加藤久智アナウンサーの日記

IBC岩手放送ホームページでは、広告・番組情報配信、閲覧履歴解析等のためにクッキーを使用しています。このお知らせを閉じるか閲覧を継続することで、クッキーの使用をご承認いただいたものとします。オプトアウトや詳細についてはIBC岩手放送「サイト規定」をご覧ください。

プロフィール

  • 誕生日 2月23日
  • 星座 うお座
  • 血液型 B型
  • 出身地 神奈川県

担当番組・関連ページリンク

[ラジオ番組]
競馬のはなし
岩手競馬クロス
フィッシュオンイワテ

千厩・太夫黒展と91歳の名ジョッキー

3月3日まで千厩町のエスピアで開かれている

岩手の歴史的名馬・太夫黒(たゆうぐろ)の特別展に

行ってきました。源義経の愛馬として知られる太夫黒は、

千厩で育ち源平合戦で存分の働きをしました。





会場で展示会を案内してくださった

千厩・太夫黒・馬っこの会の会長

昆野洋子さん(写真右)

事務局の千葉正子さん(写真奥)には

大変お世話になりました。

そして、写真左帽子姿の男性は、今回

太夫黒の模型の作成に携わった菅原仁さんです.

実は菅原仁さんは、昭和24年から36年まで、

つまり岩手県競馬組合ができる前に活躍した

名ジョッキーだったのです。

 

 

小西善一郎、千葉忠一といった、のちの

名調教師の騎手時代を知る、まさに岩手の

競馬史の生き字引のような存在です。

ご本名は「すがわらひとし」と読みますが、

騎手時代は[スガジン]と呼ばれ、盛岡・水沢・

仙台の競馬場で騎乗した他、各地で行われていた

草競馬・花競馬で勝ちまくったそうです。

まもなく92歳になられますが、馬上の姿は

背がまっすぐ伸び、現役時代の颯爽とした

姿が容易に想像できます。

非常に興味深いお話が伺えました。3月5日の

ワイドステーション内・競馬の話(3時40分ごろ)

で菅原さんへのインタビューをお送りします。

尚、会場に隣接してひな祭り展も行われています。

盛岡からは車で2時間半近くかかりますが、興味の

ある方は、太夫黒展とひな祭り展をぜひご覧に

なってください。

 

アンサンブル再開

前々回のブログで触れた盛岡市の

ライブレストラン・アンサンブルの看板に

再び火が灯りました。



ご主人が亡くなった後、しばらく店が

締まっていましたが、奥様の花田慶子さんが

1月18日、店を再開しました。

いま店で演奏しているのは花田さんお一人で

ヴァイオリンではなくピアノを演奏しています。

 

コロナが収まったら、著名なミュージシャンを

客演で店に呼びたいと話しておられましたが、

ピアノで聞くアルゼンチンタンゴや、洋楽の

スタンダードナンバーもたいへん素敵です。

大勢でいって騒ぐことはできないご時勢ですが、

静かに音楽を聴きながら豊かな時間を過ごすのは

実に上質な大人の余暇だと思います。

 

再開、とても嬉しく思います。

 

 

 

 

氷上の幾何学模様

1月22日、一戸町の大志田ダム、通称菜魚湖の氷上ワカサギ釣りが

解禁となり、釣り場にはさっそくカラフルなテントが並びました。



釣り場は中央を横切る赤松道白橋の上下300m。

上の写真は下流側を撮影したものですが、氷の薄い部分に立ち入れないよう

ロープが回してあり、そのロープに沿いうようにテントが並びます。

その結果、まるで何かの絵のような、記号のような線が描かれます。

 

肝心の釣れ具合は上々。解禁日は7~8センチの方ぞろいのワカサギが

入れ食い状態の人もいて、午前8時半の時点で優に100匹以上釣り上げている

様子を目の当たりにしました。

当日の様子は、23日のフィッシュオンイワテで放送します。

 

この日は午後1時までに素材を編集して番組に仕上げるためインタビューに

専念しましたが、2月半ばまでの期間中、仕事を離れて釣りに行きたい気持ちに

かられました。

 

