岩手競馬X

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岩手競馬X

放送日時
◆毎週日曜日「のりこの週刊おばさん白書」(13:00~16:30)内、17:00〜18:25

アナウンサー
加藤 久智
清水 康志

お便り・お問い合わせ

2019/10/13 若駒賞【M2】

2019年10月13日 10:50 AM

きのう全11Rを消化した盛岡競馬。
夕方の後半レースから雨脚が強まってきたようでしたが
台風19号が岩手県を未明~明け方にかけて通過したこともあって
きょうも通常開催となり、12Rが予定されています。
岩手競馬クロスも「のりこの週刊おばさん白書」番組内と
17:00~18:25までお送りします。
JRA京都競馬場のG1秋華賞も中継します。

きょうの盛岡メインは2歳重賞の若駒賞。
3連勝中グランコージー、道営からの転入初戦ホンコンノワール、
前走圧勝のヨシノフローラなど少頭数の7頭立てとなっています。

そしてあす開催のJpn1南部杯の過去の名勝負ハイライト、
予想などを放送予定です。

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IBCワイドFM

9戦目初勝利!関本玲花騎手

2019年10月08日 2:11 PM

 10月5日のデビュー戦から3日目、通算9レース目で歓喜の初勝利を飾りました。
故・高橋優子騎手から数えて8人目の岩手競馬・平地競争の女性ジョッキーとなった
関本玲花騎手は、7日の月曜日の第2レースに1番人気のスカイルークに騎乗すると、
好スタートから一気にハナを奪い独走、5馬身差の逃げ切り勝ちを演じました。
 本人の感想として「馬に持って行かれた」との感想が聞かれましたが、馬の能力を
減じることなく走らせた結果の派手なパフォーマンスで初勝利を飾りました。

 馬主さんと、馬を管理している飯田調教師のサポートがあっての初勝利でしたが
関係者揃っての口取り写真は見ている方も思わずほほえむような温かさにあふれて
いました。
 今後の課題は「馬を御するための筋力の強化と」、自身も、父親である関本浩司
調教師も口をそろえます。女性騎手の歴史ある系譜を継ぐ岩手競馬のジョッキーとして
どこまで伸びていけるか期待は大きいものがあります。

これは本物!リンノレジェンド

2019年10月06日 9:02 PM

 10月6日(日)のダービーグランプリは、1番人気の北海道・リンノレジェンドが
力強い逃げ脚を繰り出して堂々優勝を果たすとともに1着賞金1000万円とあわせ
NAR秋のチャンピオンシップの規定によりボーナス賞金1000万円をあわせて
獲得しました。
 遠征馬5頭、地元勢5頭で争われたレースの本命には、北海道三冠5・2・3着、
南関東に遠征して大井の重賞黒潮盃を制したリンノレジェンドが推されました。
遠征に加えて経験の浅い左回り(1戦5着)という不安要素はあったものの、最近の
充実度が評価されました。次いでjpnⅢ兵庫チャンピオンシップ3着、兵庫ダービー馬
バンローズキングスが2番人気、地元勢ではひまわり賞馬の紅一点エムワンピーコが
不来方1着ヤマショウブラック、2着ニューホープを抑え3番人気に推されました。
 これといった逃げ馬不在の中、スタートは各馬がそれぞれ相手の出方を見るような
スローペースの探り合いとなりました。リンノレジェンドの鞍上・岡部誠は内から
タンクティーエー、外からバンローズキングスの出方を見ながら、両馬がともに
ハナを主張する気が無いのを見ると、意を決して単騎の逃げを打つ形になりました。
前半はスローな流れで進み、3角手前から流れが速くなりました。先行3頭に岩手の
ニューホープが加わり、更にヤマショウブラックも追い上げて2番手集団が懸命に
前を追いました。しかし前半余裕があったリンノレジェンドは終始2馬身ほどの差を
つけたまま最後の直線に向かいます。その勝負の直線で一番の上り時計で伸びたのは
リンノレジェンドでした。まさに完封と言っていい内容で、結局2番手争いから
抜け出した4番人気金沢・タンクティーエーに5馬身の差をつける圧勝となりました。
リンゾウチャネルという北海道の怪物と戦い、大井遠征で結果を残してきた経歴は
やはり1枚上手でした。

