてみようか。。。

マイネルアストリアが覇権に名乗り

2022年04月10日 7:13 PM

興味深いメンバーが集まった4月10日のメイン赤松杯は
JRAからの転入馬ながら、去年盛岡競馬場で行われた特別
東京カップけやき賞に遠征し勝ったマイネルアストリアが
直線抜け出して快勝しました。
レースは去年11月の北上川大賞典以来の出走となる
マツリダスティールが先手を奪いました。マークに出た
ヴァケーションは2019年のGⅠ全日本2歳優駿の優勝馬、
今回は半年以上のブランク明けで+16キロの馬体重が
嫌気されて4番人気に甘んじましたが、注目の一頭でした。
実績から逃げると思われたマイネルアストリアは3番手。
過去JRA1勝、地方の交流競走2勝を先行力でものにして
いただけに苦しい位置取りにも見えましたが、山本聡哉
騎手の手ごたえは十分で、3~4角中間で2番手にあがり
直線入り口で先頭に立つとそのままゴールへ向かいました。
一方、一旦3番手に下がっていたヴァケーションが直線
外から盛り返しました。勝負所でやや苦しさをのぞかせた
ものの、最後はギアを入れ替えてマイネルアストリアに
首差まで迫っての2着でした。3着には南関東から再転入の
ヤマショウブラックが、この馬らしい差し足で入りました。
マツリダスティールは、楽な逃げにならず4着に沈みました。
ただ休み明けで+13キロだったことを考えれば、巻き返す
余地は十分ありそうです。実力馬がそれぞれ現時点での
力を出し切った見ごたえのあるレースでした。
勝ったマイネルアストリアはまだ今回でキャリア19戦目。
初の1600mの勝利(過去3勝はいずれも1800m)・初の
右回りでの勝利で、前途を自力で切り開いた印象です。

2022/4/10 赤松杯【M3】

2022年04月10日 12:19 AM

筆者、開幕日は水沢競馬場へ参戦!過去2回の水沢遠征は昨シーズンの冬。このいずれもが競馬場到着直後に走路状況悪化のための中止となった憂き目にあったものが、気温も高く絶好の競馬日和ということで、今回は何の不安もなく現地入り。携帯電話の機種変更を終えてからの水沢入りとなったので少し遅くなり、レースはすでに折り返しの場面。目当てにしていた肉巻きおにぎりは完売(すでにブースはカラでした。。。残念!)、ホル定と中華に舌鼓を打ち、発走を間近に控えたG1大阪杯の馬券を仕込むため券売機へ向かうと、なんと弊社加藤アナに遭遇!少し雑談し豆券を購入。筆者はチマチマワイドを買うタイプの人間で、そのあとの水沢のレースも全部買いましたが、軸馬4着の縦目が多いこと多いこと。。。かみ合わない典型的な例。ま、そんな日もあるということで久しぶりの観戦を楽しく過ごしました。すでに発表になっていますが今年も向こう正面の桜の入場ができないことになりました。残念ですがまだまだ感染者が減らない県内ですから致し方なし、少しでも近くで見たいなら内馬場から全景を眺めるのもいいかもしれませんね。



さて開幕日は今年の3歳路線を占うレースでしたが、今日のメインは4歳以上の古馬戦線を占うこちらも重要な一戦・赤松杯(せきしょうはい)1600mが行われます。今年の古馬路線はフレッシュな顔ぶれ、4歳のマツリダスティールは1年ぶりの水沢凱旋で、成績だけ見ると多少ムラな面はありますが生え抜きの実力馬ですからやはり期待したくなります。そしてJpn1馬ヴァケーションが岩手転入。所属していた南関東での近走は振るいませんが秘める能力はメンバー随一ですから目が離せません。ほかにも南関東A1のリュウノセンター、安定感のあるツクバクロオー、JRA3勝クラスからの転入マイネルアストリアなど10頭で争われます。
岩手競馬クロスでは解説陣の予想馬券をプレゼントする「勝負の一枚」のコーナーを毎週展開しています。メール、FAX、はがきでご応募を随時受付けていますので、ぜひご参加ください。※このページ画面の右側に宛先を記載しています。

