加藤久智アナウンサーの日記

プロフィール

  • 誕生日 2月23日
  • 星座 うお座
  • 血液型 B型
  • 出身地 神奈川県

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[ラジオ番組]
リクエストマンデー
イブニングジャーナル(木、金)
競馬のはなし
いわて想い出の名馬館
岩手競馬クロス
フィッシュオンイワテ

メイセイオペラの記念碑

1999年1月31日、府中の東京競馬場で行われたフェブラリーステークスで、岩手所属のメイセイオペラ号が

地方競馬所属のまま中央競馬のGⅠレース制覇という快挙をやってのけました。現役引退後種牡馬となり、

2006年に韓国に渡ったメイセイオペラは、日本の皐月賞にあたるレースの勝ち馬を輩出するなど成功をおさめ

ましたが、去年の7月1日繋養先の済州島の牧場で22年の生涯を閉じました。この不世出の名馬を顕彰しようと、

去年秋、ライターの井上オークスさんが記念碑建立委員会を立ち上げ、メイセイオペラのポストカードや、

馬主さんから提供されたグッズを全国の競馬場を回って販売し、建立資金を集めました。

そして7月1日土曜日、水沢競馬場で完成した記念碑の除幕式が行われたのです。地元の小野忠石材店が

制作を請け負いましたが。台座を含めて幅2mあまり、高さ180センチ超の石碑は大変立派なもので、

前面には菅原勲騎手を背にフェブラリーステークスのゴールを駆け抜けるメイセイオペラの雄姿が、「影彫り」

という技法で、あたかも写真のように刻まれています。



地の石材がピカピカに磨き上げられていますので、どう撮影しても人影やまわりの景色が映りこんで

しまうのですが、精密な彫刻は実にすばらしいものです。裏面にはメイセイオペラが残した成績が

書き込まれています。除幕式には馬主の小野寺明子さん、菅原勲現調教師をはじめ、厩舎・生産者

関係者の皆さんが集まり執り行われました。そして、多くのファンとマスコミ関係者が集まり

名馬の帰還に立ち会いました。水沢競馬場の正門を入って右手に設置されたオペラの記念碑をぜひ

ご覧頂きたいと思います。

なお、盛岡競馬場には馬主さんからお借りしたフェブラリーステークスの優勝レイと、額装された

蹄鉄が展示されます。7月8日からは夏の盛岡競馬が始まりますが、どうぞこちらも見に来てください。

 

 

盛期のヤマメ

6月7日、秋田・米代川水系藤琴川に釣行しました。

毛バリ釣りのシーズンということで自製の流し毛ばりセットを持って中流部を釣り下りました。

入漁券を買ったお店で「クマに注意してね」といわれ、わりと大きめの澄んだ音の出るベルを

ベストにつけ、時折意識して鳴らしながらの釣りでした。道路沿いの開けた場所ながら、去年秋は

そうした場所でも遭遇例があり、例年以上に緊張しました。

秋田の藤琴川も、4年前の台風で被害を受け工事の行われた区間があって、ポイントも以前とは

変わりました。時期的に下流域はは薄く、中流域も水深のある強めの瀬からのみ魚信がありました。

この日一番の魚は強い瀬で流しウキのすぐ上につけたハリに飛びついた一匹でした。寸法は24センチ、

いわゆる8寸クラスのヤマメですが強い流れの中で抵抗してなかなかの引きを見せてくれました。

魚体も張りがあり精悍な表情とともに“盛期”の魚でした。

ヤマメは今が最盛期、サクラマスは去年ほどではないものの秋田の各河川でつれています。

そして気になるのは解禁前の鮎の遡上状況、地元の釣り具店で聞けば、今年は米代川はなかなか

好調とのこと。すでに上流阿仁川に遡上した群れがあるとの情報もあります。雄物川水系も、

玉川合流点近辺でハミ跡(アユが餌としている石に着いたコケを食べた跡)が有るのを

フィッシュオンイワテのゲスト佐藤忠雄さんから聞くことができました。それにしても

平日とはいえこの日釣った区間には私以外釣り人無し!!岩手の川では考えられません。

自分の好みのポイントを占有しやすいためなのか、「激戦地岩手」から秋田にくるといつも

自分の腕が上がったように感じてしまいます。秋田では海釣りに関心を持つ釣り人が多いから

とも聞きますが、岩手県人の秋田の渓流通いは昔から結構多いようです。

 

菜七子騎手2勝



5月15日の月曜日、盛岡競馬場のパドックにはなんともかわいい横断幕が

飾られました。中央競馬ただ一人の女性ジョッキーである藤田菜七子騎手が

中央競馬所属馬と岩手競馬所属馬の交流戦2レースをふくめ、1日8レースに

騎乗しました。去年デビューした年にも来盛しましたが、去年は話題先行で

勝ち星は上げられませんでした。

しかし、今年の菜七子騎手は違いました。第4レースでは岩手の女性ジョッキー

鈴木麻優騎手と競り合う場面も作り、直線では同じ中央の川又騎手に競り勝って

盛岡初勝利をあげると、メインレースのアンタレス賞では鮮やかな逃げ切り勝ちを

収めました。スタートの良さに加えて、馬に乗った時の姿勢「騎座」がしっかり

してきたとの評判です。



藤田菜七子騎手と、所属厩舎の根本調教師の談話は、21日の岩手競馬クロスの

なかでお届けします。おたのしみに!

