またまた、大儀であった!

今年は春に、故郷遠野で大名行列の殿様役をやった。

遠野一万二千五百石を治めた名君、遠野南部藩の殿様である。

満開の桜の下、馬に揺られながらの優雅な入部行列であった。

 

そしてそして・・・・・この夏。

私は伊達藩の殿様役まで務めたのである!

北上市口内地区で行われている「浮牛城まつり」での大名行列。



決して吉本新喜劇ではない!

伊達藩の有力者で、北上方面の領主であった中島氏の役である。

 

なのに当日はあいにくの雨。

後ろの黒板に張られたポスターには「雨天決行」の文字。

結局この後この姿のまま雨中に飛び出して行くのじゃ。

お付きの小姓が傘をさしかけてくれたが、激しい雨にはかなわない。

距離短縮で、行列の到着地は城跡から小学校の体育館に変更。

雨でも沿道には傘をさしながらカメラを向ける人たちの姿。

家来の者たちは、ずぶ濡れになりながらも伝統の所作を行う。

その姿に殿様はいたく感じ入って、濡れるのを恐れず笑顔を振りまいたのじゃ。

いやぁ、あっぱれな家臣たちであった。

北上市口内地区の皆様、大儀であった!

余は満足じゃ!!