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08月03日(火)のテーマ

震災発生から10年後の報告書~大槌町の今

震災で住民の1割近くが犠牲になった大槌町。役場職員も多くが犠牲になった。その遺族の要望で始まった死亡状況調査の報告書が、震災10年を経たこの7月に発行された。町の対応に遺族は一定の評価を示す一方、津波の恐ろしさを伝える震災遺構が一つもないまちでは震災の風化が懸念される。

担当記者:加藤 菜瑠

入社3年目 北上市出身
報道部を経て20年4月より釜石支局

今も心に残る取材

一番は決めかねますが、初めてあった取材相手から別れ際に「つい話してしまった。ありがとう」と言われることがうれしいです。振り返ると、自らの被災体験や震災で犠牲になった大切な人の思い出など、どれも震災関係の取材のときに掛けてもらった言葉です。

マイブーム

スパイス摂取。最近に限った話ではないですが、カレーやハーブティーは定期的に飲食しています。ハーブティーを飲みながら、吉本ばななの作品を読んでいる時間が至福です。あとは、草木が好きなので、いい日差しの日はカメラ片手に散歩やドライブをします。

大槌町・新山高原の日の出

これは朝何時ころの写真ですか?
 

朝4時ころですね。
 

4時?どうしてまたその時間にこの場所へ?
 

大槌で昨年から鹿肉の加工工場が稼働してるんですけど、その鹿のハンターに同行して鹿の生息地に朝早く行ってきました。

結果はいかに?
 

鹿はたくさんみかけました。群れで。あとクマも。車で移動していたんですが窓の外に黒いものが見えて・・ほんと怖かったです。

肉親の最期、ようやく 大槌町の震災検証報告書

加藤記者の記事を読む放送で紹介した記事はこちらからご覧いただけます

10年を経てできた報告書、難しいのはいろいろな立場の方がいるということですね。

今回、ご遺族や役場職員の取材をして一番感じたのは、本当に様々な思いがある中で報告書がまとまった、ということ。その中で共通して感じたのが、皆さんが覚悟をもって今回の報告書作成に関わっていた。例えば(報告書を)要望したご遺族も作成が進む中で職員の気持ちを考えて申し訳なさが募っていったり、一方で検証自体を望んでいないご遺族もいて・・・そうした中で38人のご遺族が了承して今回、報告書がかたちになった。意味のあるものになったと思います。

放送を終えて

@ibc_iwate

8/3の ##でじらぼ 釜石支局の加藤菜瑠記者に、震災から10年を経てまとまめられた、旧大槌町役場庁舎に関する震災検証報告書についてうかがいました。##IBCradio ##岩手日報 ##IBC岩手放送

♬ Will to Live - Jacob Yoffee
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