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IBC岩手放送

 

IBC岩手放送|岩手百科事典

2021年05月09日(日)

岩手産業文化センター

いわてさんぎょうぶんかせんたー

(財)岩手産業文化センター。滝沢村滝沢。本県の産業や文化・スポーツなどの活動の拠点となる多目的催事施設として1985年(昭和60) 7月完成。自然環境に恵まれた20haの広大な敷地面積、本館内の展示場(アリーナ)、付属展示場、屋外展示場、3000台収容の駐車場などがある。見本市をはじめ、展示会、集会、音楽、スポーツ、 レクリエーションなど多目的に利用できる。本館の中に床面積3600㎡のアリーナがあり、最大8000人(2階可動席2000人、 1階移動席約6000人)収容できる。

Written by 梅原幹夫

岩手百科事典とは

「郷土のすべてを知りたい」という県民の思いにこたえ、岩手放送開局25周年事業として1978年に刊行。10年後の1988年に補訂し「新版岩手百科事典」を刊行した。岩手の自然・歴史・地理などあらゆる分野・領域で5千を超える項目を網羅、集大成。
WEBでの掲載項目は「新版」に準拠し、刊行当時の内容をそのまま採録しています。このため地名や解釈等で、現在と違う場合もあります。予めご了承の上、お楽しみください。

2021年05月08日(土)

岩手国体

いわてこくたい

1970年(昭和45)に県内で開催された第25回国民体育大会夏季および秋季大会をいう。夏季大会は9月7日から10日まで釜石市を主会場に、秋季大会は10月10日から15日まで盛岡市を主会場に計24市町村・56会場で約2万人の都道府県選手団が参加して繰り広げられた。岩手国体は「みんなの国体・のびゆく岩手」をテーマに、「誠実・明朗・躍進」をスローガンに、10月10日盛岡市みたけの県営運動公園陸上競技場で天皇・皇后両陛下のご臨席の下、総合開会式を行い華やかに開幕した。競技は翌11日から県内各地で熱戦が繰り広げられた。秋季大会 801人(夏季 109人)の県選手団は、開催県のみに与えられる各種目出場の利点に加え、選手強化の成果が実って各競技で健闘した。秋季大会実施の27競技のうち、男女総合優勝はボクシング・自転車・卓球・軟式野球・相撲・バドミントン・弓道・クレー射撃・ラグビーの9競技。女子総合優勝は卓球・弓道の2競技だった。夏季大会は3競技中、男女総合・女子総合でボートが優勝している。各競技を合わせた成績順位は男女総合(天皇杯)は 152点で東京の120.75を抑えて優勝した。女子総合(皇后杯)は大阪・東京に次いで62点で3位だった。岩手国体は全国最下位クラスの県民所得の向上を図って、体育施設を中心に、関連した道路網整備、町づくりなど環境整備を柱とした県勢の飛躍発展を狙いとした千田正県政の目玉事業だった。1962年に誘致を決定、他県との激しい誘致合戦の末、3度目の正直で1967年に開催が決定した。県主導の開催準備が進められたが、県民運動の盛り上がりもあり大成功を収めた。

Written by 小田島隆

2021年05月07日(金)

岩手公園

いわてこうえん

南部氏居城であった盛岡城は、明治維新の改革で国有となり、その後、1889年に国は南部氏に敷地を払いさげた。1906年(明治39)県は公園として一般に開放、1934年(昭和9)から盛岡市に移管され、市は敷地も南部氏から買収、名実共に市立公園となった。1939年、国指定史跡となり、1956年(昭和31) 都市計画公園として計画と事業が決定。初め県が公園造成するとき当時の造園界の第一人者であった長岡安平に設計監理を依頼しただけあって、内堀はみごとな池泉となった。盛岡の全市民が利用する中心的な公園。

Written by 瀬川経郎

2021年05月06日(木)

岩手県農会報

いわてけんのうかいほう

岩手県農会発行による月刊機関誌。創刊1900年(明治33)、 終刊1931年(昭和6)。毎号40ページ内外。明治大正期は農業評論・農政主張・農事統計が載る。1905年の凶作対策記事と第1次世界大戦期の食糧増産と工芸作物の栽培記事が圧巻。水稲多収穫競作会記録・農村学校卒業生の活躍・農家経済調査の解説・農産物の価格などが掲載されている。

Written by 川原仁左衛門

2021年05月05日(水)

岩手県管轄地誌

いわてけんかんかつし

1875年(明治8)、明治政府は『皇国地誌』の編集を企て、6月5日太政官達第97号をもって「皇国地誌編集例則」を定め各府県に調査提出する旨通達した。これに基づいて県が編集したのがこの本である。その内容は、境域・管轄沿革・地勢・戸数・人数・山川湖沼・森林原野・道路・港・社寺・学校・病院・古跡・名勝・物産・人物などの多項目にわたり、当時の地誌として精細を極めている。1876年10月に第3巻稗貫郡の編集を皮切りに、1885年(明治18)6月の第11巻二戸郡を最後に11巻130冊が完成した。県立図書館蔵。

Written by 笹嶋弘夫

2021年05月04日(火)

岩手県永年保存文書

いわてけんえいねんほぞんぶんしょ

県が明治以来作成した公文書のうち永年保存として整理保管されてきた公文書を中心とする文書群。内容は、行政文書のほか、藩政期の林政関係文書、県報・官報、戦後の衆参議院会議録とからなり、近・現代岩手県史の第1級史料として大きな価値を有している。完結年度別・部課別に簿冊単位で整理保管されており、昭和56年度完結文書までの簿冊目録が刊行されている。県文書保存庫蔵。

Written by 大島晃一

2021年05月03日(月)

岩手芸術祭展

いわてげいじゅつさいてん

実行委員制で運営され日本画・洋画・彫刻・工芸・書道・写真・デザイン・環境芸術の8分野から成る。県内在住者・県出身者・本籍県内在籍者を対象に公募。各分野ごとに芸術祭賞・奨励賞・部門賞を選んでいる。また各分野から選ばれた代表的な作品が県内数カ所で巡回展示される。40年余りを経て県内の美術水準を示す代表的な美術展として定着した。

Written by 千葉瑞夫