碑の記憶 3Dマップ

山田町・織笠地区「大海嘯紀念碑」

明治三陸津波(1896年・明治29年)や昭和三陸津波(1933年・昭和8年)を
後世に伝え、その教訓を刻んだ石碑は、岩手県内で200基を超える。

タピック45(旧道の駅高田松原)

また東日本大震災(2011年・平成23年)で被災した震災遺構も、
自然の脅威を伝え続けている。

岩手県津波リスク3Dマップ

2022年、岩手県は今後予想される大地震による最大クラスの
「津波浸水想定」を公表した。

先人の遺訓と、最新の「津波浸水想定」を重ねることで、
「次への備え」が見えてくる。