のりこの週刊おばさん白書では3歳牝馬クラシックの第1関門、JRA阪神競馬場のG1桜花賞を実況中継しますので、こちらもお楽しみに。

2022年04月03日 6:57 PM

2022年度の岩手競馬の開幕を飾るスプリングカップは
1番人気のクロールキックが力強く抜け出し、世代のトップ
を牽引する存在という事をアピールしました。
逃げたグットクレンジングは大井からの転入初戦ながら
高知時代に重賞で事績を残した馬で、ケレン味なく逃げ、
2番人気のサンエイブレーヴが追走、ゆるみ無いペースで
レースは進みました。1番人気のクロールキックは冬場の
大井では結果を出せませんでしたが、昨年の岩手在籍時に
寒菊賞を圧勝した内容が高く評価されていました。道中は
4~5番手、第3コーナー手前では先頭から5馬身離され、
果たして届くか?と思わせましたが、3~4角中間では
内をすくう様に上昇、直線入り口でグットクレンジングに
並びかけると後は一気に突き抜けました。
過去3回の覇者はパンプキンズ、フレッチャビアンカ、
リュウノシンゲンと世代を代表する馬が並びます。今回
圧勝したクロールキックにも「駆け抜けた先の未来」が
広がってきそうです。

2022/4/3 スプリングカップ【M2】

2022年04月03日 9:01 AM

2022シーズンの岩手競馬はきょうが開幕。現在(日曜あさ)は快晴!最高の競馬日和になりそうです。今年はJBCも開催される岩手競馬。賞金額もアップ!昨年の年度代表馬で、長年岩手の屋台骨を支えてきたエンパイアペガサスが引退。古馬戦線の勢力図も一変するでしょう。2歳、3歳、短距離、牝馬戦線、そして芝路線も熱い戦いが繰り広げられることと思います。3月から再開した岩手競馬クロスもさらに放送枠を拡大!盛岡開催最終週まで、のりこの週刊おばさん白書番組内はもちろん、その後の17:00-18:25でたっぷり実況をお送りします。加藤久智はじめとする楽しい仲間たちが賑々しくお送りします。
きょうのメインは3歳オープン開幕日恒例のスプリングカップ1600mでスタートします。クロールキック、リュウノガルシア、サンエイブレーヴなどの昨シーズンも岩手で活躍していた馬たちのほか、高知の重賞2着実績あるグッドクレンジング、園田姫路で12戦2着8回という安定感を誇るエイシンリュージュも有力候補となっています。
のりこの週刊おばさん白書ではJRA阪神競馬場のG1大阪杯の模様もお伝えします。こちらもお楽しみに。

2021年度最終週

2022年03月27日 8:23 PM

2021年度の岩手競馬も3月27・28・29の連続3日間開催で
幕を閉じます。引き続き4月3日の日曜日から2022年度開催が
はじまりますが、新年度の熱戦に期待します。
27日の日曜日は、各馬一度実戦を使われた馬が多いことから
比較的堅いレースが続きましたが、スプリント戦など紛れの
多いレースでは高額の払い戻しもあり、スリリングな競馬も
楽しめました。ここ4年、自然発生も疑われる禁止薬物検出や
例年に比べ早い冬の到来で開催ができない期間があり、全ての
日程を消化できていないだけに、2022年度こそ平穏に開催が
できることを願ってやみません。
ところで27日のJRA・GⅠ高松宮記念では8番人気の伏兵
ナランフレグが自慢の差し脚で優勝を果たしました。この馬の
母系をたどると小岩井農場が明治40年にイギリスから輸入した
フラストレートに行き着きます。明治・大正・昭和・平成、
そして令和と五つの時代を繋いできた血の優秀さに驚きます。
ちなみに現役小岩井系のGⅠホースはヒガシウィルウィン、
レイパパレに次いで3頭目。戦後途切れることなく続くGⅠ級の
名馬の系譜が末永く続くことを祈ります。