 土曜日5日デビューした関本玲花騎手は土・日で7戦して未勝利でしたが、日曜日は
第1レースから第3レースまで連続4着と、しっかり勝負に加わりました。土曜日の
2鞍こそ硬さが見られたものの、初勝利には時間は掛からないだろうとの評判です。


2019/10/6 ダービーグランプリ【M1】

2019年10月06日 12:13 AM

日曜日はJRAではスーパーG2が2レース、そしてダービーグランプリ、夜は凱旋門賞と
競馬ファンにとっては忙しくも楽しみいっぱいの一日。
岩手競馬では令和初の女性ジョッキー・関本玲花騎手が土曜日にデビューしました。
日曜日にはセレモニーも行われるとのことで、話題も盛りだくさんです。

さて、日曜日のメインは全国地方交流のダービーグランプリです。
全国の強豪3歳馬が一堂に集まる注目のレースですが、今年の目玉はホッカイドウ競馬のリンノレジェンド。
前走、大井の黒潮盃を快勝しホッカイドウ競馬のトップレベルの実力を示しました。
前日オッズでも圧倒的な一番人気に推されています。
それを追う馬たちがどんなレースを見せるのか。
岩手の安定勢力ニューホープ、追い込みのヤマショウブラック、紅一点のエムワンピーコ、調教動いたリュウノボサノバ、
他地区勢は先行力どこまで金沢タンクティーエー、Jpn2を3着の実力兵庫バンローズキングスなど。
発走は18:10.盛岡競馬場から実況生中継でお送りします。

2019/9/29 白神賞

2019年09月27日 6:56 PM

日に日に秋が深まっています。
日の入りも早くなり、朝晩は寒い。
しっかりした長袖も携行しなければ、日中はともかく半袖では少々きつくなってきました。
照明下の競馬も温かい格好でお楽しみください。
南部杯の出走予定馬もそろそろ発表されるでしょう。

日曜日のメインは特別・白神賞B1条件のダ1400mです。
12頭立てで出走頭数も揃っていて激戦必至です。
盛岡競馬場から実況生中継でお送りします。

大波乱のOROカップ

2019年09月24日 6:33 PM

 9月22日の岩手県知事杯OROカップは、出走馬14頭中遠征馬が6頭・
転入初戦の馬が1頭というメンバー構成で行われましたが、人気上位3頭が
馬券の対象から外れ、3連単151万420円という大波乱となりました。

 地方競馬唯一の芝コースで競う交流重賞で、一つの検討の軸になるのは
「芝の実績」と「コース実績」です。1番人気には元中央芝5勝、7月に遠征
して来たせきれい賞2着と、二つの条件をクリアしたサラトガスピリットが
推されました。次いでせきれい賞を10番人気で優勝したダイワリベラルが
芝コースなら再現ありと2番人気、中央の実績は前記2頭に譲るものの、
前哨戦の桂樹杯を快勝したサレンティーナが3番人気でレースを迎えました。
 ゲートが開いて飛び出したのは芝コースは初めてとなる船橋からの遠征馬
ケンガイアでした。北海道のタイセイプライド、川崎のヒシコスマーが続き、
人気3頭がそのあとに続きました。実績ではやや劣る3頭が先に行くのを、
人気馬が好位置から追走した時には波乱の予感はありませんでした。しかし
速い流れを追走した為か有力馬は勝負所で伸びを欠きます。替わって捲って
でたのが4番人気のコスモリョウゲツでした。3~4角中間で一気に進出すると
直線で先頭を奪います。先行3頭が粘るところにワールドレーヴが追い込み、
2着争いは熾烈をきわめましたが、手ごたえを残していたコスモリョウゲツは
悠々1着でゴールイン。前走桂樹杯で人気を集めながら2着に敗れたうっ憤を
晴らしました。接戦の2着は12番人気のヒシコスマーが粘り、8番人気だった
ワールドレーヴが3着に入りました。3連単151万の発表があると、薄暮の
場内からはどよめきが沸き起こりました。桂樹杯では2番手から先頭に立った
ところをサレンティーナに差されたコスモリョウゲツ・山本政聡騎手が、
今度は思い切った待機策で瞬発力を生かす好騎乗をみさえました。

