加藤久智アナウンサーの日記

プロフィール

  • 誕生日 2月23日
  • 星座 うお座
  • 血液型 B型
  • 出身地 神奈川県

担当番組・関連ページリンク

[ラジオ番組]
リクエストマンデー
競馬のはなし
いわて想い出の名馬館
岩手競馬クロス
フィッシュオンイワテ

62歳にして自己新!

5月17日に行ったフィッシュオンイワテの取材で、アイナメの50センチを

釣り上げました!本来大騒ぎするサイズではないのですが、海釣り歴およそ40年

にして、初めての“大台”のアイナメでした。18日のニュースエコーで紹介された

ロックフィッシィングの対象魚で、ロック=岩礁=根(ね)のある所でで釣れる魚で、

気仙地方ではネにつくウオという意味でネウと呼ばれます。また脂がのった身は美味で

県北ではアブラメとも呼ばれる魚です。

ロックフィッシングではソフトルアーなど疑似餌が使われますが、今回は取材先の

豊海丸さんにカタクチイワシが入ったということで、活きイワシを使って釣りました。

アイナメはハリにかかると独特のガクガクというあたりを竿に伝えます。この日も

アタリがあってすぐおそらくアイナメだと思いましたが、重量感のある引き味に大物の

期待が高まりました。使っていた針は3号の糸付きのチヌ針で、本命のヒラメや大物の

アイナメには細すぎるものでした。ただ小さなハリ、細い糸の方が餌のイワシがよく泳ぎ、

魚へのアピール度が高いと思って使ったのですが、リールのハンドルを巻いている間は

正直ハラハラドキドキでした。ゲストの釣り名人鈴子陽一さんにタモ入れをお願いして

上げたアイナメは測ってみると50センチジャスト!これまで45センチクラスまでしか

釣ったことはなく、自己新となりました。



 

なお、この日は普段イワシ餌には喰ってこないはずのナメタガレイがイワシを飲み込んで

釣れてきました。40センチオーバーで身は肉厚、これも嬉しい釣果となりました。すでに

19日のフィッシュオンイワテで、アイナメを上げた時の自分のアワテフタメキぶりは放送

しましたが、26日の番組でも船釣りの様子をお伝えします。同乗していた長谷川アナウンサー

の声も流れますので、どうぞ聴いてください。

 

 

 

なりきりジョッキー大盛況!

G.ウイーク前半の県内は良い天気に恵まれたこともあり、観光地は多くの人でにぎわいました。4月29日はIBCラジオ感謝デーでしたが、

私はラジオの中継があったため盛岡競馬場にいました。敷地の広い盛岡競馬場は正門を入るとエントランス広場があり、いろいろな催事や出店で

混み合っていました。その広場の一角で行われていたのが“なりきりジョッキーポニー乗馬”でした。

ボクも乗りたい!ワタシも乗る!と集まった子供たちは、いざポニーに乗る段では緊張した表情を浮かべます。



対象はおおよそ小学校低学年までの子供たちでしたが、2歳・3歳のジョッキーも参加!滝沢村の馬っこパークからやってきたポニーの背なかに

またがりました。もちろん馬っこパークと競馬組合の職員の方たちがサポートしますので危ないことはありません。



子供たちが着ているのは、本物のジョッキーが着る服を縫製する工場が特別に作ったミニチュア版です。男の子に人気があったのは

青を基調とした高松亮(1枚目の写真)鈴木祐騎手(3枚目)の勝負服。一方女の子には今年引退した鈴木麻優騎手の勝負服(2枚目)が

大人気でした。騎乗をおえた子供たちからは、「怖くなかった」「緊張したけど面白かった」という声が聴かれました。そして乗り終えて

戻ってきた子供たちは、みなどこかほっとしたような表情を見せていました。



このなりきりジョッキーポニー乗馬は、5月5日と6日にも行われます。時間は午前11時からと、午後1時半から。各会45分間受け付けます。

人気が高いのですこし早めに所定の場所に集まってくださいね。

 

