01月11日(火)のテーマ
鵜住居とともに~街並み いとおしく懐かしい
釜石・鵜住居小に保管されている、東日本大震災前の鵜住居町を復元した模型。その見学会が開かれ、集まった住民がかつての街並みを懐かしんだ。模型を前にこみあげる思いとは。
01月11日(火)のテーマ
鵜住居とともに~街並み いとおしく懐かしい
釜石・鵜住居小に保管されている、東日本大震災前の鵜住居町を復元した模型。その見学会が開かれ、集まった住民がかつての街並みを懐かしんだ。模型を前にこみあげる思いとは。
入社7年目 釜石市出身
報道部・花巻支局を経て2018年10月から整理部
若年性がんの闘病をしながら同じような状況の子どもたちとつながろうと団体を立ち上げた中学生の男の子の取材。自身が救われた経験を「今度は自分が」と行動を起こす姿に勇気をもらった。
洗濯をこまめに回すこと。
前川さんはご出演、何回目になりますか?
今日で7回目です。
貫禄を感じます(笑)
7回もやったんだなと思って・・・。
去年3月から始まった前川さんの連載記事「紡ぐ~鵜住居とともに」。今回は去年12月に掲載された特集記事をご紹介いただきます。
前川記者の記事を読む放送で紹介した記事はこちらからご覧いただけます
連載の第4弾。震災前の鵜住居町の「復元模型」が見開きの紙面に掲載されています。今回のポイントはどういうものですか?
鵜住居町の震災前の風景を残した復元模型があると聞いて初めて鵜住居小学校へ見に行きました。自分が育った町をまたこういう形(模型)で見ることができて、自分自身がすごく嬉しくなり、これをいろいろな人に見てもらいたいなと。そこで知っているおじいちゃんおばあちゃんたちに声をかけ、小さな見学会を開くことができました。
模型の見学会は(去年)11月下旬に行われて、実は私も前川さんに同行させてもらい模型を見ました。実物はとにかく大きくて、実際の町の500分の1のスケール、ひとつが1平方メートルの発泡スチロールでできていて、これが24個分。総面積が24平方メートルもあるんですね。
それくらいの大きさなので、(模型を)どこに置けばいいのか、というのが活用にあたっての一番悩ましいところです。今は小学校に置いてもらっていますが、ずっとこのままでいいのか、より地域の方が普段から見られる場所がないのかなど、今後を模索する上での第一歩になればいいな、という思いがあります。
今回も「延長戦」のアーカイブを特別公開。放送だけでは伝えきれなかった前川記者のマロウド貝のエピソードや、岩手日報若手プロジェクトチームが制作した「紡ぐ」動画第4弾も紹介しています。是非ご覧ください。
岩手日報若手プロジェクトチーム制作の動画コンテンツはこちらからもご覧いただけます。
@ibc_iwate 1/11 #でじらぼ 前川晶記者の連載記事『紡ぐ〜鵜住居とともに〜』第4弾のご紹介で、番組7回目の出演でした!次回も前川記者に、ふるさとの町をご案内いただきます。#IBCradio #岩手日報 #IBC岩手放送 ♬ IMPERIAL PIANO - Treia Music