第471回番組審議会・議事概要

日 時: 平成14年11月26日(火) 午前11時
場 所: IBC放送会館 大会議室
委員の出席: 委員数 14名
出席委員数 7名
 出席委員の氏名
   委員長  石川 桂司
   副委員長  藤原 正紀
   委  員  市川 喜紀・熊谷志衣子・小苅米葉子
 山崎 文子・吉沢 正則
 欠席委員の氏名
   小松  務・坂田 裕一・高橋 和良
 田口 圭一・真木 英男・三浦  宏
 元持 義信
会社側出席者: 菊池 昭雄 代表取締役社長
阿部 正樹 常務取締役
佐藤 敏行 常務取締役総務局長
川島 敬司 取締役業務局長
井上 隆志 取締役メディア技術局長
神田   勇 報道制作局長
事務局: 朽木 正文 番組審議会事務局長
議 題: テレビ『Solution Talk』
ラジオ『幸見の週刊おじさん白書』について


<委員の主な発言>

・「Solution Talk」について
1回目のゲストは岩手県立大学の西澤潤一学長で、短い時間の中でも肝心の話をしている。聞き出し方も良かったと思いますが、価値のある15分でした。最後にゲストの座右の銘、目標などを聞きますが、ある程度パターン化しているのは落ち着きどころが分かり、見ている方も安心できるいい番組だと思います。
「Solution」の意味が分からず、何を意図した番組で短い時間にどのくらいまとめられるのかと思いながら見ました。前回のインタビューでは4つの質問がありましたが、むしろ2つぐらいに絞ってもう少し突っ込んだ方がいいのではないか、と感じました。 
私も「Solution Talk」というタイトルだけではどういう番組なのか理解できませんでした。タイトルでなんとなく分かるようにしたほうがいいのではないでしょうか。内容はそれぞれの方たちの思い、考え、目指しているものなど、短時間ですが良く伝わってきました。
番組の構成としては、聞き手の簡潔な問いかけにゲストが丁寧に答えるパターンであったこと、インタビューの途中にコマーシャルが入らないで前後にまとめていたこと等々で、見やすかったと思います。
「Solution」は今流行の言葉なので、それを使ったのでしょう。多分、こういう混迷の時代に様々なやり方、生き方のヒントになればという意味があって付けたタイトルでしょうが、一般的な目線も必要だと思います。しかし、いろんな意味で大事にして、うまく作っていけば面白い番組になると思います。
ゲストの話を聞くと「Solution」より「チャレンジ&ソリューション」の方がよいのではないか。このようなことに挑戦し、うちではこうやっている。しかも、岩手からの発信はこうだよというスタンスが見えるので、チャレンジトークの方がぴったりするような気がします。

・「幸見の週刊おじさん白書」について
幸見さんのアットホームな語り口と話題がローカルなものにアプローチしており、いい番組だと思います。
鹿児島から北海道まで歩いて日本一周している人を追いかける、あるいは釜石シーウエイブスの話題など、テンポがあって楽しく聴きました。
生放送のよさと幸見さんのよさが最も生かされている番組だと思いました。コメント一つ一つが温かく、方言でお便りを紹介するところなどは絶品と感じました。ただ、男の放課後のコーナーは、今回聴いた分だけではまとまりがないような気がしました。

・「その他の番組」について
ドリームアクセスという会社の活動を紹介したテレビ「熱き心の挑戦者たち」を見て面白いと思ったのは、社長のことを「高橋は」と肩書きを付けずに出していたことです。ローカルらしからぬ東京で制作した番組を見ているような感覚を受けました。あれはプロローグという感じなので、追跡取材をしてみたらいかがでしょうか。今後にこそ興味が持てるような番組でした。

<局 側>
「Solution Talk」は先行き不透明な時代の中でも、独創的な企業展開をしている経営者が県内にも数多くいる。その方々の経営理念、経営戦略を話していただけるのであれば、それを紹介してみんなが元気になる岩手県を目指そうをコンセプトにスタートしました。内容はITや環境問題についての考え方、人生観を伝えたいと考えました。
番組のタイトルについてですが、関係セクションでいろいろ話し合った結果、IT時代で若い人にも見てもらいたいと考え「Solution Talk」となりました。委員の皆さんからも指摘がありましたが、それだけではわからないだろうと、あえてサブタイトルに「岩手リーダーズインタビュー」を付けました。番宣を入れた方が良いとの意見もありましたが、今後の参考にさせていただきます。

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