 波乱の余韻は続き、続く最終レースも3連単114万2,020円!2レース連続で
7ケタ配当というのは岩手競馬では記憶がありません。大荒れの終盤戦でした。

2019/9/22 岩手県知事杯OROカップ【M1】

2019年09月22日 12:41 AM

日曜日のメインは芝の全国交流重賞・岩手県知事杯OROカップです。
去年はホッカイドウのハッピーグリンが勝ち、その後ジャパンカップや日経賞4着、香港遠征など大活躍。
今年はおそらくこれほどの断然人気を集める馬はいなく、非常に非常に混戦、、、なのかと。

サンエイゴールドとダイワリベラルの前王者と現王者など地元勢は芝巧者ばかりが名を連ねています。
また遠征勢もすでに盛岡芝を経験していて、それなりに成績を収めている馬もいたり
JRA時代には芝に良績を残している馬ばかり。
JRAの芝経験は参考になるものの、盛岡芝はかなり適性がモノを言うコースなので、
悩み過ぎてどこから手を付けていいかよくわからなくなっています(筆者)。
岩手競馬クロスでは直前情報もお送りする予定ですので、要チェック!

2歳M1・3歳M1観戦記

2019年09月18日 11:54 PM

 9月14日(日)のジュニアグランプリは例年のごとく各馬のレベルの比較が難しい
一戦でしたが、結果は層の厚い北海道勢のワンツーフィニッシュとなりました。
 1番人気には中央競馬で未勝利ながら、新馬2着、未勝利4・4着という成績を
残して岩手に転入したアーモンドカラーが推されました。2番人気は北海道組で、
札幌で行われたJRAの芝のオープン特別すずらん賞7着のダリル、3番人気は
地元岩手の若鮎賞の勝ち馬シーサンプーターとなりましたが、この人気上位の
3頭が馬券から外れ大波乱となりました。
 勝ったのは4番人気、北海道のフジノロケットでした。ダリル同様JRAの
芝のオープン・コスモス賞を使い7着の成績を残していました。レースでは
鞍上を任された菅原辰則の手綱さばきによく反応し、3~4角で外目から進出。
直線で同じ北海道の5番人気シンボを差し切り戴冠しました。逃げた船橋の
8番人気ポピュラーソングが3着に粘り、3連単は11万5,730円の大穴となりました。
1番人気のアーモンドカラーは好位に付けながら失速し最下位に沈みました。
中央の好成績がレベルが落ちる九州産馬相手のもので、持ち時計の無さが苦戦の
要因だったようにも思えます。それにしても層の厚さに裏打ちされた北海道勢の
強さには脱帽でした。

 翌9月15日の3歳M1・不来方賞は今シーズン随一の名勝負となりました。
岩手3冠(東北優駿・ダイヤモンドカップ・不来方賞)に王手をかけている
パンプキンズに、北海道ー岩手ー笠松ー金沢と転戦し、岩手の2歳重賞・若駒賞、
笠松の岐阜金賞を勝ったニューホープ。門別ー岩手ー大井でキャリアを積み、
盛岡の知床賞1着、寒菊賞2着、南関東では羽田盃5着など強豪にもまれてきた
ヤマショウブラックが挑む構図でした。
 レースは予想通りの展開で進みました。1番人気パンプキンズが逃げ、3番人気
ニューホープがマーク、リュウノボサノバ・ホワイトストームが好位に付け、
2番人気のヤマショウブラックは中団からの競馬になりました。3~4コーナー
中間では先行2頭が後続を離し、この2頭による一騎打ちか?と思わせました。
最後の直線、逃げるパンプキンズを終始マークしていたニューホープが先頭に
並びかけ、坂の上りで先頭に立ちます。しかしそれもつかの間、外から一気に
ヤマショウブラックが追い込んできました。山本聡哉騎乗のニューホープを
高松亮騎乗のヤマショウブラックがとらえたところがゴールで、際どい勝負に
なりました。結果はハナ差でヤマショウブラックに軍配が上がりました。やはり
追うものの強さが勝った結果でした。パンプキンズも意地で3着を確保、印の重い
馬が上位をしめる結果となりました。





