IBC特集「オシラサマ昇天〜市民の舞台・遠野物語ファンタジー〜」

遠野市で毎年冬に上演される「遠野物語ファンタジー」は、役者はもちろん脚本・演出、大道具・小道具、照明・音響、劇中音楽の作詞・作曲・演奏に至るまで、プロの手を借りず市民の手だけで創り上げる文字通りの「市民の舞台」だ。柳田國男の遠野物語発刊百周年にあたる今年は、上演三十五回にして初めて、馬と娘の物語「オシラサマ」を題材に選んだ。子供からお年寄りまで、多くの市民が難しい題材に挑戦した姿と、感動の舞台を伝える。   

いわての映像史 第7回 スポーツ

岩手国体や新日鉄釜石ラグビー部の7連覇から、今年の甲子園での花巻東高校の快進撃まで、IBCが伝えてきた岩手のスポーツ50年史を映像とともに振り返ります。どうぞお楽しみに。司会は大塚富夫アナウンサー。

いわての映像史 第6回 文化

第6回のテーマは「文化」。ゲストに作家の高橋克彦さんを迎え、“元祖 岩手の文化の殿堂”昭和2年建設の有形文化財<<岩手県公会堂>>からお届けする。
昭和30年代後半から県内各地に相次いだ会館や記念館の建設の話、IBCが係ってきた放送と文化の話、平泉・世界文化遺産登録に向けての話など<文化>にまつわるあれこれを伝える。

いわての映像史 第5回 戦争

北上市の街道沿いに建つ墓にまつわる秘話「戦争を語り継ぐ人々」、戦争体験を持つ最後の教師が定年で学校から去る姿を追った「志願兵たちの昭和」…岩手に刻まれた戦争の記録を、盛岡市青山の戦争関連遺跡から送る。ナビゲーターは大塚富夫アナウンサー。

いわての映像史 第4回 自然を守る

第4回のテーマは「自然保護」。ゲストは三陸の海で「森は海の恋人」の運動を繰り広げている「牡蠣の森を慕う会」代表・畠山重篤さん。「カキの餌となる植物プランクトンを育くむのは川が運ぶ森の養分。川の流域に暮らす人々と価値観を共有しなければ、きれいな海は帰ってこない…」と始まったこの活動も、今年で20年。「牡蠣の森を慕う会」はNPOとして再スタートを切ることに。

いわての映像史 第3回  交通  

第3回  『交通』
岩手の交通の歩みには、大きく分けて「光」と「影」の面がある。 主に北上川流域地区を対象にした「高速交通網」の整備で、新幹線 空港 高速道路等の整備が比較的早く進んでいった。これは「光」の面だ。その一方で様々なローカル路線の整備の遅れや厳しい経営状況が続く交通機関もある。 JR民営化・東北新幹線に対して「三陸鉄道」 新幹線八戸延伸にともなう「IGR」。 バス路線の整理も進んでいった。 これは「影」の部分とも言える。
 車社会の定着の一方で、少子高齢化が進み、中で「生活の足」となる地域の公共交通の課題も大きなテーマだ。県内では、各自治体がアイディアをこらして「自治体バス」を走らせる等して、「交通弱者」を救うため取り組みも行われている。
番組では奥中山を走行するSL三重連の映像や、花巻電鉄等の懐かしフィルム映像を、年代ごとに放送。 岩手県の交通50年史を振り返りながら 岩手の交通の将来象を探る。

いわての映像史 第2回 医療

IBCは1959年にテレビ放送を開始。以来、岩手の「今」を記録し続けています。テレビ放送開始50周年にあたる今年、県内に残された映像記録と合わせて、さまざまなテーマで10回シリーズ「岩手の映像史」をお送りします。第2回のテーマは「医療」。ナビゲーターは大塚富夫アナウンサー。

いわての映像史 第1回 教育

1953年に岩手初の民間放送局「ラジオ岩手」として産声をあげたIBCは、6年後の1959年にテレビ放送を開始。以来、岩手の「今」を記録し続けています。テレビ放送開始50周年にあたる今年、県内に残された映像記録と合わせて、さまざまなテーマで10回シリーズ「岩手の映像史」をお送りします。第1回のテーマは「学校教育」。ナビゲーターは大塚富夫アナウンサー。ゲストは「いわて子どもの森」館長の吉成信夫さん。

甦れ!シネマパラダイス〜一戸町萬代館百年〜

県北で唯一の映画館となった一戸町の萬代館は、2008年が創業百年の節目。町の繁栄と衰退が刻まれている歴史ある建物に思いを寄せる町民は多い。街のシンボルが復活するまでの約半年の道のりと町民有志の思いを伝える。
3月29日午後2時から放送!

IBC特集 “跳べ!馬とともに 〜全日本障害馬術大会に挑む〜”

ポイントランキング制になってから岩手から一度も出場していない日本最高峰の全日本障害馬術大会(昨年11月22日〜24日 大阪で開催)に、挑戦した若者がいる。埼玉県出身で八幡平市のリグルーブ・クラリー牧場の古田慶幸さん、24歳だ。
ポイントは公認の大会で積み重ねていくもので、ほとんど公認の大会が行われていない東北(東北で唯一開催しているのは福島)から出場するには、実力のほかに遠征に行く時間や費用も必要。とても不利な条件と戦っているわけだが、それだけ大会にかける意気込みは相当なものだ。
実は一昨年、同大会で栄冠に輝き最優秀国産馬賞を受賞したのは、遠野産の馬だ。しかし岩手では馬術競技自体がマイナー。競技者も育っていない。古田さんが頑張ることは、岩手の馬文化の振興に繋がっていく。果たして結果は如何に。番組では、古田さんが同大会に出場する姿をドキュメンタリーで追いかける。
2月22日14:00〜14:54放送