よく言われます。「いいなぁ、加藤は釣りも競馬も趣味を仕事にできて」と。

否定はしません。時に、そろそろ趣味は趣味に戻したいと感じることも

ありますが、仕事として認めてもらえているうちは、しばらく馬と魚の番組を

続けたいと思っています。

森川俱志さんを悼んで

盛岡市大通で40年あまりアルゼンチンタンゴのライブレストラン「アンサンブル」を営み、

バンドネオン奏者として多くの人にタンゴの魅力を伝えてこらえた森川俱志(ともゆき)さんが、

昨年12月28日にお亡くなりになりました。84歳でした。

不覚にも12月30日の岩手日報の広告や1月4日の記事を見落としてしまい、奥様の花田さんに

お悔やみの言葉を伝えることができませんでした。この場をお借りしてお詫びいたします。



 

森川さん夫妻は1977年昭和52年、当時あったローレライという店に招かれて初めて盛岡で

演奏活動を行い、一旦東京に戻ったあと昭和54年に盛岡市大道りに店を構えました。

市内・県内ばかりか広く全国のタンゴファンに時に力強く、時に哀愁に満ちたタンゴのリズムと

メロディーを届けてこられました。日本中のアーティストにも愛されたばかりか、アルゼンチンの

超一流バンドのメンバーがお店に集うこともありました。IBCテレビのスタジオでも幾度となく

生演奏を披露されたことがありました。しばらくして森川さんが大学の先輩(といっても20年

はなれた大先輩)と知り、同じ時代に盛岡で仕事をはじめられたことに縁を感じたものです。

 

開店30周年の年、当時ラジオのディレクター職をメインとしていた私は、ふた月に一度担当する

1時間の番組「IBCラジオスペシャル」に、ご夫妻に登場いただき「アンサンブル・30年目の夏」という

番組を作らせて頂いたのが一番の思い出です。

戦災で失ったものの多かった青年時代、タンゴに出会い、バンドボーイからスタート、坂本政一、

早川真平等のバンドのメンバーとして活躍。海外での演奏も豊富でした。奥様と出会いと独立、

色々なエピソードを語ってくださいました。



 

上の写真はその30周年の年に記念のCDエル・ディア・ケ・メ・キエラセ=想いの届く日

森川さんのバンドネオンと、花田さんのバイオリンの抜群のハーモニーの佳曲が表題と

なっています。一つの節目を越えた頃、国内でタンゴの生演奏を毎日聴ける店はアンサンブル

だけになりました。

森川さん花田さんご夫妻は盛岡を拠点に全国で活動を続ける一方、市内の中学校での演奏を

行ったり身近なところで〝本物の音”を届け続けました。今思えばなんと贅沢なことでしょう。

さらに東日本大震災の折には何日も被災地に赴き、被害を受けた方々の心を癒し続けました。

こうした活動が認められ、2018年には「岩手暮らしの文化特別知事表彰」を受賞されました。

 

去年春体調を崩されたものの、その後お店での演奏を再開されたとの知らせを聞きました。

近いうちに行かなければ、と言いながら忙しさにかまけ、新型コロナウイルスの感染拡大に

足を向けずにいました。お元気なうちに会ってタンゴを聴きたかった。お話を伺いたかった。

悔いが残ります。

 

1月14日のゲツキンライブ、担当アナウンサーが選ぶ一曲のコーナーでお別れの曲を

かけようと思います。森川ともゆきとタンゴ・アンサンブルの曲をとも考えましたが、

森川さんの曲は今後必ず何かの機会におかけしますので、今回はあえてお別れの曲として

カルロス・ガルシア楽団のアディオス・ムチャーチョス=さらば友よを流そうと思います。

余命いくばくもない男が友に別れを告げる、そんな曲想が縁起でもないと、演奏を

しない楽団・アーティストも多いのだとか。そういえばアンサンブルで聞いたことは

無かったですね・・・。明日ばかりは立場を変えて、森川さんにさようならの挨拶をさせて

ください。

 

いま森川さんを迎えて下さろうとしているのは、東京大空襲で亡くなられたご両親ですか。

本場アルゼンチンを旅した仲間の方たちでしょうか。きっと安らぎのタンゴのメロディーに

包まれていらっしゃることと思います。 安らかにお休みください。

2021.1.13記

 

 

 

釜石に観光クルーズ船が帰ってくる!



元日のホットラインの取材は、釜石の豊海丸に乗っての海釣り取材でした。

私はあ道具係兼餌付け係兼ナメタ狙いの重責?を担いましたがあえなく撃沈。

釣果のほとんどは照井アナと今井アナの物でした。

それはさておき、岸壁には豊海丸の隣にクルーザータイプの船が!

