加藤久智アナウンサーの日記

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プロフィール

  • 誕生日 2月23日
  • 星座 うお座
  • 血液型 B型
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[ラジオ番組]
競馬のはなし
岩手競馬クロス
フィッシュオンイワテ
ゲツキンライブ1745(木)

ワカサギの放流 岩洞湖・田瀬湖

冬の風物詩『ワカサギ釣り』。実は今の時期来シーズンにむけた大事な作業が

行われています。ワカサギに卵を産ませ、湖に放す作業ですが、岩洞湖と

田瀬湖でそれぞれ違う方法を取材してきました。



まずは岩洞湖。ワカサギの氷上釣りであまりにも有名ですが、取材におとずれた

5月初旬、氷はすっかり融け遅い春の到来を迎えていました。

岩洞湖では、かつては卵を産み付けさせたシュロの葉を湖内のイケスに置いて

自然に孵化させる方法を取っていました。しかしその年の環境に左右されやすく

歩留まりも良くなかったため、数年前からは陸上の施設内で産ませた卵を専用の

孵化器に入れる方法を取っています。



直径15センチほどの透明なシリンダーの底に沈んでいる黄色い層の部分が卵です。

シリンダーの中は常に新しい水が循環しており、この環境のなかで3週間ほどで稚魚が

孵化します。早い時期に採卵したものはすでに孵化が始まっていました。



分りにくいかもしれませんが、下方の卵の層から上方にむけて、小さなオタマジャクシのような

稚魚が泳ぎだしています。孵化した稚魚は上へ泳いで行き、湖につながるパイプを伝って

放流される仕組みです。

今シーズンの放流用の卵の数はおよそ4億。勿論全部が親魚に育つわけではありませんが

ここから離されたワカサギが、人気上昇中の氷上釣りのファンをこの冬も楽しませてくれそうです。

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一方こちらは花巻市東和町の田瀬湖です。



2017年からボートによるワカサギ釣りが始まった田瀬湖では、5月20日の水曜日、卵を持った

親魚を放すやり方で放流が行われました。この日は朝十和田湖で採ってきたばかりの親魚が

運ばれてきました。



そして、トラックに積まれた水槽からシューターと呼ばれる滑り台のような樋をつたって湖に

放流されました。親魚を放す方法は一戸町の大志田ダム(菜魚湖)と同じです。



シューターを流れ落ちる時間帯は、マイクを持ってリポートしていましたので、残念ながら

写真に収めることはできませんでしたが、ほとんどの魚が元気に湖へと泳ぎだしました。

(5月22日の岩手日報に私がリポートしているのが写っている写真が掲載されています)

今年の放流はおよそ20万匹。卵を持った雌は湖で産卵し、子供を増やします。今季

まだ産卵をするほどには成熟していない魚は、湖の中でどんどん大きくなり、シーズンには

15センチほどに成長、日本一大きいと言われるサイズに育ちます。

 

岩洞湖の孵化器の話は16日のフィッシュオンイワテで紹介しました。また田瀬湖の放流風景は

23日の放送(17:00から)でお伝えします。

 

 

 

 

引き込まれた模型の世界

誰でも子供のころには“はまった”ことがあるのではないでしょうか

戦艦 戦闘機 帆船 鉄道 ミニ四駆 フィギュア・・・・

 

そうです!模型作りです。今日14日のゲツキンライブ:大人の余暇で

模型作りの魅力をお伝えします。

取材にご協力を頂いた盛岡市の佐藤模型店。

ドアを開ければ、子供ばかりではなく大人もワクワクする世界が

広がっていました。



STAY HOME にはもってこいの模型作りの世界。

子供のころミニカーで遊んだ人たちがもう少し大きいモデルに

夢中になるケースや、子供のころ親しんだミニ四駆を大人の趣味として

いまも続けている人もいるそうです。

お店には完成品の数々も。



遊び心を十二分にくすぐられる空間でした。

14日のゲツキンライブでご主人にお話を伺います。

 

 

 

 

芽が出ました

不要不急の外出が出来なかった期間に家でしていたのが

花の種まきでした。たいして広くはない庭でもプランターをつかって

毎年数種類の花を育てています。

そして連休が明けて、種をまいたポットから芽が出始めました。



大きな双葉はヒマワリ。ロシアン種という大輪の花が咲くヒマワリです。



見えづらいと思いますがちいさな双葉はマリーゴールド。



左のポットからは双葉が開く前の朝顔のあかちゃんが芽吹きました。

今年種をまいたのは他にアスターとサルビア。アスターの方は

写真に撮ってもわからないぐらいの小さな芽が出始めました。

サルビはもう少し暖かくならないと芽はでません・・・。

 

