第418回番組審議会・議事概要

日 時: 1998年1月28日(水) 11時〜
場 所: IBC放送会館 大会議室
議 題: 年末年始の番組について
出席委員: 石川桂司委員長
藤原正紀副委員長
市川喜紀委員
熊谷志衣子委員
小松務委員
坂田裕一委員
櫻井秀俊委員
佐藤捷郎委員
田口圭一委員
細田洋道委員
元持義信委員
山崎文子委員
文書提出者: 村田源一朗委員

 第418回番組審議会は1月28日開かれ、最初に社側から1月人事異動と機構改革についての説明とアニメ番組「ポケットモンスター」に関するテレビ東京や民放連の対応について報告があり、議事に入った。

年末年始の番組について
委員 総体的に感じたことは、ひと頃より正月番組そのものが落ち着いてきたのではないか。景気が悪いせいもあるかもしれないが、CMもスポンサーが少なくなったようで見る方にしてみれば騒がしさがなく落ち着いた感じでした。
1月1日のいわてホットライン'98はアナウンサー総出で新春らしく華やかな雰囲気でいろいろ工夫しているのが感じられました。
IBCの正月番組の収穫は灼熱シルクロード天城越えでした。特に天城越えは少年と娼婦のひとときの交流が詩情豊かに描かれていましたし、田中美佐子の演技が非常によかった。
いわてホットライン'98はせっかくIBCのアナウンサーが総出演しているので、にぎやかなのは半分ぐらいであとの半分はもっと世相の中に切り込んでいって、いろんな年代層に向かって発信できるような番組を作っていただきたいと思いました。
正月の3が日の特番は長時間ものが多いです。その場合、番組表の数字のところに書かれているものが、だいたいその時間帯に放送されるのでしょうか。最初から終わりまで見るのはきついので、何時頃にここのコーナーが出るのかある程度把握していると見やすい。長時間の場合、▽でコーナーが分けられていますが、何時頃か添えてもらえないかといつも思うんですが。
年末年始番組は特徴がなくなってきて、どこの局も同じ感じを受けます。その中でIBCはいわてホットライン'98など自社制作番組に力を入れていることがわかりましたしずっと続くといいと思います。
年末年始番組の基本構想は以前から変わっておらず、深夜は映画が並んでいます。多チャンネル化してきている中で、時代の先端を行くマスコミとして、深夜番組は映画でなくともよいのではないか、できれば、今年度あたりから年末年始の深夜番組のあり方についてぜひ考え直してほしい。
火曜日のどんぴしゃ8時パラボラザウルスは、新聞でもどんパラが略称になっていますがこれはどんちゃんパラダイスと合併したものなのでしょうか。パラボラざうるすの音楽は流れているがネーミングの愛称がどっちがどっちかよくわかりません。
首長に聞くはマンネリのサンプルという感じがします。大義名分としては知らせることがあると思うが、今のようなパターン化で特に選択をするのは営業優先でしょうから、マンネリ過ぎるので一工夫したらいかがでしょうか。
局側 年末年始の深夜にいつものパターンで映画をやるのはマンネリだというご指摘ですが、このへんは考えなければならないかなという気もしています。では何をというと今は思いつきませんが、編成の大きなテーマとして討議を重ねながら考えてみたい。
どんパラの名称は愛称として使っています。改編の前はどんちゃんパラダイスを土曜に放送していました。内容的にも同じ狙いで、それがゴールデンにきました。社内的にも同様の指摘がありいずれはっきりしないネーミングでは困るので再度検討を進めたいと思います。

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