2022/3/27

2022年03月27日 1:00 AM

伝統の重賞・日経賞、夜はドバイミーティング、特別開催ラストの水沢競馬にJRA高松宮記念G1。。。今週は特に忙しい週末かと思われます。期待の転入馬も徐々に初戦を迎え、いよいよ2022年シーズンの到来を本格的に感じさせます。週末になると天気が悪いのが何とも残念ですが明日の気温も10℃を越えそうな予報で春もすぐそこ。
あすのA級戦、連勝中がイチネンセイ!そんな名前の馬ですが、岩手では2020年に6連勝した馬。高知からの再転厩初戦を飾っています。ほか川崎からの転入馬タイセイビルダー、B級戦で安定した成績のタニオブスカイ、昨年末のA級戦でも上位に来ていたドラセナなどが出走します。
のりこの週刊おばさん白書番組内では、JRA中京競馬場のスプリントG1高松宮記念の模様を実況生中継しますので、こちらもお楽しみに。

注目の転入馬続々

2022年03月20日 6:10 PM

春は転入馬の動向に注目です。3月20日の水沢競馬には
金沢から転入してきた牝馬ボサノヴァが3歳A級のレースに
出場し、2着のマルルットゥに4馬身差をつける圧勝を見せ
ました。門別デビュー、金沢で重賞勝ちを収めた力量は本物
でした。3歳牝馬路線の主役を張る力があるのは勿論、牡馬
を相手にしてもトップを争える存在と思えます。
2015年の不来方賞馬・2017年の北上川大賞典の
覇者ダイワエクシードはB1クラスの1300m戦に出走した
ものの先行して失速。距離が合わなかった印象もあり、2戦目
以降に来たいです。
2月に亡くなった名牝・ビワハイジの子エルプシャフトは
B1・1300mのメインレースに登場、直線追い上げて3着
でした。-16キロだった馬体が回復すれば、元中央オープン
の実力を発揮してくると思われます。
先週のA級戦には2018年の不来方賞馬サンエイキャピタル
が再転入初戦を3着にまとめました。あと注目馬としては
2019年にjpnⅠ全日本2歳優駿を勝ったヴァケーションが
控えています。どこで使ってくるか動向を注目しましょう。

2022/3/20

2022年03月20日 12:34 AM

今週は2度の大地震、岩手県で県南、そして県北沿岸と非常に強い揺れでした。岩手競馬でも宮城県の場外発売施設が一時休館するなどしました。馬房で過ごす馬たちは繊細な生き物ですから驚いたり動揺する馬も多かったのではないかと想像します。そして大雪。真冬の凍える寒さではないため、馬場凍結による中止ということはないでしょうが相当な積もりでした。明日の天気もあまり良くなさそう。とにかく無事に開催されることを祈ります。岩手競馬クロスは「のりこの週刊おばさん白書」番組内と16:30~の1時間枠でお送りします。