今は買ってきた鉢花を楽しんでいますが、夏以降種から育てた

花たちが咲くまで、しばらくは出勤前の水やりが欠かせません。

 

 

 

STOP! コロナ



ようやく終息に向かいつつあるかなという兆候が見えてきましたが、

まだまだ新型コロナウイルス感染症拡大阻止にむけては気を緩められません。

自分自身のかかわる仕事でいえば競馬は無観客が続きます。それでもやれて

いるだけ幸せではありますが、早く歓声が戻ってもらいたいと思います。

釣りは本来三密ではありませんから、そうならないよう注意を払って

遊んで頂ければと考えます。ただ、県外ナンバーの車で単身赴任中の方から

「釣り場に他県ナンバーでは行きづらい・・」というメールが届きました。

心から楽しめないお気持ちは痛いほどわかります。

今しばらくは三つの密を避けて、事態の収束を待ちたいと思います。

アマビエ様の力を借りるべく色鉛筆で書きました。ゲツキンのスタジオにも

飾ってみます。

 

 

 

 

 

外郎(ういろう)売り

~拙者、お立会いのうちにご存じのお方もござりましょうが、



お江戸をたって二十里上方相州小田原一色町をおすぎなされて~



から始まり、早口言葉のような文言が続く口上がわかるのは、

市川團十郎が演じる歌舞伎の「外郎売り」をご覧になった方

かと思います。“万病即効あること神のごとし”とうたわれた

丸薬を売り込む場面での長口上ですが、じつはアナウンサーや

演劇の役者・声優の人たちにも馴染があります。多くの養成機関

などが発声練習に取り入れているためです。口上の成り立ちや

演目の背景についての解説書もでており、写真のように絵本にも

なっています。



この「ういろう」、現在は薬の苦さを消すために売られたと

言われる生菓子のほうが有名で、小田原の他名古屋地域の名物

として知られています。一方、民間薬の「ういろう」も健在です。

ただ売られているのが小田原市内の本・支店だけで、一人二箱

までの販売のためなかなか手にする機会はありません。



上の写真は先日生家のある小田原に行った際買い求めた

ういろうのパッケージです。中身は銀箔で覆われたちいさな

粒で、舌の上でころがすと苦みと清涼感がひろがります。



 

ういろうの本店のある場所は国道1号線沿い、箱根駅伝のコース

沿いにあり、お城のような外観が特徴的です。

 

~八方が八つ棟、表が三つ棟 玉堂づくり~と口上でもうたわれた建物は

大きな震災のたびに建て替えられ、今の建物は1913年の関東大震災後

再建されたとのことです。観光スポットにもなっていますから機会が

あれば立ち寄ってみてください。

 

 

 

 

 

 

釜石・小松湾の日の出



12月10日(火)フィッシュオンイワテの取材で訪れた釜石・小松湾から望む

日の出です。この日の釜石の日の出は6時41分。朝焼けの水平線から太陽が

顔をのぞかせるシーンは素晴らしく美しいものでした。少しでも雲があると

こうしたシーンを見ることは難しく、写真を撮れたのは大変ラッキーでした。



太陽が完全に水平線の上に上るまでのほんのわずかの時間、おもわず釣り人でよかったと

実感しました。街中にいては見ることのできない光景です。

 

釜石・豊海丸に乗っての釣りの模様は14日の番組の中で放送します。

手作り練りようかん

10月17日のワイドステーションのおやつコーナーで、手作り羊羹を

紹介してもらいました。今回作ったのは白砂糖だけの基本の練り羊羹と、

白砂糖4黒砂糖1の割合で練ったものの2種類です。



ほんのわずかな色合いの違いですが、左の白砂糖だけのものは小豆あん特有の

紫がかった色合い、右側の黒砂糖をまぜたものの方が茶色がかった仕上がりに

なります。製法は下記の通り。

1寒天(今回は棒寒天)13グラムを煮溶かす

2砂糖500グラムを加えて溶かす。溶けきれない場合は水を足す

3生餡500グラムをダマにならないようほぐしながら入れる

4完全に溶けたら強火で練る

5小さかった泡が大きくなり始めたら仕上げの段階

6木杓子に感じる重さが増して来たら水あめ50グラムを足し練りこむ

7型(耐熱性のもの)に流し込み、あら熱を取ってから冷蔵庫で冷やし固める

8うまくできたかどうかは翌日のお楽しみ!



