11月30日(火)のテーマ
視覚障がい者のための手でみる博物館 ~百聞は一触にしかず 触れて学ぶ大切さ~
移転から10周年を迎えた盛岡市東中野の「桜井記念 視覚障がい者のための手でみる博物館」が、全国表彰の「第18回本間一夫文化賞」(日本点字図書館主催)を受賞した。創設者の遺志を引き継ぎ、視覚障害者にとって「触れて知る」ことの重要性や可能性を当事者や社会に向けて伝え続けている点が評価された。
11月30日(火)のテーマ
視覚障がい者のための手でみる博物館 ~百聞は一触にしかず 触れて学ぶ大切さ~
移転から10周年を迎えた盛岡市東中野の「桜井記念 視覚障がい者のための手でみる博物館」が、全国表彰の「第18回本間一夫文化賞」(日本点字図書館主催)を受賞した。創設者の遺志を引き継ぎ、視覚障害者にとって「触れて知る」ことの重要性や可能性を当事者や社会に向けて伝え続けている点が評価された。
入社1年目 群馬県伊勢崎市出身
報道部
今年6月20日の岩手日報に掲載された「県内の観光業 事前PCR検査付きプラン企画の動き」の記事が印象深い。5月に経済担当の部署に配属されて1カ月。複数の企業・団体に話を伺って一本の記事にまとめることが初めてで、取材も執筆もすごく難しかった。一方、「企業が新しい取り組みを始める本当の狙いは何か?」、「価格のからくりは?」、「取り組みの背景は?」、「当たり前の言葉ではなく、効果的なコメントが必要」など、大変だった分、学びも大きかった。また、取材を通じて企業の取り組みが徐々に進んでいく動きを感じ、世の中の新しい動きを追いかける楽しさを知った。さらに、取材相手の方と何度も連絡を取っているうちに心を開いて新たな情報を教えてくださった経験から、粘り強く取材する姿勢が大切だと学んだ。
散歩中の犬を観察すること、カフェで新聞を読む
入社してから印象的だった自分で書いた記事はどんなものですか。
コロナ禍で事前PCR検査をつけた観光プランが広がっている記事です。複数の企業や団体にお話を伺って1本の記事にまとめるのはこの記事が初めてで、取材も執筆もすごく難しかったのですがその分学びも大きく、世の中の新しい動きを追い掛ける楽しさを感じました。
村田記者の記事を読む放送で紹介した記事はこちらからご覧いただけます
取材してみていかがでしたか
こういったところが盛岡にあることも驚きでした
いろんな方に知っていただきたいですね
盛岡視覚支援学校の先生にも取材させていただいたのですが、視覚障害のある子どもはなかなか言葉だけで理解することが難しいとおっしゃっていて、触ることを通して情報を得て、頭でイメージする方法をこの博物館で学べるとおっしゃっていました。博物館がある意味が本当にすごく大きいものなんだなというのを感じました。
@ibc_iwate 11/30 ##でじらぼ 盛岡市にある『桜井記念 視覚障がい者のための手でみる博物館』について、村田美和記者に紹介していただきました🙌展示物やみせる方法にかなり工夫がなされているんですね。アーカイブ動画でチェックしてみてください^^ ##IBCradio ##岩手日報 ##IBC岩手放送
♬ 风铃心愿 - Bythoven