ガクガクゴゴゴン

“そいつ”は、はじめ小さな違和感を伝えてきました。

渓流用のウキを「消しこむ」というよりは、流れの中でウキが「止まる」感じのアタリでした。

 

合わせをくれると、最初は「あれ、魚かな?」という感触で1~2秒たってからガクガクと首を

ふるような感じが伝わりました。猛烈な引きはそのあとでした。引き寄せようとしても流の

中からなかなか出てきません。その抵抗の仕方でだいたいの魚種や大きさは予想が付きます。

首を振るストロークが短くブルブルという感触ならヤマメ。ストロークが長く、とにかく重たさを

伝えてくればイワナ。ギューンと引き込んで途中で浮いてくるのはウグイのケースです。

ところが“そいつ”は、ゴゴゴンと重たい一方で、流れを上下左右に移動しながら俊敏に逃げ回ります。

こちらの糸は0.3号、渓流釣りとすればさほど細いわけではありませんが、無理をすれば切られて

しまいます。“そいつ”が下れば竿を上流に寝かせ、沖に走ればグッとこらえての繰り返しの中で、

ようやく魚体が見えました。イワナか!?と思ったとたん、水面近くで見えたのは体側の赤みがかった

帯と黒い斑点でした。手元によって来てからも逃げ回る魚に、なんとか空気を吸わせるとようやく観念、

タモに収まったのは34センチのニジマスでした。



先日訪れた猿ヶ石川。狙いはヤマメでしたが、遠野も去年の台風10号のつめ跡が残り、工事の後は

川床に砂がたまった所が多くポイント選びに苦労し、早い時間に中型を一匹つり落としただけでした。

それだけにこの一匹は貴重な釣果となりました。現場で録音を採っていたわけではないので緊張と

興奮をどこまで伝えられるかわかりませんが、今週のフィッシュオンイワテでも、このニジマスとの

出会いを語るつもりです。

 

小岩井の秋

DSC_0521

11月5日土曜日小岩井農場を訪れてきました。

すでに葉を落とした木々が目立つ中、小岩井のシンボルとも

いわれるコナラの葉が褐色に色づいていました。

小岩井をたずねたのには理由がありました。

先日国の指定が決まった文化財を巡るバスツアーが、

今シーズンは今月6日までだったからです(来季は4月下旬から)。

競馬の血統にはよく出てくる“小岩井”ですが、酪農をふくめ

きちんと把握しているわけではなく、この機会に普段入れない

ゾーンをふくめ見学しようと思いました。

牛舎・サイロ・倉庫などの中で、一番興味があったのが

天然の冷蔵庫でした。ガイドさんの案内で中まで見せてもらえ

ましたが、説明されなければ見過ごしてしまうような場所に

先人の知恵と工夫が詰まっていました。DSC_0517

冷蔵庫のなかは思っていたより広く、気温は12度ほど。

今の季節は外気と変わりませんでしたから、温かい時期にもう一度

見学したいと思いました。

 

そのほかにもたくさん見どころがありましたが、おもしろかったのは

古い建物に使われているボルトの頭の形でした。四角ならおおむね明治、

六角なら大正以降という説明が聞けましたが、旧本部そばの倉庫の

柱にあったものは四角。歴史を感じました。DSC_0513

まきば園では、今月一六日から始まるイルミネーションの準備が

進んでいました。四季折々にいろいろな表情を見せる小岩井。

 

暖かくなったら文化財バスツアーがお勧めです。

 

 

真っ赤なカエル

5月17日(火)今シーズン初めての渓流釣りに出かけました。

遠野で釣った後、立丸峠を越えて小国に出て閉伊川筋を見た後、盛岡へ戻る

というコースで、正直釣っている時間よりドライブをしている時間のほうが

長かったのですが、新緑の北上山地を車で巡るのは心地の良いものでした。

釣果は写真に載せる程のものではなく、20センチクラスのヤマメ数匹と

22センチのイワナ、ほかに放流サイズのヤマメがぼちぼちでした。

魚の代わりに載せるのは、釣り場で見かけた「真っ赤なカエル」です。

体長は8センチほどでした。(カエル嫌いのかたごめんなさい)

 

DSC_0477

 

アカガエルと思われますが、普通はアカガエルといっても茶褐色です。おそらくは

婚姻色の出た雄の個体だと思われます。(・・背中の線の曲がり具合などを見ると

ヤマアカガエルという別種かもしれません・・)この日はほかに渓流釣りでよく会う

シマヘビ君とも遭遇しましたが、さすがに接写する気にはなれませんでした(汗)

釣りは魚を釣ると同時に、釣り場の自然を楽しむ趣味でもあります。

久々に仕事を離れた釣りでしたが、十分楽しめました。

 

 

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