久々の蹄音

 2月20日火曜日、盛岡・水沢両競馬場で競馬場に春を告げる調教始め式が行われ、新しいシーズンの競馬が



始動しました。神事のあと1か月半ぶりにレースで使う本馬場での調教が始まりました。







平地より標高の高い盛岡競馬場は想像した通り雪が深く、懸命の除雪作業を行ってコース整備を行ったそうです。



競馬の再開は3月21日、馬のコンディションを整えるために、再開の1か月前にはレースコースを使えるように



しなければなりません。懸命の作業の結果、馬の走るコースはきれいに雪がなくなり、馬たちものびのびと



歩いていました。







まずは体をほぐしてから。速い調教タイムを出すのはもう少し先になります。

実況アナも寒さで固まった体をほぐして、シーズンの再開に備えなければなりません、はい。

 

ひと区切りの岩手競馬

今シーズンの岩手競馬は1月8日の水沢競馬で、レギュラーシーズンを終えました。

売り上げや入場人員の集計などは、3月後半の延べ4日間の特別開催(21・22、25・26日)が

が終了した時点で行われますが、2か月半の冬休みを挟むため、ひと区切りがついた格好です。

騎手や調教師部門年間成績も前年度の3月から当該年度の1月までで計算するため、1月8日が

実質のシーズン収めになりました。

そのレギュラーシーズン最終日にデビュー3000勝の節目を飾ったのが村上忍騎手です。

8日の第6レースでの記録達成でしたが、最終日に記録に到達したことには実に大きな意味が

ありました。過去岩手競馬で3000勝を超える記録を残していたのは、25年目で達成の

菅原勲騎手(現調教師)と、26年目で達成の小林俊彦騎手(玄調教師)の二人です。つまり

24年目の村上忍騎手は過去最も早い3000勝達成を果たしたことになります。



騎手や馬たちのなかには、シーズンオフを利用して他地区の競馬場に武者修行に

でかけたり、招待レースのために遠征するケースがあります。岩手競馬クロスの

中継も冬休みに入りますが、金曜日の「競馬の話」で最新の情報をお伝えしていこうと

思います。

 

さて、この年末年始、「おめでとう!!」と声を掛けられることがずいぶん

多かったように感じました。やっぱりこれ↓のせい(おかげ?)でしょう・・・。



写真が不鮮明で申し訳ありません(汗)。テレサテンの曲を番組中にCDと一緒に

歌ってしまったことで、JNN系列の珍プレー対象をいただいてしまいました。

まったく“つぐない”のしようのない凡ミスでした。2018年は珍プレーではなく

好プレーを目指します。 はい。

 

 

 

寒波のなか出船


12月13日、釜石の釣り船・豊海丸から望む朝日です。



もっと良いシャッターチャンスもあったのですが、ちょうど明け方の



爆釣シーンの収録中でタイミングが遅れました。



6年ぶりに船釣りをした渓流ファンのY.Kアナ、



15年ぶりに釣りをしたK.Hアナも大健闘、釣果に恵まれました。



16日・23日放送のフィッシュオンイワテで釣れた場面を



にぎやかにお伝えします。



 

 

田瀬湖のワカサギはボートで!

かつて岩洞湖とならび、ワカサギの氷上釣りの名所だった花巻市東和町の田瀬湖で、

12月からボートを使ってのワカサギ釣りが始まりました。釣り場として整備されたのは

横峰地区にある釣り公園の沖で、現場に張られたロープにボートをつないで釣ります。

取材に訪れた7日は、冷え込んだものの風はなく、コンディションは上々。

冬枯れに緑の針葉樹が混じる背景と、鏡のように凪いだ湖面での釣り風景は

実に絵になります。盛岡から釣りに来たお二人に被写体になってもらいました。



お二人が乗っている普通のボートと、後方に映る首なしのスワンボートの2つのタイプがあり、

釣りをするにはすべて予約が必要です。料金はボートのタイプによって異なりますが、

3時間で3000円から4000円。一人で乗っても二人で乗っても料金は変わりません。

4人乗りのスワンボートもあります。他に入漁料900円と保険代520円が必要です。

・・・気心の知れた仲間で連れ立っていくのが経済的かと思います。

 

田瀬湖のワカサギの特徴は、そのサイズの大きさ!10センチ未満のものは少なく

15センチ前後の“シシャモサイズ”と呼ばれる大物がかなり混じります。



この写真でははっきりわかりませんが、この時も14センチはあった大物が釣れました。

また、隣の方はこの日絶好調で竿頭、60匹釣り上げました。

岩洞湖のドーム船に加え、また早い時期からのワカサギ釣り場ができました!