2019/9/15 ジュニアグランプリ【M1】

2019年09月14日 10:35 PM

盛岡秋まつり、花巻まつり、IBCまつり、、、県内各地で秋の催しが盛りだくさんの今週末。
盛岡競馬も土日月で準重賞・重賞・重賞とビッグレース目白押しで、本格的な秋競馬に突入していきます。

日曜日のメインは全国交流、芝1600mで行われる2歳重賞ジュニアグランプリです。
ホッカイドウ、南関東の遠征馬、対する岩手勢も転入初戦でJRAの芝オープンでもまれた馬、ダート重賞覇者、
芝重賞覇者、新馬戦でとんでもない脚で差し切った馬などなど、地域レベルや能力差などはさておき
多彩なメンバーが出走しています。
去年の覇者リンゾウチャネルは今年のホッカイドウ競馬の3冠馬となり、先々の将来を占う大事な一戦となります。
盛岡競馬場から実況生中継でお送りします。

復権!エンパイアペガサス

2019年09月08日 8:58 PM

 9月8日のメイン、IBC杯青藍賞はM2重賞ながら今シーズン最もメンバーが揃い、
M1級と言って良いレースでした。その中で優勝を果たしたのは実績ナンバーワンながら
4番人気に甘んじていたエンパイアペガサスでした。

 今年5月のシアンモア記念馬ロジストーム、6月のみちのく大賞典馬ハドソンホーネット、
前哨戦のすずらん賞の勝ち馬ダイチラディウス、そして過去地方重賞13勝、昨年の覇者
エンパイアペガサスが勢ぞろいをしたレースは、予想の難しさとともにファンの興味を
引く一戦となりました。意外だったのはエンパイアペガサスが人気を落としていたことで、
終始4番人気から抜け出せずにレースを迎えることになりました。確かにここ1年に限れば
追い込んで届かずのレースが多く、直近のみちのく大賞典でもハドソンホーネットの3着と
強い印象を残せずにいました。ただ、もてる能力からすれば低すぎる人気にも見えました。
 レースは2番人気ハドソンホーネット・5番人気キングジャガー・1番人気ロジストームが
共にハナを譲らず、スタート後しばらくは3頭が並走する場面が続きました。その中から
半ば強引に先頭を奪ったのはキングジャガーで、ロジストームが外から2番手を追走する
一方、最内のハドソンホーネットが遅れだす波乱の幕開けとなりました。
 激しい先行争いの後方に構えたエンパイアペガサスと菅原俊吏のコンビは、最初6番手に
付けましたが3角から徐々に上昇、4角で3番手に押し上げた脚はこの馬本来のスムーズさで
強い時のペガサスが返ってきた印象でした。最後の直線はキングジャガーを交わして先頭に
立ったロジストームと、外目から追い上げるエンパイアペガサスの一騎打ちとなりました。
両雄の競り合いはゴール前まで続きましたが、前半若干無理を強いられたロジストームと
無駄なく脚を伸ばしてきたエンパイアペガサスの違いもあり、最後は2分の1馬身差で
エンパイアペガサスに軍配が上がりました。3着には早い流れのレースを味方に8番人気の
レプランシュが追い込み、3連単12万910円の穴となりました。

 エンパイアペガサスの次走は未定ということですが、優先出走権を得たjpnⅠ南部杯や
交流重賞に駒を進める可能性を含め、今後の動向が注目されます。



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