若い世代へ震災を伝承 特設サイト「鵜住居~UNOSUMAI」公開
2022年03月09日
~IBC岩手放送・岩手日報社 震災デジタルプロジェクト~
IBC岩手放送と岩手日報社は9日、東日本大震災から11年の節目を前に、震災デジタルプロジェクトとして共同制作した特設サイト 「鵜住居~UNOSUMAI」 を両社のホームページで公開した。「鵜住居(うのすまい)」は東日本大震災の津波で岩手県釜石市の中でも特に大きな被害を受けた地域。
両社は去年4月から、岩手日報記者が出演するIBCラジオ番組「デジタルニュース・ラボ」を共同展開。番組内で鵜住居出身の若手記者が自らのふるさとを見つめる新聞特集記事を定期的に取り上げ、震災後のまちと人の姿を、新聞・放送だけでなく、多様なデジタルコンテンツとして発信してきた。
その集大成として今回、「鵜住居」というひとつのまちに焦点をあてた特設サイトを制作し公開。 震災以前の住民の営みや、まちに残る震災の教訓を風化させずにデジタルデータとして残していく狙いがある。
ニュースリリースを見る(PDFファイル)≫
IBC岩手放送と岩手日報社は9日、東日本大震災から11年の節目を前に、震災デジタルプロジェクトとして共同制作した特設サイト 「鵜住居~UNOSUMAI」 を両社のホームページで公開した。「鵜住居(うのすまい)」は東日本大震災の津波で岩手県釜石市の中でも特に大きな被害を受けた地域。
両社は去年4月から、岩手日報記者が出演するIBCラジオ番組「デジタルニュース・ラボ」を共同展開。番組内で鵜住居出身の若手記者が自らのふるさとを見つめる新聞特集記事を定期的に取り上げ、震災後のまちと人の姿を、新聞・放送だけでなく、多様なデジタルコンテンツとして発信してきた。
その集大成として今回、「鵜住居」というひとつのまちに焦点をあてた特設サイトを制作し公開。 震災以前の住民の営みや、まちに残る震災の教訓を風化させずにデジタルデータとして残していく狙いがある。
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