本当は制作過程を画像でお見せしたいのですが、練る作業を始めると

鍋を焦がさないようつねにかきまぜていなければならないので(汗)

載せられません…。

今回は花巻のボーノさんから特に頂いた最上質の生餡を使ったため、とても

上品な味に仕上がりました。生餡は、漉し餡の場合自分で作るのは手間暇が

かかりすぎるので製餡所さんから分けてもらうか、通信販売で手に入れる方が

現実的です。

市販の練り餡(砂糖を加えた餡)を使えば手軽に作れますが、そのまま固めると

やや甘さが物足りなく感じるかもしれません。足す砂糖の量や使う寒天の量を

工夫してみてください。*市販の練り餡を使う場合は、寒天・砂糖の量は控えめに

あまり練らずに水羊羹にして食べる方が無難かもしれません。

 

あー、でも今回、なんとか失敗しないで作れてほっとしています。

とても会社にもっていけないような出来の場合にそなえて、生餡を半量冷凍して

あるので、こんどは甘栗を使って栗羊羹にチャレンジしようと思います。

 

 

岩手競馬の華となれ、関本玲花騎手

10月5日にデビューした岩手競馬の女性ジョッキー関本玲花騎手が

騎乗3日目、通算9戦目で嬉しい初勝利を飾りました。



上は初勝利のパートナーとなったスカイルーク号の口取り写真です。

赤い服を着ているのがスカイルークを管理する飯田調教師と厩務員さん。

その外側が馬主さんご夫妻、プラカードを持っているのが玲花騎手の

お父さん関本浩司調教師です。勝ったスカイルークはメンバー構成から

もともと本命視されていた馬。新人騎手に任せるリスクよりも、玲花騎手に

勝つことにより自信をつけててもらおうという、関係者の思いが実を結んだ

結果でもありました。

初勝利当日の様子は13日(日)の岩手競馬クロスでお伝えします。



 

・・・に、しても、おとうさんに似ています(笑)。

かわいいと評判の玲花騎手ですが、おそらくクールな美人騎手として

全国的に人気が出そうです。

 

 

 

 

 

 

 

タイマグラにて

9月4日から5日にかけて、宮古市江繋のタイマグラに行ってきました。

この別天地に集う釣り仲間の皆さんを、フィッシュオンイワテの取材で

たずねたのです。



混み合う時期を過ぎた平日のキャンプ場は訪れる人もまばらでしたが

空気は澄み渡り、ここにいるだけでリフレッシュできる気がしました。

盛岡市内から車で1時間半、閉伊川支流小国川から別れた薬師川沿いにある

この地はm釣り場としてもイワナ・ヤマメガ狙える好ポイントが続きます。



・・・ですが、今回の取材は釣りのシーンは一切収録していません。

キャンプ場に隣接する早池峰山荘に集まった方たちの釣り談義と、

懇親会(こっちの方がメインかも)の様子をたっぷり録音してきました。

*宴会の模様はあえて掲載しません(笑)

「釣り」というものがいかに楽しく人を結びつけるものなのかを実感した

二日間でした。5日早朝、山荘から望む早池峰山の美しさも絶品でした。



今回はお誘いをいただき訪れたタイマグラでしたが、次はプライベートで

命の洗濯に来たいと思いました。

 

取材した内容は14日のフィッシュオンイワテで放送します。

 

 

 

峠のイワナ屋と陸三郎さんの思い出

先日一関市厳美町を訪ねました。新緑の季節、冬の通行止めの解除や施設の営業再開の話題が、

ひとしきりニュースになった直後の訪問の目的は、峠のイワナ屋を訪ね、昨年暮れに亡くなられた

先代のご主人、佐藤陸三郎さんのご仏前に線香をあげるためでした。



2008年の岩手宮城内陸地震で被害を受けながら、類まれなイワナに対する愛情とご家族の

支えがあって、養殖業を再開したことをラジオ番組にしたことを今でも昨日のことのように

思い出します。言葉の一つ一つに込められたイワナへの愛、ご家族への愛が胸に残ります。

震度6強の揺れで国道342号の祭峙大橋は崩落。3年後の東日本大震災の

印象があまりにも強いとはいえ、内陸直下型の地震のありさまを記憶するために、崩れた橋は

現在も震災遺構として残され、被害の大きさを今に伝えています。

 



この祭峙大橋から数キロ下ったところにある陸三郎さんの“峠のイワナ屋”は、現在も

G.ウイークから11月初旬まで、土日・祝日を中心に店開きしています。

この日は当代の御当主(真ん中)と、協力して店を切り盛りしているお仲間のかた達が

出迎えてくださいました。



月日の経つのは早く、陸三郎さんの御存命中にもっと足しげく通いたかったと、後悔の

念に駆られましたが。故人のチャレンジ精神・開拓精神は今に受け継がれ、取材中も

多くの観光客や地元の方たちが立ち寄って、焼き立てのイワナに舌鼓を打っていました。



家のガス台のグリルでは出せない味を、強火の遠火で作り出していました。お土産に

頂いたイワナ、おいしかったです。ありがとうございました。

 

 

 

 
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