 



実はこの船、神奈川県で港湾作業の人員を運んでいた船だそうで、最大54人乗り、

19トンの船体はざっと豊海丸の2倍の大きさです。

豊海丸の佐々木豊さん(下写真)が購入したもので、現在鋭意改装中。



今年のゴールデンウィークには観光クルーズ船としてデビューする予定です。

 

船体の外周に手すりを付けたり、干潮・満潮にあわせたタラップを設置したり、

内装に手を加えたり、まだまだするべき作業が残っているそうですが、

すでに船名は「はまゆりⅡ」と決まっています。

釜石の観光船といえば「はまゆり」でした。ドック入りしていた大槌で津波にあい、

建物の上に乗り上げてしまった写真を覚えている方も多いと思います。モニュメント

としての復元も頓挫してしまいましたが、佐々木豊さんには「やはり釜石の観光船には

はまゆりの名前を付けたい」との願いがあります。

構想の一つが❝サンセットクルーズ❞釜石大観音をバックに夕陽が沈む光景を

たくさんの人に見てもらいたいと話していました。

 

宮古の観光船の復活より1年早く、釜石湾クルーズが実現しそうです

 

土・日・祝日は秋田港北防波堤!

9月22日・秋分の日、フィッシュオンイワテの取材で秋田港北防波堤に

行ってきました。今年8月から土・日・祝日に限り、釣り人に有料開放されて

いますが、❝ウワサどおり❞の釣れ具合でした。



写真はサビキ釣りでのアジの釣果ですが、20センチオーバーが多く、

三陸で釣れるアジより二回りほど大きいサイズでした。

過去釣り人の事故が多発して立ち入り禁止になっていた北防波堤ですが、

港湾の有効利用を推進する国のモデル港に指定され、整備が進められていました。

幅広の本堤と、先端の低くなった部分をあわせて800mあまりの堤防は

釣り場としてもゆったりと楽しめます。釣り人のマナーの良さから、堤防上には

ゴミや汚れがなく、快適に釣りが楽しめます。



新型コロナウイルス対策のため同時に入場できる人数を100人までとしているほか

救命用の浮き輪や縄梯子が100mおきに設置されています。また常時3人の

監視員の方たちが見回り(時に釣りのアドバイスも)をしており、釣っていて

安心感があります。

・・・なにしろ「前例のないこと」はなかなか実現しないものです。

お役所や関係団体との交渉は、釣り東北社の会長でもある佐々木清治さん

(↓写真)が精力的に動き、苦労の末実現させました。

 



この日確認できた釣果は、マダイ・クロダイ・ヒラメ・アジ・サバ・シロギス・

コノシロ・アオリイカ・マダコ・イイダコ(漁業権が設定されておらずタコ釣りも

公認です)などなど。前日にはボラの大型が入ってきたり、今後はワラサ、サワラ

などの回遊魚も釣れます。また、堤防の基礎部分は岩礁帯となっているため、

アイナメなどの根魚も釣れるそうです。狙える魚種の多さは魅力です。

料金は大人1000円、中学生500円、小学生300円。11月の後半まで土・日・祝日に

利用できます。

当日の模様と佐々木さんのお話は、今週のフィッシュオンイワテで紹介します。

 

掘り出し物の宝庫

盛岡市の中古レコードのお店ニートレコーズを取材しました。

内丸にある店の存在は知っていましたが、これまで足を踏み入れた

ことはなく、今回ゲツキンライブ〝大人の余暇”のコーナーで紹介

するべく訪ねてみました。

そしたら、まぁビックリでした。品ぞろえに圧倒されました。



LPレコード、シングルレコードがジャンルごと、アーティストごとに

きれいに仕分けされて並んでいました。在庫を含めた総数は2万枚を

超えるそうです。洋楽のレコードが多いのだろうと想像していましたが、

邦楽のレコードも豊富でした。



…初めから買うものが決まっている場合はともかく、レコード店に入って、

レコードジャケットの「これは良さそう」といわゆるジャケ買いをした

当時を懐かしく思い出しました。

販売と買取をするニートレコードには、聴かなくなった、というより

聴けなくなったレコードが大量に持ち込まれるケースがあるそうです。

プレーヤーがないので、針が簡単に手に入らないので、CD版が出たから等、

理由はいろいろですが、CD化されなかったレコードもありますし、

今はレコード→CD録音の機材もありますから、もう一度レコード盤を

探してみるのも面白いと感じます。

 

