第432回番組審議会・議事概要

日 時: 1999年4月22日(木) 午前11時〜12時40分
場 所: IBC放送会館 大会議室
議 題: 『4月改編』について
出席委員: 石川桂司委員長、市川喜紀委員、
熊谷志衣子委員、小松務委員、
佐藤捷郎委員、田口圭一委員、
細田洋道委員、村井朋子委員、
元持義信委員、山崎文子委員
IBC出席者: 河野会長、菊池社長、村上常務、森田ラジオ局長
鷹觜報道制作局長、阿部番審事務局長、斎藤番審事務局次長


<委員の主な発言>
『テレビ・4月改編』について
エクスプレス」は、最初は以前より賑やかで楽しい感じでしたが、見ているうちに段々うるさく思い始めました。
人気のあるドラマは、共感のドラマだと思う。最近、宇多田ヒカルの歌が爆発的に売れているのは、若者が詩に共感できるからだと言っていたので、その辺が大事ではないでしょうか。
エクスプレス」は、内容に関して時間が一定しておらず数分ずつズレて、何でも取り入れている感じです。各コーナーの時間が一定してくれば、もう少し落ち着いた番組になるのではないでしょうか。
朝は、テレビが時計変わりになっている習慣があり、この時間はご飯で、この時間になったら家を出ようという流れを考えて作った方が視聴者も受け入れやすい。「エクスプレス」は、それぞれいいことを話しているのですが、声が重なると何を言っているのかわかりません。
エクスプレス」は、内容的には専門的なものも含め前よりまんべんなく情報を網羅しているように思うが、もう少しポイントを絞ってほしい。天気予報、県内の情報が少なくなったように感じます。
まい土平徳商店」は、三陸町の小学校の羽織り袴での入学式など、地域の珍しい情報は視聴者も共鳴を感じている人が多いと思うので続けてもらいたい。
エクスプレス」は、何分に、何の情報かはっきりしていない。朝は、何分に天気予報とわかっていてそこに合わせて見ることが多いのでポイントが絞りにくい。
エクスプレス」に、もっとキメの細かい天気予報や地域を含めたいろんな情報をいれて欲しい。
ドラマでは、「月曜ドラマスペシャル」の今月のラインナップが非常によく、充実した内容でした。

『ラジオ・4月改編』について
ラジオショッピングのコーナーは直接お店に電話してテンポがあるのはいいが、商品の細かい説明に終始して会社や店名がわからない場合がある。
風のグラフティ」が18年間の幕を閉じましたが、大変いいインタビュー番組だったと印象に残っています。特別有名な人を取り上げるではなく、町の中でキラッと光る人達を選んでいました。最終日を聴きましたが、粋な計らいで18年前、この番組に一番最初に出た人にインタビューしていました。
おはよう朝一番」は、ニュースエコーのキャスターを13年間務めた経験と女性の感覚が武器で村松さんを起用したとなっているが、6時半から10時まで続く番組のコーディネーターの役割でしょうか。今までの番組がきちっと入っていてところどころ村松さんが出てくるだけで村松さんの良さが全然生かされていません。

<局側から>
エクスプレス」の各コーナーの固定化についてですが、この番組は生<なま>が原則になっており大体何時頃にこのコーナーになるというフォーマットになっています。3分押してくればそのまま後ろに押す押すわけですが、もっと固定化するべきだと、担当者会議でも問題になりました。習慣的にはなるべく決まった時間の方がいいと思うのでもっと働きかけて見たいと思います。
エクスプレス」は、ローカルとして利用できる時間は合計4分半です。7時47分の枠にニュースと天気予報、残りのローカル枠はすべて天気予報を放映しています。ネットでの天気予報は、「おはようクジラ」と同じく盛岡が入っておらず、機会あるたびに入れてほしいと要請しています。
まい土平徳商店」は、中継を中心にしたいと考えています。話題性のあるものを中心に外へ出て中継していくつもりです。
ラジオショッピングは、事前に原稿を業務部でチェックしてから放送していますが、業者名、内容についてリスナーの皆さんに伝わっていないとなれば、私共も考えてみたいと思います。
おはよう朝一番」の件ですが、FAXや葉書に頼り過ぎないよう、番組発の情報を発信していかなければならないと思っております。

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