9日のフィッシュオンイワテでも放送します。

*釣りボートの予約=北上川フィールドクラブ田瀬080-5740-9014

ボート乗り場=横峰釣り公園 0198-44-5007

 

2017年12月8日記

 

 

 

 

我が故郷も城下町

 このお城はどこのもの?という疑問は当然で、去年改築されたばかりの小田原城です。

わが生まれ故郷の城ですが、秀吉に滅ぼされた北條氏の居城として歴史的に名前は知られています。

明治に取り壊された天守閣は戦後、昭和35年になって観光城として復元されました。とはいえ

こぢんまりとした構えで、この建造物だけでは小田原城は語れません。

しかし、いまは草に埋もれた(一部復元は進んでますが)城郭全体はなかなかの規模。

もともと小高い丘に建てらており、城山そのものがお城といった風情です。

 

この写真は先月時間をみつけて故郷を訪れた時に撮ったものですが、自分が通った高校もこの

城山に建てられていました。校舎は40年前とは変わっていて、へんなオヤジが敷地に踏み込む

のも気が引けたので、校舎に続く「百段坂」を写真に撮ってきました。しかし、かつては不揃いな

石畳の階段だったものがすっかり整形され、味気なくなっていました・・・。

一方、小学校1年生の遠足で訪れた、丘の頂上に立つ慰霊塔は当時のままでした。

戦没者の慰霊のために昭和32年に建てられた塔で、春は周囲に植えられた桜の名所でもあります。



周囲はきれいに清掃され、静かなたたずまいは昔の記憶の通りでした。この町にも終戦間際に

空襲をうけて犠牲者をだした歴史があります。

 

城下町とよばれる街の多くは、その城の敷地に学校や図書館があります。だからなのでしょう、

お城の石垣や櫓を目にすると、その壮大さや美しさとともに懐かしさに似た感覚がわいてくるものです。

私が好きな歌謡曲に梶光夫の「青春の城下町」という歌があります。この曲のモデルになった

町は特定できるようですが、全国各地の城下町にすんだことのある人の多くは、曲の舞台を

わが町に重ね合わせて聞いたはずです。私もその一人です。

 

ふる里を訪れたのは、年老いた(でも元気な94歳)母に顔をみせるのと、保育園時代からの

幼なじみに会うためでした。

その幼なじみとの会話は尽きることなく弾みましたが、還暦を過ぎた世代の話。どこが痛いの、

何の数値が悪かっただの、みな平等に年をとってました。

そうした会話の中で聞く同級生の消息は実にバラエティに富み?へー、あいつが、あの娘が、

と驚く話もありました。まあ、逆の立場で考えれば、あの加藤が競馬中継の実況してるというのも

十分話のタネにはなっているのかとも思いましたが(笑)。

 

・・・盛岡に帰って、城跡公園を歩きました。

ここに寝転んで歌を詠んだ啄木はもとより、この城跡にもあまたの青春の思い出が刻まれて

いるのだろうと、改めて感じました。この盛岡の公園をいつもより身近に感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メイセイオペラの記念碑