ダメモトで代表の今田さんに探してみたいレコードの話をしたところ

探していたLPがすぐに見つかりました。



1986年録音の タンゴ・アルヘンティーノ です。アルゼンチンタンゴの

巨匠たちの演奏が収められています。通販サイトなどで探せばないことはない

のですが、実物を見られるのは何にもまして安心できます。状態の良さそうな

この一枚をその場で購入しました。

 

ニートレコーズ、今田代表へのインタビューは17日木曜日のゲツキンライブで

放送します。

元競争馬と暮らすご一家を取材しました

遠野と言えば古くからの馬産地であり、現在も遠野馬の里を起点に

乗用馬・農耕馬の繁殖や育成、が行われています。一方サラブレッドについては

馬の里で休養する馬や、調教を受ける馬たちこそいるものの、施設外でその姿を

見かけることはほとんどありません。

ですが、いたんです!市内の家の庭先で無真に草を食んでいたのは雌の13歳馬

栗毛の馬体が美しいアナタノネガイ号でした。



素敵な名前が付いたこの馬は、競馬ファンならお分かりになると思いますが、

“スペシャルウイークのイトコ”という良血馬で、中央競馬で1勝を上げました。

引退後乗用馬の繁殖に供用されていましたが、現在は市内の青山由紀子さんが

引き取り、ご主人と決めた元農家の建物にある馬房で暮らしています。



三冠馬ナリタブライアンに魅了されて馬が大好きになったという青山さん一家に

可愛がられているアナタノネガイはとても大人しく、希望者と触れ合うことも

可能ということです。(窓口は遠野、山・里・暮らしネットワークの旅の産直

0198-66-3543)

ただ、今月5日に取材したあと、アブが出る時期は荒川高原に放牧に出すと

話しておられました。涼しくなったら会いに行ってみてください。

青山さんへのインタビューは13日の木曜日のゲツキンライブでお送りします。

7月アユ解禁

今年も7月1日から順次県内の河川でアユ釣りが解禁されました。



写真は7月1日朝の閉伊川本流、陸中川井駅前のポイントです。

一つの瀬に一人が入っている様子がわかります。

今年は多くの河川で放流物のアユの育ちが良く、天然遡上も好調ということで

まずは順調な滑り出しです。



当日は、IBCニュースエコー、フィッシュオンイワテで取材しましたが

案内役を務めて下さったのが岩手県釣り団体協議会の中村久美男会長でした。

名人クラスの釣り人の姿は、竿を握る姿にスキがなく、かつ無理な力の入って

いない様子がわかります。



光線の加減で見づらいですが、網の中のアユをよく見ると、エラの後方のところに

黄色い模様が確認できます。この模様は通称“追い星”と呼ばれ、縄張りを持った鮎に

特徴的に表れます。

鮎の釣り方は大きく3つあります。毛鉤を使ったどぶ釣り、何本もの掛けバリを付けた

仕掛けで直接アユを引っかけるガラ掛け(禁止されている場合も多い)、そして

アユの習性を利用した友釣りです。

ポイントにおとり鮎を送り込んだ時、そのポイントを縄張りにしていた鮎は侵入者を追い払おうと

体当たりを食らわせます。その時、おとり鮎にセットされていた掛けバリで釣り上げるのが友釣りです。

今年は、この追い星をもった友釣りの対象になるアユがシーズン当初から多いとの評判です。

 

県内のアユ釣りは12日の日曜日までにほとんど解禁となります。(安家川のみ8月1日)

集まってくる情報は毎週土曜日のフィッシュオンイワテで紹介しますので、

どうぞお聴きください。

 

 

チャンピオンのサイン!

このサインはどなたのものでしょうか?



先月21日にこの方が店長を務める焼肉チャレンジャーを

取材した際にもらったものです。

その方とは、第23代WBC世界スーパーフライ級チャンピオンで、

変幻自在なテクニシャンとして「マジカルボックス」の異名をとった

元プロボクサーの佐藤洋太氏、その人であります。

 

6月4日のゲツキンライブ・大人の余暇のコーナーで、おいしいランチを

紹介する月1回の企画にご協力をいただきました。

掛け値なしに美味しかった焼肉と冷麺の話とともに、ボクシングの話、

そして最近ハマっているというルアーフィッシングについても

熱っぽく話してしてくださいました。

 

となれば、ゲツキンライブだけではとても収まり切りません(笑)

6月6日(土)午後5時からのフィッシュオンイワテ用にもインタビュー

させていただきました。

両方、聴きごたえがありますよ!

 
もっと読む