帰ってきた蹄音

2022年03月13日 8:03 PM

競馬再開後初の競馬中継を冷たい雨の降る中行いました。
12月の第3週以降、連続3度雪や路面凍結のため中継レースが
中止になってしまっていたため、久々の中継でした。
13日の日曜日は難しいレースが多く、全10レース中9つの
レースは3連単が万馬券となりました。昇級⇔降級の馬が
入り混じる上に休み明けの仕上がり具合がつかみづらく
的中は至難の業?といった感じでしたが、ケガで休んでいた
塚本騎手も復帰し全ジョッキーが騎乗できたことは喜ばしく
感じられました。
連続5日間開催のうちの3日間を終えて、好調な騎手を
上げれば村上忍・山本聡哉・坂口裕一・久村聡・関本淳の
5人となりますが、さすがにレギュラーシーズン活躍した
各ジョッキーはまず好発進を見せたように感じられます。
シーズン再開当初、好調な騎手・厩舎を見つけることが
楽しく遊べる要因かもしれません。
IBC実況中継岩手競馬クロスは、3月中は4時半から
5時半までの中継となります。事前に申し込んで頂いた方に
中継当日の解説者の推奨馬券500円分をプレゼントする
「勝負の一枚」、馬に関係する曲のリクエストが採用された
方にトリプルペンをお送りする「うまうまリクエスト」の
コーナーも継続しますのでふるってご応募ください。
応募先は メール keiba@ibc.co.jp
FAX 019‐624-2894
葉書 〒020-8566 IBC岩手競馬クロスの係です

2022/3/13 岩手競馬シーズンイン

2022年03月13日 1:27 AM

いよいよ岩手もこのところ春らしくなってきました。今冬は例年以上に雪が多かった印象で、馬場悪化によるレース中止が頻発し、岩手競馬ファンにとっては非常に残念な記憶だったと思います。とにかく量がハンパなかった。我が家の近くにも日陰にはまだ雪がのっこりと残っていますが、毎年いつも思うのは「無事に一年間開催できるように」。全体的な賞金アップ、出走馬も増えるでしょう。そして盛岡JBC、良い流れを持って冬の開催へ向かうことを期待します。
岩手競馬は3/11金曜日から待望のシーズンイン。3月中は2021年度の開催となります。これにあわせてIBCラジオ岩手競馬クロスも3/13日曜日から実況中継いたします!今年度も熱を帯びた中継をお送り致しますので宜しくお願いいたします。放送は「のりこの週刊おばさん白書」番組内でピンポイントで中継、加えて3月中は16:30-17:30の放送枠でお送りします。

2021年度岩手競馬年度代表馬・選考結果と選考過程

2022年01月14日 3:27 PM

 

  競馬の話                20220114

 ◎今週の競馬の話は、おととい12日に行われた2021年度の
岩手競馬年度代表馬
選考委員会の選考結果と選考過程について
お伝えします。選考委員会には県内の
マスコミ関係者など
13人が参加して行われました。


 Q初めに各部門の選考が行われたんですよね
部門は2歳・3歳・4歳以上、ターフホース、牝馬、短距離の
6部門です。
初めに最優秀2歳馬部門は最初から票が割れました。
対象となったのは
2頭で、ビギナーズカップ・若駒賞の重賞
2勝馬
カクテルライトと、芝の若鮎賞優勝、M1重賞の
ジュニアG.P.で2着に入った
ギャレットの比較でした。
ダートで活躍
したカクテルライトと芝で活躍のギャレット
という違いもあった訳ですが、評決では
カクテルライトが7票を
集め、ギャレットは2票でした。またシーズン締めくくりの
金杯が
雪で中止になったこともあり、傑出した馬はいなかった
として該当なしの票も3票
ありました。結果盛岡・小西厩舎
所属のカクテルライト
が選出されました。なおこの部門は
委員一人が雪のために遅れて、12票が満票でした。


 Q続いて最優秀3歳馬ですが、この部門も票が割れたんですね
はい、3歳の3冠レースを分け合った2頭。
春のダイヤモンドCと東北優駿を勝った
リュウノシンゲンと、
秋の不来方賞を圧勝した
マツリダスティールのどちらを推すか
意見が分かれました。シーズン終盤は古馬とも戦いアピール度の
高かった
マツリダスティールを推す声も多かったんですが、
やはり3冠レースのうち2つを勝った
リュウノシンゲンの実績を
上位とみるべきという意見が僅かに勝り、評決は
7対6、僅か
1票差で
水沢・菅原勲厩舎のリュウノシンゲンが選ばれました。