1999年1月31日、府中の東京競馬場で行われたフェブラリーステークスで、岩手所属のメイセイオペラ号が

地方競馬所属のまま中央競馬のGⅠレース制覇という快挙をやってのけました。現役引退後種牡馬となり、

2006年に韓国に渡ったメイセイオペラは、日本の皐月賞にあたるレースの勝ち馬を輩出するなど成功をおさめ

ましたが、去年の7月1日繋養先の済州島の牧場で22年の生涯を閉じました。この不世出の名馬を顕彰しようと、

去年秋、ライターの井上オークスさんが記念碑建立委員会を立ち上げ、メイセイオペラのポストカードや、

馬主さんから提供されたグッズを全国の競馬場を回って販売し、建立資金を集めました。

そして7月1日土曜日、水沢競馬場で完成した記念碑の除幕式が行われたのです。地元の小野忠石材店が

制作を請け負いましたが。台座を含めて幅2mあまり、高さ180センチ超の石碑は大変立派なもので、

前面には菅原勲騎手を背にフェブラリーステークスのゴールを駆け抜けるメイセイオペラの雄姿が、「影彫り」

という技法で、あたかも写真のように刻まれています。



地の石材がピカピカに磨き上げられていますので、どう撮影しても人影やまわりの景色が映りこんで

しまうのですが、精密な彫刻は実にすばらしいものです。裏面にはメイセイオペラが残した成績が

書き込まれています。除幕式には馬主の小野寺明子さん、菅原勲現調教師をはじめ、厩舎・生産者

関係者の皆さんが集まり執り行われました。そして、多くのファンとマスコミ関係者が集まり

名馬の帰還に立ち会いました。水沢競馬場の正門を入って右手に設置されたオペラの記念碑をぜひ

ご覧頂きたいと思います。

なお、盛岡競馬場には馬主さんからお借りしたフェブラリーステークスの優勝レイと、額装された

蹄鉄が展示されます。7月8日からは夏の盛岡競馬が始まりますが、どうぞこちらも見に来てください。

 

 

盛期のヤマメ

6月7日、秋田・米代川水系藤琴川に釣行しました。

毛バリ釣りのシーズンということで自製の流し毛ばりセットを持って中流部を釣り下りました。

入漁券を買ったお店で「クマに注意してね」といわれ、わりと大きめの澄んだ音の出るベルを

ベストにつけ、時折意識して鳴らしながらの釣りでした。道路沿いの開けた場所ながら、去年秋は

そうした場所でも遭遇例があり、例年以上に緊張しました。

秋田の藤琴川も、4年前の台風で被害を受け工事の行われた区間があって、ポイントも以前とは

変わりました。時期的に下流域は魚影が薄く、中流域も水深のある強めの瀬からのみ魚信がありました。

この日一番の魚は強い瀬で流しウキのすぐ上につけたハリに飛びついた一匹でした。寸法は24センチ、

いわゆる8寸クラスのヤマメですが強い流れの中で抵抗してなかなかの引きを見せてくれました。

魚体も張りがあり精悍な表情とともに“盛期”の魚でした。

ヤマメは今が最盛期、サクラマスは去年ほどではないものの秋田の各河川でつれています。

そして気になるのは解禁前の鮎の遡上状況、地元の釣り具店で聞けば、今年は米代川はなかなか

好調とのこと。すでに上流阿仁川に遡上した群れがあるとの情報もあります。雄物川水系も、

玉川合流点近辺でハミ跡(アユが餌としている石に着いたコケを食べた跡)が有るのを

フィッシュオンイワテのゲスト佐藤忠雄さんから聞くことができました。それにしても

平日とはいえこの日釣った区間には私以外釣り人無し!!岩手の川では考えられません。

自分の好みのポイントを占有しやすいためなのか、「激戦地岩手」から秋田にくるといつも

自分の腕が上がったように感じてしまいます。秋田では海釣りに関心を持つ釣り人が多いから

とも聞きますが、岩手県人の秋田の渓流通いは昔から結構多いようです。

 

菜七子騎手2勝



5月15日の月曜日、盛岡競馬場のパドックにはなんともかわいい横断幕が

飾られました。中央競馬ただ一人の女性ジョッキーである藤田菜七子騎手が

中央競馬所属馬と岩手競馬所属馬の交流戦2レースをふくめ、1日8レースに

騎乗しました。去年デビューした年にも来盛しましたが、去年は話題先行で

勝ち星は上げられませんでした。

しかし、今年の菜七子騎手は違いました。第4レースでは岩手の女性ジョッキー

鈴木麻優騎手と競り合う場面も作り、直線では同じ中央の川又騎手に競り勝って

盛岡初勝利をあげると、メインレースのアンタレス賞では鮮やかな逃げ切り勝ちを

収めました。スタートの良さに加えて、馬に乗った時の姿勢「騎座」がしっかり

してきたとの評判です。



藤田菜七子騎手と、所属厩舎の根本調教師の談話は、21日の岩手競馬クロスの

なかでお届けします。おたのしみに!

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