 Q続いて4歳以上の部門ですね
古馬の部門は2頭が俎上に上がりました。M1みちのく大賞典を
制し、
M2北上川大賞典で大差勝ちのエンパイアペガサスと、
M1シアンモア記念・
M2の青藍賞・トウケイニセイ記念と
1マイルの重賞を3勝した
ヒガシゥィルウィンの比較でした。
直接対決は1勝1敗、優劣の判定が難しい部門でしたが評決は
12対1、
水沢・佐藤祐司厩舎のエンパイアペガサスに軍配が
上がりました。古馬、地元勢の最高峰レースという位置付けの
みちのく大賞典を勝ったことと、北上川大賞典で3歳の雄
マツリダスティールを競り落として圧勝した印象が、重賞獲得数
では1つ上回るヒガシウィルウィンに
勝りました。1600m
から2500mまで距離をこなし、GⅢマーキュリーCにも
挑戦したことも評価されました。ただ委員共通の意見として、
2頭の差はわずかで、
決戦の舞台桐花賞が雪で中止になったのは
残念だったという声が上がりました。


Q続いてはターフホース=芝で活躍した馬の部門ですね
古馬のM1重賞を大井のロードクエストに勝たれてしまった
ために、混戦と
なりました。3歳路線で活躍したエムワンハルコ
を推す声もありましたが、新設の重賞いしがきマイラーズを
勝ったほか、せきれい賞2着、OROカップ3着と、交流重賞で
毎回検討したナイトオブナイツを推す委員が多く、評決の結果
8票をあつめた
水沢・三野宮通厩舎のナイトオブナイツが選ばれ
ました。エムワンハルコは2票、
傑出した存在がいなかった
として該当馬無しも3票ありました。


 Q次は牝馬部門ですがここも評決が割れたそうですね
はい、重賞3勝・3歳のゴールデンヒーラーと、短距離に絞った
ローテーションで
古馬の重賞4戦4勝のキラットダイヤで評価が
2分されました。結局
岩手オークスのM1ひまわり賞を勝った
ほか、牡馬と混じっても善戦した
水沢・佐藤祐司厩舎の
ゴールデンヒーラー
が8対5で最優秀牝馬に選ばれました。

 Q部門賞最後は短距離馬ですね
はい、ここは満場一致でした。牝馬部門でも5票を獲得した水沢・
板垣吉則厩舎の
キラットダイヤが、850mと1200mの重賞で
4勝した実績が抜きんでているという
ことで最優秀短距離馬に選出
されました。


 Qそして年度代表馬は各部門の受賞馬の中から選ばれたんですね
はい、ここでは3歳馬リュウノシンゲンと、4歳以上・古馬部門の
エンパイアペガサスの2頭の名前が上がりました。全部門を通じて
唯一のM1重賞2勝馬、シーズン前半の主役
たリュウノシンゲンを
推す声がありましたが、春のみちのく大賞典、秋の北上川大賞典の
根幹レースを制覇、夏のマーキュリーカップでも岩手勢参戦着と、
年間を
通じて活躍したエンパイアペガサスこそ岩手の顔に相応しい
という声が勝りました。
評決の結果11対2、水沢・佐藤祐司
厩舎のエンパイアペガサス号
が年度代表馬に選ばれました。

 Q馬事文化賞はIBCラジオの番組「いわて想い出の名馬館」が
受賞しましたね
 放送開始から10年、岩手競馬を彩った名馬を実況録音を柱に
振り返る
番組ですが、古くからのファンは懐かしさを覚える一方、
新しいファンにも競馬の
魅力を伝える内容の番組であると評価
されました。そして満場一致で2021年度の
岩手競馬・
馬事文化賞受賞が決まりました。
なお、各部門の受賞馬や、騎手・調教師・厩務員ほかの関係者の
表彰は
来月18日の岩手競馬アワードの席上で行われます。

写真は、大晦日の引退式に臨んだエンパイアペガサス号です。